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Fターム[4J002EV16]の内容

高分子組成物 (583,283) | S、Se又はTe含有有機化合物 (7,875) | チウラム (284)

Fターム[4J002EV16]に分類される特許

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【課題】特定のゴム組成物や加硫系及び配合成分に依存することなく、より簡便な方法で低発熱化することができる加硫物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、天然ゴム及び/又は合成ゴムと充填材とを少なくとも含有する未加硫のゴム組成物を、加硫成形して、JIS K6300−2:2001で規定される方法により求められる加硫特性値がt10〜t80の範囲となる半加硫成形体を得る。次に、半加硫成形工程により得た半加硫成形体を、全体的に変形させた状態で再度加硫し、その後、変形を解除して、目的とする形状の加硫物を得る。 (もっと読む)


【課題】混練中のスコーチ性、低粘度性及び圧縮永久歪性に優れたゴム組成物及び該ゴム組成物を架橋して得られる架橋物を提供する。
【解決手段】ゴム、シリカ系充填材、シリカ系充填材と反応する基と窒素原子及び炭素−炭素二重結合を含有する有機基のような架橋剤と結合する基を有する基を含有するシランカップリング剤を含有するゴム組成物及び該ゴム組成物を架橋して得られる架橋物である。 (もっと読む)


【課題】耐油性のあるニトリルゴム(NBR)や水素添加ニトリルゴム(HNBR)、または、ニトリルゴムの変成体を用いて、動摩擦係数(JIS T 8101 安全靴 耐滑試験方法)0.4以上であり、かつ、静摩擦係数(トリニティラボ製スリップメーター Type:TL501)0.5以上の耐油耐滑用靴底及びそれを用いた作業靴若しくは安全靴を提供する。
【解決手段】
ニトリルゴム(NBR)や水素添加ニトリルゴム(HNBR)、または、ニトリルゴムの変性体とその他のゴム、可塑剤、加硫剤、加硫促進剤、充填剤を含むゴム組成物において、当該ゴム組成物において使用されるゴムの85%〜100%がニトリルゴム(NBR)であり、成型後の靴底の硬度が、40〜50(デュロメーターA 20℃)の硬度を有することを特徴とする耐油耐滑用靴底及びそれを用いた作業靴若しくは安全靴。
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【課題】湿熱条件の検知に有用であり、しかも滅菌処理の経過及び完了を変色の程度に応じて確認することができる湿熱変色性組成物及び湿熱変色インジケータを提供する。
【解決手段】ビスマス化合物、硫黄化合物、バインダー及び有機溶剤を含有する湿熱変色性組成物であって、更にリン酸及びリン酸エステルの少なくとも1種を含有することを特徴とする湿熱変色性組成物。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能、耐摩耗性を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系重合体とシリカとガラス転移温度−40〜−10℃の、水酸基を有するジエン系ゴムゲルとを含み、前記ジエン系重合体が、下記(A)と(B)を反応させて得られる変性されたジエン系重合体であり、前記ジエン系ゴムゲルの含有量がゴム成分100質量部に対して10〜30質量部であるタイヤ用ゴム組成物。(A):下記(C)の存在下に、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させることにより得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体。(B):官能基を有する変性剤。(C):下記式(1)で表される化合物と有機アルカリ金属化合物を反応させて得られる化学種。
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【課題】低燃費性、ウェットグリップ性能、耐摩耗性を向上できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系重合体とシリカと軟化点−20〜20℃の液状レジンとを含み、前記ジエン系重合体が、下記(A)と(B)を反応させて得られる変性されたジエン系重合体であり、ゴム成分100質量部に対する前記液状レジンの含有量が3〜40質量部であるタイヤ用ゴム組成物。(A):下記(C)の存在下に、共役ジエンモノマー又は共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを重合させることにより得られるアルカリ金属末端を有する活性共役ジエン系重合体。(B):官能基を有する変性剤。(C):下記式(1)で表される化合物と有機アルカリ金属化合物を反応させて得られる化学種。
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【課題】ブロー性能、ゴム強度をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が300nm以下の微粒子酸化亜鉛及び脂肪酸を、前記脂肪酸の融点以上の温度で混合して得られる錯体と、ゴム成分とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロー性、耐クラック性をバランスよく改善できるサイドウォール用ゴム組成物、その製造方法及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が300nm以下の微粒子酸化亜鉛及び脂肪酸を、前記脂肪酸の融点以上の温度で混合して得られる錯体と、ゴム成分とを含むサイドウォール用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーの接着性を高め、耐空気透過性、低温耐久性を改善しタイヤの軽量化により転がり抵抗を低減する。
【解決手段】カーカスプライ6の内側に備えられたインナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を5質量%以上で40質量%以下、天然ゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選択されるゴム成分を60質量%以上で95質量%以下含む第1層と、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソプレン−スチレンジブロック共重合体を10質量%以上で85質量%以下、天然ゴム、イソプレンゴム及びブチルゴムから選択されるゴム成分を15質量%以上で90質量%以下含む第2層よりなるポリマー積層体で構成され前記第2層がカーカスプライと接し、かつ前記インナーライナーはクラウン中央位置Pcにおける厚さGcに対しショルダー位置Peの厚さは120%〜500%である。 (もっと読む)


【課題】減衰性能の温度依存性が低く、かつ高い減衰性能を有する上、新製時の剛性が比較的低いため出荷前に変形の履歴を加える作業をする必要がなく、しかも大変形が加えられたあとの弾性率の低下が小さい、つまり大変形後の応力保持性能に優れた高減衰部材と、かかる高減衰部材を形成しうる高減衰組成物とを提供する。
【解決手段】高減衰組成物は、ジエン系ゴム100質量部に、100質量部以上、170質量部以下のシリカ、1質量部以上、3.5質量部未満の硫黄、および前記硫黄量に対して10質量%以上、60質量%以下のスルフェンアミド系加硫促進剤を配合した。さらに硫黄量に対して60質量%以下のチウラム系加硫促進剤、および/またはチアゾール系加硫促進剤を配合してもよい。高減衰部材は、前記高減衰組成物を成形し、加硫して形成される。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、熱ダレ性能、耐摩耗性、耐ブローアウト性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤの提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物と、チウラム系加架硫促進剤とを含み、硫黄を実質的に配合しないタイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ。


(式(I)において、Aは炭素数1〜15の炭化水素基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル置換アミノ基、アラルキル置換アミノ基、又は環状アミノ基を表す。nは1〜12の整数を表す。x及びxは、同一若しくは異なって、1〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱疲労性、破壊強度、耐き裂成長性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物と、下記式(T)で表される化合物とを含み、加硫剤としての硫黄を実質的に配合しないタイヤ用ゴム組成物。


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【課題】耐熱疲労性、破壊強度、柔軟性(操縦安定性)をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤの提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物と、チウラム系加硫促進剤とを含み、加硫剤としての硫黄を実質的に配合しないタイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ。


(式(I)において、Aは炭素数1〜15の炭化水素基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル置換アミノ基、アラルキル置換アミノ基、又は環状アミノ基を表す。nは1〜12の整数を表す。x及びxは、同一若しくは異なって、1〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】グリップ性能、グリップ性能の持続性、耐チャンキング性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた二輪車用タイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物と、下記式(T)で表される化合物とを含み、硫黄を実質的に配合しないタイヤ用ゴム組成物。


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【課題】トラック・バス用タイヤ(TBR)、または航空機用タイヤなどのタイヤのトレッドゴムを張り替えて再利用する更生タイヤのクッションゴム、並びに、別々に加硫されたゴム部材どうしを接着させて作製されるタイヤにおいて、加硫済ゴム部材の間に挟み共加硫させて接着させる接着用に好適な生産性に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、アルデヒドアミン類0.3〜2.5質量部と、テトラ(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィド、1,6−ビス(N,N´−ジベンジルチオカルバモイルジチオ)−ヘキサン及び1,6−ビス{N,N´−ジ(2−エチルヘキシル)チオカルバモイルジチオ}−ヘキサンから選ばれる少なくとも1つの化合物0.1〜1.5質量部と、チアゾール系加硫促進剤0.1〜2.5質量部とを含有してなることを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】改善された機械的特性を有する熱可塑性加硫物を提供。
【解決手段】熱可塑性加硫物は、少なくとも1つの加硫性エラストマー、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの熱可塑性ポリマー、例えばポリオレフィンを含み、架橋剤で加硫された組成物である。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックはハードブロックより多量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、加硫性エラストマーと熱可塑性ポリマーの間の相溶化剤として使用されるか、それがEPDM型である場合には加硫性エラストマーとして使用される。本熱可塑性加硫物は異形材およびガスケットを作製するために異形押出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温特性、耐熱老化性、圧縮永久歪み特性、及び動倍率を同時に改善することができる防振ゴムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ジエン系ゴムを主材とするゴム成分に対して、(A)ビスマレイミド化合物、(B)硫黄、(C)チウラム系加硫促進剤(但し、モノサルファイドの化学構造を有するものを除く。)、及び(D)N−フェニル−N−(トリクロロメチルチオ)ベンゼンスルホンアミドを配合することを特徴とする防振ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェットグリップ性能、熱ダレ性能、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物と、チウラム化合物(R−CS−Sx−CS−R)と、無機化合物(kM・xSiO・zHO)とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。


式(I)において、Aは炭素数1〜15の炭化水素基を表す。R及びRは、同一若しくは異なって、アルキル置換アミノ基、アラルキル置換アミノ基、又は環状アミノ基を表す。nは1〜12の整数を表す。x及びxは、同一若しくは異なって、1〜12の整数を表す。更にR,Rはアミノ基誘導体、xは1〜4の整数、MはAl、Mg、Ti、Caの1つ又はその酸化物・水酸化物、kは1〜5の整数、x,zは0〜10の整数、yは2〜5の整数である。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合のゴム組成物において、加工性と補強性と低発熱性のバランスを向上する。
【解決手段】ゴム成分にシリカとシランカップリング剤を添加し従来よりもやや低温(例えば120〜140℃)で混合することで前記シランカップリング剤の反応率が50〜80%であるノンプロゴム混合物を得て、該ノンプロゴム混合物を常温域(15〜30℃)で所定時間(例えば80〜300時間)熟成させて前記シランカップリング剤の反応率が90%以上である熟成ゴム混合物を得て、該熟成ゴム混合物に加硫剤と加硫促進剤を添加し混合することによりゴム組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】耐油性に優れるホース用ゴム組成物およびそれをゴム層に用いたホースの提供。
【解決手段】ゴム、硫黄、加硫促進剤およびタルクを含有するホース用ゴム組成物。 (もっと読む)


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