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Fターム[4J004AB00]の内容

接着テープ (63,825) | 接着性物質の接着機能 (7,734)

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【課題】航空機の製造プロセスで多くの粘着テープが使用されており、使用後は剥がれるが、テープが剥がされずにそのままになり、航空機組み立て後も残ったまま異物となることを防止するためのドープ粘着テープを提供する。
【解決手段】後方散乱X線技術により容易に検出される元素を含むドーパントを、粘着テープに塗布するか、基材か粘着剤に付加することで、部分組立品に残されたどんな粘着テープも検出することを特徴とする。ドーパントはヨウ素とすることができ、製造中にテープのバッキング層または粘着層に包含することができる。厚みの大きなテープとドーパントの両者を組み合わせて使用することにより、検出が促進される。構成要素が組み立てられた後に後方散乱X線検出装置を使用してドープ粘着テープが検出されると、ドープ粘着テープは取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】リールの側板へ付着することを防止できる接着テープ、及び接着テープの巻重体並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】接着テープ5では、テープ本体部3の側縁部3aの全体にわたって付着防止処理層4が形成されている。このような付着防止処理層4の形成により、接着テープ5をリール10の巻芯11に巻き付けたときに、巻重体6の側面6aに付着防止処理層4の集合体による付着防止処理面7が形成される。そして、この付着防止処理面7が巻重体6の側面6aとリール10の側板12の内側面12aとの直接的な接触を防止することにより、接着テープ5が内側面12aに引っかかることを防止でき、接着テープ5を正常に使用できないといった不具合の発生を回避できる。また、この接着テープ5では、接着剤組成物の変更によって付着防止処理を行うのではなく、潤滑油21aの塗布によって付着防止処理を実現している。したがって、接着剤組成物の配合組成の自由度が制限されてしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド織物において表面に露出する金属線材及び導電性のカーボン繊維の面積の割合をできるだけ大きくすることによってより大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織ることができること。
【解決手段】電磁波シールド織物6の縦糸を構成する混合糸2は複数本のポリエステル繊維の束3に太さは約80μmのステンレス線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成され、横糸としてはカーボン繊維7が用いられる。ステンレス線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とできる。この電磁波シールド織物6の遮蔽性能を測定したところ、周波数0.1MHz〜1GHzの広い周波数範囲で60dB以上、周波数0.1MHz〜約40MHzでは70dB以上という高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】ウレタン剥離時に静電気による剥離不良のない剥離シートを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】樹脂フィルム成膜の工程紙として使用される剥離シートであり、ポリプロピレン基材層Aと、ポリプロピレン基材層Aの上に設けられた、高分子系の帯電防止剤を含む艶消し樹脂層Bとを備える。ポリプロピレン基材Aと艶消し樹脂層Bとの間に、中間層Cが設けられている。艶消し樹脂層Bに、高分子系の帯電防止剤を含ませているので、コロナ処理を行うことなく、持続性、耐久性のある帯電防止効果が得られ、ひいてはウレタンが剥がれ易くなり、傷が生じず、不良を生じない。 (もっと読む)


【課題】塗装を終えた自動車を移送する際に、特に自動車用樹脂製バンパーにも用いることができ、塗膜の白ボケ等の外観上の不具合の発生を抑え、塗膜表面に孔の形状が転写することがない塗膜保護シートを提供する。
【解決手段】基材に粘着剤層を設けてなり、かつ基材に直径10〜100μmの複数の穿孔が施され、トルエン透過度が1.0×105g/m2・24時間・atm以上であることを特徴とする塗膜保護シートである。 (もっと読む)


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