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Fターム[4J011BB10]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 単量体又は触媒の添加方法(対象物、手段) (1,987) | その他の形態の重合方法のための添加方法 (79)

Fターム[4J011BB10]に分類される特許

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【課題】乾燥工程におけるエネルギー削減、有機溶剤に起因する環境負荷を抑制しつつ、架橋型樹脂微粒子を生産性よく製造することができる樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化型樹脂原料に二酸化炭素を加圧状態で混合した溶液を噴霧し、霧化した光硬化型樹脂原料のエアロゾルに2段階以上の光照射することを特徴とする非球形樹脂微粒子の製造方法である。光硬化型樹脂原料としては、モノマー、オリゴマー、及びポリマーのうちから選ばれる少なくとも1種と硬化剤とを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高品質の重合体組成物をより効率的に得ることのできる重合体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】重合体組成物の製造方法において、原料モノマーおよび重合開始剤を第1の完全混合型反応槽(10)の供給口(11a)より供給し、第1の完全混合型反応槽(10)において断熱状態で連続重合に付し、これにより得られる中間組成物を第1の完全混合型反応槽(10)の頂部に位置する抜き出し口(11b)より抜き出す第1の重合工程と、該中間組成物を第2の完全混合型反応槽(20)の供給口(21a)より供給し、第2の完全混合型反応槽(20)において断熱状態で更に連続重合に付し、これにより得られる重合体組成物を第2の完全混合型反応槽(20)の頂部に位置する抜き出し口(21b)より抜き出す第2の重合工程とを実施し、第1の重合工程は125〜170℃にて実施し、第2の重合工程は130〜180℃にて実施する。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜10重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度に優れた発泡成形体を与え得る樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂成分(A)と、分子中に3〜10個のビニル基を有する単量体とスチレン系単量体の共重合体成分(B)とを含む樹脂粒子であり、前記共重合体成分が、前記樹脂粒子の表面から粒子半径の50%までの領域に含まれ、且つ前記樹脂粒子の表面部のZ平均分子量が、90万〜200万であることを特徴とする樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アクリル系モノマーと重合開始剤とを含有するモノマー組成物を、マイクロチャネルから連続相に吐出し、それにより連続相中にモノマー組成物の液滴を形成させ、その後、その液滴を加熱してアクリル系モノマーをラジカル重合させることによりアクリル系ポリマー粒子を製造する際に、モノマー組成物の配合処方の内容を変えることなく、アクリル系ポリマー粒子の機械的特性のレベルを調整できるようにする。
【解決手段】モノマー組成物の液滴の加熱をマイクロ波照射により行い、その際の液滴の加熱温度Tを、ラジカル重合開始剤の分解温度T1と、アクリル系ポリマー粒子の所期の機械的特性が得られる加熱温度T2との間に設定する。 (もっと読む)


【課題】未反応物や副生成物の少ない高品質なラジカル共重合体を高収率で製造することのできるラジカル共重合体の製法と、この製法を効率的に実施することのできる連続式マイクロ反応装置を提供する。
【解決手段】ラジカル重合開始剤の存在下、2種以上のラジカル重合性単量体を原料として、下記の工程(I)と、少なくとも1回の工程(II)を行うことを特徴とするラジカル共重合体の製法。(I)少なくとも1種のラジカル重合性単量体を含むモノマー原料溶液と、ラジカル重合開始剤を含む開始剤原料溶液とを、微小径の第一の反応流路に導入して連続的に重合反応させる工程。(II)先の工程で得られた重合物溶液に、少なくとも1種のラジカル重合性単量体を含むモノマー原料溶液、および、ラジカル重合開始剤を含む開始剤原料溶液の少なくとも一方を添加し、第二の反応流路に導入して連続的に重合反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】ポリイソブチレンの新規液相重合方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンを含む原料を供給する工程と、BF3とBF3用の錯化剤との錯体を含む触媒組成物を供給する工程と、前記原料および前記触媒組成物を反応域内で残留反応混合物に導入する工程と、前記残留反応混合物、前記原料および前記触媒組成物を均質に混合して前記反応ゾーン内に均質混合反応混合材を生じさせる工程と、前記均質混合反応混合材を均質混合状態に維持し、前記反応混合材が前記反応域内にありつつ、前記混合材を少なくとも約0℃の温度に保持して、前記混合材中のイソブチレンを重合してポリイソブチレンを生成させる工程と、低分子量高反応性ポリイソブチレンを含む製品ストリームを前記反応域から抜き取る工程と、重合しているイソブチレンの前記反応域内での滞留時間が約4分以下であるように、前記反応域への前記原料の導入と前記反応域からの前記製品ストリームの抜き取りを制御する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改善された機械的特性、特に靱性が改善されたベンゾオキサジン化合物に基づく熱硬化性樹脂組成物提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1種のラジカル重合可能なモノマーを含むモノマー成分(a1)をラジカル重合した成分(a2)、ベンゾオキサジン化合物と共に、またはその存在下で硬化可能な共硬化性樹脂成分(b)、およびベンゾオキサジン成分(c)を含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】(1)リビングラジカル重合によるポリマー伸長が可能であること;(2)固体基板表面の官能基との結合が可能であること;(3)光照射によるパターニングが可能であること;を具備する新規な架橋剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光分解性ヘテロ二価性架橋剤は、リビングラジカル重合の開始基と、反応性基(但し、前記開始基を除く)とが光分解性基を介して連結されてなり、下記化学式1で表される点に特徴を有する。


式中、Iは開始基を表し、Rは反応性基を表し、Dは光分解性基を表し、S−S及びS−Sはスペーサーを表し、n及びmはそれぞれ独立して0又は1である。 (もっと読む)


【課題】粉体床重合により芳香族ビニル化合物重合体を製造する場合において、高い転化率を示し、かつ生成物が攪拌翼や反応器へ付着することなく安定に運転することができる、芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の触媒溶液を反応器に連続的または段階的に供給しながら、前記反応器内で芳香族ビニル化合物を重合させる工程を含む、粉体重合による芳香族ビニル化合物重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域380〜780nmにおける高い透明性、並びに高温高湿信頼性に優れ、更に高い光透過性を得るために屈折率を向上させた硬化物が得られる感光性樹脂組成物、感光性樹脂ワニス、感光性樹脂フィルム、及びこれらの感光性樹脂硬化物、並びにその硬化物よりなる可視光導光路を提供すること。
【解決手段】A)アクリル重合体、(B)重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含む感光性樹脂組成物であって、(A)アクリル重合体が、少なくともベンジルメタクリレートをモノマーとして重合した重合体である感光性樹脂組成物、感光性樹脂ワニス、感光性樹脂フィルム、及びこれらの感光性樹脂硬化物、並びにその硬化物よりなる可視光導光路。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの難接着性有機高分子材料であるポリオレフィンと、まったく性質の異なる鉄、アルミニウム合金などの金属とを強固に接着する紫外線硬化型接着剤として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。ことを課題とする。また、本発明は、塗膜が自己修復性に優れるため、耐傷つき性が良好で、指紋痕が残らない自己修復性塗料として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、塩素化ポリオレフィン(A)35〜60重量%、アクリル単量体混合物(B)40〜65重量%を含み(塩素化ポリオレフィン(A)とアクリル単量体混合物(B)の合計量は100重量%である)、さらに、光重合開始剤(C)1〜5重量%を含むアクリル樹脂組成物であって、
アクリル単量体混合物(B)が、分子中に1個のアクリロイル基を有するアクリル単量体(b−1)64〜99重量%と、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジアクリレートを含む分子中に2個以上のアクリロイル基を有する多官能アクリル単量体(b−2)1〜20重量%、分子中にアミド基、または、ヘテロ原子を含む環状構造を有するラジカル重合性不飽和化合物(b−3)0〜16重量%を含み((b−1)、(b−2)と(b−3)の合計は100重量%である)からなるアクリル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】機械強度がより高く、かつ材料の選択幅が広いハイドロゲルおよびその乾燥物を提供する。
【解決手段】本発明に係るハイドロゲルは、貫通孔が形成されている多孔質無機材料と、水溶性のモノマーが重合した重合体とを備えており、前記重合体は、前記貫通孔を貫通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線領域における光に対する耐性に優れ、高感度で表示素子のスペーサー、保護膜、層間絶縁膜を形成しえる感放射線性樹脂組成物であり、表示素子のスペーサーとして、従来から要求されているラビング耐性と、高回復率と柔軟性を併せ持つ圧縮性能を維持しつつ、さらに高度の膜厚均一性を有する表示素子用の保護膜、層間絶縁膜ならびにその形成方法を提供することにある。
【解決手段】
(A)カルボキシル基を有する重合体、(B)重合性不飽和化合物、(C)感放射線性重合開始剤、ならびに(D)下記式(1)または(2)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)




【課題】防汚性、耐候性、耐熱性、耐薬品性および透明性を有する多層シートを提供すること。
【解決手段】多層シートは、基材層の少なくとも片面に、特定のフルオロエチレンビニルエーテル交互共重合体を用いてなるコート層を有し、この基材層がウレタンポリマーを含むフィルムである。このフィルムは、アクリル系モノマーを溶媒とし、この溶媒中でジオールとジイソシアネートとを反応させてウレタンポリマーを形成した、アクリル系モノマーおよびウレタンポリマーを含有する溶液に、光重合開始剤を添加してなるフィルム形成用塗布液を用いて成ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


液晶ポリマーマーキングは、基材にキラル液晶前駆体組成物を適用するステップ、該組成物を第1のキラル液晶状態まで加熱するステップ、前駆体組成物の少なくとも1つの領域にキラルドーパント組成物を適用するステップ、該少なくとも1つの領域を加熱して第2のキラル液晶状態にするステップ、ならびにその後、得られた製品を硬化および/または重合するステップを含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


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