説明

Fターム[4J011BA02]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 単量体又は触媒の添加方法(添加方法改良の目的) (794) | 共重合体の繰返し単位の配列の制御 (298)

Fターム[4J011BA02]の下位に属するFターム

Fターム[4J011BA02]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】透明基材上に反射防止層をはじめとする光学薄膜層を形成した光学フィルムにおいて、その表面硬度をさらに高めるとともに、耐光性などを向上させる。
【解決手段】ベースフィルム1の上に、離型剤を塗布することによって離型層2を形成する。離型層2の上に中間層材料を塗工し硬化させることによって、シロキサン成分が含有された中間層3を形成する。透明基材層材料として、電離放射線硬化型樹脂組成物を、ラミネートフィルム5で覆ってキャスト法で成膜することによって透明基材層4を形成する。中間層3から、離型層2及びベースフィルム1を剥離すると共に、透明基材層4からラミネートフィルム5を剥離する。中間層3の上に反射防止層(AR層)を形成する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像性を低下させることなく、基板に対する密着性が向上した感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に1個以上のラジカル重合性不飽和結合と1個以上のカルボキシル基を有する酸価20〜140mgKOH/gの感光性樹脂、1分子中に1個以上のアミド基と1個以上のヒドロキシル基を有し、ゲルパーミエーション法により測定した重量平均分子量が1,000〜100,000であるポリマー、光重合開始剤、着色剤を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な保存安定性、光感度及びアルカリ現像性を維持しつつ、硬化後の耐熱性、HAST耐性及び耐クラック性に優れる感光性樹脂組成物、並びに、これを用いた感光性エレメント、ソルダーレジスト及びプリント配線版を提供する。
【解決手段】(A)バインダーポリマーと、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)増感剤と、(E)下記一般式(1)で表されるビスアリルナジックイミド化合物と、(F)特定構造のビスマレイミド化合物と、を含有する、感光性樹脂組成物。一般式(1)中、Rは炭素数1〜36のアルキレン基を示す。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、且つ、成形加工時の金型汚れの原因となるブリード量を減らし、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器を用いて、芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)からなる共重合体(A)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋剤を配合しても、増粘しない、ポットライフの長い、感圧式接着剤組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 分散安定剤の水溶液に、架橋剤(b1)、難水溶性であって、単官能モノマー(b4)から形成され得るポリマーを溶解しにくい有機溶剤(b2)、少量の多官能モノマー(b3)、単官能モノマー(b4)及び重合開始剤を含む均一溶液を分散し、特定粒子径のモノマー分散液を得、次いで前記モノマー(b3)、(b4)を重合し、前記モノマー(b3)、(b4)から形成されるポリマーシェル中に、架橋剤(b1)を内包する、特定粒子径のマイクロカプセル(B)の水性分散体を製造する方法。
(もっと読む)


【課題】粘着剤やシーリング剤としての物性を高精度にコントロールでき、かつ高め得ることを可能とする架橋アクリルポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系モノマーと、架橋性モノマーとを用いて溶液重合により架橋アクリルポリマーを製造する方法であって、アクリル系モノマーを含むモノマー成分を溶剤と共に反応器に投入して重合するにあたり、前記架橋性モノマーを複数のタイミングで前記反応器に投入する。 (もっと読む)


【課題】広いコンクリート製造条件に対して、分散性、分散保持性、初期強度が高いレベルで発現するセメント分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)とを連鎖移動剤の存在下に共重合させて共重合体混合物を得る工程であって、前記モル比(A)/(B)を反応途中において少なくとも1回変化させ、且つ反応系に添加される連鎖移動剤の添加量を変化させて共重合体混合物(I)を得る工程と、これとは単量体(B)と全単量体の平均重量比が異なる共重合体混合物(II)を同様にモル比(A)/(B)と連鎖移動剤の添加量を変化させて得る工程と、を有するセメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性が異なるモノマーの重合方法を提供する。
【解決手段】(a)添加速度を減少させつつ少なくとも1種の低反応性モノマーを反応容器に添加する工程;(b)反応容器に少なくとも1種の高反応性モノマーを添加する工程、(i)ここで、高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての1重量%未満の高反応性モノマーが、工程(a)の開始前に反応容器に添加され、および(ii)高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての重量で少なくとも半分の高反応性モノマーが、工程(a)の完了前に反応容器に添加される;並びに(c)前記工程(a)の完了前に少なくとも1種の鎖調節剤を反応容器に添加する工程:を含み、反応容器での条件が低反応性モノマーと高反応性モノマーの重合を引き起こす間に工程(a)、(b)および(c)が行われる、ポリマーを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙のピック強度、湿潤ピック強度を向上させ、更に耐湿潤ベタツキ性、ドクターブレード洗浄性及び初期耐水性に優れてバッキングロール汚れの抑制効果をも有する共重合体ラテックス等を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系単量体25〜60質量%、エチレン不飽和カルボン酸単量体1.5〜7質量%、シアン化ビニル単量体10〜30質量%、およびその他共重合可能な単量体3〜63.5質量%から成る単量体を、乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックス中に含有するアクリル酸単量体が、該共重合体ラテックスの固形分に対して100〜5000ppmである。 (もっと読む)


製紙プロセスにおける歩留りと水切れ性を改良する方法が開示されている。本発明の方法は、開始剤の複数回の個別付加を使用する逆エマルジョン重合法によって製造される会合性ポリマーを加えることを含む。さらに、開始剤の複数回の個別付加を使用する逆エマルジョン重合法によって製造される会合性ポリマーの製造法が開示されている。 (もっと読む)


式(1)で表される有機テルル化合物、アゾ系重合開始剤及び式(2)で表されるジテルリド化合物を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするリビングラジカルポリマーの製造方法、及びそれより得られうるリビングラジカルポリマー。


〔式中、Rは、C〜Cのアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R及びRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。〕


〔式中、Rは、上記と同じ。〕
(もっと読む)


【課題】 皮膚刺激性が少なく、架橋剤を使用しなくても粘着力と凝集力とのバランスに優れた、皮膚貼着材の粘着剤層に有用なアクリル系ポリマー、それを含む皮膚貼着用粘着剤、その粘着剤を用いた皮膚貼着材を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーは、3官能以上の多価メルカプタンの存在下で重合性モノマーの重合を行うことにより得られるポリマーであり、ポリマー部分の全構造単位の50〜100重量%が炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステル構造単位である星型アクリル系ブロックポリマーであって、炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの残存量が全不揮発分に対して900ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】特に高価かつ特殊な共重合モノマー、或いは触媒としての鋳型化合物を大量に用いることなく本質的に耐炎化工程を短縮且つ低温化し、繊維間の融着や熱分解を抑制することができる炭素繊維プレカーサ用共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル、アクリル酸系化合物、及びアクリル酸エステル系化合物を主たる成分とする不飽和共重合成分を、鋳型化合物に接触させてアダクトとし、これを固相重合することによって高アイソタクティシティを有する炭素繊維プレカーサ用共重合体を製造する方法であって、該固相重合終了後に、前記鋳型化合物を回収し、100℃以上の加熱処理により賦活した後、固相重合触媒として再使用する。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


本発明の態様は一般的に、1個の反応器中で複数の触媒を使用するマルチモーダルポリマー製品の製造反応を含む、重合反応の検出及び制御方法に関する。本発明の態様は、サンプリング及びポリマー特性の試験を必要とせずに反応の迅速な検出及び制御を行う重合方法を提供する。本発明の方法は、反応器制御データ及び本発明の基本データを、数学的先行指標関数中でコントロール反応器条件まで使用し、その結果、製造品がこれら条件下で製造される。
(もっと読む)


1 - 15 / 15