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Fターム[4J002EG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839)

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【課題】 ハロゲンやリンなどを含有する従来の難燃剤を使用することなく優れた難燃性と熱安定性を有し、それ故に、燃焼時に当該難燃剤に起因するハロゲンやリンを含むガスの発生の懸念もなく、環境面からも優れた組成物を提供する。さらに、流動性や造粒加工時の作業性にも極めて優れているため、種々の大型若しくは薄肉成形品や各種難燃性工業部品材料として利用することができる。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)80〜99.5重量%、及び軟化点が110〜140℃であるテルペン樹脂(B)0.5〜20重量%からなる樹脂成分を100重量部となるように含有し、更に有機金属塩化合物(C)0.01〜2重量部および繊維形成型の含フッ素ポリマー(D)0.05〜5重量部を配合してなることを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびこれを成形されてなる成形品。 (もっと読む)


【課題】復元性及び耐クリープ性に優れ、硬化後の表面タックが短期間でほとんどなく、長期にわたって表面の汚れが少なく、屋外で長期使用下においても表面にクラックや変色が生じない、耐候性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物の提供。
【解決手段】(A)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、(B)カルボン酸金属塩、及び/又は、(C)カルボン酸及び/又はカルボン酸誘導体、並びに、(D)アミン化合物を含有してなり、当該(D)アミン化合物は少なくとも2種からなり、そのうち少なくとも1種は融点が20℃以上の第1級及び/又は第2級アミン化合物であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】焼却による廃棄処分が可能で環境に優しく、また切削性が良好で且つ切削刃物の摩耗を少なくすることができ、さらに粘土の硬さが変化し難く且つ密着性が良好である竹粉を配合した油粘土を提供する。
【解決手段】油成分に粘土用成分を混練して製造される油粘土において、前記油成分に脂肪酸の金属塩とワックスとが配合され、前記粘土用成分に竹粉が配合されてなるものであり、焼却による廃棄処分が可能で環境に優しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー劣化を防ぐ為に現像ローラを低硬度とすると、長期間未使用な状態で放置した場合に、感光体や規制ブレードとの接触によりローラに歪みが生じ、画像不良の原因となる場合が有る。
【解決手段】 「芯金と、該芯金の上に形成されてなる熱硬化性樹脂よりなる発泡体からなる弾性層と、該弾性層の上に形成されてなる少なくとも1層以上の表層とを有する弾性ローラであって、該弾性ローラが、該熱硬化性樹脂中に、該熱硬化性樹脂を膨潤させない溶剤に可溶な微粒子を分散させる微粒子分散工程と、該弾性層を成形する弾性層成形工程と、該弾性層成形工程後に、該弾性層に分散されてなる前記微粒子の少なくとも一部を、該熱硬化性樹脂を膨潤させない溶剤により抽出除去する微粒子溶解工程とを含む製造方法にて得られうる、弾性ローラ。」によって、解決する。 (もっと読む)


【課題】 トナー劣化を防ぐ為に現像ローラを発泡体として低硬度とすると、長期間未使用な状態で放置した場合に、感光体や規制ブレードとの接触によりローラに歪みが生じ、画像不良の原因となる場合が有る。
【解決手段】 「芯金と、該芯金の上に形成されてなる、熱硬化性樹脂よりなる発泡体からなる弾性層と、該弾性層の上に形成されてなる少なくとも1層以上の表層とを有する弾性ローラであって、該弾性ローラが、該熱硬化性樹脂中に熱可塑性樹脂よりなる微粒子を分散させる微粒子分散工程と、該弾性層を成形する弾性層成形工程と、該弾性層成形工程後に、該弾性層に分散されてなる前記微粒子の少なくとも一部を加熱処理により融解する微粒子融解工程とを含む製造方法にて得られうる、弾性ローラ。」によって、解決する。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒の存在により増大された酸素消尽速度を有するポリマー組成物に関する。本発明は、ポリマー組成物により酸素消尽速度を増大させる方法にさらに関する。本発明はまた、ポリマー組成物のオキソ生分解性を増大させる方法、および制御された耐用年数を有する生成物の調製のためのこのような組成物の使用に関する。本発明は、炭素含有ポリマーを含有する組成物における酸素消去速度を増大させる方法、この方法により得られる組成物、および酸素消去性生成物の調製におけるその使用にさらに関する。本発明は、このような組成物を含有する酸素消去層を含有する物体にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒の存在により増大された酸素消尽速度を有するポリマー組成物に関する。本発明は、ポリマー組成物により酸素消尽速度を増大させる方法にさらに関する。本発明はまた、ポリマー組成物のオキソ生分解性を増大させる方法、および制御された耐用年数を有する生成物の調製のためのこのような組成物の使用に関する。本発明は、炭素含有ポリマーを含有する組成物における酸素消去速度を増大させる方法、この方法により得られる組成物、および酸素消去性生成物の調製におけるその使用にさらに関する。本発明は、このような組成物を含有する酸素消去層を含有する物体にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と耐熱性に優れており、かつ卓越した耐傷性を有する低硬度熱可塑性ゴム重合体組成物の提供。
【解決手段】JIS K7215規定の硬度が1A〜40Aであり、軟化温度が80〜170℃である熱可塑性ゴム重合体組成物(A)、とりわけ熱可塑性架橋ゴム重合体(A−1)と熱可塑性非架橋ゴム重合体(A−2)とからなる熱可塑性ゴム重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い基材、特に、PET、PI等のプラスチック材料にも良好に導電性被膜を形成することができ、基材との密着性および導電性に優れた導電性被膜を形成することができる酸化銀組成物および該酸化銀組成物を用いた導電性被膜の形成方法ならびに導電性被膜付き基材の提供。
【解決手段】酸化銀(A)と、ウレタンプレポリマーならびにエポキシ樹脂および/またはフェノール樹脂からなる硬化性樹脂(B)と、を含有する酸化銀組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性に優れ、灰分が少なく、ポリオレフィン系樹脂と配合した際、透明性、柔軟性、低温耐衝撃性に優れ、良好な流動性を有する重合体組成物を与えるトリブロック重合体ペレットを提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックA1、芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックA2および共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックBより構成され、重合体ブロックA1の重量平均分子量〔Mw(A1)〕と重合体ブロックA2の重量平均分子量〔Mw(A2)〕の比〔Mw(A1)/Mw(A2)〕が0.10〜0.80であり、ガラス転移点が−40〜0℃であるトリブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種のトリブロック共重合体(a)のペレット100質量部に対して、金属せっけん(b)0.05〜1.0質量部が添着されたトリブロック共重合体ペレット。 (もっと読む)


【課題】電位差、電子照射、ホログラフィー、リソグラフィの適用により、または照明により十分に大きな屈折率勾配を作製することができる材料を提供する。
【解決手段】a)可溶性重合体を4.9〜95.9重量%、b)33〜100%の間の無機縮合度、および0〜95%の間の有機変換度を有し、エポキシアルコキシシラン、アルコキシシランおよびアルキルアルコキシシランの群から選択した、部分的にまたは完全に縮合したシランを4〜95重量%、c)アクリレートを0〜60重量%、d)表面を改質したナノ規模粒子を0.1〜50重量%、e)可塑剤を0〜50重量%、f)熱または光化学架橋開始剤、増感剤、湿潤助剤、接着剤、抗酸化剤、安定剤、着色剤、光互変性および熱変色性物質0〜5重量%を、ナノ複合材料の合計重量(乾燥重量)に対して含む、重合が可能な固体またはゲルタイプのナノ複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶化速度が大きく、賦形時の生産性に優れたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸に対して、0.5重量部を超え10重量部以下のホスホノ脂肪酸エステルを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】 加熱溶融時の流動性に優れ、基板と積層した時に、内部に空隙が生じたり平坦性が損なわれることがない架橋性樹脂成形体、この架橋性樹脂成形体を架橋してなる架橋樹脂成形体、及び、溶媒の残留がなく、繊維材料への含浸性に優れる該架橋性樹脂成形体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を塊状重合して得られる樹脂、および架橋剤を含有する架橋性樹脂成形体であって、前記樹脂の重量平均分子量が5,000〜10,000であり、かつ分子量分布が3.5以下である架橋性樹脂成形体、これを架橋してなる架橋樹脂成形体、並びに、重合性単量体、重合触媒および架橋剤を含有する重合性組成物を50℃以上に加熱することにより塊状重合して前記架橋性樹脂成形体を製造する方法であって、前記加熱前の重合性組成物の温度が−10℃〜+20℃であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】
生分解性ポリマーを含有し、成形性、機械特性に優れ、成形時や成形品からのホルムアルデヒド発生量が少なく、且つモールドデポジット性に極めて優れた樹脂組成物、およびそれからなる成形品の提供。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂(A)およびポリアセタール樹脂(B)の合計が100重量部である樹脂組成物に対して、さらに水酸基、ホルミル基、アミノ基、エステル基およびアルコキシル基からなる群から選ばれた少なくとも1つの基を有するカルボン酸の金属塩であって、かつ、ギ酸と反応してカルボン酸を形成し、ギ酸と反応したカルボン酸が(i)縮重合および/または(ii)自己縮合して環化する性質を有するカルボン酸の金属塩(C)を0.01〜3重量部、ヒドラジド化合物(D)0.03〜0.08重量部を配合してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性、貯蔵安定性を大幅に改善し、例えばシーリング材などに好適な室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を安価にかつ容易に得ることを可能にした調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)一般式:
【化10】


で表され、粘度(23℃)が20〜1,000,000mPa・sのポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)平均組成式:RSi(OR4−bで表されるオルガノシラン0.1〜20重量部と、(C)無機充填剤1〜500重量部と、(D)硬化触媒0.01〜10重量部を含む室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を調製するにあたり、前記(A)成分に前記(B)成分の一部または全量を配合した後あるいは配合すると同時に、前記(A)成分と前記(B)成分との混合物に前記(C)成分を配合し、次いで前記(D)成分を配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる電気・電子部品。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かしたOA機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られるOA機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなるOA機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなるOA機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られるポリマーを含有し、かつ耐熱性、機械特性、耐久安定性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、および(B)ポリ乳酸(B成分)1〜200重量部からなり、ポリ乳酸(B成分)が、(B−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−1成分)と、(B−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(B−4成分)からなり、B−1成分とB−4成分の重量比(B−1成分/B−4成分)が10/90〜90/10の範囲にある芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる自動車部品。 (もっと読む)


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