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Fターム[4J002GR01]の内容

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Fターム[4J002GR01]に分類される特許

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【課題】導電材料において、5.0×10−2〜1.0×10−3Ω/cmの導電性を得る場合に導電性組成物中の銀粉添加量は全固形分中の70%〜80%が必要となる。このため、銀粉添加量を削減しコスト低下を図ることが課題となっている。
【解決手段】(1)(a)石油系溶剤、(b)リン酸水溶液および(c)スルホン酸基を含有する界面活性剤の存在下で、(d)アニリンを酸化重合することにより合成したポリアニリン、(2)導電性微粒子、ならびに(3)フェノール性ヒドロキシ基を有する化合物を含有させてなる導電性組成物において、
リン酸水溶液が、pH2〜5であり、かつポリアニリンが、重量平均分子量30000〜60000であることを特徴とする導電性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂への充填性に優れており、成形体に高い熱伝導性および表面意匠性を付与できる熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】平均繊維径が5〜15μmであり、体積換算平均繊維長が20〜30μmであり、最大繊維長が100μm以下であり、繊維長50μm以下である短繊維の割合が95%以上であることを特徴とするピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電波透過性の高い膜を簡易な工程で形成可能な電波減衰抑制剤を提供する。
【解決手段】含水率が0.5%以下であるシリカ化合物粒子、ロジン、ロジンエステル若しくはこれらの水添物、シリコーン樹脂、アクリル樹脂又はポリエステル樹脂からなる群より選ばれる一種からなる樹脂及び非水系溶媒を含有する組成物からなる電波減衰抑制剤、及び該電波減衰抑制剤の不揮発成分からなる電波減衰抑制膜をポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂及びABS樹脂からなる群より選ばれる一種からなる基材上に備える積層体。 (もっと読む)


【課題】熱放射性に優れ、電子部品に向けて照射されたX線を遮蔽する用途にも応用可能な放射線遮蔽シートを提供すること。
【解決手段】放射線遮蔽シート1は、ウレタン系またはエポキシ系のエラストマ等から構成される基材2A中に、ステンレス,タングステン等の遮蔽材料からなるフィラー2Bを充填してなるシート本体2を備えている。また、シート本体2の片面には、熱放射塗料等を塗布することによって熱放射層5が形成され、シート本体2の他面には、熱伝導接着剤層7が形成されている。ICチップ等の電子部品に熱伝導接着剤層7を介して積層すれば、その電子部品に向けて照射されたX線を遮蔽することができる。また、そのようにして電子部品に放射線遮蔽シート1を積層した場合、大気側に熱放射層5が配設されるので、その電子部品から伝達された熱を大気中に良好に放射することができる。 (もっと読む)


【課題】長波紫外線遮蔽効果を長時間維持するポリカーボネート樹脂組成物及び成形品の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するポリカーボネート樹脂組成物。


[R1aからRは、互いに独立して、水素原子又は−OHを除く1価の置換基を表し、置換基のうち少なくとも1つは、ハメット則のσp値が正である置換基を表す。また置換基同士で結合して環を形成しても良い。] (もっと読む)


本発明は、金属酸化物の粉末の分散を含有するエラストマーを含むタイプの放射線減衰エラストマー材料に関し、金属酸化物の粉末は、70から90wt%の三酸化ビスマスと、5から15wt%の三酸化タングステンと、5から15wt%の三酸化ランタンとを含むことを特徴とする。また、本発明は、電離放射線に対する個人用の防護衣服を製造するための、該エラストマー材料の利用法に関する。さらに、本発明は、少なくとも一つの層が該エラストマー材料で作られた、電離放射線を防護するための多層グローブと、特にプルトニウムを含む核燃料粉末により放射される電離放射線に対する防護用の該グローブの利用法に関する。本発明は、原子力産業における核燃料粉末の取り扱い、医用画像、インターベンショナル・ラジオロジー、核医学、プラスティックの処理、製造部品の検査及び試験等において、使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】薄くて、且つ電磁波吸収量の向上した複合シートを提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末とシリコ−ン樹脂等の樹脂とを含む電波吸収用複合シートであって、扁平状の軟磁性金属粉末が高密度で充填されるようにすることによって、空隙率がが低くなり、電磁波吸収量を向上させつつ、さらに、シートを薄くすることができるもので、前記複合シート100重量部に対して前記軟磁性金属粉末を50〜99重量部含有し、前記複合シートの空隙率は0.1〜10%である、複合シートである。 (もっと読む)


【課題】 ドーパントを含む場合であっても経時安定性に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、耐熱性樹脂またはその前駆体と、オリゴアニリンとを含む樹脂組成物、および、耐熱性樹脂とオリゴアニリンとを含む半導電性部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線遮蔽能を有しながら、ヘイズが低く意匠性に優れた成形体を製造できる複合タングステン酸化物微粒子分散体の製造方法、および当該分散体を用いた成形体の製造方法、並びに成形体を提供する。
【解決手段】一般式MxWyOzで表される複合タングステン酸化物の微粒子を、芳香族炭化水素中に分散させて、スラリーを得、当該スラリーにエステル基を有する高分子化合物を添加した後、解砕して、エステル基を有する高分子化合物で表面被覆された複合タングステン酸化物の微粒子の分散液を得、当該分散液に凝集防止剤を添加し、その後、当該分散液から前記芳香族炭化水素を揮散させ、複合タングステン酸化物微粒子分散体を得た。当該微粒子分散体を、メチルメタクリレートを主成分とする単量体に溶解させた後、鋳型内で重合させて成形体を得た。 (もっと読む)


ポリカーボネート、ポリシロキサン−ポリカーボネート、および良好な透磁性および/または導電性を有するX線検出可能または金属検出可能な物質を含む、物品および熱可塑性組成物であり、この組成物は、調理用の物品に使用することができる。熱可塑性組成物は、チョコレート型などの食品を製造するための型を製造するのに有用である。
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【課題】アルミニウムに比べて20%−50%の重量低減が可能であり、高い熱伝導度と高い電気伝導度の特性を得ることにより、電気的シールドおよび磁気的シールド、さらには、熱の解放を促進するシャーシを提供する。
【解決手段】複合材アビオニクスシャシーは、十分な電気伝導性および熱伝導性であり、EMIシールドを提供し、電磁共鳴を減衰させる十分な損失を備え、また、中空カーボンミクロスフェアを含むことができるポリマー母材組成から得られる軽量なものである。一実施形態において、電子機器シャシーは、性能を低下させるものとして知られている中空カーボンミクロスフェアを用いても高い強度を保持することができる補強層を含む。シャシーは、合成充填材料と結合されたポリマー樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】 射出成形時に有機補強繊維が損傷せず、熱可塑性樹脂を効率良く繊維補強され、さらに被覆強度の大きな金属被覆を有する繊維を基体樹脂に練込または混合することにより、優れた導電性を有し、しかも導電性が長期間安定に維持される繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 引張強度10cN/dtex以上、引張初期弾性率250cN/dtex以上であり、かつ金属被覆を有する溶融液晶ポリマーからなるポリアリレート繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し1〜60質量部含有してなる導電性を有する繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体。 (もっと読む)


【課題】 例えば、安定性と強度などの、これまでの技術では実現し難い特徴を有する複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明のある側面は、カルシウムイオン、有機高分子、陰イオン種及びナノファイバーを一体的に組み合わせることで形成され、カルシウムイオンをアモルファス構造で包含することを特徴とする複合材料にある。本構成によれば、例えば、安定性と強度などの、これまでの技術では実現し難い特徴を有する複合材料が得られる。本発明の他の側面は、カルシウムイオン、有機高分子、陰イオン種、ナノファイバーを浸透によって一体的に組み合わせることで形成されることを特徴とする請求項1記載の複合材料にある。本構成によれば、例えば、安定性と強度などの、これまでの技術では実現し難い特徴を有する複合材料がシンプルな手法で得られる。 (もっと読む)


【課題】被反射膜形成部材のそりおよび被反射膜形部材からの剥離を抑制することができる反射膜用組成物および反射膜を提供する。また、輝度および解像度の低下を抑制することができるX線検出器を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、エポキシ化植物油、溶媒、カップリング剤、および酸化チタンを含むことを特徴とする、反射膜用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂に、ポリエチレン樹脂が均一に分散し、水素原子配合率が高く、中性子遮蔽材として優れた特性を有する高水素含有エポキシ混合硬化物を、硬化収縮を抑制しつつ、効率よく製造することが可能な高水素含有エポキシ混合硬化物の形成方法及び該方法により製造される、中性子遮蔽材として優れた特性を有する高水素含有エポキシ混合硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂に、粒径が18メッシュ篩通過のポリエチレン樹脂粉末を所定量配合した配合原料に、アミン系硬化剤を添加して混合した後、40〜80℃、2〜20分間の条件で予熱を行った後、混合物を減圧下で、所定時間保持して脱泡処理し、その後、混合物を所定の温度に加熱して、ポリエチレン樹脂粉末が分散した状態のまま混合物を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】良好な機械特性を有する成形品に加工可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】a)少なくとも1種のゴム化合物(A)と、b)少なくとも1種のラジカル開始剤(B)とを含有し、前記ゴム化合物(A)はラジカル架橋可能であり、かつ低粘度の完全に水素化された、又は部分的に水素化されたポリイソプレンを含む、エラストマーを製造するためのゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】制振性フィラーのみの添加によって、該ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有し、かつ電磁波吸収性および放熱性を併せ持つ制振材料の提案。
【解決手段】ベースポリマー中に膨張性黒鉛からなる制振性フィラーを配合する。ベースポリマーはゴム系ポリマーまたはゴム系ポリマーを含むポリマーアロイのいずれかによって構成されるもので、ベースポリマー100重量部に対して制振性フィラーを50〜250重量部の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性、電磁波遮蔽性、電気伝導性および強度を有する機能性樹脂材料を提供する。
【解決手段】樹脂中に(a)炭素繊維と(b)黒鉛粉末とが均一に分散された樹脂炭素複合材料であって、当該樹脂炭素複合材料中における(a)の割合が10〜60体積%であり、(b)の割合が10〜60体積%であり、(a)と(b)の総和が20〜80体積%であることを特徴とする樹脂炭素複合材料。(a)の炭素繊維は、ピッチ系炭素繊維およびカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
反応性ケイ素基を有する有機重合体組成物の作業性を維持しつつ、優れた強度と伸びを示す硬化物を提供する。
【解決手段】
一般式(1): −[Si(R2−b)(X)O]Si(R3−a)X
(式中、R1は炭素数1から20のアルキル基、炭素数6から20のアリール基、炭素数7から20のアラルキル基、又は、(R’)SiO−で示されるトリオルガノシロキシ基を示し、Rが2個以上のとき、それらは同一であってもよく、異なっていてもよい。R’は炭素数1から20の一価の炭化水素基であり、3個のR’は同一であってもよく、異なっていてもよい。Xは水酸基または加水分解性基を示す。a、bはそれぞれ0または1であり、m個のbは同一であっても異なっていてもよく、a+Σb=1を満足するものとする。mは0から19の整数を示す。)で表される基を有する有機重合体(A)と酸(B)を含有する組成物を使用する。 (もっと読む)


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