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Fターム[4J002GG01]の内容

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Fターム[4J002GG01]に分類される特許

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【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を混合した樹脂組成物において、衝撃強度等の機械的強度が十分で、大気中での自己消火性等の難燃性を有し、溶融状態における流動性もよく十分な混合成形性を有する樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)5質量%を超え40質量%未満のポリエステル樹脂、(A2)40質量%を超え70質量%未満のポリカーボネート樹脂、(B)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下のポリエチレン、(C)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下の芳香環を有するリン化合物、および(D)1.0質量%またはそれ以上10質量%またはそれ以下のポリフェニレンスルフィド(PPS)、フェノール樹脂、ポリアミド(PA)から選ばれる高分子化合物を含有する混合組成物を、溶融状態で面間距離が5mmまたはそれ以下の平行な2つの面の間隙を通過させる樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物のブロック共重合体の使用量を減少させ、諸物性を維持または改善した熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)密度が0.860〜0.890g/cmであり、エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロックと、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンおよびエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロックとを含むオレフィンブロック共重合体を5〜95質量部、(b)芳香族ビニル化合物から主として作られる少なくとも2つの重合体ブロックAと、共役ジエン化合物から主として作られる少なくとも1つの重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を5〜95質量部含有し、成分(a)および(b)の合計100質量部に対し、(d)非芳香族系ゴム用軟化剤を5〜300質量部含む熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂、必要に応じポリカーボネート系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、分子内にカルボキシル基又はそのエステル形成性誘導体基を3個以上有する化合物及びその酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の有機化合物、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。分子内にカルボキシル基又はそのエステル形成性誘導体基を3個以上有する化合物及びその酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の有機化合物としては、酸無水物基を分子内に2個以上有する芳香族多価カルボン酸無水物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】スコーチ安定性に優れ、かつ、耐熱性が高く、特に、長時間高温条件下にさらされても、伸びなどの物性の低下を抑制可能なゴム架橋物を与えることのできるアクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリルゴム100重量部に対し、下記一般式(1)で表される化合物0.1〜10重量部、モノ一級アミン化合物0.05〜10重量部、および架橋剤0.05〜20重量部を含有するアクリルゴム組成物。


(式中、Y、ZおよびZは単結合または−SO−、RおよびRはC1〜30の有機基、n、mは0または1であり、nおよびmの少なくとも一方は1である。) (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体と無水マレイン酸変性ポリオレフィンの溶融混合樹脂から成形される非吸着性のシーラントフィルム、シーラントフィルムを用いた積層体とこれを用いた包装容器及びシーラントフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】82〜90重量%のエチレン−ビニルアルコール共重合体と10〜18重量%の無水マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂とからなるシーラントフィルムで、海構造を形成するエチレン−ビニルアルコール共重合体中に島構造を形成して分布する無水マレイン酸変性ポリオレフィン粒子のアスペクト比を、2.0〜9.5の範囲とした。 (もっと読む)


【課題】改善された機械的特性を有する熱可塑性加硫物を提供。
【解決手段】熱可塑性加硫物は、少なくとも1つの加硫性エラストマー、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの熱可塑性ポリマー、例えばポリオレフィンを含み、架橋剤で加硫された組成物である。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックはハードブロックより多量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、加硫性エラストマーと熱可塑性ポリマーの間の相溶化剤として使用されるか、それがEPDM型である場合には加硫性エラストマーとして使用される。本熱可塑性加硫物は異形材およびガスケットを作製するために異形押出することができる。 (もっと読む)


【課題】Ny6とMXD6からなる混合樹脂に対し、さらに当該樹脂の熱履歴品を添加した原料を用いてチューブラー二軸延伸を行う際の安定性を向上させた易裂性二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】Ny6が40〜85質量部、MXD6が15〜60質量部からなるバージン原料と、Ny6およびMXD6を溶融混練してなる熱履歴品とを含み、熱履歴品におけるMXD6の融点が233〜238℃で、熱履歴品の含有量が原料全量基準で5〜40質量%であり、原料を溶融混練してチューブ状に押し出す押出工程と、前記押出工程により得られたチューブ状原反をチューブラー法によりMD方向とTD方向に延伸する延伸工程とを備え、延伸工程において、MD方向の最大延伸応力をσMD、TD方向の最大延伸応力をσTDとしたとき、σMDおよびσTDがともに30〜130MPaであるように制御する。 (もっと読む)


【課題】汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂、必要に応じポリカーボネート系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、カルボジイミド合物、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。カルボジイミド化合物としては、高分子量カルボジイミドが好ましい。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂成形体の耐衝撃性が向上する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートを100phrと、アジペート系可塑剤及びポリエステル系可塑剤から選択される少なくとも1種の可塑剤を5phr以上30phr以下と、縮合リン酸エステル化合物を5phr以上50phrと、を含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、かつ引張強度、伸び、衝撃強度等の物性バランスに優れたポリオキシメチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)オキシメチレンユニットを主たる構成単位とする重合体中に、炭素数2以上のオキシアルキレンユニットを、オキシメチレンユニット100モルあたり0.1〜10モル含有するポリオキシメチレン樹脂100質量部に対し、(B)カーボンナノチューブ0.1〜15質量部、(C)安定剤を0.01〜10質量部含有することを特徴とするポリオキシメチレン樹脂組成物およびその成形品による。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を備え、油脂および脂肪性食品用の食品容器に求められるn−ヘプタンを浸出溶液として使用する場合の蒸発残留物を満たし、電子レンジやスチームによる長時間の熱履歴を受けても外観(特に容器壁と蓋部のグロスと透明性)が変化しにくい食品容器を提供すること。
【解決手段】(A)DSCで測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体50〜90重量%と(B)DSCで測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体10〜50重量%(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)、並びに(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計量は100重量部に対し、スチレンブロックコポリマー(C−1)およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマーを5〜80重量部含むプロピレン系重合体組成物(X)を成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】 ESCRおよび引裂強度が優れ、かつヒートシール性にも優れるポリエチレン系樹脂組成物およびそれよりなるチューブ容器を提供する。
【解決手段】 メタロセン化合物を触媒とした重合法で得られるエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体で、密度870〜900kg/m、MFR1〜100g/10minである直鎖状低密度ポリエチレン(A)と、MFRが1g/10分以上10g/10分未満、160℃における溶融張力が50mN以上、歪硬化性を有し、密度が940kg/m以上955kg/m以下のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)を含むポリエチレン系樹脂組成物であり、配合割合が(A)40〜90重量%、(B)10〜60重量%であり、密度890〜930kg/m、MFR1〜50g/10min、溶融張力10mN以上であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐熱性に優れる上に、表面硬度が高く、剛性に優れた成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)50〜90質量部に対して、下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリグリコール酸(B)を10〜50質量部含有する(芳香族ポリカーボネート樹脂(A)とポリグリコール酸(B)の合計で100質量部)芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。更に、(C)成形品外観改良剤として熱可塑性エラストマーを1〜10質量部含有してもよい(芳香族ポリカーボネート樹脂(A)とポリグリコール酸(B)と成形品外観改良剤(C)の合計で100質量部)。
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【課題】優れた力学物性及び確実な光酸化劣化能を有する樹脂組成物及び成型体、並びにその樹脂組成物の製造方法を提供する。また、ポリオレフィン系樹脂を確実に光酸化劣化させる方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂と、ポリエチレンオキシドと、光触媒と、フィラーと、を含有する。ポリエチレンオキシドは、前記樹脂組成物中に0.1質量%〜7.0質量%含有される。 (もっと読む)


【課題】本発明は非常に小さな寸法の粒子の形態で澱粉複合体をフィラーとして含有する、澱粉と非相溶の疎水性のポリマーに関する。
【解決手段】フィラーとして、ポリマーマトリックス中に数値平均寸法3μm未満の粒子の形態で分散された澱粉複合体を含有する、澱粉とは非相溶の疎水性ポリマーが記載されており、前記澱粉複合体は、940〜952cm−1域の二次微分IR吸収を特徴とし、そしてマトリックスや複合体と相溶し得る基を含むカップリング剤によってポリマーマトリックスに結合されているか、またはポリマーマトリックスに固定され得る複合体中に含まれる反応性基によってポリマーマトリックスと結合されている。脂肪族または脂肪性芳香族ポリエステルのような生分解性ポリマー中の澱粉複合体は、マトリックスを形成するポリマーや、EVOHコポリマーとは異なる複合化剤を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】高い機械強度、柔軟性、耐熱性、耐油性、難燃性、加工性をバランスよく兼ね備えた難燃性柔軟樹脂組成物、並びに、この難燃性柔軟樹脂組成物を材料として形成された樹脂チューブ及び絶縁被覆を有する絶縁電線を提供する。
【解決手段】塩素化ポリエチレンを樹脂成分の主体とし、塩素化ポリエチレン100質量部に対してゼオライト系化合物を0.5〜20質量部含有する樹脂組成物を、電離放射線照射架橋してなることを特徴とする難燃性柔軟樹脂組成物、並びに、この難燃性柔軟樹脂組成物を材料として形成された樹脂チューブ及び絶縁被覆を有する絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】射出成形時において高い流動性を有し、また、成形品において高い衝撃強度が得られる射出成形材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】射出成形材料は、分子中の分岐度合いが0.35〜0.55〔nm/(g/mol)〕であり、重量平均分子量が1万〜8万であるポリカーボネート樹脂が40〜90質量%の割合で含有され、重量平均分子量が1万〜5万である熱可塑性のポリエステル樹脂が5〜30質量%の割合で含有されてなる樹脂組成物よりなることを特徴とする。射出成形材料の製造方法は、(A)分子中の分岐度合いが0.35〜0.55〔nm/(g/mol)〕であり、重量平均分子量が1万〜8万であるポリカーボネート樹脂、および、(B)重量平均分子量が1万〜5万である熱可塑性のポリエステル樹脂を含有する原料を溶融・混練し、その後、間隙距離が5mm以下のスリットに通過させる間隙通過処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐油性、特に耐ガソリン性、耐衝撃性、導電性に優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド30〜80質量部と、熱可塑性フッ素樹脂20〜70質量部(ただし、ポリアミドと熱可塑性フッ素樹脂の合計が100質量部である。)と、炭素繊維とを含有し、前記ポリアミドと熱可塑性フッ素樹脂の合計100質量部に対して、前記炭素繊維の含有量が5〜50質量部であり、かつ、前記熱可塑性フッ素樹脂の引張伸びが450%以上であり、引張応力が5MPa以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 フィラー高充填化と良好な成形流動性を両立し、かつフィラー分散状態の極めて良好な高熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 200℃、10kgf荷重時の溶融粘度が5〜2000dPa・sであるポリエステル樹脂(A)70〜20体積部及び、熱伝導フィラー(B)30〜80体積部を含有する熱伝導性樹脂組成物であって、該熱伝導性樹脂組成物を0.5mm厚さのシートに加工後、クロスセクションポリッシャ加工により作製した断面をSEM観察したとき、SEM観察面の空隙面積率が1.5%以下であることを特徴とする熱伝導性樹脂組成物で解決できる。 (もっと読む)


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