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Fターム[4J002FD32]の内容

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Fターム[4J002FD32]に分類される特許

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【課題】徐放性の香料含有体として有効な、形状変化が少なく、長期にわたり香料等の揮発性有効成分を持続的に放出する脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂粒子(好ましくはポリ乳酸系樹脂)に発泡剤を含浸させる工程において、発泡剤とともに揮発性有効成分も含浸させて、その後発泡させて得られることを特徴とする揮発性有効成分含有脂肪族ポリエステル系樹脂発泡粒子、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び難燃性に優れた屋根下断熱材、その製造に用いられる屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内の難燃剤を含み、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである屋根下断熱材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、表面外観良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪硬化性を示し、かつメルトテンションが1cN以上5cN以下であるポリプロピレン系樹脂、(B)膨張開始温度が190℃以下、最大膨張温度が210℃以上である熱膨張性マイクロカプセル、(C)化学発泡剤および/または物理発泡剤。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い不燃剤を用いて十分な不燃性能を有し、機械強度・成形性・外観にも優れた不燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】不燃剤及び発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記不燃剤は、硼素化合物または金属水酸化物からなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする不燃剤含有発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。これを予備発泡し、さらに型内発泡して得られた難燃性ポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】環境や生物に対する安全性が高い難燃剤を用いて十分な難燃性能を有し、機械強度・寸法安定性にも優れた盛土用部材の提供。
【解決手段】分子内に臭素原子を有し、臭素分含有量が70質量%未満であり、分子内にベンゼン環を有し、且つ5質量%分解温度が200〜300℃の範囲内である難燃剤を用い、樹脂供給装置内でポリスチレン系樹脂に難燃剤及び発泡剤を添加、混練し、難燃剤・発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を得る溶融押出法により得られたものである盛土用部材製造用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


空気式タイヤ(1)であって、その内壁(10)が、タイヤが未硬化状態にあるときは、熱膨張性層(12)を備えており、このゴム層が、タイヤが加硫状態にあるときは、膨張している上記空気式タイヤ。膨張したときに、上記タイヤの回転騒音を低下させることのできるこのゴム層は、天然ゴムまたはブチルゴムのようなエラストマー、シリカおよび/またはカーボンブラックのような補強用充填剤、10phrと80phrの間のアゾジカルボンアミド化合物のような発泡剤および10phrと50phrの間のホットメルト化合物(その融点は70℃と150℃の間である)、例えば、尿素を少なくともベースとするエラストマー組成物を含む。最後の2つの化合物の推奨する高含有量での組合せ使用は、発泡剤が付与する騒音吸収特性に影響を与えることなく、上記空気式タイヤを加硫させたときの発泡ゴム層の膨張比、従って、厚さを極めて大きく低下させることを可能にする。
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本発明は、建築材として利用し得る葦複合材、複合材の製造方法及びこれを用いた建築材に関し、より詳しくは、葦の節が除去され、粒子大きさが40〜180メッシュである葦の茎55〜75重量%及び熱可塑性ポリマー25〜45重量%を含み、前記葦の茎の繊維質内に前記熱可塑性ポリマーが含浸されることで、環境に優しく且つ強度に優れた、膨潤現象が発生しない複合材を得ることができる。また、本発明の複合材の原料として使用される葦は、天然木に似た自然な質感及び木目調模様を有し、重さが、非木材原料であるトウモロコシの茎、バガスまたは稲わらに比べて比重が高いため、内外装材として多くの長所を有する。そのうえ、本発明の複合材は、インテリア材料、外装材、造園材料などの様々な建築材料として利用することができる。
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【課題】加硫発泡後における衝撃吸収性および吸音性に優れる発泡ゴム組成物を提供する。
【解決手段】架橋可能なゴム成分100質量部と、充填剤10〜150質量部と、ポリ乳酸系樹脂1〜30質量部と、発泡剤と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し、べたつきが無く、良好な型シボ転写性を有することで、触感と製品外観に優れ、耐傷つき性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】 (i)〜(v)の要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(成分ア)20〜90重量%と、オレフィン系エラストマーまたはスチレン系エラストマーから選ばれる熱可塑性エラストマー(成分イ)10〜80重量%とを含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体組成物を、熱成形してなり、且つ特性1および2を有することを特徴とする自動車内装部品など。
(i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体成分またはプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95重量%、第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を5〜70重量%、逐次重合する。
(ii)MFRが0.5〜200g/10分。
(iii)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃。
(iv)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4。
(v)温度−損失正接曲線でtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。
(特性1)学振型染色物摩耗堅ろう度試験前後の表面色差が3以下である。
(特性2)JIS K6301によるA硬度が95以下である。 (もっと読む)


【課題】厚みのある、耐油性、耐熱性、耐候性に優れたアクリルゴム連続気泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリルゴム100重量部に架橋剤1〜5重量部及び発泡剤5〜30重量部、発泡助剤、カーボンブラック、充填剤50〜100重量部を添加混練し、密閉金型中に充填して加圧下に加熱後除圧して発泡体を取り出した後、常圧下に加熱して発泡体を得、得られた発泡体を150〜170℃で後架橋させ、次いで機械的に押圧して気泡を連通化させてなるアクリルゴム連続気泡体の製造方法。 (もっと読む)


(a)1種以上の重合性モノマーを含むベースの重合によって生成されるポリマーマトリックスと、(b)このポリマーマトリックスに球状に取り込まれた、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、(c)ポリマー(a)に対して0.004〜15質量%の、150nm以下の厚さ(グラフェンシートに対して直角)、10μm以下の平均寸法(長さ、幅又は直径)及び>50m/gの表面積を有するナノスケールグラフェンプレートを含む不透熱性充填材とを含む発泡性熱可塑性ポリマーをベースとした、ナノコンポジット組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伝統的な漆塗装の下地材に替わる軽量かつ断熱性の良好な漆樹脂組成物を新たに漆塗装の下地工程に提供すること。また、合成樹脂と木粉などを配合してつくられる樹脂基材の上に漆塗装を施した食器などの商材に対して、新たに漆樹脂そのものを用いて基材となる漆樹脂成型物を提供することである。
【解決手段】漆樹脂に平均粒径が10〜80μmの中空ガラスビーズを配合した漆樹脂組成物を用いて、軽量かつ断熱性の良好な漆塗装の下地材とし、またこの漆樹脂組成物を80℃〜200℃の温度で発泡硬化させることにより、漆を用いた発泡樹脂成型物を提供することができる。 (もっと読む)


一般式(1):
【化1】


[式中、XおよびYは、独立して、H、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基またはアセチル基であってよく、Zは、H、OH、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよい]で示されるクマリン化合物と、一般式(2):
【化2】


[式中、「a」は、1または2であり、Aは、アルキレン基、ヘテロアルキレン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよく、Bは、アルキル基(a=1の場合)、アルキレン基(a=2の場合)、ヘテロアルキル基(a=1の場合)、ヘテロアルキレン基(a=2の場合)、芳香族基、ヘテロ芳香族基、ヒドロキシル基(a=1の場合)、第2級アミノ基(a=2の場合)、OまたはS(a=2の場合)であってよく、ここで、Bは価数「a」を有するか、または、Bは単独で、または、AおよびBが一緒になって、脂肪族環系、ヘテロ脂肪族環系、または芳香族環系から選択される環系を形成する]で示されるアミンとの反応により得られる潜在性硬化剤は、1分子あたり少なくとも2個の1,2-エポキシ基を有するポリエポキシドを有する硬化性組成物に使用することができる。これらの硬化性組成物は良好な貯蔵安定性および接着特性を示す。
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【課題】本発明の課題は、断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り成形体を製造することを可能とする熱成形可能な発泡性の成形用シートを提供することである。
【解決手段】本発明は、木材パルプ、ポリオレフィン系合成パルプ、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性の成形用シートであって、表層、中層及び裏層で構成される多層抄きシートである。成形用シート全体での木材パルプの含有率が20質量%以下であり、中層が、中層を構成する繊維100質量%に対して発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%含有し、表層及び裏層が、発泡性マイクロカプセル粒子を含有しないか又は中層よりも少なく、かつ、最大10質量%含有し、抄紙機の乾燥工程で発泡性マイクロカプセル粒子を未発泡の状態のままで乾燥し、巻き取ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振性に優れるとともに、用途に応じた特性を発揮する制振材の設計が容易で、各種構造体の制振材に有用な制振材用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】単量体成分を重合してなるポリマーを含有する制振材用樹脂組成物であって、該制振材用樹脂組成物は、少なくとも2種類の重量平均分子量の異なるポリマー(A)とポリマー(B)とを含み、ポリマー(A)とポリマー(B)との重量平均分子量の比が5以上であることを特徴とする制振材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 化粧品に用いられる主要な溶剤に対する耐溶剤性を有し、かつ、肌あたりが良好で、脆くないといった、化粧用パフとして使用する場合に言う使用感が良好であるシリコン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、
分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がイソブチレン単位からなる重合体(B)、
ヒドロシリル化触媒(C)、
発泡剤(D)、
を含んでなる液状樹脂組成物から得られるシリコン系樹脂発泡体であって、エタノールへの面積膨潤率が30%以下であることを特徴とするシリコン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 高独立気泡率、高発泡倍率、耐加熱クリープ特性(耐熱性)などの効果を併せ持つポリプロピレン系押出ボードを提供すること。
【解決手段】 (a)ポリプロピレン系樹脂、(b)Tgが115℃以上の非晶性樹脂、及び(c)スチレン系熱可塑性エラストマーを含み、上記(a)成分と上記(b)成分との質量比が90:10〜60:40であり、かつ上記(a)成分と上記(b)成分との合計100質量部に対して上記(c)成分が1〜10質量部である発泡体用樹脂組成物を発泡させてなる押出発泡ボード。 (もっと読む)


【課題】難燃剤として非ハロゲン系難燃剤を用いたポリウレタンフォームであって、難燃性が著しく高く、特に燃焼時の溶融物の着火性が低減され、また、ポリウレタンフォームに要求される圧縮反発性等の特性にも優れた高難燃性ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール、イソシアネート、発泡剤及び難燃剤を配合してなるポリウレタンフォーム配合物を発泡させて得られる高難燃性ポリウレタンフォーム。該難燃剤が非ハロゲン系難燃剤であり、該ポリオールがフタル酸変性ポリオールとメラミン樹脂含有ポリオールとを含み、フタル酸変性ポリオールの配合量が全ポリオール100重量部に対して15〜40重量部である。 (もっと読む)


【課題】高発泡性、成形性、機械的強度、表面外観が良好で、かつ耐久性にも優れ、断熱性、吸音性、剛性がアップし、軽量容器に適する発泡中空成形用ポリエチレンを提供。
【解決手段】発泡中空成形品の製造に使用され、下記の物性(a)〜(d)を満足することを特徴とする発泡中空成形用ポリエチレンにより提供する。
物性(a):密度が0.935〜0.970g/cmである。
物性(b):メルトフローレート(MFR)が温度190℃、荷重2.16Kgにおいて0.05〜0.80g/10分である。
物性(c):ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4.0〜30である。
物性(d):溶融張力(MT)が6.0〜25cNである。 (もっと読む)


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