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Fターム[4J002EW10]の内容

高分子組成物 (583,283) | リン含有化合物 (7,584) | P−O結合を有するもの (6,174) | O及びハロゲンとの結合を有するもの (13)

Fターム[4J002EW10]に分類される特許

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【課題】リン化合物を含む樹脂成形体に、付加反応型シリコーン系組成物が接触しても、リン化合物が付加反応型シリコーン系組成物の硬化を阻害しない技術を提供する。
【解決手段】リン化合物を含む熱可塑性樹脂成形体と、付加反応型シリコーン系組成物と、部材とを備え、熱可塑性樹脂成形体と付加反応型シリコーン系組成物とが接触する一体成形体であって、リン化合物として5価のリン化合物を使用する。熱可塑性樹脂成形体は、耐熱性の観点から、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、ウレタン結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】本発明は、ブリードアウトしにくく、樹脂組成物に使用した場合に、成形性に優れ、更に耐熱性の向上、及び吸水率の低下に寄与することができる、新規な環状リン化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】例えば下記化合物のような、エステル結合を有する環状リンオリゴマー。
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【課題】 熱伝導性に優れ、かつ難燃性にも優れる樹脂材料を提供すること。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、難燃剤(C)を1〜100重量%含有する、難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
−M−Sp− (1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。)
難燃剤は、リン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、無機系難燃剤、より選ばれる1種以上のものであることが好ましい。難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物の原料である熱可塑性樹脂(A)は、樹脂単体の熱伝導率が0.45W/(m・K)以上のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に変色が生じず、さらには耐熱性に優れ、長期間使用後も変色しない、機械的特性に優れたポリアリレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアリレート樹脂とポリカーボネート樹脂の混合物100質量部に対し、リン系化合物0.01〜1質量部、下記一般式(I)で示されるシラン化合物0.01〜1質量部を含有したポリアリレート樹脂組成物であって、ポリアリレート樹脂とポリカーボネート樹脂の配合比率が10/90〜100/0(質量比)であることを特徴とするポリアリレート樹脂組成物。


一般式(I)中、R1は炭素数1〜4のビニル基、アクリル基、メタクリル基のいずれかを表す。R2〜R4は炭素数1〜4のアルコキシ基またはアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヘーズが低く、製造中に破断故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、および当該偏光板を用いた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5乃至50:50の質量比で含有し、前記アクリル樹脂(A)の重量平均分子量Mwが110000以上、1000000以下であり、該セルロースエステル樹脂(B)のアシル基の総置換度(T)が2.0以上、3.0以下、炭素数が3以上、7以下のアシル基の置換度が1.2以上、3.0以下である樹脂組成物からなる光学フィルムであって、かつ、(1)炭素ラジカル捕捉剤、(2)パーオキシラジカルに対する水素ラジカル供与能を有する一次酸化防止剤、および、(3)パーオキサイドに対する還元作用を有する二次酸化防止剤を含有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に優れた生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、フェノール化合物および/またはチオエーテル化合物0.01〜5質量部を含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。カルボジイミド化合物が、モノカルボジイミド化合物であることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部に対して、結晶核剤0.03〜5質量部を含有することを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を溶融流涎する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、減粘効果と工程内汚染の改善とを両立させ、かつ再利用時の性能劣化を抑えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。更に、当該製造方法により位相差波長分散性を向上させ光学フィルムに適した熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】イオン性液体と熱可塑性樹脂を含む樹脂混合物を溶融流涎することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも45重量%の少なくとも1つの可溶性デンプン、(b)最大で55重量%の少なくとも1つの非生分解性非デンプンポリマー、および(c)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する結合剤を含む新規なデンプンベース組成物であり、これらの量は固形分を基準にして表わされ、(a)および(b)の合計に対するものである。本発明はまた、このようなデンプンベース組成物を調製する方法、およびこのような組成物の加熱によって調製される熱可塑性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】回転成形プロセスにおける加工添加剤としての第二級立体障害性アミンの使用。
【解決手段】本発明は回転成形プロセスにおける加工添加剤としての第二級立体障害性アミンの使用に関する。これら添加剤は、溶融プロセスの段階中に、より高温方向へのより広範な温度範囲をもたらすので、プロセス安定性を高める。 (もっと読む)


ポリカーボネート成分と、a)塊状重合ABSおよびb)ABSとは異なる衝撃改質剤を含む衝撃改質組成物と、難燃剤とを組み合わせて含む難燃性熱可塑性組成物。この組成物は、一方ではその良好な耐熱性能を維持しながら、衝撃強さおよび流動性などの物理的性質の改良されたバランスを有する。 (もっと読む)


本発明のタイヤ走行トレッドは、少なくとも1つのタイプのジエンエラストマー;非黒色補強用充填剤、とりわけ無機充填剤;上記ジエンエラストマーと充填剤との結合用カップリング剤をベースとするゴム組成物を含み、該組成物は、光酸化促進剤および任意成分としての5pce (エラストマー100質量部当りの質量部)未満の割合のカーボンブラックも含むことを特徴とする。上記光酸化促進剤は、主として、光増感剤の存在によって活性化されるまたは活性化されないラジカルまたはカチオン光開始剤の形で具現化される。該光酸化させた(UV〜可視放射線に暴露させた)走行トレッドを備えたタイヤは、濡れた道路上で実質的に増大した接着性を示す。 (もっと読む)


本発明は、紙製品の柔軟性を向上するために使用される組成物に関する。組成物は、(i)油、脂肪又はロウと、(ii)少なくとも1つの非イオン性界面活性剤と、(iii)アニオン性微粒子及びアニオン性界面活性剤から選択される少なくとも1つのアニオン性化合物と、(iv)カチオン性、非イオン性又は両性である、少なくとも1つのポリマーを含有し、ここで、前記非イオン性界面活性剤は、前記ポリマーの100重量部あたり約60〜約1000重量部の量で添加される。本発明は、また、前記組成物をセルロース懸濁液に、又は湿潤若しくは乾燥ペーパーウェブに添加することを含む、紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


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