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Fターム[4J002FD02]の内容

高分子組成物 (583,283) | 添加剤の機能 (68,577) | 可塑剤、軟化剤 (4,003)

Fターム[4J002FD02]に分類される特許

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【課題】フィルム状である絶縁材料の強度を高くすることができるか又は絶縁層の強度を高くすることができ、更に絶縁材料の溶融粘度を低くして、接続構造体における導通性を良好にすることができる絶縁材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁材料は、突出した複数の第1の電極2bを表面2aに有する第1の接続対象部材2において、複数の第1の電極2b上と複数の第1の電極2b間の隙間X上とに、複数の第1の電極2bを覆うように積層される絶縁層6Aを形成するために用いられる絶縁材料である。本発明に係る絶縁材料は、数平均分子量が10000以上、250000以下であるポリマーと、分子量が1000以上、10000未満である第1の硬化性化合物と、分子量が1000未満である第2の硬化性化合物と、熱硬化剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】生物静止性表面または生物致死性表面を有する、フィルムまたは形成品を作製するための、方法および組成物を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールを、可塑剤である生物致死性剤と組み合わせてか、または生物致死性剤および適合性の可塑剤と組み合わせて含有する、組成物。この生物致死性剤は、例えば、第四級アンモニウム化合物である。この生物致死性剤は、このポリビニルアルコールと複合体を形成する。この組み合わせ物は、その融点より高温まで加熱されており、この組成物は、少なくとも7日間、生物静止性または生物致死性なままである表面を有する。この組成物のホットメルトは、フィルムまたはコーティングとしてキャスティングまたは塗布されても、物品に押出し成型などをされてもよい。加熱の間に形成する揮発性物質は、例えば、低圧によって、この組み合わせ物から除去され得る。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、成形加工性、成形外観性及び難燃性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕脂肪族ポリエステル系樹脂、〔B〕ポリカーボネート樹脂、〔C〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔D〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(ゴム質重合体強化グラフト樹脂〔C〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔E〕リン系難燃剤を含有し、成分〔A〕、〔B〕、〔C〕及び〔D〕の含有量は、これらの合計100質量%に対し、各々、22〜56質量%、22〜48質量%、5〜18質量%及び12〜45質量%、成分〔E〕の含有量は、成分〔A〕〜〔D〕の合計100質量部に対し、10〜25質量部である。 (もっと読む)


【課題】
重合安定性に優れたゴム質重合体を用い、耐衝撃性、流動性に優れたグラフト共重合体及び該グラフト共重合体から得られた熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】
ゴム質重合体5〜80重量部に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体及びこれらと共重合可能な他のビニル系単量体から選ばれた少なくとも1種の単量体20〜95重量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体であって、ゴム質重合体のミクロ構造として、シス−1,4結合が21〜30%、トランス−1,4結合が47〜60%、1,2ビニル結合が16〜23%であり、ゴム質重合体の膨潤度が13〜35であることを特徴とするグラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、澱粉(B)と、可塑剤(C)と、酸アミド化合物(D)とを含有し、JIS K7210に準拠して測定したメルトフローレート(温度160℃、荷重5kg)が6g/10分以下である、樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜によるセルロースアシレートフィルム製造時の支持体からのフィルムの剥離性が改善され、透明性に優れ、光学発現性に優れ、フィルム回収性に優れた、より薄膜なセルロースアシレートフィルムの提供。該フィルムの高歩留まりで製造設備維持コストが低い製造方法の提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、該セルロースアシレートに対して0.01質量%以上1質量%未満の下記一般式(1)で表される有機酸とを含有し、前記セルロースアシレートの90質量%以上が全置換度1.5〜2.7のセルロースアシレートであるセルロースアシレートフィルム。
X−L−(R1n
(式(1)中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は水素原子、炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数6〜30のアリール基または炭素数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数−1)。) (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、澱粉(B)、可塑剤(C)、及び滑剤(D)を含有する樹脂組成物の製造方法であって、澱粉(B)及び可塑剤(C)を混合し澱粉を可塑化する、可塑化工程と、可塑化工程の後、滑剤(D)を混合する、滑剤混合工程とを有する、樹脂組成物の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】極性および無極性基質の両方にしっかりと結合し、より好ましくは特定のセット時間で種々の温度条件下、攻撃的生成物の存在下で、すぐれた接着強度持続性を有するポリマー組成物を提供。
【解決手段】1種類以上のC3ないしC40オレフィンを少なくとも50mol%含む官能化オレフィンポリマーを含んでなる組成物に関するものであり、オレフィンポリマーは官能化前にはa)10,000ないし100,000のMw;およびb)ポリマーが10,000ないし60,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.98以下、またはポリマーが10,000ないし100,000のMwを有する場合はポリマーのMzで測定した際の枝分かれ指数(g’)0.95以下を有し;C3ないしC40オレフィンポリマーは少なくとも0.001重量%の官能基、好ましくは無水マレイン酸を含むものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのゴム組成物が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物とゴム成分と充填剤とを含むゴム組成物。[式(I)中、A及びAは置換基を有していてもよいアルカンジイル基、置換基を有していてもよいシクロアルカンジイル基、又は、−B−Ar−B−基を表し、アルカンジイル基に含まれる−CH−は−NH−、−O−又は−S−で置き換わっていてもよい。B及びBは単結合又はアルカンジイル基を表す。Arは、置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素基を表す。R及びRは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヒドロキシ基又はアルコキシ基を表す。X及びXは−NH−又は−O−を表す。]
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【課題】ポリ乳酸樹脂に十分な二次加工性を与えることができる添加剤を含有し、二次加工性、なかでも延伸性、熱成形性が改善されたポリ乳酸樹脂組成物、該組成物を用いて得られるシート、該シートを二次加工して得られる、延伸フィルム、熱成形品等の成形体、該シートの二次加工方法、及び、延伸フィルム又は成形体からなる包装材を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、及び該ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、式(I):


(式中、R、R、Rはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示し、A、A、Aはそれぞれ独立して炭素数2又は3のアルキレン基を示し、m、n、pはそれぞれ独立してオキシアルキレン基の平均付加モル数を示す正の数であって、m+n+pが3を超え12以下を満足する数である)
で表される化合物を0.1〜30重量部含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主成分とする樹脂組成物でありながら、優れた耐衝撃性とともに柔軟性を有しており、さらに耐熱性、成形性にも優れたポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸(A)、有機系結晶核剤(B)、ソルビタン脂肪酸エステル(C)を含有する樹脂組成物であって、ポリ乳酸(A)100質量部に対して、有機系結晶核剤(B)は0.1〜5質量部含有されており、ソルビタン脂肪酸エステル(C)は0.1〜15質量部含有されている、ポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるためのゴム組成物が求められていた。
【解決手段】式(I)で表される化合物とゴム成分と充填剤とを含むゴム組成物。[Aは、置換基を有していてもよいアルカンジイル基、置換基を有していてもよいシクロアルカンジイル基、又は、−B−Ar−B−基を表し、アルカンジイル基に含まれる−CH−は−NH−、−O−又は−S−で置き換わっていてもよい。B及びBは単結合又はアルカンジイル基を表す。Arは置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素基を表す。Xは、−CO−NH−、−CO−O−、−CO−又は単結合を表す。R及びRは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヒドロキシ基又はアルコキシ基を表すか、互いに結合してアルカンジイル基を形成する。]
(もっと読む)


【課題】 熱転写用フィルムのベースフィルムに好適に用いることができるような優れた離型性を有するポリビニルアルコール系樹脂フィルム、及び当該ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、並びに当該ポリビニルアルコール系フィルムを用いた熱転写用積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂(A)100重量部に対して、オキシエチレン基及びオキシプロピレン基を含有するノニオン系界面活性剤(B)を1〜20重量部含有してなることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】低モジュラス、高い伸び、良好な貯蔵安定性を有する変成シリコーン樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】変成シリコーン樹脂組成物は、表面処理炭酸カルシウムと変成シリコーン樹脂とを含む。表面処理炭酸カルシウムは、脂肪酸、樹脂酸及びこれらの誘導体の少なくとも1種で炭酸カルシウムを表面処理してなる。表面処理炭酸カルシウムは、500μg/g〜2000μg/gのアルカリ金属を含む。 (もっと読む)


【課題】薄膜で、巻きシワ及び輝線の生じないアクリル系の光学フィルムを提供すること。
【解決手段】MMA由来の繰り返し単位及びアミド基を有するモノマー由来の繰り返し単位を有するアクリル樹脂(A)、並びに、MMA由来の繰り返し単位及びアミド基以外の−NR−基又は−OH基を含むモノマー由来の繰り返し単位を有するアクリル樹脂(B)を含有し、前記アクリル樹脂(A)と前記アクリル樹脂(B)を60:40〜99:1の質量比で含有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤との親和性に優れ、加硫物としたときに、ウェットスキッド特性と低ヒステリシスロス性とのバランスに優れ、耐摩耗性及び破壊強度が高い変性共役ジエン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を使用して測定された分子量分布が1.2〜3.5の範囲である多官能アニオン重合開始剤を用いて、共役ジエン化合物を重合、又は共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系重合体を得る工程と、
前記共役ジエン系重合体の重合活性末端に、
(I)シリル基に結合したアルコキシ基の総数が4個以上であり、1つ以上の窒素原子を有する変性剤(A)を反応させる工程と、
(II)シリル基に結合したアルコキシ基の総数が2又は3個であり、1つ以上の窒素原子を有する変性剤(B)を反応させる工程と、
を有する、
変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、これまでよりも剛性が低い高減衰部材を形成できるため、例えば粘弾性ダンパ等を小型化することなしにその弾性率を小さくすることができる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとしてのジエン系ゴムに、シリカI、および表面処理炭酸カルシウムIIを、前記ジエン系ゴム100質量部あたりI+IIが100〜160質量部で、かつ


が10〜50質量%となるように配合した。 (もっと読む)


【課題】高い加水分解抵抗性を有する熱可塑性プラスチック成形組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、以下のものを含む熱可塑性プラスチック成形組成物に関する:A)ポリアミドおよび/またはコポリアミド、B)少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種の脂肪族アルコールのアクリル酸エステルとの少なくとも1種のコポリマー、C)少なくとも1種の充填剤および/または補強用材料、D)少なくとも1種のオリゴマー性および/もしくはポリマー性カルボジイミド、ならびに場合によってはさらに、少なくとも1種のその他の添加剤E)および場合によっては少なくとも1種の耐衝撃性改良剤F)。本発明はさらに、好ましくは射出成形の手段によって、本発明による成形組成物から製造された成形物または半仕上げ製品に関する。しかしながら、本発明はさらに、ポリアミドベースの製品の加水分解抵抗性を改良するための、少なくとも1種の成分B)および少なくとも1種の成分D)から構成された物質の組合せの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】製膜性に優れるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなる、透明性、柔軟性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決する本発明は、アクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a1)の両末端にそれぞれメタクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a2)が結合した構造を分子内に少なくとも1つ有するアクリル系ブロック共重合体(A)100質量部に対し、メタクリル酸メチル単位60質量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位40質量%以下からなり、平均重合度が3,000〜40,000である高分子加工助剤(B)0.3〜3質量部を配合してなるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなるフィルムである。 (もっと読む)


【課題】流動性と衝撃強度のバランスに優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】JIS K 7210に従って測定される200℃、49Nにおける測定したメルトマスフローレイト(MFR)が45〜80グラム/10分であり、ゴム含有量が3〜12質量%であり、かつ、可塑剤含有量が3〜6質量%であることを特徴とする、スチレン系樹脂中にゴム粒子が分散したゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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