説明

Fターム[4J004AA05]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の組成 (15,991) | 高分子化合物 (13,573) | ゴム系(←共役ジエンゴム) (1,369)

Fターム[4J004AA05]に分類される特許

141 - 160 / 1,369


【課題】粘着性に優れると共に、展開性に優れ、被着体に対する剥離後の糊残りが抑制された表面保護粘着フィルムおよびそれに適用可能な粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】重合体(ii):重合体ブロックAおよび重合体ブロックBを含み、一般式A−B−Aもしくは一般式(A−B)x−Y(式中、xは1以上の整数を表し、Yはカップリング剤残基を表す。)で表される構造を有するブロック共重合体(II)またはその水素添加物を含有し、前記重合体(ii)の全体の芳香族アルケニル化合物単位含有率(St(A+B))は、30〜50重量%であり、前記重合体(ii)にそれぞれ含まれるAの総量とBの総量との重量比(A:B)が5:95〜25:75の範囲内であり、さらに、前記重合体(ii)の合計重量の100重量部に対し、20重量部以上の粘着付与剤と、2~10重量部の軟化剤と、を含有することを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、基材の融解や変形が無く、しかも、保護フィルムの製造時や加工時、ロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じない、ポリ乳酸系基材を有する保護フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の保護フィルムは、基材が、ポリ乳酸(A)を含み、且つ該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステル(B)を合計で1〜20重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であるポリ乳酸系フィルム又はシートで構成されている。 (もっと読む)


【課題】被着体への適度な粘着性を有するとともに、被着体表面への貼着後の経時や加熱によって被着体への粘着力が昂進せず容易に剥離でき、表面粗さの大きい被着体に対しても適度な粘着性を発揮する表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー、環状オレフィン共重合体及びオレフィン系エラストマーを含む重合体の混合物から形成される粘着剤層を用いて形成することが表面保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】高い初期粘着力を有し強固に被着体を固定可能であるとともに、200℃以上の高温加工プロセスを経た後であっても、光の照射又は加熱により容易に剥離することができる粘着剤組成物、及び、該粘着剤組成物を用いた半導体加工用粘着テープを提供する。
【解決手段】粘着剤成分と、酸発生剤と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸塩、炭酸マグネシウム、炭酸カドミウム、及び、炭酸コバルトから選択される少なくとも1種の塩とを含有する粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】磁性及び導電性を有する銀/マグネタイト複合ワイヤーを用い、導電性能と粘着性能の良好な、表面及び厚さ方向に導電性を有する粘着性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)平均直径が20〜800nmの範囲にある銀ナノワイヤー表面に、平均粒子径が5〜500nmの範囲にあるマグネタイト粒子を形成させて、磁性及び導電性を有する銀/マグネタイト複合ワイヤーを作製する工程、及び(B)前記(A)工程で得られた磁性及び導電性を有する銀/マグネタイト複合ワイヤーを含有する粘着剤を、磁性部材上に設けられた剥離シートの剥離層表面に塗布、乾燥処理して、導電性粘着剤層を形成させる工程、を含む導電性を有する粘着シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを用いて研磨部材を定盤に固定する際に貼り直しを容易にする。
【解決手段】本発明のある実施の形態の両面粘着テープ10は、定盤への粘着面となる第1の粘着剤層30と、研磨部材への粘着面となる第2の粘着剤層40と、第1の粘着剤層30と第2の粘着剤層40との間の基材20とを含む。このような層構成の両面粘着テープ10において、第1の粘着剤層30のループタック粘着力が16N/50mm以下である。 (もっと読む)


【課題】印刷を施した後に保護フィルムを積層しても白化が生じにくく、長期間保管してもシミ状斑点が発生しにくく、しかもインキ飛びの発生を抑制できるガラス飛散防止用粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明のガラス飛散防止用粘着シート10は、基材11と、基材11の一方の面に設けられた耐溶剤層12と、基材11の他方の面に設けられた粘着剤層13とを備え、基材11は、粘着剤層13側に配置されたポリエチレンテレフタレートフィルム11aと、耐溶剤層12側に配置された易接着層11bとを有し、耐溶剤層12は、セラック樹脂を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】巻き回した際にブロッキングしにくく、しかも被着体に圧着した際に充分な接着力を有する感圧接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の感圧接着シートは、基材と、該基材の片面の少なくとも一部に設けられた感圧接着剤層とを備え、該感圧接着剤層を構成する感圧接着剤は、粘着性高分子を主成分とするコア部と、該コア部の周囲に非粘着性高分子によって形成されたシェル部とを有するコアシェル型粘着剤を含有し、接着性発現圧力が10〜25MPaの範囲にある。接着性発現圧力とは、粘着力が5.0N/25mm以上になる最小圧力である。ここで、前記粘着力は、感圧接着剤層にコピー用紙(株式会社リコー製、商品名「マイリサイクルペーパー100」)を重ね、圧着させた後、JIS Z0237−2000の180度引き剥がし法に基づき、引張速度300mm/分の条件で測定した粘着力である。 (もっと読む)


【課題】電極間の短絡を防止する目的で極板等に貼着する電池用粘着テープであって、基材から糊がはみ出すことにより引き起こされる電解液の劣化を抑制することができる電池用粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の電池用粘着テープは、基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を積層して得られる粘着テープであって、下記に規定する粘着剤層が、基材の両側端縁部から0.5mm以上内側に積層されていることを特徴とする。
粘着剤層:ゴム成分を70重量%以上含有し、該ゴム成分の重量平均分子量が30万〜500万であり、厚みが1〜25μmである (もっと読む)


【課題】ポットライフが長く作業性に優れ、かつ短い熟成時間で実用粘着性能に達し、生産性に優れる粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】0〜9質量部のカルボキシル基含有モノマー、0〜9質量部のヒドロキシ基含有(メタ)アクリルモノマーおよび99.9〜82質量部の(メタ)アクリル酸エステルモノマーからなる(ただし、カルボキシル基含有モノマーとヒドロキシ基含有(メタ)アクリルモノマーとの合計量は0質量部ではない)単量体成分を含み、重量平均分子量が10万〜200万である(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部と、前記(メタ)アクリル共重合体(A)100質量部に対して、カルボジイミド架橋剤(B)0.05〜5質量部および下記特定の式で表されるイミダゾール化合物(C)0.01〜0.2質量部と、を含む粘着剤組成物である。
(もっと読む)


【課題】粘着性および熱伝導性に優れるとともに熱伝導性に優れている金属からなる充填剤が使用された場合であっても電気絶縁性に優れている熱伝導性粘着剤、前記熱伝導性粘着剤からなる粘着剤層を有する接着性シート、および前記粘着剤が用いられた照明用器具を提供すること。
【解決手段】粘着性樹脂および熱伝導性充填剤を含有する熱伝導性粘着剤であって、前記熱伝導性充填剤が板状金属粒子であることを特徴とする熱伝導性粘着剤、当該熱伝導性粘着剤からなる粘着剤層を少なくとも一方の面に有する接着性シート、および発光素子1が実装された基板2および放熱器4を有する照明用器具であって、基板2と放熱器4との間に熱伝導性粘着剤からなる粘着剤層3が介在することを特徴とする照明用器具。 (もっと読む)


【課題】硬化物が優れた熱伝導性を有すると共に、接着力や絶縁性の低下が生じにくい接着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】接着剤樹脂組成物は、エポキシ当量が150〜220のエポキシ樹脂をエポキシ樹脂全量に対し50重量%以上含有するエポキシ樹脂、イミダゾール化合物からなる硬化剤、フェノキシ樹脂及びアルミナ粉末を含有し、硬化物中のアンモニウムイオンが50重量ppm以下である。アルミナ粉末は最大粒子径が120μm以下であり、全アルミナ粉末中の結晶性球状アルミナの割合が90重量%以上である。結晶性球状アルミナは、i)平均粒子径D50が35〜50μm、[体積平均粒子径]/[個数平均粒子径]が1.2〜2.0のものが30〜50重量%、ii)平均粒子径D50が5〜15μm、[体積平均粒子径]/[個数平均粒子径]が2.0〜3.5のものが30〜50重量%、iii)平均粒子径D50が0.1〜2μmのものが10〜30重量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明により、ダイシング時の切り屑や基材ヒゲの発生が少なく、また好適な強度および良好な外観を有するダイシングフィルムが提供される。
【解決手段】本発明のダイシングフィルムは、基材フィルムの少なくとも一の面に粘着層を有し、前記基材フィルムが(メタ)アクリル酸アルキルの少なくとも2種とスチレンとの共重合物(A)、および、スチレン系エラストマー(B)とを含む。前記(メタ)アクリル酸アルキルの少なくとも2種とスチレンの共重合物(A)は、スチレン-メタクリル酸アルキル-アクリル酸アルキル共重合物である。 (もっと読む)


【課題】製造上の問題を生ずることなく、かつ、簡易に、適正な剥離強度を有するカバーテープを製造することのできるカバーテープの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材11、粘着層12および非粘着層13を順次備えるカバーテープの製造方法である。基材11上に積層された粘着層12と記非粘着層13とを貼合して積層体20を形成する貼合工程と、積層体20のうち基材11および粘着層12を残して非粘着層13を切断するハーフカット工程と、積層体20をスリットするスリット工程と、を有し、ハーフカット工程と該スリット工程とを、貼合工程の直後に、かつ、同時に実施するとともに、貼合工程、ハーフカット工程およびスリット工程を、インラインで一工程にて行う。 (もっと読む)


【課題】基板の凹凸やワイヤの埋め込み性が高く、かつ、安定してワイヤボンディングすることが可能な半導体用フィルム、および信頼性の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は、接着層3と、第1粘着層1と、第2粘着層2と、支持フィルム4とがこの順で積層されてなり、接着層3の第1粘着層1と反対側の面に半導体ウエハー7を積層させ、この状態で該半導体ウエハー7および接着層3を切断してそれぞれ個片化し、得られた個片を支持フィルム4からピックアップする際に用いる半導体用フィルムであって、接着層3を130℃で加熱した際の、接着層3の初期の溶融粘度が100Pa・s以下であり、接着層3を130℃で30分間加熱した際の、接着層3の溶融粘度が1,000Pa以上であり、接着層3を130℃で30分間加熱した後の、接着層3の175℃における弾性率が1MPa以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】加湿によって白濁化することなく、かつ耐久性にも優れた光学用粘着シートを提供する。
【解決手段】60℃、95%RHの環境下に120時間保存した後の水分率が0.65重量%以上であり、動的粘弾性測定により測定される85℃におけるせん断貯蔵弾性率が5.0×104〜5.0×105Paである粘着剤層を少なくとも有し、下記の定荷重剥離試験により測定される、被着体をポリエチレンテレフタレート板とした時の剥離距離が30mm以下であり、かつ被着体をアクリル板とした時の剥離距離が30mm以下であることを特徴とする光学用粘着シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】遮熱用粘着テープを貼付した対象物が、近傍の熱源からの輻射熱による極端な温度上昇を起こさないように、十分な遮熱効果が得られると共に、貼付した対象物に対して、十分な接着性も確保した遮熱用粘着テープを提供することである。
【解決手段】基材の片面に金属層、反対面に粘着層が形成されており、粘着層が、潜熱蓄熱材を含む粘着剤層と、該粘着剤層の基材側でない側の上に少なくとも一層の潜熱蓄熱材を含まない粘着剤層とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程用テープの基材フィルムを提供する。
【解決手段】半導体製造工程用テープの基材フィルムであって、
A)エチレン及び(メタ)アクリル酸を重合体の構成成分とする2元共重合体を金属イオンで架橋したアイオノマー樹脂、並びに
B)エチレン、(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸アルキルエステルを重合体の構成成分とする3元共重合体
を含むものからなり、前記成分B)の使用量が、成分A)+B)の総量に基づき、5質量%以上であり且つ50質量%以下の範囲である基材フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着剤をより確実に硬化させることができるラベルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材シート11、基材シート11上に形成された粘着剤層12、および、粘着剤層12の一部の上に形成された硬化層13を有し、硬化層13は、アクリル系接着剤を硬化させたものであるラベル。基材シート11に粘着剤を塗布して粘着剤層12を形成する粘着剤塗布工程と、粘着剤層12に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、粘着剤層12および接着剤に活性エネルギー線を照射して硬化させる硬化層形成工程と、を有するラベル製造方法。 (もっと読む)


【課題】躯体構造物又は外壁取付柱とサッシとの間隙や下貼材とサッシとの間隙、或いは下貼材間の目地等に防水テープを施工する際、平滑な部分だけでなく段差があるところや入り隅及び出角などの複雑な箇所でも効率よく綺麗に貼り付け作業ができる防水テープを提供する。
【解決手段】粘着材を2枚の離型紙で挟んで巻き取る際、片方の離型紙を単に幅方向に2列に分けて突き付けるのではなく適当な間隔を空けて宛がいながら粘着材の一部を露出させたまま巻き取ることにより、施工性が極めて優れた防水テープが得られる。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,369