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Fターム[4J002EG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸の金属塩、アンモニウム塩 (4,839)

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本発明は、(i)不連続エラストマー相を硬質熱可塑性樹脂相に分散してなるゴム変性熱可塑性樹脂であって、硬質熱可塑性樹脂相の少なくとも一部がエラストマー相にグラフトされたゴム変性熱可塑性樹脂と、(ii)ガラスビーズ、フルオロポリマー、エチレンビス−ステアロアミド、1種以上の脂肪酸金属塩と1種以上のアミドとの混合物、1種以上のC−C12アルキル(メタ)アクリレートモノマーから誘導された構造単位を含むホモポリマー、及びこれらの混合物からなる群から選択される2種以上の添加剤と、所望に応じて(iii)シリコーンオイル及び線状低密度ポリエチレンからなる群から選択される1種以上の添加剤とを含む組成物であって、長さ10mm、直径1mmのキャピラリーレオメーターを用いて、190℃で測定した臨界剪断速度値が約50s−1超の組成物である。別の実施形態では、本発明は、ゴム変性熱可塑性樹脂を含有する組成物のプレートアウトの発生を低減又は防止する方法を提供する。さらに別の実施形態では、本発明は前記組成物からなる物品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)親水性メラミン樹脂予備縮合物と、水中または水およびアルコールC1−C6の混合物中の潜在性硬化触媒との水性相の溶液と、(b)水不溶性であり、エーテル化され、酸硬化触媒および酸不透過剤を含む、70〜99%のメラミン樹脂予備縮合物から誘導されたナノ液滴および/またはナノ粒子の形の有機ナノ相と、(c)メラミン樹脂予備縮合物の分散剤とからなる合成材料ディスパージョンに関する。親水性メラミン樹脂予備縮合物と、エーテル化した水不溶性メラミン樹脂予備縮合物の割合は、10:1〜1:10であり、本発明の合成材料ディスバージョンの含水量は8〜50重量%の範囲である。前記合成材料ディスバージョンは、構造材用またはスポーツ・レクリエーション用の積層体、平坦な被覆支持材料または被覆成形体の形で屋外で使用される、平たい被覆製品を製造するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 成形時の離型性、連続成形性が良好で、且つ耐半田性に優れた特性を有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)硬化促進剤、(D)無機質充填材、(E)酸化マイクロクリスタリンワックス、(F)シランカップリング剤及び(G)芳香環を構成する2個以上の隣接する炭素原子にそれぞれ水酸基が結合した化合物を必須成分とし、前記(A)エポキシ樹脂、前記(B)フェノール樹脂のうちの少なくとも片方が、主鎖にビフェニレン骨格を有するノボラック構造の樹脂を含み、前記(E)成分を全エポキシ樹脂組成物中に0.01〜1重量%含み、かつ前記(G)成分を全エポキシ樹脂組成物中に0.01〜1重量%含むことを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散させた状態のカーボンナノチューブを成形体表面に保持させ、成形体自体の透明性や外観、機械的強度を損なうことのない導電性成形体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基材の少なくとも一つの表面上に、カーボンナノチューブ(a)、導電性ポリマー(b)、溶媒(c)を含有するカーボンナノチューブ含有組成物(Y)を塗工し、常温で放置または加熱処理を行って導電性塗膜(X)を形成させ、これに少なくとも一つの表面が密着するように成形体(d)を形成し、その後、該基材を剥離し、洗浄液(e)で洗浄することを特徴とする導電性成形体の製造方法、及び得られた導電性成形体。 (もっと読む)


【課題】 粒子径の小さなシリカフィラーを高い配合割合で配合した硬化物を成形することのできるスラリー組成物、ワニス組成物を提供する。また、シリカフィラーの配合割合が高く、耐熱性、寸法安定性等に優れた絶縁フィルム、プリプレグを提供する。
【解決手段】 平均粒子径0.1μm以上5μm以下、かつ、真球度0.8以上の球状シリカ粒子と、平均粒子径1nm以上50nm以下のシリカナノ粒子と、を有機溶媒に分散させてスラリー組成物とする。このスラリー組成物に樹脂を配合して、ワニス組成物とする。このワニス組成物から絶縁フィルム、プリプレグを製造する。 (もっと読む)


【課題】消泡剤組成物、該組成物を含有する洗剤および洗浄剤、消泡および泡防止のための方法を提供する。
【解決手段】該組成物が、
(A)式
(RO)SiO(4−a−b−c)/2 (I)
の単位を有する、少なくとも1の有機ケイ素化合物[式中、置換基および変数は特許請求の範囲に記載したものを表す]、
(B)次のものから選択される少なくとも1の添加剤
(B1)充填材粒子および/または
(B2)式(II)の単位からなるオルガノポリシロキサン樹脂
および場合により
(C)式(III)の単位を有する有機ケイ素化合物
を含有する。
【効果】実施が容易であり、かつ極めて経済的であるという利点を有する。 (もっと読む)


(A)シロキサン結合を形成することによって架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、(B)カルボン酸金属塩、および(C)(B)成分のカルボン酸金属塩のモル量より少ないモル量のカルボン酸を含有することを特徴とする一液型硬化性組成物であり、実用的な復元率、耐久性、耐クリープ性、貯蔵安定性、接着性を兼ね備えている。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミドを含有するポリマー粉末、および形状付与方法のための該粉末の使用ならびに該ポリマー粉末から製造された成形体に関する。形状付与方法は、粉末を使用する、積層造型法であって、その際、選択的にそのつどの層の領域を電磁エネルギーの導入によって溶融する。選択性は−本発明はそれらに制限されない−マスクにより、抑制剤、吸収剤またはサセプタの施与により、またはエネルギーの導入を集束させることにより達成することができる。冷却後、それから凝固した領域を成形体として粉末床から取り出してよい。本発明による粉末を用いて本発明による方法に従って構成された成形体は、従来の粉末からなる成形体に比べて成分特性、とりわけ表面品質に関して明らかな利点を示す。さらに別の利点は、改善された表面品質が他の特性にマイナスに作用しないことである;そのため加工性は変わらず良好で、かつ機械的特性も同様に従来のポリマー粉末からなる成分のものより劣らない。 (もっと読む)


超微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物を工業的規模で製造する製造方法を提供する。金属含有有機化合物と熱可塑性樹脂とを混合した後、該金属含有有機化合物の分解開始温度以上、完全分解温度未満の温度に加熱することにより、数平均粒径が0.1〜80nmの金属超微粒子および/または金属酸化物超微粒子が、熱可塑性樹脂中に分散した組成物を製造することを特徴とする、超微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


本発明は、コポリマーを含有するポリマー粉末及び成形法のためのこの粉末の使用並びにこのポリマー粉末から製造された成形体に関する。成形法は粉末を使用する積層造形法であり、その場合にそれぞれの層の領域が焦点を合わせない電磁気エネルギー導入により選択的に溶融結着される、選択性は−本発明をそれらに限定するものではない−マスキングにより、抑制剤、吸収体、サセプタの塗布によりなされることができる。好ましくは本発明による粉末は、選択性が抑制剤又はサセプタの塗布によるか又はマスキング法により達成されることによる方法において使用される。冷却後に、ついで凝固された成形体は、粉末床から取り出されることができる。本発明による粉末を用いて本発明による方法により組み立てられた成形体は、従来の粉末からなる成形体に比較して構造部材特性、特に機械的な及び熱的な構造部材特性に関して、幅広い範囲内で、組成に応じて変えることができる。特に無定形コポリマーの場合に、コモノマーの熟練した選択により、流動挙動は成形法のために最適化されることができる。別の利点は、加工もコポリマーの熟練した組成により簡素化されることができることである。特に温度が可能であり、このことは温度管理を簡素化し、かつ加工の促進をもたらす。部分結晶質ホモポリマーと比較してより部分結晶質コポリマーのゆっくりとした結晶化は、溶融結着された粒子の融合を促進し、かつ成形体の改善された収縮挙動をもたらす。 (もっと読む)


任意の局所施用溶液を保存するのに有用である組成物が記載される。コンタクトレンズを保存するのに有効な量にて溶解状態で1種又はそれ以上のカチオン性ポリサッカライドとの組合わせにての1種又はそれ以上のサッカライドを含む組成物、並びにかかる溶液を作る及び用いる方法も記載される。 (もっと読む)


粉砕された小粒度固形ビシクロ[2.2.1]ヘプタンジカルボン酸塩を含み、さらに少なくとも1つの固化防止剤を含む、ヘーズの低減を改善するための、造核能力を改善するための、その中に存在する塩成分の起こり得る膠結(凝集による)の防止を改善するための、熱可塑性プラスチック造核添加剤調製物を提供する。上記の小粒度ジカルボン酸塩は、熱可塑性プラスチック物品の中で特に造核剤として好適な特性を示すが、明らかに特定の透明度の問題と凝集の問題に悩まされ(上記化合物の平坦で薄いプレート構造と、それらが示す保存中にお互いが結合する傾向による)、その活用は特定の用途にとっては望ましくない。従って、上記ジカルボン酸塩の優れた結晶化温度、剛性、及びステアリン酸カルシウム適合性の全部の利益を、対象となる低ヘーズ熱可塑性プラスチックに調和させるのを可能にする改善がなされている。さらに、前述の造核塩との併用での上記固化防止添加物の利用において、粉立ちを低減する予想外の改善が見出された。熱可塑性プラスチック添加剤組成物及び上記核剤/固化防止添加物の組合せを有する熱可塑性プラスチックの製造方法もまた本発明の範囲内であることが意図される。 (もっと読む)


ポリアセタール樹脂と、少なくともヒドロキシアリール基を含む単位及びイミノ基及び/又はアミノ基を有する複素環化合物とでポリアセタール樹脂組成物を構成する。前記複素環化合物の割合は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して、0.001〜20重量部程度であってもよい。前記ポリアセタール樹脂組成物は、さらに、酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、耐衝撃性改良剤、摺動性改良剤、着色剤及び充填剤から選択された少なくとも一種を含んでいてもよい。このような樹脂組成物により、ポリアセタール樹脂の安定性を改善し、ホルムアルデヒドの発生を抑制する。 (もっと読む)


本発明の分野は、湿分の不在下において貯蔵安定性であり、周囲温度において水の存在下で混合チタン/金属触媒を用いて触媒される重縮合反応によって架橋して様々な支持体に粘着する黄変しないエラストマーになる1成分型シリコーン組成物の分野である。それぞれの1成分型POS組成物は:アルコキシ、アシルオキシ、イミノオキシ又はエノキシタイプの官能基Rfoによって鎖の末端を官能化された線状ジオルガノポリシロキサンA 100重量部;ポリシロキサン樹脂B 0〜30重量部;架橋剤C 0〜15重量部;脂肪族アルコールE 0〜2重量部;非反応性の非官能化ポリマー線状ジオルガノポリシロキサンF 0〜30重量部;無機充填剤G 2〜40重量部;補助剤H 0〜20重量部;及び金属M1+M2 1成分型POS組成物1g当たりに1〜150μg・at(マイクログラム原子):を含み、ここで、M1はチタン、ジルコニウム及びそれらの混合物から選択され、M2は亜鉛、アルミニウム、ホウ素、ビスマス及びそれらの混合物から選択される。 (もっと読む)


本発明は:重合体ビグアニドを単独で、又は第四級アンモニウム化合物、モノ第四級複素環アミン塩、尿素誘導体、アミノ化合物、イミダゾール誘導体、ニトリル化合物、錫化合物又は錯体、イソチアゾリン−3−オン、チアゾール誘導体、ニトロ化合物、沃素化合物、アルデヒド遊離剤、チオン、トリアジン誘導体、オキサゾリジン及びその誘導体、フラン及びその誘導体、カルボン酸及びその塩及びエステル、フェノール及びその誘導体、スルホン誘導体、イミド、チオアミド、2−メルカプト−ピリジン−N−オキシド、アゾール殺真菌剤、ストロビルリン(strobilurin)、アミド、カルバメート、ピリジン誘導体、活性ハロゲン基を有する化合物、及び有機金属化合物からなる群から選択された少なくとも一種類の他の微生物学的に活性な成分と組合せて含む抗菌剤;及び式(1):〔式中、[A]は式(9)を有し、[B]は式(10)を有し、[C]は式(12)を有し、[D]は式(13)を有し、そして、Xは、式(11)を有し、式中、[A]、[B]、[C]、及び[D]は、どのような順序で存在していてもよく;Tは、場合により置換された置換基であり;L、G、及びZは、夫々独立に、場合により置換された結合基であり;R、R、及びRは、夫々独立に、H、場合により置換されたC1−20−アルキル又は場合により置換されたC3−20−シクロアルキルであり;R及びRは、夫々独立に、H、又はC1−4−アルキルであり;qは、15〜1000であり;pは、3〜50であり;Jは、場合により置換されたヒドロカルビル基であり;Fは、酸性置換基であり;Eは、塩基性置換基であり;mは、0〜350であり;nは、1〜75であり;vは、0〜100であり;yは、1〜100であり;bは、0、1、又は2であり;sは、0又は1であり;wは、1〜4であり;但し、R及びRの少なくとも一方はHであるものとする。〕の両性共重合体を含む組成物に関する。

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