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Fターム[4J011BB03]の内容

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【課題】本発明は、ポリエチレンのループ重合反応装置への触媒スラリーの調整および供給する装置と、ポリエチレンを製造するための重合反応装置への触媒スラリーの噴射を制御する装置と、重合反応装置への触媒スラリーの触媒供給を最適化する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の特徴は、希釈した触媒スラリーを反応装置(1)中の反応物の濃度の関数で制御されるメンブレンポンプ(5)を用いて反応装置(1)へ移送する点にある。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であり、安全な透明樹脂板の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】移送される帯状体にメチルメタクリレートを30質量%以上含有する重合性液体を供給し、前記帯状体上に展延した前記重合性液体の上に活性エネルギー線透過性フィルムを繰り出しながら被せ、前記フィルムの上から照射強度1mW/cm〜30mW/cmの活性エネルギー線を照射して前記重合性液体を硬化させる透明樹脂板の連続的製造方法であって、
前記重合性液体の帯状体への供給部、および活性エネルギー線透過性フィルム繰り出し部を非密閉型クリーンブース内に配設し、前記クリーンブース上方からクリーンブース内へクリーンエアを、特定の換気回数となるように供給し、かつ排気風量に対する供給風量の比Xが特定範囲となるように供給する透明樹脂板の連続的製造方法。 (もっと読む)



【課題】アクリロニトリル系共重合体の水系懸濁重合において、重合系内の重合体微粒子を凝集させ、その重合懸濁液の粘度を低く保つことができる方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを含む単量体組成物、還元剤としての亜硫酸塩、酸化剤としての過硫酸塩、及び硫酸アンモニウムを連続して系内に供給して水系懸濁重合し、連続して系外にアクリロニトリル系共重合体を排出するアクリロニトリル系共重合体の製造方法であって、下記式(1)及び(2)を満足する。
5.7≦Y/X≦9.2 (1)
0.7≦Y/(X+Z)≦3.7 (2)
ただし、X、Y及びZは、それぞれ、重合系内に供給される、酸化剤由来の過硫酸イオンのモル濃度、還元剤由来の亜硫酸イオンのモル濃度、及び硫酸アンモニウム由来の硫酸イオンのモル濃度である。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版原版に適用しても、NMPを用いて製造したポリマーと比べて同等な効果を有する、ポリマーの製造方法、及び、平版印刷版原版用ポリマーを提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で表されるモノマーを溶解した溶液に、下記一般式(1)で表される4級アンモニウム塩モノマーを溶解した溶液を滴下することを特徴とする。該モノマーを溶解する溶媒としては、ケトン系溶媒とアルコール系溶媒との混合溶媒が好ましい。


(式中、R11は水素原子等を、L1は単結合または二価の連結基を、R12〜R14は、それぞれ独立に、水素原子等を、X-は電荷を中和するのに必要な対イオンを、R21は水素原子等を、R22はエステル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムスラリーの分散性が非常に優れ、分子量分布が狭く、分散剤、洗剤組成物、水処理剤、スケール防止剤等に用いた場合に格別に優れた性能を発現できる(メタ)アクリル酸系重合体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖末端配置リン原子量に対する主鎖内部嵌入リン原子量の比率がモル比で3以上であり、分子量分布が2.8以下の(メタ)アクリル酸系重合体。(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体成分を含有する循環液を、タンク1から出て該タンクの外部を循環し該タンクに戻る循環ライン2に循環させながら該単量体成分を重合する、(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法であって、該循環ラインが、リン含有化合物を供給する供給口11、少なくとも1つの冷却器4、および該循環液の一部を該循環ライン外に排出する排出ライン3を備え、該(メタ)アクリル酸系単量体1モルに対して該リン含有化合物を3〜7g供給する。 (もっと読む)


第1触媒系と第2触媒系とが両立性のない、一反応器中おけるオレフィン重合のための、当該第1触媒系から第2触媒系へ変移させる方法が記載される。当該方法は、 a)第1触媒系の共存下で行った第1オレフィン重合反応を停止し;そして b)それぞれ、第1ポリオレフィン画分および第2ポリオレフィン画分を製造する触媒成分(A)および(B)を含む第2触媒系の共存下で第2オレフィン重合反応を行う工程を含み、 ここで、第1ポリオレフィン画分のMは第2ポリオレフィン画分のMよりも小さく、触媒成分(A)の開始時の活性が触媒成分(B)の開始時の活性を上回る、方法。この方法のため、第1重合反応後、反応器を空にする必要性がなく、第2触媒系で得られるポリマーの所望の品質を達成するのに必要な変移時間が、生成物の迅速で且つ信頼のある変更を可能にするのに足る程度に短い。 (もっと読む)


【課題】 印刷不良を生じずかつ解像度に優れた印刷版を製造できるレーザー彫刻用印刷原版を提供する。
【解決手段】
少なくとも、(A)乳化重合で合成された親水性共重合体、(B)合成ゴム、(C)光重合性化合物、及び(D)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物を光照射し、架橋硬化させることによって得られるレーザー彫刻用印刷原版であって、親水性共重合体(A)がその重量100質量部に対して、反応性乳化剤を1〜20質量部、非反応性乳化剤を1質量部未満用いて乳化重合されたものであることを特徴とするレーザー彫刻可能なフレキソ印刷原版。 (もっと読む)


【課題】連続重合において重合ムラを抑制し、光学品質を向上させた重合体の製造方法の実現。
【解決手段】易重合性単量体に重合開始剤溶液を添加して、易重合性単量体を連続重合させる重合体の製造方法であって、前記重合開始剤溶液中の重合開始剤の濃度が500〜8000ppmであることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平均径や粒径分布を制御することによって、高吸水能力を有する吸水性ポリマーを再現良く製造する方法、並びに吸水性ポリマーの粒径制御方法の提供。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、反応槽中の疎水性有機溶媒に、重合に用いる全モノマー成分の内の1〜30重量%の初期仕込みモノマー成分及び初期仕込みモノマー成分に対し0〜0.005重量%の重合開始剤を供給した後、残りのモノマー成分及び残りのモノマー成分に対し0.01〜10重量%の重合開始剤を反応槽に連続的又は断続的に供給する、吸水性ポリマーの製造方法、並びにこの製造方法により吸水性ポリマーの重量基準メジアン径を200〜600μmに制御する、吸水性ポリマーの粒径制御方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び炭素数3−20のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種又は2種以上をTi、Mg及びハロゲンを必須成分とする固体触媒成分及び有機アルミニウム化合物成分を用いて重合してα−オレフィン重合体を製造するシステムであって、重合反応器へ安定した濃度の触媒を供給することができ、よって安定した運転管理の下にα−オレフィン重合体を製造するという優れた効果を有するα−オレフィン重合体の製造システムを提供する。
【解決手段】固体触媒成分を有機溶剤に溶解、懸濁又はスラリー化させるための溶解槽及び該溶解槽で得られた溶液、懸濁物又はスラリー化物の濃度を調整するための濃度調整槽を有するα−オレフィン重合体の製造システム。 (もっと読む)


【課題】イソオレフィンとハロゲン化コモノマーとの共重合を提供する。
【解決手段】一段法で直接共重合により生成されるイソブテンと4−ブロモ−3−メチル−1−ブテンとのコポリマー。コポリマーの連続生成法は、好ましくは、混合モノマー溶液への触媒の周期的添加または半連続添加を含む。あらかじめ用意された触媒溶液への混合モノマー溶液の半連続逆添加を利用することも可能である。コポリマーは、アリル型ブロミド官能性を呈し、有利なことにZnO加硫系または硫黄加硫系のいずれかにより加硫可能である。 (もっと読む)


本発明は、連鎖移動剤としての1,2−ジチオール−3−チオンの存在下で、フリーラジカル重合が可能なモノマーの制御されたフリーラジカル重合によるポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の天井部、内壁、攪拌機の攪拌翼や軸部等へのビニル系単量体類の付着と、これに伴う重合物やゲル化物の発生を効果的に抑制することができるビニル系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有ビニル系単量体、シクロカーボネート基含有ビニル系単量体、カルボキシル基含有ビニル系単量体、無水酸基含有ビニル系単量体および水酸基含有ビニル系単量体からなる群から選ばれる1種以上のビニル系単量体(a1)を必須成分とするビニル系単量体類(A)と、ラジカル重合開始剤(B)を、それぞれ別の供給部から反応容器内に供給してラジカル重合させるビニル系共重合体の製造方法であって、前記ビニル系単量体類(A)を有機溶剤(C)の液中に攪拌下に液状で連続又は断続で供給することを特徴とするビニル系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に接続された少なくとも第1反応装置と第2反応装置中で少なくとも一種のモノマーを重合する重合プロセスでのポリオレフィンのグレード間トランジション方法。
【解決手段】、トランジションの間、第1反応装置へのモノマーのフィードを実質的に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】(a)第1反応装置中にエチレン、希釈剤、触媒、助触媒および任意成分(コモノマー、水素)を導入し、(b)第1反応装置の反応混合物中で、エチレンを重合してエチレンのポリマーを作り、(c)第1反応装置から反応混合物を排出し、(d)反応混合物と、新たなエチレンと任意成分とを下段の反応装置中に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(e)下段の反応装置から反応混合物を排出し、さらに下段の反応装置がある場合にはその反応装置中に、新たなエチレンと、任意成分と一緒に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(c)と(d)の階段を最後の反応装置まで繰返し、(f)直列に配列した最後の反応装置から反応混合物を排出し、エチレンのポリマーを回収する、を有する、直列に並べられた複数の反応装置を使用してエチレンのポリマーを製造する方法。
【解決手段】直列に配列した少なくとも一つの反応装置に追加の助触媒を注入する。 (もっと読む)


【課題】管型反応器を用いた高圧ラジカル重合によるポリエチレン製造プロセスにおいて、管型反応器内部におけるゲルの生成を抑制することができ、かつ、フィルムの腰および透明性の優れた特徴を有するポリエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】管型反応器を用いた高圧ラジカル重合によるポリエチレン製造プロセスにおいて、該管型反応器の流れ方向に少なくとも2以上n個の反応温度ピーク領域を形成し、各反応温度ピーク領域のピーク温度Tnが下記式(1)および(2)および(3)を満足することを特徴とするポリエチレンの製造方法。
1≦T2≦T3・・・・≦Tn (1)
n−T1≧10 (2)
1≧230 (3)
(但し、T1、T2、T3、・・・・Tn は、各反応温度ピーク領域のピーク温度(℃)、nは正の整数を表す。) (もっと読む)


ある実施形態において、少なくとも1種の連続性添加剤(「CA」) 及び種床が反応器中に事前装填され、次いで随意に反応器中で重合反応が実行される方法。別の実施形態においては、少なくとも1種の流動性向上剤、少なくとも1種のCA及び種床が反応器中に事前装填される。反応器にCAを事前装填することによって、後の初期段階の間の反応器中での重合反応の連続性を(シーティング及びファウリングを減らすことによるものを含めて)有意に改善することができる。CAは、乾燥形態で(例えば粉体として)、又は液体若しくはスラリー形態で(例えばオイルスラリーとして)、事前装填することができる。反応器中への乾燥CAの送出及び反応器中で乾燥CAと種床とが組み合わされるのを手助けするために、乾燥CAを流動性向上剤と組み合わせ、次いでCAと流動性向上剤との組合せ物を反応器中に装填することができる。別法として、CA及び流動性向上剤を順次反応器中に装填し、CA及び流動性向上剤の両方を別々に反応器中に装填した後に、反応器中で互いに混合(且つ種床と混合)することができる。
(もっと読む)


本発明は、モノマー溶液を少なくとも1種の架橋剤と混合し、そして得られた混合物を重合させる、吸水性ポリマーの連続的な製造方法において、少なくとも1種の架橋剤の添加と重合反応器中への進入との間での該混合物の滞留時間が180秒未満である方法並びに該方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、重合体の製造のための方法であって、(1)モノエチレン性不飽和単量体またはモノエチレン性不飽和単量体の混合物および開始剤を含む水性混合物を反応器の頭部に供給する工程と、(2)該モノエチレン性不飽和単量体を重合させて、重合体を含むゲル様水性混合物を形成する工程と、(3)該重合体を含むゲル様水性混合物を不活性気体を用いて反応器の底部から絞り出す工程とを含んで、該反応器は、その反応器の頭部直径(d1)とその反応器の内壁との間に90°より小さいが、45°より大きい角度(α)を有する、垂直の全コニカル反応器であるか、または2〜5個の結合された、垂直の全コニカル部分で構成されていて、その部分は、互いに頭部において、それぞれがその部分の頭部直径とその部分の内壁との間に90°より小さいが、45°より大きい角度を有する方法を提供する。 (もっと読む)


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