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Fターム[4J011DA02]の内容

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Fターム[4J011DA02]に分類される特許

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【課題】
空気中で紫外線照射した場合であっても表面特性に優れた塗膜を形成する事ができ、また、硬化性組成物を塗工した基材を一端保管した後に紫外線照射した場合であっても、表面特性に優れた塗膜を形成する事ができる硬化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、含フッ素(α置換)アクリル化合物を含む硬化性組成物を硬化する方法であり、(iv)該組成物の温度を50℃以上としてから紫外線を照射して該組成物を硬化する工程を含む方法である。さらに本発明は、該方法が、前記工程(iv)の前に、(i)基材に該組成物を塗工する工程を含む方法、更には、前記工程(i)の後、工程(iv)の前に、(ii)該組成物を乾燥する工程、及び(iii)該組成物の温度を50℃未満とする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面が扁平で、厚さが一定である薄型のアクリルフィルムをキャスティングする方法およびガスケットを提供する。
【解決手段】1対の基板と1対の基板の間に配置されるガスケットから形成される空間部にアクリルフィルムの材料を注入し硬化させるステップを含むアクリルフィルムのキャスティング方法であって、硬化ステップを経た後のガスケットの収縮率が10%以上であるか、硬化ステップを経た後のガスケットの収縮率がアクリルフィルムの材料の収縮率と同じであるか、より大きく調節することにより、薄型フィルムを一定の厚さで扁平に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】長期間安定的に連続して運転することができる重合体の製造装置を提供する。
【解決手段】反応槽、圧力調整弁および脱揮押出機を備え、反応槽より得られる重合体組成物が圧力調整弁を通じて脱揮押出機に供給されるように構成された、重合体の製造装置において、圧力調整弁(20)に、弁体(1)と、弁体(1)を収容する空間(3)を有するボディ(5)と、弁体(1)を支持および操作するステム(9)と、ステム(9)を摺動可能に案内するガイド(13)と、ステム(9)の表面とガイド(13)の内壁面との間の隙間(11)へ重合禁止剤を含有する液体を導入する液体導入口(17)とを設ける。隙間(11)は、液体導入口(17)から導入された液体がボディ(5)内の空間(3)に流入するように空間(3)と連通している。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程におけるエネルギー削減、有機溶剤に起因する環境負荷を抑制しつつ、架橋型樹脂微粒子を生産性よく製造することができる樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化型樹脂原料に二酸化炭素を加圧状態で混合した溶液を噴霧し、霧化した光硬化型樹脂原料のエアロゾルに2段階以上の光照射することを特徴とする非球形樹脂微粒子の製造方法である。光硬化型樹脂原料としては、モノマー、オリゴマー、及びポリマーのうちから選ばれる少なくとも1種と硬化剤とを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料だけでなく、無機材料に対する粘着力、耐熱性および耐湿熱性などの耐久性、並びにせん断変形率に優れており、また別途の溶媒を含有しないので、厚膜型粘着剤フィルムの製造が可能な光学用感圧粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】単官能ウレタンアクリレート系オリゴマー40〜80重量%、イソボルニル(メタ)アクリレート第1単官能希釈モノマー1〜55重量%、ガラス転移温度(Tg)が1℃以上であり、エチレン不飽和基を持つ第2単官能希釈モノマー1〜55重量%、およびフリーラジカル光開始剤0.1〜5重量%を含有する光学用感圧粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐光性及び耐熱性に優れる光学素子封止用含フッ素樹脂組成物の提供。
【解決手段】有機ケイ素化合物(A)、及び、下記式(L):


(式中、XおよびXは、H又はF;XはH、F、CH又はCF;XおよびXは、H、F又はCF;Rfは、アミド結合若しくはウレア結合を有していてもよい炭素数1〜40の含フッ素炭化水素基、又は、アミド結合、カーボネート結合、ウレタン結合若しくはウレア結合を有していてもよい炭素数2〜100のエーテル結合を有する含フッ素炭化水素基であって、水素原子の1〜3個がY(Yは、末端に炭素数1〜30の加水分解性金属アルコキシド部位を少なくとも1個含む1価の有機基、又は、末端にエチレン性炭素−炭素二重結合を有する炭素数2〜10の1価の有機基である。)で置換されている有機基である。)で示される含フッ素ポリマー(B)、からなる光学素子封止用含フッ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンの重合方法
【解決手段】重質油の流動接触分解により得られるFCCプロピレンを5重量%以上含有する原料プロピレンを、パラジウムと酸化アルミニウムからなる複合物と、或いはその複合物と追加可能な精製触媒に接触させた後、メタロセン触媒に接触させることを特徴とする、プロピレンの重合法。 (もっと読む)


【課題】良好な感度を有し、かつ、感光性樹脂組成物が遮光剤を含んだり、露光量が不足したりするような状況にあっても、現像後のパターンにアンダーカットが生じることを抑制することのできる感光性樹脂組成物、並びにそれを用いたカラーフィルタ及び表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)光重合性化合物、及び(B)下記一般式(1)で表されるオキシム系光重合開始剤を含み、さらに(C)前記(B)成分と異なる光重合開始剤を含む感光性樹脂組成物を使用する。
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【課題】溶媒、未反応モノマー等の揮発成分を輸送した場合に、閉塞が起こりにくい配管設備、該配管設備を有する重合体製造設備および該重合体製造設備による重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】該主配管に2箇所で連結するバイパス配管を備えてなる気体輸送用の配管設備であって、該主配管は、上記バイパス管との2箇所の連結部位の間に、制御手段および/または測定手段を有し、該バイパス管は、主配管における気体の流れ方向における上流側の連結部で、水平方向を基準として主配管よりも下向きに連結されており、ドレン抜き管を有すると共に、特定の箇所に開閉弁を有し、かつ、主配管における気体の流れ方向が、上記上流側の連結部の通過前後で、それぞれ、特定の向きに設定されてなる気体輸送配管設備。 (もっと読む)


【課題】新規な連続重合装置であって、多様な性質を有する重合体組成物をより効率的に製造できる装置を提供する。
【解決手段】 連続重合装置において、少なくとも2つの完全混合型の反応槽(10、20)を用いる。各反応槽(10、20)は、供給口(11a、21a)と、抜き出し口(11b、21b)とを有し、2つの反応槽(10、20)の各供給口(11a、21a)が、独立して、原料モノマーおよび重合開始剤の供給源(1、1’、3、3’)に接続され、2つの反応槽(10、20)の各抜き出し口(11b、21b)が、共通の抜き出しライン(27)に接続される。 (もっと読む)


【課題】新規な連続重合装置であって、多様な性質を有する重合体組成物をより効率的に製造できる装置を提供する。
【解決手段】 連続重合装置において、少なくとも2つの完全混合型の反応槽(10、20)を用いる。各反応槽(10、20)は、供給口(11a、21a)と、抜き出し口(11b、21b)とを有し、2つの反応槽(10、20)の各供給口(11a、21a)が、原料モノマーおよび重合開始剤の供給源(1、3)に共通して接続され、原料モノマーおよび重合開始剤の供給源(1、3)から原料モノマーおよび重合開始剤を含む混合物を2つの反応槽(10、20)に各供給口(11a、21a)よりそれぞれ供給する原料供給ライン(9)上に流量調整弁(8)が設けられており、2つの反応槽(10、20)の各抜き出し口(11b、21b)が、共通の抜き出しライン(27)に接続される。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】新規な連続重合装置であって、高品質の樹脂組成物を得るのに適した重合体組成物をより効率的に製造できる装置を提供する。
【解決手段】 連続重合装置において、少なくとも第1および第2の完全混合型の反応槽(10、20)を用いる。各反応槽(10、20)は、供給口(11a、21a)と、反応槽頂部に位置する抜き出し口(11b、21b)とを有し、第1の反応槽(10)の供給口(11a)は、原料モノマーおよび重合開始剤の供給源(1、3)に接続され、第1の反応槽(10)の抜き出し口(11b)は、第2の反応槽(20)の供給口(21a)に接続される。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用のカラーフィルタに、ハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料を用いる際に問題であった光照射による色変化を解消し、色再現域が広くかつ輝度が高い緑色画素を高感度で形成できる緑色感光性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、(A)着色剤(B)バインダー樹脂(C)光重合性モノマー(D)光重合開始剤(E)有機溶剤を含有する着色感光性樹脂組成物において、前記(A)着色剤がハロゲン化亜鉛フタロシアニン顔料を含有するものであり、前記着色感光性樹脂組成物における全固形分中の緑色顔料の濃度が30〜45%であって、かつ(B)バインダー樹脂として、カルボキシル基と不飽和二重結合を有する単量体および該単量体と共重合可能な他の単量体との共重合体に、エポキシ基と不飽和二重結合を有する単量体を付加させることにより重合性不飽和結合を有する単位構造を含有する緑色感光性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐ベタツキ性、透明性、耐破袋性、耐熱性及び食品衛生性に優れた加熱殺菌処理食品の包装フィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体成分(A)、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)を含有することを特徴とする加熱殺菌処理食品の包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物による。
・成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶部の分子量5万以下の成分の含有量が、5.0重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶分のMw/Mnが、3.5以上
・成分(B)の割合が10〜40重量%
・成分(B)のエチレン含量が15〜45重量% (もっと読む)


【課題】ポリイソブチレンの新規液相重合方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンを含む原料を供給する工程と、BF3とBF3用の錯化剤との錯体を含む触媒組成物を供給する工程と、前記原料および前記触媒組成物を反応域内で残留反応混合物に導入する工程と、前記残留反応混合物、前記原料および前記触媒組成物を均質に混合して前記反応ゾーン内に均質混合反応混合材を生じさせる工程と、前記均質混合反応混合材を均質混合状態に維持し、前記反応混合材が前記反応域内にありつつ、前記混合材を少なくとも約0℃の温度に保持して、前記混合材中のイソブチレンを重合してポリイソブチレンを生成させる工程と、低分子量高反応性ポリイソブチレンを含む製品ストリームを前記反応域から抜き取る工程と、重合しているイソブチレンの前記反応域内での滞留時間が約4分以下であるように、前記反応域への前記原料の導入と前記反応域からの前記製品ストリームの抜き取りを制御する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性と短時間の低温焼成を両立し、かつ十分な感度及び現像性を有する感放射線性樹脂組成物、圧縮特性、耐熱性、比誘電率、耐溶媒性、硬度及び電圧保持率に優れる硬化膜、硬化膜形成方法、並びに耐熱性、耐溶媒性、電圧保持率等に優れるカラーフィルタの提供。
【解決手段】[A](A1)不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物より選択される少なくとも1種の化合物と(A2)エポキシ基含有不飽和化合物とを共重合してなるアルカリ可溶性樹脂、[B]重合性化合物、[C]感放射線性重合開始剤、[D]下記式(1)の化合物、[E]有機酸又は無機酸化合物を含有する感放射線性樹脂組成物。
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【課題】
本発明は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの難接着性有機高分子材料であるポリオレフィンと、まったく性質の異なる鉄、アルミニウム合金などの金属とを強固に接着する紫外線硬化型接着剤として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。ことを課題とする。また、本発明は、塗膜が自己修復性に優れるため、耐傷つき性が良好で、指紋痕が残らない自己修復性塗料として使用可能なアクリル樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、塩素化ポリオレフィン(A)35〜60重量%、アクリル単量体混合物(B)40〜65重量%を含み(塩素化ポリオレフィン(A)とアクリル単量体混合物(B)の合計量は100重量%である)、さらに、光重合開始剤(C)1〜5重量%を含むアクリル樹脂組成物であって、
アクリル単量体混合物(B)が、分子中に1個のアクリロイル基を有するアクリル単量体(b−1)64〜99重量%と、イソシアヌル酸エチレンオキサイド変性ジアクリレートを含む分子中に2個以上のアクリロイル基を有する多官能アクリル単量体(b−2)1〜20重量%、分子中にアミド基、または、ヘテロ原子を含む環状構造を有するラジカル重合性不飽和化合物(b−3)0〜16重量%を含み((b−1)、(b−2)と(b−3)の合計は100重量%である)からなるアクリル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
黄変が生じにくく、光学材料として好適な硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の硬化性組成物は、少なくとも一種の下記式(1)で表される化合物、及び、少なくとも一種の重合開始剤を含むことを特徴とする。
【化1】
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