説明

Fターム[4J011AB08]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(重合条件、制御) (755) | 重合条件設定、重合反応制御 (684) | ポリマーの濃度 (40)

Fターム[4J011AB08]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】グリシジル基を高い比率で含有した多孔質ポリマー粒子とそれより得られるイオン交換樹脂粒子を提供しようとするものである。
【解決手段】グリシジルメタクリレート、3官能以上の多官能ビニルモノマー、重合開始剤および有機溶媒を特定の比率で配合した溶液を水中に分散させ懸濁状態とし、懸濁重合法により重合した後に有機溶媒を除去することにより得られることを特徴とする多孔質ポリマー粒子およびそれを用いたイオン交換樹脂粒子並びにそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性や機械的安定性に優れたポリクロロプレンラテックスを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコール1.0〜10質量部の存在下で乳化重合させ、遊離ポリビニルアルコールが全ポリビニルアルコール中の70%以下であるポリクロロプレンラテックスである。ポリクロロプレンラテックスの固形分は、40〜65質量%であることが好ましい。ポリビニルアルコールのケン化度は、80〜93モル%であることが好ましく、クロロプレンと共重合可能な単量体が、エチレン性不飽和カルボン酸であることが好ましい。ポリクロロプレンラテックスは、接着剤の原料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状でありながら、粒子表面凹凸に依存する表面特性と粒子単独あるいは他素材と混合した時の取扱性の良さを両立させた表面に微細な凹凸を有する架橋ポリアクリロニトリル系微粒子および該微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円形度が0.97以上、比表面積が0.8〜5.0m2/g、かつ平均粒子径が5〜100μmの範囲にあることを特徴とする表面に微細な凹凸を有する架橋ポリアクリロニトリル系微粒子、及び水溶性分散安定剤の水溶液中に、油溶性重合開始剤を溶解させたアクリロニトリル及び架橋性ビニル単量体を必須成分として含むビニル単量体混合物を加えて微小液滴化させ、その後、水溶性分散安定剤を追加して水系懸濁重合する該微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたゲル特性を有し、紙おむつ等の衛生材料の吸水体に使用された場合、優れた性能を示す吸水剤およびその製法を提供する。また、高い液体保持能力を有して、かつゲル強度が高い吸水性樹脂であって、通液性を向上させるために用いる液透過性向上剤の使用量を低減した、安全でかつ高い通液性を有する吸水剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸水剤の製法は、アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体を架橋重合して得られた吸水性樹脂をさらに表面架橋した吸水性樹脂粒子を主成分とする吸水剤の製造方法であって、前記架橋重合は、単量体に対して、チオール類、チオール酸類、2級アルコール類、アミン類、リン化合物類、遷移金属錯体類、蟻酸および/またはその塩、からなる群より選ばれる水溶性連鎖移動剤0.001〜10モル%の存在下にて沸騰重合する。 (もっと読む)


【課題】未反応物や副生成物の少ない高品質なラジカル共重合体を高収率で製造することのできるラジカル共重合体の製法と、この製法を効率的に実施することのできる連続式マイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤の存在下、2種以上のラジカル重合性単量体を原料として、下記の工程(I)と、少なくとも1回の工程(II)を行うことを特徴とするラジカル共重合体の製法。(I)少なくとも1種のラジカル重合性単量体を含むモノマー原料溶液と、ラジカル重合開始剤を含む開始剤原料溶液とを、微小径の第一の反応流路に導入して連続的に重合反応させる工程。(II)先の工程で得られた重合物溶液に、少なくとも1種のラジカル重合性単量体を含むモノマー原料溶液、および、ラジカル重合開始剤を含む開始剤原料溶液の少なくとも一方を添加し、第二の反応流路に導入して連続的に重合反応させる工程。 (もっと読む)



【課題】硬化性が良好で、硬化時に発泡せず透明性に優れ、表面硬度が高く耐傷つき性に優れた、強靱で意匠性に優れたアクリルシラップを、工業的に安全な製造方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】分子中にメタクリル酸メチルを70〜99重量%、および、特定の構造式で示されるメタクリル酸エステルを30〜1重量%含むアクリルポリマー5〜95重量%と、メタクリル酸メチル5〜100重量%を含むアクリル単量体95〜5重量%を含むアクリルシラップ。 (もっと読む)


【課題】紡糸速度、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体溶液の安定かつ低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル、共重合可能なモノマー、溶媒、連鎖移動剤、重合開始剤を含む溶液を連続溶液重合させ、Mwが80万〜800万である重合体成分0.1〜10wt%を含む溶液を得る第1の重合工程と、この溶液に重合開始剤、連鎖移動剤を追加し、ポリマー濃度が0.1〜2wt%、かつモノマーおよび溶媒を追加して所定範囲内となるように調整した後、第1の送液工程から送られた溶液を静的混合用構造部を内部に有する循環ライン中で重合率を50〜70%に重合し、第2の送液工程から送られた溶液を静的混合用構造部を内部に有する非循環ラインを通過させながら、重合率が80〜95%となるまで重合する第3の重合工程とを有しMwが10万〜80万の重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異なる重合性官能基を有するモノマーの重合速度を揃えて重合することにより、均一な組成を有するプレポリマーを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイロキシ基等を有するモノマーからなる群をA群、アクリルアミド基等を有するモノマーからなる群をB群とし、A群、B群それぞれから少なくとも1種類以上のモノマーを選んで共重合させる場合において、少なくとも1種類が親水性モノマーであり、かつ少なくとも1種類のモノマーが分子内に少なくとも一つの反応性官能基を有するモノマーであり、かつ、A群、B群からそれぞれ1種類ずつ選ばれたモノマーaおよびモノマーbにおいて、重合開始から重合終了時間までのモノマーaおよびモノマーbのそれぞれのモノマー消費率(%)の差の平均値を7.15以下になるように重合させることを特徴とするシリコーンプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
(もっと読む)


本発明は、溶液重合方法であって:A)1種または複数のモノマーを重質炭化水素溶媒および軽質炭化水素溶媒を含む溶媒の存在下において重合させて、ポリマー溶液を生成させるステップと、B)このポリマー溶液をこの溶液に熱を加えずに液−液分離器に移すステップであり、このステップにおいてポリマー溶液の圧力を液−液分離器より前にもしくは液−液分離器内で、制御された形で有効に低下させて、少なくとも2つの液相、ポリマーに富む相および溶媒に富む相を生じさせ、かつポリマーに富む相中のポリマー濃度が、液−液分離器に移されるポリマー溶液中のポリマー濃度よりも高いステップと、C)溶媒に富む相を除去するステップとを含む方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゴム含有率が高い重合体粒子をエポキシ樹脂組成物に容易に分散でき、かつ弾性率が低い樹脂硬化物の製造に用いることのできる重合体粒子含有分散体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の重合体粒子含有分散体は、重合体粒子(A)含有ラテックスに所定の有機媒体(B)及び(c)を混合し、前記重合体粒子(A)含有ラテックスに由来する水層を除去することにより、前記重合体粒子(A)、有機媒体(B)及び有機媒体(C)からなる重合体粒子(A)含有分散体を製造する方法であって、前記重合体粒子(A)が、ゴム粒子(a)80質量%以上100質量%以下の存在下に、単独重合体のガラス転移温度が0℃以上の(メタ)アクリレート、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体から選ばれる1種以上の単量体(b)0質量%以上20質量%以下を重合して得る。 (もっと読む)


【課題】第1ポリエチレン成分と、第1ポリエチレン成分とは異なる分子量を有する第2ポリエチレン成分とを含むビモダルポリエチレン生成物の製造および押出方法で、押出プロセス時のエネルギー消費量を最適化する方法。
【解決手段】ビモダルポリエチレン生成物中の高分子量のポリエチレン成分の量を調節することによって、ビモダルポリエチレン生成物に使われる比エネルギーを制御する方法。ビモダルポリエチレン生成物中の高分子量のポリエチレン成分の量の調節は、ビモダルポリエチレン生成物を製造する重合条件の管理、特に重合プロセス中のエチレンモノマー供給量の調節で行われる。 (もっと読む)


【課題】連続反応工程で、反応回数または反応規模に係わりなく一定の再現性をもつ感光性高分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】既存のバッチ反応とは異なり、連続的に反応が行われるように工程を構成することによって、常に、一定の組成を持つ製品を合成することができ、量産するにおいても製品のばらつきをなくすことができる。すなわち、モノマー成分と、開始剤とを、一定の速度で反応器に投入して重合反応を行う段階と、前記反応が行われている間、前記反応器から生成物を一定の速度で排出させる段階とを含む感光性高分子の製造法である。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


スラリー・ループ反応装置でのオレフィン・モノマーの重合方法と、ポリマーの一つのグレードから他のグレードへ変える時に必要な運転条件を変えかつ変化を最適化する方法。 (もっと読む)


【課題】十分に均一な粒子径を有し、しかも十分な耐久性を有しており、例えばコロイド結晶膜の材料として好適に用いることが可能な単分散架橋ポリマー微粒子を提供すること。
【解決手段】架橋ポリマーからなる微粒子であって、前記微粒子の50nm〜5μmの範囲における粒子径のばらつき(Cv値)が5%以下であり、前記架橋ポリマーのガラス転移点が非架橋ポリマーのガラス転移点に対して5〜100℃高く、前記微粒子のトルエンによる膨潤度が20%以下であり、且つ前記微粒子が0.01〜20質量%の酸性官能基を含有していることを特徴とする単分散架橋ポリマー微粒子。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法の種々の制約を排除し、しかも品質上劣らない、1〜15μmの粒子直径を有するポリ(メタ)アクリレート粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーMをバッチ重合法に基づき、鉱油55〜100重量%からなる液状媒体LM中のモノマーM20〜50重量部で、かつポリマー乳化剤E0.1〜5重量部およびラジカル開始剤0.05〜5重量を添加して重合させる。 (もっと読む)


本発明の吸水性樹脂の製造方法は、エンドレスベルト(8a)およびネットベルト(8b)を有する連続重合装置(20)を用いる吸水性樹脂の製造方法であって、エンドレスベルト(8a)に連続的にモノマー液(4)を供給し、モノマー液(4)をゲル化させ含水ゲル(7)を得た後に、含水ゲル(7)をネットベルト(8b)に移動させ、含水ゲル(7)を乾燥する製造方法である。これにより、搬送ベルトの表面が劣化することを抑制できる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】重合反応の終了までに滴下する溶剤の総滴下量が予め設定された目標量となるように外浴の温度を制御する重合反応制御方法及び重合反応制御装置を提供する。
【解決手段】重合反応の開始からtn(本実施形態では30分)が経過した際に、tn経過時点での溶剤の積算滴下量n[kg]を算出し(S12)、算出した積算滴下量nを予め事前実験を行うことにより求めた演算式(1)に代入することによって、外浴の温度の制御量ΔSVを算出し(S13)、算出したΔSVを設定温度に加算した温度により、それ以後の外浴の温度を設定する(S14)とことにより、反応終了までに滴下される溶剤の総滴下量を予め設定した目標値とするように構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 40