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Fターム[4J002GM01]の内容

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Fターム[4J002GM01]に分類される特許

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【課題】ゴム硬度を過度に高くしなくても、耐側圧性、耐久性を維持するとともに、屈曲疲労性、省燃費性(曲げ剛性と摺動性の両方)を向上できる伝動用ベルトを提供する。
【解決手段】伝動用ベルトは、ベルトの長手方向に心線2を埋設した接着ゴム層1と、この接着ゴム層の一方の面に形成された圧縮ゴム層3と、前記接着ゴム層の他方の面に形成された伸張ゴム層4とを備えており、少なくとも前記圧縮ゴム層3は、ゴム成分(クロロプレンゴムなど)、脂肪酸アマイド(飽和又は飽和高級脂肪酸アマイド)と、短繊維(接着処理されたアラミド短繊維など)とを含んでいる。ゴム100質量部に対して、脂肪酸アマイドの割合は0.5〜10質量部程度、短繊維の割合は10〜40質量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】製造直後から画像形成装置装着時までの間の抵抗値の経時変化の小さな半導電性ベルトを提供する。
【解決手段】半導電性ゴムからなる弾性層と潤滑性を有する表面層とを有し、弾性層はエチレンプロピレンゴムを原料ゴム成分とし、前記エチレンプロピレンゴム100重量部に対して導電性カーボンブラックを30〜70重量部含有するものであり、製造直後の抵抗値をR,30日経過後の抵抗値をRとしたときに100〔(logR)−(logR)〕/(logR)≦6(%)である半導電性ベルトとする。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤなどを例えばブラスめっきされたスチールコードで補強することはよく知られている。しかし、このようなスチールコードは、ゴムに対する耐水接着性が乏しいという問題点があった。本発明は金属製補強コードに対し高い耐水接着性を有するゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対し、構造の一部を糖質類で置換した変性フェノール樹脂を0.1〜15質量部配合してなることを特徴とするゴム組成物。ゴム成分100質量部に対し、構造の一部を糖質類で置換した変性フェノール樹脂を0.1〜15質量部配合してなることを特徴とするゴム組成物と、該ゴム組成物に金属製補強コードを埋設させてなるゴム−金属複合材を用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】 高負荷で長時間使用しても、ベルト本体に摩耗、損傷、クラック、破断等が生じにくい耐久性に極めて優れた歯付ベルトを提供する。
【解決手段】 本発明の歯付ベルトは、ベルト本体の全部又は一部が、熱可塑性ポリウレタン(A)と、不飽和カルボン酸又はその誘導体による変性エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(B)とを含有する熱可塑性エラストマーアロイにより形成されていることを特徴とする。前記不飽和カルボン酸又はその誘導体による変性エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(B)と熱可塑性ポリウレタン(A)との重量割合[(B)/(A)]は0.1/99.9〜30/70であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加硫の後に顕著に低いヒステリシス損失を含む改善された動的挙動を有するゴム混合物を提供する。
【解決手段】明細書に記載の特定のゴム(A)少なくとも1種と、酸化物性充填剤(B)少なくとも1種と、明細書に記載の一般式Iのケイ素含有のアゾジカルバミド(C)少なくとも1種とを含むゴム混合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】補強効果および耐屈曲疲労性の向上効果に優れるゴム補強用短繊維、およびそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなる短繊維であって、短繊維のX線小角回折による長周期が9〜12nmであり、短繊維中の末端カルボキシル基量が20当量/ton以上であり、短繊維表面にエポキシ基を有する表面処理剤が付着しているゴム補強用ポリエステル短繊維。さらには、短繊維表面の末端カルボキシル基量が10当量/ton以下であること、短繊維横軸方向の結晶サイズが35〜80nmであること、短繊維中の末端メチル基量が2当量/ton以下であること、短繊維中の酸化チタン含有量が0.05〜3重量%であること、短繊維表面のエポキシ指数が1.0×10−3当量/kg以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトの耐久性を向上させる。
【解決手段】Vリブドベルト10は、接着ゴム部12と、接着ゴム部12の下側に設けられた圧縮ゴム部14とを備える。接着ゴム部12に、ベルトの抗張部材である心線11を埋設する。接着ゴム部12は、心線11を境に上側を構成する上部層12Aと、下側を構成する下部層12Bとを備える。上部層12A及び下部層12Bは、EPM、EPDM等の高粘度エラストマー、及び高粘度エラストマーよりムーニー粘度が低い低粘度エラストマーを含むゴム組成物を加硫したものであるとともに、短繊維21A、21Bとして変成ナイロンミクロファイバーを含有する。短繊維21A、21Bは、それぞれベルト幅方向、長手方向に配向する。 (もっと読む)


【課題】流動性および成形加工性に優れ、その材料単味で(他に重合体成分を必要としない)、自動車工業部品、工業用ゴム製品、電気絶縁材、土木建材用品およびゴム引布等のゴム製品などを形成することができる新規材料を提供すること。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数3〜20のα−オレフィン[B]および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、前記エチレン[A]に由来する構造単位および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位の、前記共重合体の全構造単位100モル%中の含有量が一定範囲にあり、前記共重合体の135℃のデカリン溶液中で測定した極限粘度[η]が0.25〜0.55dL/gであり、前記共重合体のインバージョン値が0.01〜0.50であることを特徴とするエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鶏糞、豚糞、牛糞等の畜糞燃焼灰を原料として得られる畜糞燃焼灰中和物を主成分とするゴム配合剤を提供する。
【解決手段】畜糞を燃焼して得られる燃焼灰を酸で中和し、乾燥し、粉砕して得られる畜糞燃焼灰中和物を天然ゴムに配合して、そのゴム組成物のアクロン摩耗試験を行うことで、畜糞燃焼灰中和物の耐摩耗性向上機能を見出した。 (もっと読む)


【課題】鶏糞、豚糞、牛糞等の畜糞燃焼灰を原料とした天然物由来のリン酸カルシウム、及びその用途を提供する。
【解決手段】畜糞燃焼灰と水と硫酸を攪拌混合する工程、ろ過又は遠心分離により混合液中にリン酸成分を含む第1の分離液と脱リン残さとに固液分離する工程、得られた第1の分離液に塩化カルシウムを添加して固液分離し硫酸成分を硫酸カルシウムとして析出除去し第2の分離液を得る工程、得られた第2の分離液に消石灰を添加して反応させる工程から得られたリン酸カルシウムを乾燥し、粉砕、篩い分けし、天然ゴムに配合して、そのゴム組成物のアクロン摩耗試験を行うことで、リン酸カルシウムの耐摩耗性向上機能を見出した。 (もっと読む)


【課題】耐油性に優れ、しかも膨潤の発生を抑制しつつ短繊維による補強効果を高く得ることができるゴム製歯付ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に心線3が埋設されたベルト背部1と、ベルト背部1にベルト長手方向に沿って所定間隔で設けられ、表面に歯布4が被覆された複数の歯部2とを備えて形成されるゴム製の歯付ベルトに関する。歯部2とベルト背部1のうち少なくとも歯部2は、ヨウ素価が11mg/100mg以下の水素化ニトリルゴムを含有するゴム成分と、ゴム成分に配合される短繊維5とを含むゴム層により形成されている。またこの短繊維5はニトリル基を含む共重合体を含有する接着処理剤で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂を用いた発熱定着ベルトの機械的強度を損なうことなく、長期間使用した場合に起こる局部的な酸化速度の増進と、それによる発熱速度の急激な上昇で部分的に高温となり、発火に至る現象を防止した発熱定着ベルトと、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともポリイミド樹脂層と、導電性物質を分散させた発熱層を有する発熱定着ベルトであって、該ポリイミド樹脂層に、難燃剤としてハロゲンを含まない有機リン系難燃剤、赤リン、無機リン酸塩あるいはホスファゼンの少なくともいずれかを含有することを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】未反応のレゾルシンの残留量を少ないレゾルシンとアセトンとの縮合物の製造方法を提供する。
【解決手段】レゾルシンとアセトンとを酸の存在下で反応させる工程と、前記反応により副生した水を酸の存在下で除去する工程と、を含むレゾルシンとアセトンとの縮合物の製造方法。レゾルシンとアセトンとを酸の存在下で反応させる工程と、前記反応により副生した水を酸の存在下で除去する工程と、水を除去した後の混合物と塩基とを混合する工程と、を含む製造方法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大量枚数の画像出力後においても、高温高湿下でのかぶり及び低温低湿下でのガサツキ画像の発生を抑制することのできる現像ローラを提供すること。このような現像ローラを用いた電子写真プロセスカートリッジ、及び電子写真装置を提供すること。
【解決手段】 軸芯体2と表面層4とを有する現像ローラ1であって、表面層4はポリウレタン樹脂及び該ポリウレタン樹脂中に分散している樹脂粒子を含有し、表面層4は表面に該樹脂粒子に由来する凸部を有し、該樹脂粒子は、ピリジニウム基と3級アミノ基を含有する共重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】繊維とゴムとの間に介在し、繊維とゴムとのとの接着性を改善又は向上できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体、シリカ、およびシランカップリング剤で構成する。このようなゴム組成物において、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体は、エチレン45〜80重量%およびジエン4〜15重量%を含み、かつJISK6300−1に準じて125℃で測定したとき、ムーニ粘度30〜120を有するエチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】スチールコードなどの金属補強材との初期接着性及び耐熱接着性を損なうことなく、長時間の使用後でもその接着力の低下をほとんど生じない接着耐久性を有し、耐老化性に優れるゴム組成物を提供すると共に、該ゴム組成物を用いてなるベルト用コーティングゴム及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、平均長さ0.5〜30μm及び平均直径0.04〜0.4μmである気相成長炭素繊維とを含み、かつゴム製品の金属補強材を被覆するコーティングゴムに用いられるゴム組成物、該ゴム組成物を用いてなるベルト用コーティングゴム、及び一枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスのタイヤ半径方向外側に配設した2枚以上のベルト層からなるベルトとを備え、該ベルトがコーティングゴムで被覆したスチールコードよりなる層を含む空気入りタイヤであって、前記スチールコードを被覆するコーティングゴムに、前記ゴム組成物を用いてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 導電性繊維の配合量(配合率)が少なくても、導電性能の高い導電性ゴム組成物、その導電性ゴム組成物の原料となるマスターバッチを提供する。
【解決手段】 ムーニー粘度[ML(1+4)125°C]が30以下のゴムに、導電性繊維を添加してなるマスターバッチ、及び、このマスターバッチを、ムーニー粘度が30以下のゴムに配合することにより、導電性繊維の配合率が1〜10%である導電性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】電子写真に使用するための可撓性部材、例えば可撓性画像転写部材、例えば中間転写ベルトを製造するためのモールド、マンドレル、フォームなどからの取り除きを促進するフィルム形成組成物を提供する。
【解決手段】画像形成デバイスに使用するための可撓性部材は、リンを含むポリアミドイミドを含む。 (もっと読む)


【課題】 粘度特性が良好で耐寒性にも優れるクロロスルホン化ポリオレフィン組成物を提供する。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィン100重量部に対して、1,1,2−トリクロロエタン2.0重量部以下を含有するクロロスルホン化ポリオレフィン組成物であって、JIS−K 6300(2001年版)に従いL形ローター、100℃の条件で測定した該組成物のムーニー粘度Mが30〜140であり、かつ、該組成物が10重量%となるトルエン溶液の溶液粘度μ(mPa・s)が以下の式(1)又は式(2)で表される範囲にあることを特徴とするクロロスルホン化ポリオレフィン組成物。
30≦M<80の場合 9×M−220≧μ(mPa・s) (1)
80≦M≦140の場合 25×M−1500≧μ(mPa・s) (2) (もっと読む)


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