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Fターム[4J002FA00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 形状に特徴を有する配合成分の使用 (8,909)

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【課題】酸化に伴い生成する臭気性有機物の発生を十分に抑制し、かつ酸素を除去する速度が速い酸素吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】易酸化性熱可塑性樹脂、遷移金属触媒及び臭気吸収剤を含有する酸素吸収性樹脂組成物であって、該臭気吸収剤が、ヒドラジン誘導体、尿素誘導体またはグアニジン誘導体を花弁状ケイ酸カルシウムからなる担体に担持したものであることを特徴とする、酸素吸収性樹脂組成物。 (もっと読む)


コーティングされたナノ構造は、電気的または機械的特性等の向上した特性を示すことができる。CNTアレイ用の従来のコーティング方法は、多くの場合コーティング中のナノチューブの凝集に起因する組成の不均一性の問題を有する材料をもたらしていた。また、従来のコーティング方法は、ナノチューブの形態および/または配列を改変することが示されており、またCNTバンドルの収縮ももたらしていた。本願には、ナノ構造の処理、ナノ構造を備える複合材料、ならびに関連したシステムおよび方法が記載される。いくつかの実施形態において、コンフォーマルコーティングがナノ構造に適用される。
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【課題】
カーボンナノチューブはアスペクト比が高く、絡み合った構造であるため分散が難しい。さらに予備分散体の作成をするとしても高濃度にしつつ、高分散でブリード物を発生させないようにするのは難しい。ブリード物を発生させず高濃度で高分散のカーボンナノチューブ分散体およびにそれを用いた樹脂組成物、さらにその樹脂組成物からなる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
常温溶融塩と常温で固体のワックスとカーボンナノチューブからなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体とカーボンナノチュブ分散体と熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物および前記樹脂組成物からなる成形物。 (もっと読む)


本発明は、透明ポリマー材料を得るために、(i)厳密に1.0より大きい形状ファクターを有する無機ナノ粒子;並びに少なくとも80重量%の量の第1の熱可塑性ポリマーのポリカーボネート(PC)及びこの第1の熱可塑性ポリマー以外の第2の透明熱可塑性ポリマーを含むポリマーマトリックス:を混合して混合物を得ることから成る工程;並びに(ii)このポリマーマトリックスを単独で又は混合物状で加熱して溶融状態にすることから成る工程:を任意の順序で含み、工程(i)の混合物が厳密に1.0より大きい形状ファクターを有する無機ナノ粒子を厳密に5重量%より少ない量で含む、透明ポリマー材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】植物由来物質を使用しながらも導体やプラスチック材料の劣化がなく、柔らかくてよく伸び、かつ高い耐水性を有する電線・ケーブルまたはコネクタ用樹脂材料を提供する。
【解決手段】絶縁電線、ケーブル、あるいはそれらの端末に形成されるコネクタに使用される樹脂材料であって、ベース材料であるプラスチック材料に、リグニンを配合すると共に、そのリグニン中に残留する酸性物質を中和するために必要な化学当量以上の金属、金属水酸化物、あるいは金属酸化物を配合したものである。 (もっと読む)


【課題】アスファルト混合物を構成するアスファルト系バインダの添加量が少ない骨材粒度をもち、かつ低温時におけるたわみ性に優れたアスファルト混合物を提供する。
【解決手段】アスファルト系バインダ、骨材およびフィラーを必須成分とするアスファルト混合物であって、前記骨材が、26.5mmフルイ通過質量百分率が100%、19mmフルイ通過質量百分率が95〜100%、13.2mmフルイ通過質量百分率が73〜90%、4.75mmフルイ通過質量百分率が42〜58%、2.36mmフルイ通過質量百分率が33〜39%、0.6mmフルイ通過質量百分率が15〜27%、0.3mmフルイ通過質量百分率が8〜18%、0.15mmフルイ通過質量百分率が5〜15%、0.075mmフルイ通過質量百分率が4〜8%の粒度範囲を満足することを特徴とする特殊粒度型アスファルト混合物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法に代表される塗布法で成膜可能であって、高い電荷移動度および高いオンオフ比を有する有機FETを提供することができるカーボンナノチューブ分散溶液および有機半導体コンポジット溶液を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に共役系重合体が付着したカーボンナノチューブおよび一種類以上の溶媒を含有するカーボンナノチューブ分散溶液であって、該カーボンナノチューブ分散溶液に含まれる各溶媒の双極子モーメントが3.5Debye以下であり、かつ、沸点が150℃以上である溶媒を全溶媒中50体積%以上含有するカーボンナノチューブ分散溶液。 (もっと読む)


【課題】耐加熱白化性に優れたアクリル樹脂多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、アクリル樹脂層(B)が積層されてなり、フィルム2全体の厚さが20〜300μmであり、前記アクリル樹脂層(B)の厚さが全体の厚さの50%以下、かつ5μm以上であると共に、前記アクリル樹脂層(A)が、メタクリル樹脂3を50重量%を超え90重量%以下およびアクリルゴム粒子を10重量%以上50重量%未満の割合で含む樹脂組成物からなり、前記アクリル樹脂層(B)が、メタクリル樹脂3を60〜99重量%およびアクリルゴム粒子を1〜40重量%の割合で含む樹脂組成物からなるアクリル樹脂多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有する生分解性シートまたはフィルムを成形する際に用いられる、液状可塑剤を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、構成成分が略均一に混合される熱可塑性樹脂組成物、及び該熱可塑性樹脂組成物の製造方法、並びに上記熱可塑性樹脂組成物を用いた生分解性押出成形シートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と、(B)重量平均粒子径が0.1μm以上10μm以下であり、重量平均粒子径(μm)と比表面積(m/g)の積が10以上、且つ煮アマニ油吸油量が40ml/100g以上である無機充填剤と、(C)液状可塑剤と、を含み、上記(A)が、ポリ乳酸10重量%以上100重量%以下、生分解性脂肪族ポリエステル0重量%以上90重量%以下、および生分解性脂肪族芳香族ポリエステル0重量%以上90重量%以下の配合比率であって、上記(B)と上記(C)との重量部の比率が(B):(C)=99:1乃至50:50であって、且つ、上記(A)中におけるポリ乳酸100重量部に対して、上記(C)の配合比率が5重量部以上50重量部以下となるよう熱塑性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。工程(1):ポリ乳酸樹脂と、(a)C=Oと、NH及びOから選ばれる官能基とを分子内に有する環状化合物、(b)C=Oを分子内に有する環状化合物と、NH、S及びOから選ばれる官能基を分子内に有する環状化合物との混合物、(c)置換されていてもよく、金属を含んでいてもよいフタロシアニン化合物、及び(d)置換されていてもよいポルフィリン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の有機顔料を含む有機結晶核剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程、工程(2):工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程 (もっと読む)


【課題】石油資源以外の材料の使用割合を大きくして所要の空気透過防止性を得る場合に、高い空気透過防止性と低転がり性を両立させるようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】インナーライナー用ゴム組成物が、エポキシ化率が5〜80モル%のエポキシ化天然ゴム30〜80重量%と天然ゴム20〜70重量%からなるゴム成分100重量部に対し、特定のカーボンブラックを1〜70重量部、板状無機充填剤を30〜150重量部、90℃の粘度が20〜50mPa・sのピネン・ジペンテン共重合体を1〜20重量部を配合してなり、カーカス用ゴム組成物が、エポキシ化率が5〜50モル%のエポキシ化天然ゴム10〜60重量%と天然ゴム40〜90重量%からなるゴム成分100重量部に対し、特定のカーボンブラックを5〜80重量部、前記ピネン・ジペンテン共重合体を2〜30重量部を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い剛性と耐熱性を同時に示す繊維強化複合材料を与えることのできるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)シリカ微粒子、成分(B)2官能エポキシ樹脂、成分(C)多官能エポキシ樹脂および成分(D)アミン型硬化剤を必須成分として含み、成分(B)および成分(C)の合計100質量部に対して、成分(A)の量が10〜70質量部であり、成分(B)に含まれる成分(B1)エポキシ当量が200以上の2官能エポキシ樹脂の量が15質量部以下である繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】材料資源の有効利用を図れて機械的強度の高い成形品を得ることのできる成形材料およびこれを用いた成形品の製造方法が望まれている。
【解決手段】本発明に係る成形材料は、未硬化の熱硬化性樹脂と、所定粒径の竹粉とを含んでなるものを基本構成とし、成形材料に含まれる竹粉が83メッシュ篩通過分から成る場合や、成形材料中の竹粉が熱硬化性樹脂100重量部に対し100重量部以上114重量部以下含まれている場合がある。そして、本発明に係る成形品の製造方法は、未硬化の熱硬化性樹脂と、熱硬化性樹脂100重量部に対し100重量部以上114重量部以下の配合割合であり且つ83メッシュ篩通過分である竹粉とを含んで成る成形材料を、加熱加圧により成形して成形品を得るようにしたものである。 (もっと読む)


流体;及び、流体中に分散されており、非線形粘度区域内での動的境界層混合を促進するために0.7より大きなアスペクト比を有する鋭利な刃状の表面を有する粒子を含む材料;を含む組成物。本組成物には、流体内に分散している添加剤を更に含ませることができる。流体はサーモポリマー材料であってよい。流体を押出す方法は、流体を押出機中に供給し;押出機中に添加剤を供給し;材料を押出機中に供給し;該材料を押出機内の混合区域に通して流体内に材料を分散させ、材料を流体の境界層に移動させて流体内での添加剤の動的混合を促進し、ここで動的混合は非線形粘度区域内で起こる;ことを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・剛性及び成形性を損なうことなく靱性の改善された樹脂組成物及びこれを用いたプリプレグを提供する。
【解決手段】[A]エポキシ樹脂100質量部、[B]熱可塑性樹脂5〜80質量部、[C]ジアミノジフェニルスルフォン20〜50質量部、[D]平均粒子径が1〜1000nmの無機微粒子0.01〜30質量部、を必須成分として含む樹脂組成物。成分[C]としてはコート剤で被覆されることによりマイクロカプセル化されたジアミノジフェニルスルフォンを用いることが好ましい。成分[B]としては、平均粒子径1〜50μmの熱可塑性樹脂粒子[B―1]と、平均粒子径2〜100μmの熱可塑性樹脂粒子[B−2]を使用し、[B−1]の平均粒子径D1に対する[B−2]の平均粒子径D2の比D2/D1を2以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学素子として好適な屈折率、透明性を有し、且つ温度に対する屈折率変化が極めて小さく、しかも成型性と耐熱性に優れた光学用樹脂材料の製造方法、光学用樹脂材料、及びそれを用いた光学素子を提供することである。
【解決手段】ホスト樹脂材料中に、平均粒子径が1nm以上、50nm以下の無機酸化物微粒子を含有する光学用樹脂材料の製造方法であって、該無機酸化物微粒子の分散液を限外濾過により溶媒置換する工程、及び該無機酸化物微粒子が溶媒中で表面疎水化処理される工程を含むことを特徴とする光学用樹脂材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた樹脂皮膜の提供。
【解決手段】触媒存在下、300℃以上、850℃未満の温度でメタンおよび二酸化炭素を含むガスを反応させることにより得られる炭素質微細繊維状体と、テトラポッド状導電性フィラーと、マトリックス樹脂とを含む導電性樹脂皮膜。テトラポッド状導電性フィラーには、テトラポッド状酸化亜鉛ウィスカーと、このウィスカーの表面を被覆し且つ酸化亜鉛よりも良導電性の外表面層とからなるものを使用することが好適であり、その外表面層の材質が銀であると好適である。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ、屈折率、靭性および耐熱性を向上させることが可能な有機無機複合体を提供する。
【解決手段】平均分散粒径が1nm以上かつ20nm以下の正方晶ジルコニア粒子と、主鎖あるいは側鎖に窒素原子を含有する親水性樹脂とを含有してなる有機無機複合体。前記親水性樹脂は、ポリビニルピロリドン、ポリオキサゾリンのいずれかからなる。前記正方晶ジルコニア粒子は、前記親水性樹脂中に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットなどの塗布プロセスで製膜可能であって、高い電荷移動度を有し、大気中においても高いオンオフ比を維持することができる有機半導体コンポジット、有機トランジスタ材料ならびに有機電界効果型トランジスタを提供する。
【解決手段】下式で表されるチオフェン化合物とカーボンナノチューブを含有する有機半導体コンポジット。


(R、R、X、Xは、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシアルキル基等からなる群から選ばれる。XおよびXが同時に水素原子となることはない。R、R、X、Xは隣接する置換基同士で環を形成してもよい。mは1〜20の整数。mが2以上の場合、RおよびRは同じでも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】高い透明性を維持しつつ、高いガラス転移温度を確保することができる透明積層板を提供する。
【解決手段】ガラス繊維より屈折率の大きい高屈折率樹脂と、ガラス繊維より屈折率の小さい低屈折率樹脂とを混合して、屈折率がガラス繊維の屈折率に近似するように調製された樹脂組成物を、ガラス繊維の基材に含浸・硬化して形成される透明積層板に関する。高屈折率樹脂としてシアネートエステル樹脂を用いる。高屈折率樹脂としてシアネートエステル樹脂を用いることによって、シアネートエステル樹脂の透明性によって高い透明性を維持しつつ、シアネートエステル樹脂でガラス転移温度を高めることができる。 (もっと読む)


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