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Fターム[4J011CB00]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 含浸又は基体表面上における重合(含浸、被覆目的) (157)

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【課題】インプリント法によるパターン形成後の被膜の、モールドへの付着を抑制する。
【解決手段】炭素−炭素不飽和結合を有する化合物を含む成分、及び重合開始剤を含み、炭素−炭素不飽和結合を有する化合物として、炭素−炭素不飽和結合のほか、アルコキシ基が結合しないケイ素原子を有するケイ素化合物を含む被膜形成材料2が提供される。このような被膜形成材料2を基板1上に形成し、モールド3を押し当て、モールド3の反転パターン3bを転写した被膜2aを形成し、モールド3を被膜2aから引き離す(離型)。上記ケイ素化合物を含む被膜形成材料2を用いることで、離型の際、モールド3への被膜2aの付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】短い立ち上がり時間(電界が印加されたとき)及び短い立下り時間(電界が取り除かれたときに初期の電界オフ状態に緩和されるための時間)を可能にするように配列されてなる、液晶デバイスを提供する。
【解決手段】第一基板10と、第二基板11と、第一基板及び第二基板にはさまれた液晶層12であって、ネマスチック液晶材料及びポリマーネットワークを含む液晶層とを含む。ポリマーネットワークは、第一基板に係留され、かつ第一基板と平行な線に沿うネマチック液晶材料のスプレイ変形及びベンド変形を交互に誘導するように配列される。 (もっと読む)


【課題】
空気中で紫外線照射した場合であっても表面特性に優れた塗膜を形成する事ができ、また、硬化性組成物を塗工した基材を一端保管した後に紫外線照射した場合であっても、表面特性に優れた塗膜を形成する事ができる硬化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、含フッ素(α置換)アクリル化合物を含む硬化性組成物を硬化する方法であり、(iv)該組成物の温度を50℃以上としてから紫外線を照射して該組成物を硬化する工程を含む方法である。さらに本発明は、該方法が、前記工程(iv)の前に、(i)基材に該組成物を塗工する工程を含む方法、更には、前記工程(i)の後、工程(iv)の前に、(ii)該組成物を乾燥する工程、及び(iii)該組成物の温度を50℃未満とする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】均質な、モノマーおよび溶剤を含まない、UV/EB硬化可能な水性配合物であって、高い耐溶剤性を提供し、軽度の臭気および/または少量の抽出可能な成分を有する配合物の提供。
【解決手段】少なくとも1つのアルファ,ベータ−エチレン性不飽和の放射線重合可能な二重結合を有する水溶性化合物、および水を本質的な成分として含む、化学線硬化可能な均質な水性組成物から、耐溶剤性の抽出可能物質の少ないフィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板上に硬化エネルギー放射線によりイメージ通りに硬化ポリマーを形成する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上にコートされる光硬化可能なポリマー組成物における形体のフォトリソグラフィックパターニングのための方法であって、プラスチック基板は、金属製障壁のような反射膜でコートされる。また、プラスチック基板は、光硬化放射線を吸収する添加剤を含むポリマー障壁層でコートされるか又は同時押し出し成形される。さらに、プラスチック基板は、光硬化放射線を吸収する内在性添加剤を含む。これらの組み合わせもまた含まれる。プラスチック基板上に支持される光硬化可能なポリマーを含むいずれの素子又は目的物の製造にも適用できるが、プラスチック基板上に支持される光硬化可能なポリマーを含む光導波路の製造に有利に適用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】屈折率が大きく、光学基体上に成膜した場合には反射防止膜等としての機能を奏する光学膜を得る。
【解決手段】(A)分子内に3以上の(メタ)アクリロイル基を有する重合性化合物を1から10質量%、(B)金属酸化物微粒子を3から30質量%、(C)重合開始剤を0.05から1質量%、(D)希釈剤を60から96質量%が分散した組成物を基材に塗布後、紫外線照射によって硬化させた光学膜。 (もっと読む)


【課題】真空中で、有機薄膜層と無機薄膜層が積層され、該有機薄膜層中への異物の混入が抑制された積層体の提供。
【解決手段】真空中でイオン液体モノマーを重合させて成膜することを特徴とする有機薄膜の製造方法;かかる製造方法で得られた有機薄膜層13と、無機薄膜層(第一の無機薄膜層12及び第二の無機薄膜層14)とが積層されたことを特徴とする積層体1。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜に、吸着膜として適したグラフト鎖を形成させる場合、競争反応であるモノマーどうしのラジカル重合を抑えることが必要となる。
【解決手段】高分子を含む多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法であって、多孔質基材を、ラジカル重合性モノマーを含む溶液中に浸漬させる浸漬工程と、浸漬状態のまま、多孔質基材に放射線照射を行い、多孔質基材にラジカル重合性モノマーをグラフト重合させて、多孔質基材にグラフト鎖を形成させる照射グラフト工程と、を含み、ラジカル重合性モノマーを含む溶液が、第1級又は第2級の1価の低級アルコールを40〜70vol%含む溶媒を含む、多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】生体分子が親和的かつ特異的に結合する均一なプラズマ重合表面であって、さらに化学的もしくは物理的特性が多様な表面を提供する。
【解決手段】単量体源から少なくとも1種のプラズマ単量体を前記表面に付着させるが、前記単量体を付着させている間、前記単量体および/または前記表面を互いと相対的に動かすことで不均一プラズマ重合表面を生じさせ、そして前記プラズマ重合表面の少なくとも一部に結合体を導入することで前記結合体が不均一表面を形成するようにすることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】パターン剥がれを効果的に抑制し、塗布性に優れ、かつ、経時安定性に優れたインプリント用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体、(B)重合開始剤および(C)溶剤を含有する硬化性組成物の製造方法であって、重合性単量体(A)および重合開始剤(B)からなる群のうち少なくとも1種の化合物を含む液(D)を1種類調整し、該液(D)をフィルターに通過させ、その後に、溶剤(C)を加えるか、重合性単量体(A)および重合開始剤(B)からなる群のうち少なくとも1種の化合物を含む液(D)を2種類以上調整し、それぞれの液(D)をフィルターに通過させた後互いに混合したものに、溶剤(C)を加えることを特徴とするインプリント用硬化性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導光板の製造時に、基材に別途の前処理工程を加えなくても卓越した付着力と光学特性を示し、かつ短い工程時間による生産性の向上を図ることができる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】導光板の基材の表面にコーティング及び硬化され、パターンを形成する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物において、第1活性エネルギー線硬化型モノマー100重量部、活性エネルギー線硬化型オリゴマー65乃至400重量部、及び光重合開始剤1乃至50重量部を含み、前記第1活性エネルギー線硬化型モノマーに対する前記導光板の基材の溶解度は、30℃で0.1乃至70であることを特徴とする導光板パターン用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】腐食、摩耗に耐えるに十分な厚さ及び/又は構造を有するポリマー層で被覆される導体又は半導体領域を含む材料を提供する。
【解決手段】開始剤官能基を有する少なくとも1種のジアゾニウム塩を使用して、前記ジアゾニウム塩由来のグラフトのグラフト化により得られるアンダーコートを形成して、前記アンダーコートにおいて導体材料又は半導体材料の表面に開始剤官能基をもたらす、及び、前記開始剤官能基により開始される、少なくとも1種のモノマーのインサイチュー重合、特にフリーラジカル重合、によって得られるポリマー層を、前記アンダーコート上に形成する。 (もっと読む)


【課題】(1)リビングラジカル重合によるポリマー伸長が可能であること;(2)固体基板表面の官能基との結合が可能であること;(3)光照射によるパターニングが可能であること;を具備する新規な架橋剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光分解性ヘテロ二価性架橋剤は、リビングラジカル重合の開始基と、反応性基(但し、前記開始基を除く)とが光分解性基を介して連結されてなり、下記化学式1で表される点に特徴を有する。


式中、Iは開始基を表し、Rは反応性基を表し、Dは光分解性基を表し、S−S及びS−Sはスペーサーを表し、n及びmはそれぞれ独立して0又は1である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの難接着性有機高分子材料であるポリオレフィンと、まったく性質の異なる鉄、アルミニウム合金などの金属とを強固に接着する紫外線硬化型接着剤として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。ことを課題とする。また、本発明は、塗膜が自己修復性に優れるため、耐傷つき性が良好で、指紋痕が残らない自己修復性塗料として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、塩素化ポリオレフィン(A)35〜60重量%、アクリル単量体混合物(B)40〜65重量%を含み(塩素化ポリオレフィン(A)とアクリル単量体混合物(B)の合計量は100重量%である)、さらに、光重合開始剤(C)1〜5重量%を含むアクリル樹脂組成物であって、
アクリル単量体混合物(B)が、分子中に1個のアクリロイル基を有するアクリル単量体(b−1)64〜99重量%と、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジアクリレートを含む分子中に2個以上のアクリロイル基を有する多官能アクリル単量体(b−2)1〜20重量%、分子中にアミド基、または、ヘテロ原子を含む環状構造を有するラジカル重合性不飽和化合物(b−3)0〜16重量%を含み((b−1)、(b−2)と(b−3)の合計は100重量%である)からなるアクリル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化後に高い耐熱性を有し、高精細なレリーフパターンを基材上に形成するのに使用される光硬化性組成物、このような特性を有する硬化膜、及びこの有機膜を有する電子部品を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるエポキシ樹脂(A)、イソシアヌル環を有する多官能(メタ)アクリレート(B)、マレイミド共重合体(C)、光重合開始剤(D)とを含有する光硬化性組成物を用い、この光硬化性組成物から得られるパターン状硬化膜を電子部品の適所に形成する。

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【課題】材料表面へのポリマーリガンドの付加は向上したタンパク質結合容量、および樹脂選択性における所望の潜在的変化を提供する。しかし、タンパク質分離の要求がより厳しくなるにつれて、新たなポリマー構造を作り出すために新たな技術および方法を開発することがより重要になっている。よって、タンパク質分離に使用されるポリマー基材の樹脂選択性を改変し、かつ向上したタンパク質結合容量を発現させる。
【解決手段】(i)官能基を含むポリマー基材を提供し、(ii)前記官能基にフリーラジカルリガンドを共有結合させて表面反応性基を形成し、(iii)前記表面反応性基をビニルモノマーとフリーラジカルによって反応させてポリマーリガンドを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録層の形態を安定的に維持でき、高い回折効率が達成されるホログラム記録材料及びホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】光ラジカル重合性化合物(A)と光重合開始剤(B)と前記(A)及び(B)を分散する分散媒(C)とを含むホログラム記録材料。前記化合物(A)は、分子中に芳香環と(メタ)アクリロイル基とを有する。前記分散媒(C)は、一般式(I)(R11:炭素数2〜4の2価の炭化水素基、R12及びR13:炭素数1〜10の炭化水素基、k、l、m及びnは、互いに独立して0以上5以下の数)で表される化合物から選ばれる。
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【課題】本発明は、芯物質が限定されない等の優れた性質を持つカプセル化物の油系分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物の油系分散液の製造方法であって、(1)芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物を含んでなる水系分散液を調製する工程と、(2)当該水系分散液中のカプセル化物を油層に転相させ、カプセル化物の油系分散液を調製する工程とを有する、製造方法。 (もっと読む)


【課題】反射帯域巾が300nm以上である広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法であって、簡略化された工程からなるとともに、黄変のない良好な外観を有する広帯域コレステリック液晶フィルムを製造できる、広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、反射帯域巾が300nm以上である広帯域コレステリック液晶フィルムの製造方法であって、重合性メソゲン化合物(a)、重合性カイラル剤(b)、および熱重合開始剤(c)を含む液晶組成物を配向基材上に塗布する工程と、該液晶組成物の熱重合による広帯域化工程とを含み、該液晶組成物中の該熱重合開始剤(c)の含有割合が、重合性メソゲン化合物(a)および重合性カイラル剤(b)の合計100重量部に対して0.2〜4重量部である。 (もっと読む)


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