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Fターム[4J002FB20]の内容

Fターム[4J002FB20]に分類される特許

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【課題】高い防曇特性を維持しつつ、貼合後のしわ、剥がれが抑制され、作業性にも優れるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルフィルムの製膜後に、製膜されたフィルムの少なくとも片面をアルカリケン化処理されてなり、下記式(1)を満たす、防曇性セルロースエステルフィルムである。


式中、S(t)は23℃相対湿度20%から23℃相対湿度80%に変化させた場合のフィルムの厚さ方向の寸法変化率(%)であり、S(r)は23℃相対湿度20%から23℃相対湿度80%に変化させた場合のフィルムの面方向の寸法変化率(%)である。 (もっと読む)


【課題】架橋助剤として金属ハロゲン化物を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、当該金属ハロゲン化物の貯蔵安定性を改良し、溶融混練装置への供給安定性が改善された熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)及び成分(B)を、下記成分(C)及び成分(D)の存在下、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(D)は粉体であり、成分(D)の粉体と体積平均粒子径が0.1μm〜3mmである粒子との混合物を連続的に前記溶融混練装置に供給する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):アルキルフェノール樹脂
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度、寸法安定性、表面平滑性、加工性、透明性、耐久性を有するとともに、発泡等の問題を生じない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭酸カルシウムに対して0.01〜1.0重量%の燐を含有し、電子顕微鏡観察で観測されるアスペクト比が2〜50の針状炭酸カルシウム粒子からなる充填剤が含有されていることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】カブレ等の問題を生じない吸収性物品を製造できる吸収性樹脂粒子組成物を提供する。
【解決手段】吸収性樹脂粒子(B1)と吸収性樹脂粒子(B2)とを含んでなる吸収性樹脂粒子組成物であって、(B1)及び(B2)が水溶性ビニルモノマー及び/又は加水分解性ビニルモノマー、並びに架橋剤を必須構成単位とする架橋重合体を含んでなる吸収性樹脂粒子であり、(B1)及び(B2)の下記膨潤時間比(t2/t1)が各々3〜20であり、(B1)の膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)が10秒以上30秒未満であり、(B2)の膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)が30秒以上120秒以下である吸収性樹脂粒子組成物。膨潤時間比(t2/t1):吸収性樹脂粒子1g当たりの生理食塩水に対する膨潤容積測定法において、膨潤容積が5mlに達するまでの時間(t1)と、膨潤容積が40mlに達するまでの時間(t2)の比 (もっと読む)


【課題】平板状あるいは微細構造を有するプレート状のアルギン酸ハイドロゲル基材の作製手法において必要であった、特殊な作製装置を不要とし、簡便な操作のみによって微細構造を有するプレート状のアルギン酸ハイドロゲル基材の作製を可能とする新規手法を提供する。
【解決手段】アルギン酸ナトリウムとアルギン酸プロピレングリコールを含む混合水溶液を調製し、前記混合水溶液を鋳型の上に注ぎ、さらに、その上に多価の金属カチオンを含むゲル化剤水溶液を注ぐことによって前記混合水溶液をゲル化し、さらに、ゲル化した前記混合水溶液を鋳型から取り外すことによってプレート状のハイドロゲル基材を得る。 (もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物の絶縁性を高めることができるエポキシ樹脂材料を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ樹脂材料は、エポキシ樹脂を含む樹脂組成物又は該樹脂組成物がフィルム状に成形されたBステージフィルムである。上記樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、硬化剤と、表面処理されたシリカと、チタネート系カップリング剤により表面処理されたマイカとを含む。上記樹脂組成物に含まれている全固形分100重量%中、上記シリカと上記マイカとの合計の含有量が41〜85重量%であり、かつ上記マイカの含有量が1.0〜5.0重量%である。 (もっと読む)


【課題】吸水による引張強度低下を改善したポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)100質量部と、表面処理された膨潤性層状珪酸塩(B)0.5〜20質量部とを含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、表面処理された膨潤性層状珪酸塩(B)が、膨潤性層状珪酸塩(C)100質量部を、次式(i)で表されるシランカップリング剤(D)0.1〜5質量部と、次式(ii)で表されるチタネートカップリング剤(E)0.1〜5質量部とで表面処理してなるものであることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
Si(OR (i)
(RO)Ti(OR)(OR)(OR) (ii) (もっと読む)


【課題】アルカリ現像可能で優れた解像性を有するとともに、耐(湿)熱性、冷熱衝撃耐性に優れた硬化物を形成することが可能な光硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、及びこれらの硬化物と、これらの硬化物を用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明の光硬化性樹脂組成物は、カルボキシル基含有樹脂と、光重合開始剤と、表面処理が施されたノイブルグ珪土粒子とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


縮合生成物の構造内に組み込まれたマイクロカプセルを有する新規のメラミン−ホルムアルデヒドのフォーム材、並びにその製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン微粒子が溶媒中に分散した散乱の低い酸化チタンゾル及びそれを用いた光学材料を提供する。
【解決手段】少なくとも平均一次粒子径が3nm以上50nm以下の酸化チタン微粒子、下記一般式(1)で表される化合物からなるチタネート系表面処理剤、ポリエーテル系分散剤およびアルコール系溶媒を含有する酸化チタンゾル。前記酸化チタンゾルと、樹脂を含有する光学材料。


(式中、Rはメチル基、エチル基またはイソプロピル基を表す。Xは−O−SO−R、−O−P(OH)O−O−PHO−O−Rを表す。Rは炭素数1から16のアルキル基またはアリール基を表す。mは1以上3以下、nは1以上3以下の数値を表す。但し、m+n=4である。) (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子及び金属過酸化物を含有する臭気を抑制する組成物並びにそれらの製造に関する。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の絶縁層を形成する樹脂として、加速環境試験後でも導体層との密着性が良好な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)シアネートエステル樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)熱可塑性樹脂、(D)タルクおよび(E)シリカを含有する多層プリント配線板用樹脂組成物であって、樹脂組成物中の不揮発分を100質量%とした場合、成分(D)と成分(E)の含有量の合計が35質量%〜60質量%であり、かつ、成分(D)タルクの含有量が5質量%〜20質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法に代表される塗布法で成膜可能であって、高い電荷移動度および高いオンオフ比を有する有機FETを提供することができるカーボンナノチューブ分散溶液および有機半導体コンポジット溶液を提供すること。
【解決手段】表面の少なくとも一部に共役系重合体が付着したカーボンナノチューブおよび一種類以上の溶媒を含有するカーボンナノチューブ分散溶液であって、該カーボンナノチューブ分散溶液に含まれる各溶媒の双極子モーメントが3.5Debye以下であり、かつ、沸点が150℃以上である溶媒を全溶媒中50体積%以上含有するカーボンナノチューブ分散溶液。 (もっと読む)


本発明は、高キャパシタンスおよび低等価直列抵抗を有する電解コンデンサを製造するための方法、当該方法によって製造される電解コンデンサ、ならびにこの種の電解コンデンサの使用に関する。当該方法によれば、多孔性電極体(2)の誘電体表面(3)は分散液(A)で覆われる。任意に置換されている電気伝導性のポリチオフェンの分散液粒子(B)は分散剤(D)を含有する。この分散液A)について、0.4%固形分〜5%固形分の積分範囲における固形分含量の関数として表される粘度の積分は2500mPas%未満であり、この粘度はレオメータを用いて20℃および100s−1のせん断速度においてmPas単位で測定され、固形分含量は%で求められる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐衝撃性、更に可撓性を有するポリ乳酸樹脂組成物及びポリ乳酸樹脂成形体の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、アミノ系シランカップリング剤及びメルカプト系シランカップリング剤から選ばれる少なくとも1種によって表面処理された金属水和物とを含有するポリ乳酸樹脂組成物、並びにこのポリ乳酸樹脂組成物を成形してなるポリ乳酸樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、樹脂やゴムなどのポリマーに容易に分散することができる水酸化マグネシウム難燃剤を得る。
【解決手段】(A)BET比表面積が10m/g未満であり、平均一次粒子径が0.5μm以上である水酸化マグネシウムと、(B)親油性の表面処理剤で表面処理した水酸化マグネシウムであって、BET比表面積が10m/g以上で、かつ水酸化マグネシウム(A)のBET比表面積の2.5倍以上であり、平均一次粒子径が0.4μm以下である水酸化マグネシウムとを、重量比(水酸化マグネシウム(A)/水酸化マグネシウム(B))で、10/90〜70/30となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体溶液組成物を提供する。
【解決手段】側鎖に含フッ素脂環式炭化水素基を有する繰り返し単位(A)を含む含フッ素重合体(F)と、フッ素系有機溶媒(S)とを含む含フッ素重合体溶液組成物。たとえば、繰り返し単位(A)は、下式(1)、下式(2)、下式(3)、下式(4)および下式(5)で表される化合物からなる群から選ばれる環式飽和炭化水素化合物の水素原子を1個除いたn価の基(ただし、nは1〜4の整数を示す。)であって残余の水素原子の50%以上がフッ素原子に置換された基(G)を有する繰り返し単位である。
【化1】
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【課題】容易に製造でき、微粒子の添加によって屈折率が増加した硬化性樹脂材料−微粒子複合材料及びその製造方法、その複合材料が硬化して形成された樹脂−微粒子複合体からなり、適度な柔軟性を有し、発光素子の封止部材や充填部材などとして好適な光学材料、並びにその光学材料を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】高屈折率無機微粒子の表面を、微粒子同士の凝集を防止する第1の表面処理剤と、末端にシリコーン樹脂材料と重合できる反応部位を有する第2の表面処理剤とで処理する。次に、C=C結合を有するシロキサン系化合物(1)及びSiH基を有するシロキサン系化合物(2)を含有するシリコーン樹脂材料と、上記微粒子と、ヒドロシリル化触媒とを混合し、硬化性樹脂材料−微粒子複合材料を調製する。この際、シロキサン系化合物(1)と(2)は、別々に前記微粒子と混合して貯蔵しておき、硬化処理に際して両者を混合して重合させる。 (もっと読む)


【課題】
自動車用部品、航空機用部品、電子・電子機器用部品、建築材料等に好適に使用することができ、特に各種車輌や産業機械等のブレーキパッド、ブレーキライニングやクラッチフェーシング等の摩擦材として使用した場合に、その成形時や摩擦制動時に熱分解性が低い、耐熱性に優れた熱硬化性樹脂材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】
チタニア粒子を含む層状粘土鉱物複合材の存在下で、熱硬化性樹脂原料モノマーを重合することを特徴とする熱硬化性樹脂材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく耐熱性、機械特性および寸法安定性を向上させたポリフェニレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレン樹脂100重量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100重量部とからなるポリフェニレン樹脂組成物。 (もっと読む)


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