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Fターム[4J005AA08]の内容

Fターム[4J005AA08]に分類される特許

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【課題】[−CH2−CH(CH2OH)−O−]単位、[−CH2−C(=CH2)−O−]単位またはこの両型を同一分子鎖中に任意の所望の比で含む直鎖ポリアルキレン鎖を有する官能性アルコキシル化生成物とその調製方法の提供。
【解決手段】側鎖ヒドロキシ基を含むまたは側鎖C−C二重結合を有する新規なアルコキシル化生成物、および複合金属シアン化物(DMC)触媒を使用したハロゲン化アルキレンオキシドのアルコキシル化反応およびその後の塩素の脱離によりそれらを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】 品質のよい無水酢酸を得ることができる無水酢酸の精製方法と、その精製方法によって得られる精製無水酢酸を用いて、着色の少ない高品質のポリアルキレンエーテルグリコールを得ることができるポリアルキレンエーテルグリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】 UVスペクトルの測定波長300〜330nmの領域での粗無水酢酸の吸光度を0.12以上とした後、該粗無水酢酸を蒸留して精製無水酢酸を分離回収することを特徴とする無水酢酸の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶性と潤滑性に優れた潤滑油用基油を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、HLBが7.0〜11.0であり、かつ数平均分子量が1,000〜6,000であるジオールのアルキレンオキサイド付加物(A)を含有することを特徴とする潤滑油用基油;およびこの潤滑油用基油と水を必須成分として含む潤滑油組成物である。
【化1】


[式(1)中、Rは炭素数8〜14のアルキレン基、A1Oはオキシブチレン基、A2Oはオキシエチレン基、A3Oはオキシプロピレン基を表す。mはブチレンオキサイドまたはテトラヒドロフランの平均付加モル数で5〜56の数、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数で6〜75の数、kはプロピレンオキサイドの平均付加モル数で0〜10の数である。オキシブチレン基(A1O)とオキシエチレン基(A2O)とはランダムに結合していてもブロック状に結合してもよい。] (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、回路露出フィルムへのCLフィルム接着時において、離型層の回路露出フィルム及びCLフィルムへの密着や、離型層同士の密着を防ぎつつ、従前のPBT離型フィルムよりも良好な埋め込み性を得ることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の一局面に係る離型フィルム100は、少なくとも片側の表面層として離型層110を備える。なお、この離型フィルムは、離型層のみから形成されてもかまわない。離型層は、ポリエーテルエステルブロック共重合体を主成分とする樹脂から形成される。ポリエーテルエステルブロック共重合体は、主に、ポリエステルセグメントと、ポリエーテルセグメントとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 テトラヒドロフランと該テトラヒドロフランと共重合可能な他の環状エーテルとの混合物を、触媒の存在下、開環重合反応を行うことによりポリエーテルポリオールを得るにあたり、生産性が低下させずに、着色が改善されたポリエーテルポリオールを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 該テトラヒドロフランと共重合可能な他の環状エーテル中に含有する炭素数1〜5のケトン類の濃度が500重量ppm以下であることを特徴とするポリエーテルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


一般式:B−(A−OH)〔式中、nは2以上であり、ブロックAは、ポリオキシプロピレン単位から構成され、中心ブロックBはポリオキシテトラメチレン、ポリオキシエチレン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリアミド、ポリウレタンまたはポリエステル単位から構成される〕で示されるポリエーテルブロックコポリマー。これらのポリエーテルブロックコポリマーは、一成分系湿分硬化型または二成分系接着剤として使用する調製剤、組み立て結合、面結合および/またはコーティング用の調製剤のベースとして、反応性溶融接着剤または積層接着剤として機能する組成物の製造に適する。 (もっと読む)


本発明は、テトラヒドロフランおよび少なくとも1種のアルキレンオキシドを含んでなる反応混合物を、酸触媒および反応性水素原子を含有する少なくとも1種の化合物の存在下で重合することにより、強化された物理特性を有するコポリエーテルグリコールを製造するための加工操作性が強化された改善された完全に一貫した連続法に関する。本方法により製造されるコポリエーテルグリコールは、増加したアルキレンオキシド包含量、平均分子量および多分散性、ならびに低下した結晶度、色、オリゴマー状環状エーテル含量、および最高約400ダルトンの平均分子量を有する直線状の短鎖グリコール含量の強化された物理特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 色の明るいポリオールエステルの製造方法の提供。
【解決手段】
本発明は、ポリオールを炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸と反応させることによってポリオールエステルの色を明るくする方法であって、反応生成物の仕上げを吸着剤の使用無しに行い、そしてオゾンまたはオゾン含有ガスでの処理及びその直後の水蒸気処理、その後の乾燥を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のテトラヒドロフランまたは少なくとも1種のテトラヒドロフランと少なくとも1種の他の環状エーテル、例えばアルキレンオキシドを含んでなる反応混合物を、テトラフルオロエチレン(TFE)またはクロロトリフルオロエチレン(CTFE)と式CF=CF−O−CF−CF−SOFのモノマーとのコポリマーを含んでなる特定のペルフルオロスルホン酸樹脂触媒の存在下で重合させることによるポリエーテルおよびコポリエーテルグリコールを製造するための改善された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環状エーテルの開環重合によりポリオキシアルキレングリコールを工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】環状エーテルを開環重合してポリオキシアルキレングリコールを製造するにあたり、比表面積が50〜1,000m/gのカーボン担体に、ヘテロポリ酸が担持された触媒の存在下で開環重合を行なうことを特徴とするポリオキシアルキレングリコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性を要求される電気製品もしくは精密機器の組立用等の接着、及び充てん樹脂として優れた難燃性を有することを前提として、作業性と貯蔵安定性に優れた難燃性湿気硬化型接着剤組成物、及びそれを用いた接着方法を提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基含有ポリオキシアルキレン系重合体(A)、平均粒子径0.1〜200μmである金属水酸化物粉体(B)、平均粒子径0.1〜10μmである重質炭酸カルシウム(C)、アマイドワックス(D)を必須成分として含有することを特徴とする、難燃性湿気硬化型接着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において非常に有用な、他の方法では非混和性である有機材料を相溶化させる、すなわちそれらの混和性を向上させるための新規な方法ならびに相溶化した本方法の生成物に関する。これらの相溶化生成物は、約40℃〜約200℃の範囲の温度で液相において安定である。本方法は、2〜4個の炭素原子を有するアルキレンオキシドとテトラヒドロフランの重合から誘導されるグリコール、すなわちポリ(テトラメチレン−コ−アルキレンエーテル)グリコールを混合物中で使用することを含む。 (もっと読む)


本発明は、テトラヒドロフランの単独重合体と共重合体を製造するために有用な改良された触媒、その調製法、並びにテトラヒドロフランの単独重合体と共重合体の製造工程における触媒としてのその使用、を提供する。より具体的には、本発明は、処理前の前記ペルフルオロスルホン酸樹脂に比較して、約2〜約20重量%だけ減少された最も可溶性の成分と増加された平均当量を有する、処理済みペルフルオロスルホン酸樹脂、処理済みペルフルオロスルホン酸樹脂を調製する方法、並びに前記触媒の存在下でテトラヒドロフランの単独重合体と共重合体を製造する方法における触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】通常のラジカル重合で得られる高分子よりも分子量分布が狭く、分子量が制御されたブロック共重合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のブロック共重合体の製造方法は、第1の単量体の繰り返し単位と、第2の単量体の繰り返し単位とを有するブロック共重合体の製造方法であって、前記第1の単量体の繰り返し単位の末端に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシルを有する化合物の存在下で、前記第2の単量体を光リビングラジカル重合して、ブロック共重合体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率が良好で収率も高い修飾擬ポリロタキサンおよび修飾ポリロタキサンの製造方法、ならびに新規な修飾擬ポリロタキサンおよび修飾ポリロタキサンを提供する。
【解決手段】修飾シクロデキストリンの環状分子の穴部に軸分子を貫通させ包接錯体を形成させる反応により修飾擬ポリロタキサンを製造する方法において、軸分子の数平均分子量を1500以上とすることにより、軸分子に対する修飾シクロデキストリンの被覆率が80%以下である修飾擬ポリロタキサンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 分離回収が容易な触媒用いる無水コハク酸とテトラヒドロフランの共重合によるコハク酸系共重合体の製造方法と該触媒を含まないコハク酸系共重合体を提供すること。
【解決の手段】 無水コハク酸とテトラヒドロフランをテトラフルオロエチレン・ペルフルオロ(4−メチル−3,6−ジオキサ−7−オクテン−1−スルホニックアッシド)共重合物のペレット、粒子、ビーズ、フィルム、シリカ等の無機物への担持物の中から選ばれた少なくとも1種の固体酸の存在下に共重合反応を行う。 (もっと読む)


【課題】再生可能材料から得られるブロックコポリマーと、このブロックコポリマーの製造方法。
【解決手段】14Cを含む少なくとも一つのテトラヒドロフランモノマーから得られるブロックコポリマーと、このブロックコポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状エーテルを触媒の存在下に開環重合してポリエーテルを製造する方法において、触媒性能の経時悪化を抑制した触媒を用いることにより、必要な触媒量を削減し、かつ、粘度の低い即ち分子量分布の小さいポリエーテルを高い収率で長期に亘り安定に製造する。
【解決手段】環状エーテルの開環重合によるポリエーテル製造用触媒として、それ自身で環状エーテルを開環重合することが可能な固体酸触媒に、ポーリングの電気陰性度が0.9以上1.3以下の、アルカリ金属以外の金属元素の1種又は2種以上を含有させたポリエーテル製造用触媒を用いるポリエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリテトラヒドロフランのモノエステル及び/又はジエステルを含有する混合物を、酸性触媒及びC1〜C3−アルコールの存在下で80〜200℃の温度で、かつ0.05〜0.5MPaの圧力で解重合させるための方法において、前記C1〜C3−アルコールと、前記混合物中に含まれるカルボキシ基とのモル比が、1より大きい方法である。 (もっと読む)


【課題】反応性基数を制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法、ならびに反応性基数が制御された擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンを提供する。
【解決手段】反応性基または保護基の数が異なる2種以上のシクロデキストリン、例えば、モノヒドロキシメチル化シクロデキストリン、ジヒドロキシメチル化シクロデキストリンまたはトリヒドロキシメチル化シクロデキストリンと、パーメチル化シクロデキストリンとを、所望の比で混合して軸分子に貫通させ、軸分子末端を封鎖することにより、反応性基数が制御されたポリロタキサンを製造する。 (もっと読む)


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