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Fターム[4J002FA03]の内容

高分子組成物 (583,283) | 形状に特徴を有する配合成分の使用 (8,909) | 繊維又はウイスカー (4,977)

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繊維 (4,314)
ウイスカー (475)

Fターム[4J002FA03]に分類される特許

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【課題】微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位によらず発泡セルの大きさが均一であり、機械的性能にも優れる発泡成形体を成形することができる発泡成形用熱可塑性樹脂組成物、これを用いた発泡成形体及び発泡成形体の成形方法を提供すること。
【解決手段】発泡成形用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)を基準とした熱シクロヘキサン溶解量が1〜99質量%であるゴム強化スチレン系樹脂(A)5〜90質量%と、スチレン系樹脂(B)0〜85質量%と、芳香族ポリカーボート樹脂(C)10〜90質量%と、成分(A)〜(C)の合計100質量部に対し化学発泡剤(D)0.1〜5質量部とからなり、成分(A)〜(C)の合計100質量%に対するゴム質重合体(a)の割合が3〜50質量%である。第2型部3と第1型部2との間のキャビティ41A内に、溶融した熱可塑性樹脂組成物60を充填し、コアバック射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂、繊維状粘土鉱物、および繊維状強化材とからなる樹脂組成物において、シランカップリング剤を特定比率で用いた、引張強度、曲げ弾性率、および表面平滑性に優れる繊維強化ポリアミド樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(a)40〜90質量部、繊維状粘土鉱物(b)1〜50質量部、および繊維状強化材(c)10〜60質量部の合計100質量部と、シランカップリング剤(d)0.1〜5質量部を含有する繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明では、熱可塑性樹脂フィルムへの略垂直配向カーボンナノチューブ群の転写技術を確立することを目的とする。
【解決手段】下記工程(I)〜(III)を含むことを特徴とする転写体の製造方法;
工程(I):基板1の表面に対して略垂直に形成されているCNT群2の、該基板1の表面に接していない側の先端部2bを、熱可塑性樹脂フィルム3により被覆し、該フィルム3を形成している熱可塑性樹脂の軟化温度以上〜溶融温度以下の温度に加熱することによって、該先端部2bを該フィルム3中に埋没または該フィルムに貫通させる工程、工程(II):該フィルム3を冷却することによって、該先端部2bと該フィルム3とを接着させ、該基板1と該CNT群2と該フィルム3とが一体となった構成物10を得る工程、および 工程(III):該構成物10から該基板1のみを剥離することによって、該CNT群2と該フィルム3とが一体となった転写体11を得る工程。 (もっと読む)


【課題】長時間屈曲走行させても被覆層が初期の接着強さを持続する耐熱性、耐水性、耐油性を併せ持つ伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維、特に耐油性に優れた伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックスとを含有するガラス繊維被覆用第1液を複数のガラス繊維フィラメントを集束してなるストランドに塗布被覆し1次被覆層を設けた後で、該1次被覆層上に異なる組成のガラス繊維被覆用第2液を塗布被覆しさらなる2次被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維であって、2次被覆層が水素化ニトリルゴム(A)とカルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルホン化ポリエチレン(C)を含有することを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を用いることなく、低環境負荷および低コストで製造が可能であり、且つ、代替材料を配合しないエラストマー組成物と同等の性能を有するエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に対して有機物の発酵処理において生じる残滓を配合したエラストマー組成物であって、残滓の最大粒径が600μm以下であるエラストマー組成物、或いは、残滓が、粒径90μm以上の残滓を80質量%以下の割合で含んでいるエラストマー組成物である。また、少なくとも一部に該エラストマー組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】湯ジワの発生を抑制することが可能なプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A−1)25〜90質量%と、プロピレン重合体(A−2)1〜10質量%と、繊維状無機充填材(B)1〜15質量%と、非繊維状無機充填材(C)3〜20質量%と、オレフィン系エラストマー及び/又はビニル芳香族化合物含有エラストマー(D)3〜30質量%と、を含有するプロピレン系樹脂組成物であって、(ただし、前記(A−1)〜(D)の合計を100質量%とする)。前記プロピレン重合体(A−1)を所定の結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−1)15〜40質量%と、を含有するものとし、かつ、前記プロピレン重合体(A−2)を、前記結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−2)15〜40質量%と、を含有するものとした。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種の両親媒性ブロックコポリマー、(b)少なくとも1種のポリオール、(c)少なくとも1種の、1分子当り平均で少なくとも2個のオキシラン環を含むエポキシ樹脂、(d)少なくとも1種の、1分子当り平均で少なくとも1個の無水物環を含む無水物硬化剤及び(e)少なくとも1種の触媒を含む熱硬化性組成物並びにこの熱硬化性組成物から製造された熱硬化生成物。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い弾性率と高い耐熱性を示すエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)コロイド分散型ナノシリカ微粒子、成分(B)単官能エポキシ樹脂、または分子中に1つの環状骨格を持つ2官能以下のエポキシ樹脂を必須構成要素として含み、エポキシ樹脂成分100質量部に対し、成分(A)を2〜30質量部、成分(B)を2〜30質量部含む、繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散した炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体の分散体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバーとアクリロニトリルとラジカル重合開始剤と溶剤とを含有する混合体中において、前記カーボンナノファイバーの存在下にラジカル重合を惹起せしめ、前記混合体中でアクリロニトリル系重合体を形成してカーボンナノファイバーとポリアクリロニトリル系重合体を含有する混合物を得る工程と、ラジカル重合後に前記混合物中でカーボンナノファイバーを分散させる工程とを経て得られる炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体の分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れており、低い熱膨張係数を有する非加水透明複合体組成物であり、ガラスフィラーが非加水反応により生成された透明シロキサン(siloxane)樹脂架橋体に分散されている形態で構成される透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】非加水透明シロキサン樹脂は、Si−O(siloxane)結合を有する樹脂及びSi−O(siloxane)結合を含み、少なくとも2種以上の異種間金属(heterometal)結合を有する樹脂、そしてこれらの樹脂に他の成分が含まれた樹脂であって、非加水反応により生成された透明シロキサン樹脂とガラスフィラーとが複合体を形成する場合、高い透明性と耐熱性、そして低い熱膨張係数を有することにより、TFT素子及びディスプレイ、光素子の基板用途などに使用可能な理想的な透明複合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来再利用することが困難とされていた有彩色の繊維状充填材強化熱可塑性樹脂の成形体、端材を廃棄することなく、機械的特性等を維持したまま鮮やかな彩色を有する有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物とし、電気・電子部品、自動車部品等として有用な成形体に再利用する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を含む有彩色再生繊維状充填材強化熱可塑性樹脂粒状物の製造方法。
工程(1);着色繊維状充填材強化熱可塑性樹脂製品の粉砕物に、硫化亜鉛及び有彩色顔料を加熱溶融混合し混合物とする工程。
工程(2);該混合物を固形粒状物とする工程。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性、機械的強度、耐熱性、耐薬品性及び成形加工性を併せ持ち、特に2〜2.5GHz程度の周波数領域において優れた電磁波抑制性を有する電磁波抑制用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)ポリエステル樹脂、及び(C)カーボンナノコイルを含み、樹脂成分で形成される連続相内に(C)カーボンナノコイルが存在することを特徴とする電磁波抑制用樹脂組成物。この電磁波抑制用樹脂組成物を射出成形してなる電磁波抑制用樹脂成形品。ポリエステル樹脂の配合により耐薬品性が付与されると共に、樹脂成分の連続相内にカーボンナノコイルによる良好な導電性のネットワークが形成され、良好な電磁波抑制性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高いウェルド強度に加え、優れた機械的強度、耐加水分解性を有し、さらに成形品が小型化・薄肉化(軽量化)されても、優れた成形品強度を発揮できる成形品を提供すること。
【解決手段】フェノールと1,1,2,2−テトラクロロエタンとの等重量混合溶媒中、30℃で測定した固有粘度が、0.60〜0.78dL/gであるポリブチレンテレフタレート樹脂(A)100重量部に対し、長さ方向に直角な断面の長径と短径の比である扁平率が2.5〜10の繊維状強化材65〜150重量部、及びエポキシ化合物(C)0〜3重量部を含有させたことを特徴とする樹脂組成物を射出成形して成るウエルド部を有する射出成形品。 (もっと読む)


【課題】単層であっても燃料バリア性に優れた成形品(特に燃料系用部品)を安価に、かつ簡便に得ることができる熱可塑性樹脂組成物、および燃料バリア性に優れ、安価であり、かつ簡便に製造できる成形品ならびに燃料系用部品を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)と、結晶化度が26%以上であるエチレン・α−オレフィン共重合体を不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性して得られた変性エチレン・α−オレフィン共重合体(B)とを含む熱可塑性樹脂組成物;該熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形品;および、該熱可塑性樹脂組成物を用いた燃料系用部品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、難燃性に優れ、あわせて結晶性、耐熱性、剛性などが並立し、溶融成形において成形性に優れ、表面性、形態の良好な成形品を効率よく与えるポリ乳酸組成物を提案することにある。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸(A−α成分)5〜95重量%と芳香族ポリエステル(A−β成分)95〜5重量%からなる樹脂成分(A成分)100重量部、リン系難燃剤(B−α成分)およびトリアジン骨格を含む窒素系難燃剤(B−β成分)からなる群より選ばれる少なくとも一種の難燃剤(B成分)1〜50重量部、並びにポリフェニレンエーテル(C成分)0.1〜30重量部を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、非黒色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび金属被覆有機樹脂短繊維から少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。金属被覆有機樹脂短繊維の配合量は、上記パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上25質量%以下であることが好ましく、金属被覆有機樹脂短繊維としては銀被覆有機樹脂短繊維が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリエーテルエーテルケトン重合体には、充分な機械物性を有するものの成形流動性が乏しく、一方、成形流動性を良好にすることを目的に低分子量化すると、成形体において充分な機械物性が得られなかった。
【解決手段】 式(1):−Ar−C(=O)−Ar−O−Ar′−O− (1)
(式中、Ar及びAr′は、同一又は異なって、置換又は無置換のフェニレン基を表す。) で示される繰り返し単位を含むポリエーテルエーテルケトンであって、このポリエーテルエーテルケトンのインヘレント粘度が0.03dL/g以上0.6dL/g未満を示す、ことを特徴とするポリエーテルエーテルケトンおよび、該ポリエーテルエーテルケトンを含有する高耐熱性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】(a) ナノチューブと、ホモポリアミドまたはコポリアミド、ポリカーボネート、SBMまたはPEG等の少なくとも一種の熱可塑性ポリマーを混合装置中に導入し、(b)熱可塑性ポリマーを溶融し、(c) 溶融した熱可塑性ポリマーとナノチューブとを混合する固定を含む、ナノチューブを10〜50重量%含むナノチューブ、特にカーボンナノチューブをベースにした熱可塑性複合材料の製造方法と、この方法で得られる複合材料と、その複合製品製造での使用。
【解決手段】ポリマーの溶融帯域の上流側または溶融帯域中に可塑剤を導入する。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波発熱体は、磁性材料とゴムで構成されており、高周波発熱体がキュリー温度に昇温すると磁気損失が小さくなることによる昇温速度が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなる。
【解決手段】高周波発熱体3を低温領域と高温領域で高周波吸収による発熱機構が異なる少なくとも2種の高周波吸収材料とエラストマー7とで構成することにより、低温領域から高温領域の広範囲の温度で優れた発熱性能を得ることができ、被加熱物載置皿の使用温度に短時間で昇温させることができるとともに、2種の高周波吸収材料のどちらか一方が高周波の吸収特性が劣化しても、極端な発熱性能の低下を抑制することができ、長期に渡り高周波加熱器用調理器具として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な加工プロセスや加工設備を必要とすることなく、容易にかつ安価に製造することができ、ハウジング等の構造体への適用にも好適な熱伝導成形体を提供する。
【解決手段】板状無機フィラーを5〜80vol%含む樹脂組成物を成形してなり、該成形体の厚み方向に、金型によって形成された穴2を有する熱伝導成形体1であって、該穴2は、貫通穴であるか、或いは該成形体の平均厚みTに対して70%以上の深さを有し、該成形体から任意に取り出した単位体積(9×T)部分において、該穴によって形成される壁面の面積Aが、下記式(1)を満たすことを特徴とする熱伝導成形体1。
A ≧ 4×T ……(1) (もっと読む)


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