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Fターム[4J002FB00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 前処理された配合成分の使用 (8,048)

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【課題】ポリアミド樹脂の成形性、耐薬品性等と高温下での寸法安定性とを高度に連立させた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜20質量部と、膨潤性の層状ケイ酸塩0.5〜10質量部とを含有する。このポリアミド樹脂組成物は、ポリアミドモノマー100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜20質量部と、膨潤性の層状ケイ酸塩0.5〜10質量部とを共存させた状態で、前記ポリアミドモノマーを重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の成形性、耐薬品性、機械物性等と、導電性とを高度にバランスさせた導電性ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜40質量部とを含有する。この導電性ポリアミド樹脂組は、ポリアミドモノマー100質量部と、酸溶媒で湿式処理され、不活性ガス雰囲気中で25℃から600℃まで昇温させたときの質量減少率が1〜20質量%であるカーボン粒子0.5〜40質量部とを共存させた状態で、前記ポリアミドモノマーを重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維と熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物について、その成形材料の取扱性と成形性の利点はそのまま保持すると共に、炭素繊維と熱可塑性樹脂との接着性を高め、力学特性に優れた成形体与える熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
分子内にエーテル結合を有しエポキシ基を少なくとも3個含有する化合物0.1〜10重量%、炭素繊維1〜70重量%およびアミノ基、カルボキシル基および酸無水物基からなる群から選ばれた少なくとも1種の官能基を有する熱可塑性樹脂20〜98.8重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】NR及びBRを主体とした、氷雪路上の制動性能に優れたスタッドレスタイヤのトレッド用として有用なゴム組成物の提供。
【解決手段】固形状の天然ゴム又は固形状天然ゴムの比率が50重量%以上の固形状天然ゴムとその他のジエン系ゴムとを含む、ゴム分50重量部未満に、最終的なゴム組成物中に配合される合計フィラー量の60重量%以上のフィラーをマスターバッチ作製の段階で配合したマスターバッチと、ポリブタジエンゴム、天然ゴム、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム及びポリイソプレンゴムから選ばれる少なくとも一種のゴムであって、ポリブタジエンゴムを前記マスターバッチ中のポリブタジエンゴム(存在する場合)との合計量で50重量部より多い量で含むゴムを混練することによって得られるスタッドレスタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


特性、例えば表面積、粒度、タップ密度などが異なる少なくとも2種の異なる窒化ホウ素粉体材料を含む窒化ホウ素組成物。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗値のバラツキや電気特性の電圧依存性がなく、連続使用による変形や変動のない抵抗制御剤含有組成物を提供する。
【解決手段】抵抗制御剤及びポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステルあるいはさらに結着剤を含有する事を特徴とする抵抗制御剤含有ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸系組成物である。結着剤はポリイミドもしくはポリアミドイミド又はそれらの前駆]体である。抵抗制御剤はカーボンンブラックである。 (もっと読む)


【課題】特定の溶液重合SBRと活性酸化亜鉛の所定量を配合することにより、耐摩耗性を確保しながら、ウェット性能、低燃費性及び粘度の低減化(混合加工性)を向上させたタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】Mw=800,000以上、Mw/Mn=2.0以上の溶液重合SBRを30重量部以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、全補強性充填剤30〜150重量部のうち、平均粒子径0.05〜0.20μm、BET比表面積50〜150m2/gの活性酸化亜鉛5〜35重量部を配合してなるタイヤトレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】駆動による変形が少なく、電気抵抗の均一性を改善したポリイミド無端ベルトを提供可能とする。
【解決手段】ポリアミック酸と、ポリアミック酸オリゴマーと、導電性微粒子と、有機極性溶媒と、が含有されてなるポリアミック酸組成物を、有機極性溶媒中においてテトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを重合させてポリアミック酸オリゴマー溶液を得るポリアミック酸オリゴマー合成工程と、前記ポリアミック酸オリゴマー溶液に導電性微粒子を分散させて分散液を得る導電性微粒子分散工程と、前記分散液中においてテトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを重合させてポリアミック酸を合成するポリアミック酸合成工程と、をこの順により製造し、該ポリアミック酸組成物を、円筒状金型上に塗布し、乾燥処理、加熱処理を施してポリイミド無端ベルトを成形する。 (もっと読む)


【課題】 反応性ケイ素基を有する有機重合体を成分として含有し、非有機錫系触媒としてアミジン化合物を用いた硬化性組成物であって、良好な硬化性、接着性、作業性を有し、かつ硬化物表面への液状化合物のブリードアウトを生じない硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、
(B)シラノール縮合触媒として、(B−1)融点が23℃未満であり、かつ分子量が160以上のアミジン化合物、
を含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐熱性、耐湿性、低吸水性、誘電特性(低誘電率、低誘電正接)、長期信頼性に優れた異方性導電用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】極性基を有し、かつ、主鎖に脂環式構造を有する繰り返し単位を30重量%以上の割合で含有する脂環式構造含有重合体と導電性フィラーとを含有する異方性導電用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー分散方法においてPP樹脂、PA樹脂、ABS樹脂、PBT樹脂等の汎用的な成形用有機合成樹脂中にナノサイズの無機フィラーを均一に分散する事ができる無機フィラー分散法、そのフィラーを分散した樹脂、及びその製造法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量3万の低分子量のPPを無水マレイン酸で変性させ、キシレン中に入れて140℃まで加温し、30分間攪拌して均一な溶液を得る。無機フィラーとしては、水ガラス溶液に硫酸を加え、その後THFを加えることによってTHF中にシラノールを抽出し、トリメチルクロロシランを滴下することによって、粒子径が30nm〜80nmの疎水性シリカ微粒子を得る。得られたシリカ微粒子を変性PPと重量比で1:1になるように、キシレン溶液中に少量ずつ攪拌しながら入れていき、均一な溶液として、溶媒を除去し、得られた固形分を微粉末に粉砕してPP樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


(メタ)アクリレートコポリマーとシリカナノ粒子を含むエマルションポリマーを包含する接着剤組成物が記載される。ナノ粒子を添加することにより、オーバーラップ剪断特性の有意な向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 価格競争力のあり、水系化できる無機有機ハイブリッド体を提供する。
【解決手段】 珪酸アルカリ金属塩水溶液中の珪酸アルカリ金属塩をイオン交換体、特に陽イオン向寒樹脂により脱アルカリ金属処理して活性珪酸水溶液を生成させ、該活性珪酸水溶液を水溶性高分子物質と混合し、混合水溶液から固形分を回収することからなる活性珪酸及び水溶性高分子物質からなる無機有機ハイブリッド体の製造方法。無機有機ハイブリッド体は、それ自体を含有する水溶液や塗料から形成されるシート体、膜体、積層体の層構成材料として多様な分野での利用可能である。 (もっと読む)


【課題】電気特性を低下させることなく、耐水トリー性を向上させることのできる絶縁組成物および電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1は、導体2を中心にして、その外側に、内部導電層3、絶縁体4、外部半導電層5、遮蔽層6及びシース7が順次形成されており、絶縁体4は、非導電性で平均粒径がナノサイズの無機充填剤をポリオレフィン樹脂中に分散させた絶縁組成物を用いて構成されている。ポリオレフィン樹脂として低密度ポリエチレン(LDPE)を用い、無機充填剤としてナノサイズのMgOを用いている。ナノサイズのMgOを添加することで、湿潤雰囲気下でケーブルを使用した場合でも水トリー発生数を抑止することができる。 (もっと読む)


本発明は、分散したナノチューブを有するポリマーナノコンポジット、及びそれらを作製する方法を提供する。ポリマーは、ポリエーテルである場合がある。例えば、本発明は、単層ナノチューブ(SWNT)を、図5に示す通り、室温にて約0.09重量%のSWNTで流体力学的浸透を及び約0.03重量%のSWNTで電気的浸透を有するポリエチレンオキシド(PEO)及びその低分子量類似体のポリエチレングリコール(PEG)の両方に首尾よく分散させ、その結果ナノコンポジットをもたらす有効な方法を提供する。本方法は、界面活性剤を提供することを含む場合がある。最も注目すべきことに、本発明者等は、ナノチューブの存在によりポリマーの融点の低下及びポリマー結晶化の遅延を実現した。
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A−B−A構造を有し、各Aは、親水性であり生体適合性である末端ブロックであり、B中央ブロックは、疎水性のデサミノチロシルチロシンポリカーボネートまたはポリアリーレートである、生体適合性であり無毒のトリブロック共重合体である。前記共重合体は、自然に自己組織化して、疎水性の生物活性化合物または薬剤活性化合物のデリバリービークルとして有用な、低臨界凝集濃度のナノ粒子を形成する。
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【課題】有機ポリマーと長径10〜500nmである、ナノオーダレベルのアルミナ粒子とから成るポリマーコンポジットにおいて、前記有機ポリマーの分子量低下を抑制し、前記ポリマーの耐衝撃性などの機械特性の劣化や着色による透明性の劣化を抑制する。
【解決手段】長径10〜500nmのアルミナ粒子に含まれる吸着水を、室温から150℃までの加熱減量として2wt%以下になるまで乾燥した後、有機ポリマーに混合してコンポジット化する。 (もっと読む)


剥離ケイ酸塩小板、熱可塑性ポリマー、およびブロック共重合体を含む組成物、並びに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温領域でも十分に高いプロトン伝導性を有する、プロトン伝導体組成物及びプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導膜は、スルホン酸基を有するポリアリーレンに、フラーレン分子を構成する炭素原子にプロトン解離性の基またはその基を含む原子団が結合している水溶性フラーレン誘導体を添加することにより、100℃以上の高温領域でも高いプロトン伝導性を有する。前記スルホン酸基を有するポリアリーレン100質量部に対して、水溶性フラーレン誘導体を0.01〜50質量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】100℃以上の高温領域でも十分に高いプロトン伝導性を有する、プロトン伝導体組成物及びプロトン伝導膜を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロトン伝導膜は、スルホン酸基を有するポリアリーレンと、オゾン処理を施したカーボン材料を添加することにより、高温での耐久性を向上させることができる。スルホン酸基を有するポリアリーレン100質量部に対して、前記カーボン材料を0.01〜4質量部含有することが好ましく、前記カーボン材料は、カーボンブラック、活性炭、カーボンナノチューブ及びカーボンナノホーンからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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