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Fターム[4J002EW16]の内容

高分子組成物 (583,283) | リン含有化合物 (7,584) | P−S結合を有するもの (58)

Fターム[4J002EW16]に分類される特許

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【課題】60℃tanδ低減効果を維持しながら加工性に優れるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法、該タイヤ用ゴム組成物を用いる空気入りタイヤの提供。
【解決手段】ジエン系ゴムが共役ジエン中の1,2−結合が20〜40重量%である芳香族ビニル−共役ジエン共重合体の1種または2種以上を30〜90重量%含み、1,2−結合の総量が前記ジエン系ゴム全量中の10〜55重量%であり、前記ジエン系ゴム100重量部に対して、特定の式で表されるシランカップリング剤0.5〜20重量部と、シリカ20〜120重量部とを混合する混合工程によって製造され、前記混合工程において加硫剤を使用せず、前記混合工程における混合温度が140℃未満であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物、タイヤ用ゴム組成物の製造方法、該タイヤ用ゴム組成物を用いる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】加硫の後に顕著に低いヒステリシス損失を含む改善された動的挙動を有するゴム混合物を提供する。
【解決手段】明細書に記載の特定のゴム(A)少なくとも1種と、酸化物性充填剤(B)少なくとも1種と、明細書に記載の一般式Iのケイ素含有のアゾジカルバミド(C)少なくとも1種とを含むゴム混合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】フューザーデジタル式、多重現像式などを含む電子写真式の画像形成装置に有用な、フューザー部材を提供する。
【解決手段】フューザー部材は、ポリイミドポリマーおよびアルキルチオホスフェートを含む基板層210を備える。また、シリコーンおよびフルオロエラストマーからなる群から選択される材料を含む中間層220が、基板層210に配置される。フルオロポリマー剥離層230は、中間層220に配置される。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
(もっと読む)


【課題】リン化合物を含む樹脂成形体に、付加反応型シリコーン系組成物が接触しても、リン化合物が付加反応型シリコーン系組成物の硬化を阻害しない技術を提供する。
【解決手段】リン化合物を含む熱可塑性樹脂成形体と、付加反応型シリコーン系組成物と、部材とを備え、熱可塑性樹脂成形体と付加反応型シリコーン系組成物とが接触する一体成形体であって、リン化合物として5価のリン化合物を使用する。熱可塑性樹脂成形体は、耐熱性の観点から、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛を減量しても、良好な操縦安定性(硬度)、加工性(押し出し加工性)を維持しつつ、低燃費性、破断時伸び、耐摩耗性をバランスよく向上できるクリンチ、チェーファー又はサイドウォール用ゴム組成物、並びにこれらを用いて作製したクリンチ、チェーファー及び/又はサイドウォールを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、下記式(I)で表される化合物の含有量が0.2〜6質量部、酸化亜鉛の含有量が1.0質量部以下であるクリンチ、チェーファー又はサイドウォール用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜18の直鎖若しくは分岐鎖アルキル基、又は炭素数5〜12のシクロアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛を減量しても、良好な操縦安定性、加工性(押し出し加工性)を維持しつつ、低燃費性、破断時伸び、耐久性をバランスよく向上できるベーストレッド用ゴム組成物、及びこれを用いて作製したベーストレッドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、下記式(I)で表される化合物の含有量が0.2〜6質量部、酸化亜鉛の含有量が1.0質量部以下であるベーストレッド用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜18の直鎖若しくは分岐鎖アルキル基、又は炭素数5〜12のシクロアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐衝撃性に優れたポリ乳酸樹脂を含む難燃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂5〜50重量部、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜95重量部を含み、(A)と(B)の合計100重量部に対して(C)スチレン−ブタジエンブロック共重合体1〜30重量部、(D)メタクリル酸グリシジルユニットを有するスチレン系あるいはアクリル系樹脂0.1〜10重量部および(E)リン系難燃剤1〜50重量部を配合してなる難燃性ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)



【課題】煩雑な製法や高コストの物理成膜法を用いずに簡便な方法で製造することができ、優れた可視光線透過性を維持すると同時に高い熱線遮蔽性を発揮する一方、長期間にわたって紫外線を受けたときに色調が変化する課題や、可視光透過率が低下する課題を解消した熱線遮蔽フィルムおよび熱線遮蔽フィルム積層体を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、シリコーンレジンと、着色防止剤とを、含有するポリエステルフィルムであって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWOで示され、六方晶の結晶構造を持ち、且つ、平均分散粒子径が1nm以上、200nm以下である複合タングステン酸化物微粒子であり、前記シリコーンレジンが、シロキサン結合を主骨格とし、分子構造中にシラノール基、および、メチル基とフェニル基とから選択される1種類以上の基を有するシリコーンレジンであり、前記着色防止剤が、リンを含む着色防止剤、アミドを含む着色防止剤、アミンを含む着色防止剤、ヒンダードアミンを含む着色防止剤、ヒンダードフェノールを含む着色防止剤、硫黄を含む着色防止剤から選択される1種類以上の着色防止剤である熱線遮蔽ポリエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


式(I)のホスフィンスルフイド誘導体:

S=PR123 (I)

[式(I)中、R1とR2は、同一であるか異なって、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル(無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していてもよい)、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、またはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;R3は、H、SH、SR4、OH、OR5または−(Y1n−[P(=X1)R6−(Y2nm−P(=X2)R78基であり;または、R1とR2とR3の二つの基が、そこに結合した燐原子とともに環系を形成しており;X1とX2は、同一であるか異なって、OまたはSであり;Y1とY2は、同一であるか異なって、OまたはSであり;R4、R5、R6、R7、R8は、同一であるか異なって、相互に独立して、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル(無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していてもよい)、C2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、またはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;Y1とY2がOの場合、nは1であり、Y1とY2がそれぞれSの場合、nは1、2、3、4、5、6、7、または8であり、mは、0〜100の整数である]は難燃剤として、特にポリマー用難燃剤として有用である。 (もっと読む)


密度が5〜120kg/m3の範囲のポリマーフォームであって、
a)少なくとも1種のスチレンポリマーを含むポリマー成分、
b)(成分a)を100質量部として)0.1〜5質量部の難燃剤混合物、
を含み、前記難燃剤混合物は、
b1)少なくとも1種のリン化合物、及び
b2)硫黄元素
を含み、
前記少なくとも1種のリン化合物は、式(I)、
(X1s=PR123 (I)
(但し、式(I)中の記号とインデックスが、以下のように定義される:
1が、C1−C16−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
2が、C1−C16−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
3が、H、SH、SR4、OH、OR5、又は
−(Y1n−[P(=X2u6−(Y2nm−P(=X3t78基であり;
又は、2つの基R1、R2、R3が、これらに結合したリン原子と一緒に、環系を形成し;
1、X2及びX3が、同一であるか、又は異なり、相互に独立してO又はSであり;
1及びY2が、同一であるか、又は異なり、及びO又はSであり;
4、R5、R9、R10、R11、R12及びR13が、同一であるか、又は異なり、そしてC1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキルで、置換基を有していなくても良く、又は1つ以上のC1−C4−アルキル基を置換基として有していても良く、又はC2−C12−アルケニル、C2−C12−アルキニル、C6−C10−アリール、又はC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルであり;
6、R7及びR8が、同一であるか、又は異なり、そして相互に独立して、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケノキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、CONR1213であり;
nは、Y1及び、それぞれ、Y2がOの場合には、1であり、及びY1及び、それぞれ、Y2がSの場合には、1、2、3、4、5、6、7又は8であり;
mが、0〜100の整数であり;
s、t及びuが、相互に独立して、0又は1である)
で表され、及びリン化合物のリン含有量が、リン化合物に対して、5〜80質量%である、ポリマーフォーム。 (もっと読む)


少なくとも一種の式(I)のジホスフィン:
【化1】


(式中、
Xは、SまたはOであり;
nは、0または1であり;
1とR2とR3とR4は、独立して、C1−C10−アルキル、C1−C10−ヒドロキシアルキル、C1−C10−アルコキシ、C1−C10−ヒドロキシアルコキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C4−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C4−アルコキシ、C6−C10−ヒドロキシ−アリール、C6−C10−ヒドロキシ−アリールオキシ、C1−C10−チオアルキル、C6−C10−チオアリール、C1−C4−チオアルキル−C6−C10−アリール、NR56、COR2、COOR5またはCONR56であり;
5とR6は、H、C1−C10−アルキル、C3−C10−シクロアルキル、C6−C10−アリールまたはC6−C10−アリール−C1−C4−アルキルである)
のポリウレタン材料中での難燃剤としての利用が提供される。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式(I)中、Aは、以下の基
【化2】


のいずれかであり、
Yは、−P(=X2s34、H、直鎖または分岐状のC1−C12−アルキル基、C5−C6−シクロアルキル、C6−C12−アリール、またはベンジルであり、後ろの四つの基は無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基またはC2−C4−アルケニル基で置換されていてもよく;
1とR2、R3、R4は、同一であっても異なっていてもよく、水素、OH、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケンオキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、またはCONR1213であるか、二個の基R1、R2、R3、またはR4が、これらの基が結合した燐原子、またはP−O−A−O−P基とともに環状基を形成し;
5とR6、R7、R8は、同一であっても異なっていてもよく、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、またはC2−C16−アルケンオキシであり;
9とR10、R11、R12、R13は、同一であっても異なっていてもよく、H、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、またはC6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシであり;
1とX2は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり;
rとsは、同一であっても異なっていてもよく、0または1であり;
3とX4、X5、X6は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり、
nは1〜50の自然数である。)
で表わされるリン化合物を難燃剤として使用する方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】ウェットグリップ性能、操縦安定性及び破断時伸びを確保しながら、転がり抵抗特性及び耐摩耗性を改善できるトレッド用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したトレッドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、下記式(I)で表される化合物(1)の含有量が0.2〜15質量部であるトレッド用ゴム組成物に関する。
[化1]


(式中、xは1以上の数である。R〜Rはそれぞれ独立に炭素数1〜18の直鎖若しくは分岐鎖アルキル基、又は炭素数5〜12のシクロアルキル基を表す。) (もっと読む)


A)ポリアミド10〜98質量%、B)最大10μm(d50値)の粒度を有する鉄粉末0.001〜20質量%、C)燐含有または窒素含有化合物、またはP−N−縮合体、またはこれらの混合物の群からのハロゲン不含難燃剤1〜40質量%、D)他の添加剤0〜60質量%を含有する熱可塑性成形材料であって、この場合、成分A)〜D)の質量%の合計は、100%となる、上記の熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


本発明は、標識物質を含有する架橋剤の新規バッチに、新規架橋性ゴム混合物に、それらの製造方法におよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性があり、化学安定性に優れ、低含水条件下でも良好なプロトン伝導性を有し、且つ、メタノールのクロスオーバー現象を抑制するための低いメタノール透過性の両方を兼ね備えた燃料電池用固体電解質膜、および当該電解質膜の工業的に簡便かつ多量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】
強酸性の特定のビス(パーフルオロアルカンスルホニル)メチド部位を有するメチド系シロキサン化合物と、特定のポリシロキサン化合物および特定のシラン化合物を架橋反応させることにより得られるシリコン樹脂を用いたことを特徴とする燃料電池用固体電解質膜およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂における難燃剤としてのジホスフィンの特定の誘導体の使用に、及びジホスフィンの特定の誘導体を取り込んだ芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂を含有する有機材料の難燃性を値ゲンするための方法に関する。さらに、本発明は、芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂自体を含有する、又は芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂に対して、1〜35質量%の量で少なくとも1つのジホスフィンの誘導体を、芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂から加工した及び芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂中に組み込まれた、芳香族及び/又はヘテロ芳香族エポキシ樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、耐離油性及び耐熱性に優れる放熱コンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】1.(A)基油2〜20質量部、及び、(B)表面をカップリング剤により処理した無機充填剤80〜98質量部を含有することを特徴とする放熱コンパウンド組成物。2.(A)基油が、炭化水素系合成油、エーテル系合成油、及びエステル系合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種である放熱コンパウンド組成物。3.カップリング剤が、アルミニウム系カップリング剤、ジルコニウム系カップリング剤、及びチタネート系カップリング剤からなる群から選ばれる少なくとも1種である、放熱コンパウンド組成物。4.(B)の無機充填剤が、金属酸化物、金属窒化物、窒化ホウ素、及び金属粉末からなる群から選ばれる少なくとも1種である放熱コンパウンド組成物。 (もっと読む)


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