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Fターム[4J004CB01]の内容

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【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、熱硬化により容易に硬化し、かつ高い剥離抵抗を有する粘接着剤層を形成することができる粘接着剤組成物、粘接着剤層、および粘接着剤シート等を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーをグラフト重合させてなるグラフトポリマー;および環状エーテル基の熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物、それを用いた粘接着剤層、および粘接着剤シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】比較的厚く、繊維層を有する皮革調などの装飾シートを電子機器などに用いる筐体の生地である金属製などの被覆成形体の面上に、真空成形ないし真空圧空成形によって貼付して筐体表面を装飾することで筐体を製造するとき、しばしば装飾シートの収縮、剥がれなどによる下地表出、立上がり部などでの皺発生、全体の反りなどが発生する。
【解決手段】繊維層の一方の面側に、発泡樹脂層、非発泡樹脂層が順に積層されていて、その繊維層の他方の面側の表面領域に、ガラス系微小粒子を含んだ合成ゴムをベースとした熱可塑性粘着剤を塗布かつ含浸させた収縮抑制接着層を形成した装飾シートを用い、これを被覆成形体である筐体の生地表面に真空成形ないし真空圧空成形で貼付することで、上記課題を解決することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】通気性、粘着性、塗工作業性に優れた粘着剤層を提供する。
【解決手段】粘着剤組成物に気体を混合分散して調製された、密度0.3〜0.97g/mlの気泡含有粘着剤組成物を、基材に塗工、乾燥することにより形成された粘着剤層。以下のマイクロスコープ測定により求められた気泡の粒の平均個数が5〜100個である。
<マイクロスコープ測定>
当該粘着剤層の表面をマイクロスコープ観察し、A4シートサイズの面積の中からランダムに採取した面積6mmのサンプル円内に存在する気泡の粒の個数を数え、5個のサンプル円内の気泡の粒の個数の平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】トルエン放散量およびTVOC量が低減され、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される粘着シートは、少なくとも第1面にシリコーン系剥離剤からなる剥離層を有する剥離ライナーと、その剥離層上に設けられた粘着剤層と、を備える。前記粘着剤層は、水性溶媒または酢酸エチル中で合成された粘着成分を含む。前記剥離層は、日東電工株式会社製片面粘着テープ品番「No.31B」に対するシリコーン移行量が、蛍光X線分析によるシリコンのX線強度として、直径30mmの円に相当する面積当たり10kcps以下である。 (もっと読む)


【課題】巻芯にロール状に巻き付けられて使用される接着シートであって、接着シートにおける使用上の終点を容易に検出することが可能な接着シート、及びそれを巻芯に巻き付けた接着シートロールを提供すること。
【解決手段】巻芯にロール状に巻き付けられて使用される接着シート100であって、長尺状の基材シート1と、上記基材シート1の一面側で上記基材シート1の長手方向に配列された、接着フィルム2及び該接着フィルム2を覆うように設けられた粘着フィルム3からなる積層体10と、上記巻芯への巻き始め部分となる上記基材シート1の一端側に位置するリード部分20と、を備え、上記リード部分20は、上記基材シート1と異なる色調で着色された着色領域4を有していることを特徴とする、接着シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐水性、熱接着性に優れた熱接着性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂液にホットメルト接着剤粉末を分散させると共に機械的に発泡させた発泡液を繊維シート表面に塗布し、上記発泡液の上記ホットメルト接着剤粉末を上記繊維シート表面に残留させた状態で上記発泡液を上記繊維シート内に含浸させた熱接着性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面の凹凸の比較的大きな布基材を有するテーピング用テープにおいて、テーピングに関する専門的な知識が無くても容易にテーピングできるように明瞭な着色ラインを有する皮膚貼付用粘着テープを提供することを課題とする。
【解決手段】染色された色糸を織り込んで着色ラインが形成された布基材の片面に粘着剤層を設けてなる皮膚貼付用粘着テープによる。より具体的には、布基材に有する着色ラインの幅が1mm以上である皮膚貼付用粘着テープによる。テーピングの際に、布基材に有する着色ラインが明瞭に識別でき、着色ラインを確認しながら適切な位置にテーピングすることができる。また、専門家により正しい位置にテーピングされ、その際の着色ラインの貼付パターンを覚えておくことで、何度でも適切なテーピングを再現できる。 (もっと読む)


【課題】使用時の剥がれ難さと、剥離時の剥がし易さという相反する特性を同時に具備する粘着テープを提供する。
【解決手段】織布又は不織布の支持体と吸水性粘着剤層とからなる粘着テープであって、前記支持体は、前記支持体の一方の面側からのみ撥水処理が施されており、前記支持体の他方の面側に前記吸水性粘着剤層が積層されていることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】 粘接着剤13が芯材15へ含浸してなる粘接着層11であっても、抱き込む気泡が少なく、低コストで製造できる粘接着シート1の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)第1離型紙21Aの離型層面へ、粘接着剤13を塗布法で第1粘接着層13Aを形成し、巻き取る第1積層体工程と、(2)第2離型紙21Bの離型層面へ、粘接着剤13を塗布法で第2粘接着層13Bを形成し、巻き取る第2積層体工程と、(3)第1積層体31Aの第1粘接着層13A面へ、芯材15を重ねて加熱加圧する熱ラミネーション法で、積層して巻き取る第3積層体工程と、(4)第3積層体31Cの芯材15面へ、第2積層体31Bの第2粘接着層13B面を重ねて加熱加圧する熱ラミネーション法で、積層して巻き取る粘接着シート工程とからなり、25℃における粘接着剤13の粘度が50〜1000mPa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化型粘接着剤層の経時安定性が良好であり、且つシリコーン系材料が実質的に用いられていない熱硬化型粘接着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】熱硬化型粘接着テープ又はシートは、モノマー成分として、アルキル基の炭素数が2〜14である(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)およびシアノ基含有モノマー(b)を少なくとも含有するアクリル系ポリマー(X)と、フェノール樹脂(Y)とを含有している熱硬化型粘接着剤組成物による熱硬化型粘接着剤層の両面が、シリコーン成分が実質的に含まれてない剥離ライナーであって、比重が0.910〜0.940であるポリエチレンによる剥離層を有する剥離ライナーにより保護された構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 粘接着剤が芯材へ含浸してなる粘接着層であっても、製造する際に抱き込む気泡が少なく、また、既存の設備で巻き取り方式で、低コストで製造できる粘接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 前記第1離型紙21Aの離型層面へ前記芯材15を重ねて、該芯材15面へ前記粘接着剤13を塗布した後に、前記第2離型紙21Bの離型層面とを重ねて、加圧して巻き取り、第1離型紙21A、粘接着剤が芯材へ含浸してなる粘接着層11、及び第2離型紙21Bからなり、粘着性と接着性を併せ持ち、かつ、粘接着剤13がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着性を有し、プレヒートなどの工程がなく、作業性がよく、金属同士、金属と有機材料、有機材料と有機材料とを接着でき、接着強度は強力であり、接着強度は温度変化で劣化しにくい粘接着シート1を提供する。
【解決手段】 粘着性と接着性を併せ持つ粘接着シート1であって、第1離型紙21A、粘接着層11及び第2離型紙21Bからなり、粘接着層11を構成する粘接着剤がアクリル酸エステル共重合体、bis−A型エポキシ系樹脂、コアシェルゴム、ゴム弾性エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とし、また、粘接着剤が海島島構造であること、さらに、粘接着層11が芯材を含み、粘接着剤11が芯材15へ含浸状態であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル系粘着テープの接着性を向上させる。
【解決手段】アクリル系粘着剤組成物は、アクリル系ポリマー(A)と、三環以上の脂環式構造を有する(メタ)アクリル系モノマーをモノマー単位として含み、重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(B)と、を含む。この(メタ)アクリル系モノマーは、たとえば、下記一般式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステルである。
CH=C(R)COOR (1)
[式(1)中、Rは、水素原子またはメチル基であり、Rは、三環以上の脂環式構造を有する脂環式炭化水素基である] (もっと読む)


【課題】ガスの発生量が少なく、かつ被着体に対する粘着物性や凝集力に優れた粘着剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を含有する粘着剤樹脂組成物[I]が下記の架橋剤(B)により架橋されてなる粘着剤である。そして、下記の官能基含有重合開始剤(b)の有する官能基量の、酸性基以外の官能基を有するモノマー(a2)の有する官能基量に対する比〔(b)/(a2)〕が、モル比で、(b)/(a2)=0.0001〜1の範囲である。
(A)下記の(a1)および(a2)を含有してなる、酸性基を有する化合物を含まない共重合成分(a)を、官能基含有重合開始剤(b)の存在下で重合してなるアクリル系樹脂。
(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマー。
(a2)酸性基以外の官能基を有するモノマー。
(B)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】 粘接着剤が芯材へ含浸してなる粘接着層であっても、製造する際に抱き込む気泡が少なく、また、既存の設備で巻き取り方式で、低コストで製造できる粘接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)第1離型紙21Aの離型層面へ芯材を重ねて、芯材15面へ粘接着剤13を塗布して巻き取る第1積層体31A工程と、(2)第2離型紙21Bの離型層面へ、粘接着剤13を塗布して巻き取る第2積層体31B工程と、(3)第1積層体21Aの芯材15面と、第2積層体31Bの粘接着剤13面とを重ねて、加圧して巻き取る粘接着シート1工程とからなり、第1離型紙21A、粘接着剤が芯材へ含浸してなる粘接着層11、及び第2離型紙21Bからなり、粘着性と接着性を併せ持ち、かつ、粘接着剤13がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、及び硬化剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 初期粘着性を有し、金属と有機材料などとを接着でき、接着強度は強力であり、接着強度は温度変化で劣化しにくい粘接着シート1を提供する。
【解決手段】 粘着性と接着性を併せ持つ粘接着シート1であって、第1離型紙21A、粘接着層11及び第2離型紙21Bからなり、粘接着層11を構成する粘接着剤がビニルホルマール樹脂、ゴム弾性エポキシ樹脂及びコアシェル微粒子ゴムから選択されてなる1又は複数と、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、硬化剤を含み、粘接着層11を180℃で1時間硬化させた後のガラス転移温度Tgのピークが少なくとも30〜70℃の範囲内にあることを特徴とし、また、Tgが30〜70℃の範囲内及び90〜150℃の範囲内に各1つづつ合計2つあり、さらに、Tgが30〜70℃の範囲内に1つあり、かつ90〜150℃の範囲内にないことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、紙などのシート状基材に対し低温から高温まで幅広い温度領域で高い接着強度を発現し、かつ薄膜での塗工が可能であるホットメルト型粘接着組成物及び該ホットメルト型粘接着組成物を用いた積層体の提供。
【解決手段】ポリオレフィン(A)20〜70重量部、粘着付与樹脂(B)20〜50重量部、スチレン系ブロック共重合物(C)1〜20重量部、可塑剤(D)1〜30重量部及び/又はワックス(E)1〜10重量部を合計が100重量部になるように配合してなるホットメルト型粘接着組成物であって、ポリオレフィン(A)は軟化点が80〜130℃であり、粘着付与樹脂(B)及びスチレン系ブロック共重合物(C)は水素添加されたものからなり、180℃における粘度が100〜2000mPa・sであることを特徴とするホットメルト型粘接着組成物。 (もっと読む)


【課題】10〜40℃の実用温度領域において、高い粘着特性と損失正接tanδのピーク値を有し、かつ、広い温度範囲において、制振性を有する粘着性ゴムシート制振材を提供する。
【解決手段】粘着性ゴムシート制振材は、拘束材a上に粘着剤層bが形成され、粘着剤層bがセパレーターcで保護されてなる。粘着剤層bは、ブチルゴム100質量部、ガラス転移温度が0℃以上のスチレン・エラストマー・ブロック共重合体25〜75質量部を含有する粘着剤組成物からなり、損失正接tanδのピーク温度が10〜40℃の範囲にあり、10〜40℃の範囲での損失正接tanδのピーク値が1.5以上である。また、ピーク温度±20℃の温度における損失正接tanδと上記ピーク値との差が1.0以下である。さらに、23℃における初期粘着力が15N/10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気透過性と皮膚追従性に優れ、貼付時の皮膚刺激が少なく、さらに剥離時の糊残りや角質損傷が少ない医療用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 炭素数14〜22の分岐鎖アルキル基を有する(メタ)アクリレート及び極性モノマーを含むアクリル系モノマー混合物を懸濁重合して得られ、平均粒子径が10μm〜100μmであるアクリル系粘着性微小球、及び架橋された吸水性ポリマー
を含む医療用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド織物において表面に露出する金属線材及び導電性のカーボン繊維の面積の割合をできるだけ大きくすることによってより大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織ることができること。
【解決手段】電磁波シールド織物6の縦糸を構成する混合糸2は複数本のポリエステル繊維の束3に太さは約80μmのステンレス線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成され、横糸としてはカーボン繊維7が用いられる。ステンレス線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とできる。この電磁波シールド織物6の遮蔽性能を測定したところ、周波数0.1MHz〜1GHzの広い周波数範囲で60dB以上、周波数0.1MHz〜約40MHzでは70dB以上という高い値を示した。 (もっと読む)


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