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【課題】製造工程での汚染による金属不純物量の増加を2ppb以下に抑制できる重合体または重合体溶液の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1a)〜(1b)の工程を含む、重合体または重合体溶液の製造方法。(1a)重合体または重合体溶液の製造に使用される原料を、1立方メートル中に存在する粒径0.5μm以上の粒子の数が3,520,000個(以下、「クラス8」と表記)以下の雰囲気下で取り扱い、クラス8を超える外気に接触させることなく重合釜に移送し、該重合釜にて単量体を重合し、重合体または重合体溶液を得る工程。(1b)前記(1a)で得た重合体または重合体溶液を、クラス8を超える外気に接触させることなくクラス8以下の雰囲気下へ移送し、該雰囲気下にて容器に充填する工程。 (もっと読む)


本発明は、反応器内でモノマー及び/またはオリゴマーの液滴を含む液体を連続液相に添加し、前記連続液相をモノマー及び/またはオリゴマーを含む液体に対して不混和な状態とし、及びモノマー及び/またはオリゴマーを前記連続液相内で反応させてポリマーを得ることでポリマーを製造する方法に関する。モノマー及び/またはオリゴマーを含む液体は、連続液相の外部で液滴に形成され、続いて連続液相に導入される。本発明は、更に、上記方法を実行する反応器に関し、連続液相を流下する管と、液滴を発生させる手段と、を備え、連続液相の外部に液滴を発生させ且つ発生させた液滴を連続した液相に導入するように、液滴を発生させる手段が配置される。 (もっと読む)


【課題】連続反応工程で、反応回数または反応規模に係わりなく一定の再現性をもつ感光性高分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】既存のバッチ反応とは異なり、連続的に反応が行われるように工程を構成することによって、常に、一定の組成を持つ製品を合成することができ、量産するにおいても製品のばらつきをなくすことができる。すなわち、モノマー成分と、開始剤とを、一定の速度で反応器に投入して重合反応を行う段階と、前記反応が行われている間、前記反応器から生成物を一定の速度で排出させる段階とを含む感光性高分子の製造法である。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い水溶性重合体が工業規模でかつ高効率で得られる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性重合体製造装置は、重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を一時的に貯留するタンクと;タンクから出てタンクの外部を循環しタンクに戻り、当該循環液を循環させる循環ラインと;循環液の一部を排出する排出ラインとを備える。循環ラインは少なくとも1つの冷却器を有し、単量体および添加剤の供給口は、タンク内の循環液の液面よりも下方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】化学、医療、電子材料分野等に使用される均一粒子径の樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子及び樹脂微粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】連続相中に、分散相として重合性単量体からなる液体を吐出し、機械的振動を与えることにより前記重合性単量体からなる液体を分裂させて液滴を形成し、前記液滴が分裂、合着しない状態で重合することにより樹脂微粒子を製造する方法であって、前記形成された液滴の粒子径を測定し、その結果を前記重合性単量体からなる液体の吐出条件及び/又は機械振動条件にフィードバックする樹脂微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭い高単分散であり、かつナノオーダーでの目的の粒径を有する高単分散樹脂微粒子の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロリアクター(A)を流れる連続相(B)に対し、接続される開口部から重合性モノマー(b)からなる分散相を吐出し、該分散相からなる前記連続相中に分散する液滴を作製し、重合させることで単分散微粒子(I)を得る製造方法において、該液滴に外部から均一なせん断力を加えることにより単分散の微小液滴(C)にすることで平均粒子径が50nm〜500nmである単分散微粒子(I)を得ることを特徴とする高単分散微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有し、かつ、均一性に優れたアクリル粒子を、歩留まり良く、かつ、簡便安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアクリル粒子の製造方法は、第1の流路に光硬化性モノマーと光重合開始剤とを含む第1の液体を脈動的に供給する工程と、該第1の流路の出口を包囲するように形成された第2の流路に第2の液体を供給する工程と、該第1の流路と該第2の流路とが合流する地点で該第1の液体と該第2の液体とを層流状態で接触させる工程と、該第2の液体を接触させた該第1の液体に紫外光を照射する工程とを含み、該光硬化性モノマーがアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を有する。 (もっと読む)


【課題】安全装置上のポリマーの蓄積を最小化し、装置の作動即応性を維持しこれにより、プロセス設備の安全な長期操作するための方法および設備が提供される。
【解決手段】この方法は、装置、たとえば圧力除去装置を蒸留塔に、液相流体を含む湿潤領域に近接して配置し、固定して、動いている液相流体がこの装置と少なくとも断続的に接触し、蓄積する重合性物質、これを含む凝縮物、およびポリマーを装置から洗い流されるようにすることを含む。設備はプロセスの作動中、動いている液相流体を含む少なくとも1つの湿潤領域を含む内部空間を形成する壁を有するプロセス容器;およびプロセス容器中でのプロセスの作動中、動いている液相流体が装置と少なくとも断続的に接触し、蓄積する重合性物質、これを含む凝縮物、およびポリマーが装置から洗い流されるような装置を含む。 (もっと読む)


流動層反応器におけるオレフィンの重合方法を提供する。本発明の方法は、上記流動層反応器に1又は2以上のスワールを誘起するのに充分な角度及び量で、上記流動層反応器中に流体を導入することを含む。 (もっと読む)


【課題】種々の重合度若しくは生産量のポリマーを容易に製造できるポリマー重合装置を提供することにある。
【解決手段】重合槽6の内部には、高さを可変できる複数の堰7が設けられている。複数の堰の高さは、堰高さ制御装置5によって制御される。演算処理装置2は、形状データと、運転条件と、初期条件と、前記複数の堰のそれぞれの高さに関する複数のパターンに基づいて、前記重合槽の出口のポリマー重合度を重合度計算シミュレータを用いて演算し、重合によって生成されるポリマーの重合度及び生産量に関する目標値に対して、この目標値を達成する前記複数の堰のそれぞれの高さを抽出する。堰高さ制御装置5は、演算処理装置2によって抽出された堰高さに基づいて、複数の堰の高さを制御して、ポリマーを生成する。 (もっと読む)


【課題】 高い耐電圧特性を有し、かつ非常に薄いフィルム厚である素子巻き等の加工適性に優れたコンデンサー用延伸フィルム及びそれを得るためのポリプロピレンキャスト原反シートを提供する。
【解決手段】 ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が10万以上50万以下で、分子量分布Mw/Mnが7以上であり、かつ、逐次抽出法で測定された抽出残分〔樹脂中に含む立体規則性成分(アイソタクチック成分)の分率〕が、97質量%以上であるポリプロピレン樹脂を、加熱溶融し、Tダイから押し出して作製されたシートであって、そのシートのX線法で測定したβ晶分率が1%以上20%未満であることを特徴とするコンデンサーフィルム用キャスト原反シート。 (もっと読む)


高分子微細構造体を合成する方法において、単量体流は、流体チャネル内で、選択した流量で流動される。少なくとも1つの成形された照明パルスが、前記単量体流に照射され、当該単量体流内で、前記照明パルスの形状に対応する少なくとも1つの微細構造の形状を画定する一方で、前記単量体内で、前記照明パルスにより、前記微細構造の形状を重合する。
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【課題】 シングルヘリカル翼の気相重合反応槽内の温度分布を推算する。
【解決手段】 離散要素法で攪拌場の所定時間毎の全粒子の位置,速度を算出する手段と、反応槽の微小要素毎に時間毎の粒子速度の平均値を算出し、各微小要素内で時間平均化した粒子速度を算出する手段と、この粒子速度を粒子質量保存式を満足するように微小要素毎に修正する手段と、この修正した粒子速度を気液速度の初期値として用いる手段と、この初期値を気液質量保存式を満足するように微小要素毎に修正する手段と、修正された粒子速度,微小要素毎の粒子の反応熱,粒子と気液間の熱伝達率を用いて粒子エンタルピーを算出し、これに対応する粒子温度を算出する手段と、修正された気液速度,熱伝達率を用いて気液エンタルピーを算出し、これに対応する気液温度を算出する手段と、算出された粒子温度及び気液温度を、所定の時間毎に出力する手段とを備えた重合槽温度分布推算装置。 (もっと読む)


【課題】 粒子径1μm以下、特に粒子径1μm以下からnmオーダーの超微小粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機ポリマー原料及びグラファイトのいずれかから選ばれる原料を、超臨界水あるいは亜臨界水を用いて水熱反応し、粒子径1μm以下の超微小粒子を得る製造方法であり、前記ポリマー原料は原料ポリマー及び又は重合性の原料モノマーであり、前記ポリマー原料が、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ノルボルネン樹脂の群から選ばれる1種または2種以上の原料である。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー重合溶液に溶存している酸素を不活性ガスで置換するに際して、ポリマー重合溶液中で変化するポリマーの重合率をモニタしつつ、ポリマー反応溶液に吹き込まれる不活性ガスの吹き込み流量を制御し、ポリマー重合反応を円滑に且つ適正に行うことが可能なポリマー重合装置及びポリマー重合方法を提供する。
【解決手段】 ポリマー重合装置1において、制御装置3によるコントロールバルブ20の開閉制御に基づき、赤外吸収分析装置17及び制御部14を介してモニタされるポリマーの重合率の値が閾値(30%)以下である場合には、窒素ガスタンク18からガスパイプ19を介してポリマー重合溶液5に吹き込まれる窒素ガスの流量を70l/minに制御するとともに、ポリマーの重合率が閾値(30%)以上になった場合には、窒素ガスの流量を70l/minよりも小さい30l/minに制御するように構成する。
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本発明は、第1の開始剤の安全に使用できる量の最大でも90重量%が使用され、そして第2の開始剤が、重合反応器の本質的に最大限度の冷却能力が使用されるような量で、少なくとも重合の開始後に配量されて、その結果重合体、特に重合された塩化ビニルを含む重合体をつくるコスト効率のよいプロセスが生み出される、1以上の単量体を重合する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】重合可能な歯科材料の重合装置並びにその重合方法を提供することにより追加費用をかけずに最適な重合結果を提供する。
【解決手段】重合可能歯科材料(14)の重合用装置(10)は、光源および/または熱源(18あるいは20)を備え、これにより歯科材料(14)は衝突される。この装置は更に制御装置(26)及び制御装置(26)に接続されるセンサ(24)を備え、これによりセンサ(24)は所定の波長を有する歯科材料(14)から放射された放射線(自然放射線)を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、溶融状態の原料からポリマーを合成する装置において、反応槽内の液面を安全かつ簡便に測定及び/又は制御する方法を提供することである。
【解決手段】 バルブ22を開けて、ガス供給装置20からガスをガス一時受けタンク18に供給し、ガス圧が所定値になったらバルブ22を閉じ、パルス弁17を所定の時間開き、噴射口24を通して縦型反応槽13内に噴射する。圧力上昇を圧力計16で測定し、制御装置21では上記圧力を液面の平均高さに変換し、これを設定値と比較し、原料供給ポンプ14の流量を調節する。 (もっと読む)


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