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【課題】工業的に有用な環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物を経済的且つ短時間で効率よく回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン(a)および有機溶媒(b)を含む混合物であって、環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン(a)の50重量%以上が溶解している混合物に、有機溶媒(b)とは異なる溶媒(c)を加えることで環式ポリフェニレンエーテルエーテルケトン組成物を固形分として回収率50重量%以上で回収する。 (もっと読む)


【課題】低加湿条件下おけるプロトン伝導性が優れ、なおかつ、機械特性、化学的安定性に優れ、固体高分子型燃料電池としたときに高出力、長期物理・化学的耐久を達成することができる高分子電解質組成物、ならびにそれを用いた高分子電解質成型体および固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質組成物は、イオン性基を含有するセグメント(S1)、イオン性基を含有しないセグメント(S2)をそれぞれ1個以上有する共重合体であって、イオン性基を含有するセグメント(S1)およびイオン性基を含有しないセグメント(S2)がそれぞれ特定の構造で示される構成単位を含有することを特徴とするものである。また、高分子電解質組成物、高分子電解質成型体、および固体高分子型燃料電池は、かかる高分子電解質組成物を用いて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合物の分離膜として使用する際に高透過性と高選択性とを両立することができる中空糸炭素膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸状の第1の炭素膜と、第1の炭素膜の外表面に設けられた第2の炭素膜とを備え、第2の炭素膜は、第1の炭素膜よりも透過成分との親和性が高い中空糸炭素膜、ならびに、第1の炭素膜の前駆体ポリマーである第1の前駆体ポリマーを作製する工程と、第2の炭素膜の前駆体ポリマーである第2の前駆体ポリマーを作製する工程と、中空糸状の第1の前駆体ポリマーの外表面に第2の前駆体ポリマーが設置された中空糸炭素膜前駆体を形成する工程と、中空糸炭素膜前駆体を炭素化処理する工程とを含む、中空糸炭素膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な動的共有結合ポリマーを提供する。
【解決手段】式(2):


で表される動的共有結合ポリマー。 (もっと読む)


【課題】パターン形成が可能で、ドライフィルムとして形成された際に、感光性樹脂組成物が柔軟であり、そのフィルムを切断しても切り屑の発生が十分に抑制される感光性樹脂組成物、並びにそれを用いた感光性樹脂積層体の提供。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性フェノール樹脂、(B)1,2−ナフトキノンジアジド基を含む感光剤、並びに(D)ビスフェノールA、ビスフェノールE、ビスフェノールF及びビスフェノールS、並びにこれらを水素添加して得られる化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物から誘導され、且つ末端に水酸基を少なくとも1つ有する化合物を、含有してなる感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性(耐アルカリ性、耐塩素性)を有する素材を使用しながら、かん水淡水化に求められる塩除去性と透水性を高いレベルで両立した逆浸透膜の提供。
【解決手段】下記一般式[I]で表される構成成分を含むスルホン化ポリアリーレンエーテルスルホンポリマーからなる逆浸透膜であって、含水状態の前記逆浸透膜を用いて膜中の水分子を測定したプロトン核磁気共鳴スペクトルにおいて、束縛水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトA(ppm)とバルク水由来のスペクトルピークトップのケミカルシフトB(ppm)との関係がB−0.42≦A<B−0.36を満たすことを特徴とするかん水淡水化用の逆浸透膜。


式中、XはHまたは1価のカチオン種であり、nは10以上50以下の整数である。 (もっと読む)


【課題】電気特性および高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物の提供。
【解決手段】式(1)の不飽和カルボニル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが不飽和カルボニル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニルオキシ基で、他がアリールオキシ基。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性及び機械的特性を損なわずに樹脂成形体の難燃性及び誘電特性を高める環状ホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】式(1)のグリシジル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがグリシジル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニルオキシ基であり、他が炭素数1〜6のアルキル基、アルケニル基およびアリール基から選ばれる少なくとも一種の基が置換されていてもよい、アリールオキシ基である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐摩耗性や強靱性等の機械的特性、耐薬品性、光学特性及び電気特性を備え、導電性フィラーを含有する半導電性樹脂組成物とした場合には、長期間にわたり、高い電圧を印加・放電しても、電気抵抗が著しく低下することがなく、安定した電気特性が発揮される成形物品を与えることができるポリエーテルエーテルケトン樹脂を提供し、また、該樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジフェニルスルホンの含有量が5ppm以下であるポリエーテルエーテルケトン樹脂、該ポリエーテルエーテルケトン樹脂及び好ましくは導電性フィラーを含有する樹脂組成物、電荷制御部材等の成形物品、並びに、ポリエーテルエーテルケトン樹脂粉末を、該樹脂のガラス転移点以上融点未満の温度において、空気中または不活性気体中で加熱処理、または、加圧水中で加熱処理するポリエーテルエーテルケトン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エレクトレット電極としたときに高温環境下での表面電荷密度保持性が良く、静電誘導型振動発電のための発電素子用材料を形成する樹脂組成物として好適に用いることができるエレクトレット材料用重合体組成物、及び、該組成物によって得られるエレクトレット材料を提供することを目的とする
【解決手段】特定のガラス転移点温度(Tg)を有する芳香族フッ素系重合体を含むエレクトレット材料用重合体組成物を用いる事により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、耐熱性が高く、安価な燃料電池のプロトン伝導膜に適した新規な高分子電解質を提供する。
【解決手段】スルホン酸基が導入されたブロックおよびスルホン酸基が実質的に導入されていないブロックをそれぞれ一つ以上有し、かつ全てのブロックのうち少なくとも一つのブロックがその主鎖に芳香環を有するブロックであるブロック共重合体を含む高分子電解質。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用プロトン交換膜を構成するスルホン酸基含有プロトン伝導性ポリマー、及び該ポリマーの組成物及び成形物、燃料電池用プロトン交換膜を提供する。
【解決手段】下記化学式1


(式中、Ar1、Arはそれぞれ独立して2価の芳香族基を、Xは水素またはハロゲン原子を、Rは水素または一価の陽イオンを、Yは-CO-、-SO-のいずれかの結合を、WはO又はS原子のいずれかを、nは1以上の整数をa、bは0以上の整数かつa、bのいずれかが1以上の整数を示し、cは0〜1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】膜電極接合体の製造方法及び電解質用膜に関し、製造効率を向上できる膜電極接合体の製造方法及び取り扱いが容易な電解質用膜を提供する。
【解決手段】ポリマー中間体をフィルム化は、ポリマー中間体から保護基を脱離させた後に行う。しかしながら、製造方法に用いられるポリマーは、側鎖にホスホン酸基が導入された構造であるため水和しやすい。故に、保護基を脱離させた状態でフィルム化すると、フィルムがベタベタしてしまい取り扱いが難しくなる。この点、ポリマー中間体の段階でフィルム化すると、フィルムの取り扱いが容易となる。したがって、膜電極接合体の製造に際し、フィルムを電極触媒層と効率的に接合できる。 (もっと読む)


【課題】有利かつ有用な特性を有するポリアリールエーテルケトンポリマーを提供する。
【解決手段】0.05〜0.12kNsm−2の溶融粘度(MV)を有し、且つ(a)フェニル部分、(b)カルボニル部分、および(c)エーテル部分を有する種類のものである高分子材料を含むパックが提供される。そのような低MV材料は、射出成形または押出により薄肉部品を作製したり、または高充填組成物の成分として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性及び機械的特性を損なわずに樹脂成形体の難燃性及び誘電特性を高める環状ホスファゼン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)のオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アルカリ溶解速度が速く、パターン形成性に優れた高分子化合物、感光性樹脂、及び硬化レリーフパターン形成方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する高分子化合物である。


ここで、Ar、Arは、それぞれ独立に、炭素数6〜30の3〜6価の有機基を表し、該有機基は置換基によって置換されていてもよい。Arは炭素数6〜30の2〜6価の有機基を表し、該有機基は置換基によって置換されていてもよい。Y、Y、Yは、それぞれ独立に、酸性基または酸分解性基で保護された酸性基を表す。Zは連結基を表し、Ar及びArの少なくとも一方と環を形成しても良い。a、bはそれぞれ独立に1〜4の整数を表す。cは0〜4の整数を表す。nは繰り返し数であり、2〜5000である。 (もっと読む)


【課題】接着剤や塗料などの原料、又はエポキシ樹脂、フォトレジストもしくは酸化防止剤の原料として利用され、熱、光又は放射線などに優れた安定性を有するフェノール重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式


(ただし、R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ独立に水素、ハロゲン、炭化水素基もしくは置換炭化水素基、炭化水素オキシ基、アミノ基、置換アミノ基または水酸基のいずれかであり、R1、R3、R5のうち少なくとも2つは水素である。)で表わされるフェノール類を酸化することにより得られ、ポリフェニレン構造と、ポリオキシフェニレン構造をランダムに有するフェノール重合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形性、耐溶剤性及び色調に優れるポリフェニレンエーテルコポリマーを提供すること。
【解決手段】2,6−ジメチルフェノール(以下フェノール性化合物1又はM1とも略記する)と2,3,6−トリメチルフェノール(以下フェノール性化合物2又はM2とも略記する)を含むフェノール性化合物(M)10〜25質量部、芳香族溶媒(A)75〜90質量部、及び、金属塩を成分として含有する触媒(C)0.1〜10質量部で構成される重合溶液を調製し(ここで、フェノール性化合物(M)と芳香族溶媒(A)の合計の質量部は100質量部であり、フェノール性化合物1(M1)とフェノール性化合物2(M2)の比率M1/M2は95/5〜70/30である。)、
これに酸素含有ガス(O)を通気してフェノール性化合物(M)を酸化重合させ、その後に、
該重合溶液にキレート剤水溶液を混合して重合を停止し、
副生物として生成するジフェノキノン化合物(Q)を処理し、次いで
液液分離によって、該金属塩、キレート剤及び水性相を分離して、ポリフェニレンエーテルコポリマーを得ることを含むポリフェニレンエーテルコポリマーの製造方法において、
液液分離する前に、重合溶液にイオン触媒(D)0.001〜0.005重量部を添加することを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム等の無機系フィラーが配合された系において、低シェア粘度と高シェア粘度のどちらの条件においても少ない添加量で減粘効果が大きく、かつ粘度の経時変化を少なくする。
【解決手段】特定の構造を有するリン酸エステルを含有するポリ塩化ビニル系ペースト樹脂組成物用添加剤。リン酸エステルは、アリールリン酸エステル(ポリオキシアルキレンアリールエーテルリン酸エステルも含む)であって、アリール基がベンジル基、1−フェニルエチル基、クミル基から選ばれる。部分エステルである場合はアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又はアンモニウム塩である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、難燃剤のブリードアウトが無く、従来よりも少ない添加量でエポキシ樹脂組成物に優れた難燃性、耐熱性および耐水性を付与し、且つ耐熱性および耐水性に優れた硬化物の提供。
【解決手段】式1で表されるリン含有ポリパラキシレンアリールエーテル化合物。


(式中、R1はジフェニルフォスフィンオキサイド誘導体基であり、Wは芳香族炭化水素基である。R2はアルキル基またはアリール基を表す。また、oは0〜4の整数を表し、nは1以上の数を表す。) (もっと読む)


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