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Fターム[4J002FB06]の内容

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Fターム[4J002FB06]に分類される特許

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【課題】自動車用材料、家電製品用材料、食品容器、包装材料、情報機器材料、建築用材料等の各種用途に幅広く使用することができる剛性、耐熱性及び耐衝撃性を兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。また、高価で比重が大きく分別困難なフィラー等を用いずに優れた物性を発現できる、リサイクル性にも優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】架橋ポリエチレン樹脂を相溶化材と共に溶融混練して得られるポリエチレン樹脂組成物を結晶性熱可塑性樹脂中に分散させて結晶性熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、架橋前のポリエチレン樹脂の、JIS−K6922−2:1997付属書(23℃)に従って測定した密度が0.86g/cm3以上0.97g/cm3以下であり、前記架橋ポリエチレン樹脂が、ペレット状のポリエチレン樹脂にガンマ線を照射することにより得られたものであり、前記相溶化材がポリエチレン樹脂に水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物をグラフトしたもの、又はエチレンと水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物を共重合したものであることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率に優れた組成物、Bステージシート、プリプレグ、組成物の硬化物、積層板、金属基板、配線板、及び組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の酸素原子濃度が1.5at%以上の窒化ホウ素粒子と、エポキシモノマーと、硬化剤と、を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】粉体の凝集・付着を抑制する球状無機物粉体の製造方法の提供。
【解決手段】金属からなる原料無機物粉体にHMDSを接触させて処理済原料無機物粉体にする表面処理工程とその処理済原料無機物粉体をキャリヤガスと共に搬送する搬送工程とを有する。その後、溶融法を採用する場合には、搬送された処理済原料無機物粉体を高温火炎中に分散させて加熱溶融する溶融工程と高温火炎中から取り出して冷却凝固させる凝固工程とを有する。そしてVMC法を採用する場合には、搬送された処理済原料無機物粉体を高温火炎中に分散させて燃焼させる燃焼工程と高温火炎中から取り出して冷却凝固させる凝固工程とを有する。つまり、本発明の球状無機物粉体の製造方法は、HMDSにて表面処理を行うことで原料無機物粉体の粉体特性を向上し、粉体間の凝集防止や、粉体が輸送路に付着することを防止している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の高さの指標であるガラス転移温度が高く、且つ低吸湿性を実現するポリマーナノコンポジット樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性樹脂2と、硬化剤3と、無機ナノフィラー3と、平均粒径が1μm未満のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ナノフィラー5とを含んでなるポリマーナノコンポジット樹脂組成物、かかる組成物を硬化してなるポリマーナノコンポジット樹脂硬化物、かかる組成物の製造方法、かかる組成物により封止してなる半導体モジュール、ならびに半導体モジュールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド回路基板において好適に使用できるポリイミド系のアンダーフィル材であり、高周波領域において発生しやすいノイズを抑制し、消費電力を抑えることができる、低誘電性アンダーフィル用樹脂組成物およびその硬化膜を提供する。
【解決手段】ポリイミドまたはその前駆体であるポリアミド酸(A)と、平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン粒子(B)、溶媒(C)とを混合して得られるアンダーフィル用樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を加熱乾燥して得られる硬化膜は、ポリイミドの連続相と、前記ポリオレフィン粒子(B)から得られる分散相とを有し、硬化膜の比誘電率は、前記ポリイミドの比誘電率よりも低いアンダーフィル用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収特性に優れた電磁波吸収体を得ることが可能な、フェライト粒子含有のポリイミド樹脂を提供する。
【解決手段】無水カルボン酸及びジアミンを有機溶媒中に溶解させるとともに、フェライト粒子を前記有機溶媒中に分散させて、フェライト粒子が分散してなるポリアミック酸溶液を得る。次いで、前記ポリアミック酸溶液に対して熱処理を行い、前記ポリアミック酸を重合させて、前記フェライト粒子が分散してなるポリイミド樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車用材料、家電製品用材料、食品容器、包装材料、情報機器材料、建築用材料等の各種用途に幅広く使用することができる剛性、耐熱性及び耐衝撃性を兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。また、高価で比重が大きく分別困難なフィラー等を用いずに優れた物性を発現できる、リサイクル性にも優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも部分的に架橋しているポリエチレン樹脂(以下、「架橋ポリエチレン樹脂」とする)を前記架橋ポリエチレン樹脂と結晶性熱可塑性樹脂に対し相溶性を有する成分(以下、「相溶化材」とする)と共に溶融混練して得られるポリエチレン樹脂組成物が結晶性熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


表面改質された無機酸化物粒子、高屈折率を有する表面改質された無機ナノ粒子、及び重合性樹脂を含む、マイクロ構造フィルムが開示される。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での耐摩耗性を向上させ、従来よりも高面圧のしゅう動環境下でも使用することができる改質ふっ素樹脂組成物及を提供する。
【解決手段】有機ポリマと、未改質のふっ素樹脂に電離性放射線を照射して改質させた改質ふっ素樹脂と、芳香族ポリアミドと、カーボンブラックとを少なくとも混合してなる改質ふっ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性等の物理的特性に優れたゴム組成物を安定して実現できるようにする。
【解決手段】ゴム成形品は、ゴム層を備えたゴム成形品を対象とし、ゴム層は、ポリマーと、ポリマー中に分散したフィラーとを含む。フィラーは、プラズマ照射されたカーボンブラック、クレイ及びシリカのうちの少なくとも1つである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料及び炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、エチレン−プロピレンゴムと、非極性の液状ゴムと、平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーと、を含む。本発明の炭素繊維複合材料の第1の製造方法は、エチレン−プロピレンゴム30と非極性の液状ゴム50とを混合して第1の混合物32aを得る第1の工程と、第1の混合物32aとカーボンナノファイバー40とを混合して第2の混合物34aを得る第2の工程と、第2の混合物34aをオープンロールで薄通しして炭素繊維複合材料36を得る第3の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを用いた、複合材料の製造方法、複合材料、炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、粒子状の超高分子量ポリエチレン40とカーボンナノファイバー38とを、第1の温度に設定した密閉式混練機30内に投入し、剪断力によって混練する。こうして、粒子状の超高分子量ポリエチレン40にカーボンナノファイバー38が入り込んだ粒子状の複合材料を得る。第1の温度は、超高分子量ポリエチレン40の融解温度以上流動開始温度未満である。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛粒子の分散が長期化されている粒子分散組成物の提供。
【解決手段】水溶性セルロースエーテル0.30〜3.0質量%、体積平均粒子径が100μm以下である酸化亜鉛粒子20〜70質量%、および水を含有する粒子分散組成物。この粒子分散組成物に含有させる水溶性セルロースエーテルは、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、およびカルボキシメチルセルロース塩から選択された一種または二種以上であると良い。粒子分散組成物は、それ自体または樹脂を配合してコーティング剤に使用できる。 (もっと読む)


【課題】厚膜にも利用可能であり、彫刻感度が高く、低レーザーエネルギーで効率的に彫刻が可能であるレーザー分解性樹脂組成物および該組成物を用いたパターン形成材料ならびにレーザー彫刻型フレキソ印刷版原版を提供すること。
【解決手段】(A)カーボンナノチューブおよびフラーレンからなる群から選択された少なくとも1種、および、(B)バインダーポリマー、を少なくとも含んでなるレーザー分解性樹脂組成物、該組成物を用いたパターン形成材料ならびにレーザー彫刻型フレキソ印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れたタルク微粉末を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法によるメディアン径D50が0.1〜2μmであるタルク微粉末であって、前記タルク微粉末を大気圧中で相対湿度70%及び温度25℃で1ヶ月放置した後のタルク微粉末Aを発振周波数45kHz−定格出力100Wの超音波により1分間分散して得られたタルク微粉末Bのメディアン径D5045kHzと、さらに前記タルク微粉末Bを発振周波数19.5kHz−定格出力300Wの超音波により3分間分散して得られたタルク微粉末Cの前記メディアン径D5019.5kHzとの比[D5019.5kHz/D5045kHz]が0.88以上であることを特徴とするタルク微粉末とその製造方法に係る。 (もっと読む)


ホスト樹脂マトリクス(42)とホスト樹脂中に混合されて樹脂混合物を形成している高熱伝導性フィラー(30)とから成る高熱伝導性樹脂。フィラーは、少なくとも樹脂混合物の3〜5重量%を構成し、フィラーは、少なくとも1つの寸法において平均1〜100nmであり、粒子は、粒子の最も長い寸法において平均1,000nmよりも小さい。ホスト樹脂マトリクスは、高熱伝導性フィラー(30)の周囲に秩序化樹脂シェル(40)を形成して、それにより、樹脂分子は、高熱伝導性フィラーの表面に対して垂直に整列される。秩序化樹脂シェルの連続経路が樹脂混合物中に創生されるように、高熱伝導性フィラー間に秩序化樹脂シェル(44)の重複が形成される。 (もっと読む)


ホスト樹脂マトリクスと高熱伝導性フィラーとを有する高熱伝導性樹脂。高熱伝導性フィラー(30)は、ホスト樹脂マトリクスと連続的有機−無機複合体を形成する。フィラーは、長さが1〜1,000nmであり、3〜100の平均アスペクト比を有する。高熱伝導性フィラーの少なくとも一部は、六方晶、立方晶、斜方晶、菱面体晶、正方晶、ウィスカー及びチューブのうちの1つ以上より選択される形態(31)を含んでなる。特に、フィラーの一部は凝集して2次構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱製や加工性を低下させるフィラー類の増量やブルームや耐熱性への影響する加硫剤や加硫促進剤を増量することなく、また配合設計の変更を不要としてゴム特性を向上することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のジエン系ゴム成分からなるゴム成分100重量部に対して硫黄系加硫剤0.5〜10重量部と、加硫促進剤0.5〜15重量部とを含んでなり、プラズマ処理が施された亜鉛華を0.5重量部を超え10重量部未満含有するゴム組成物である。前記プラズマ処理が、大気圧プラズマ処理であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の除去工程を省いて、細孔表面が有機化合物で覆われた多孔質シリカ粒子を提供する。
【解決手段】非イオン性界面活性剤を使用し、シリカ源として安価なアルカリ珪酸塩を用いた強酸性反応系において、金属元素の種類と添加方法を制御することにより、特に高次規則構造の形成を60℃以上の温度で熟成し、反応生成固体を乾燥することにより、細孔表面が界面活性剤もしくはこれに由来する有機基または有機分子に覆われた、薄板状あるいは繊維状の有機無機多孔質シリカとする。 (もっと読む)


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