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Fターム[4J011FB17]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 塊状重合(装置、方法) (289) | 循環反応 (5)

Fターム[4J011FB17]に分類される特許

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【課題】ポリイソブチレンの新規液相重合方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンを含む原料を供給する工程と、BF3とBF3用の錯化剤との錯体を含む触媒組成物を供給する工程と、前記原料および前記触媒組成物を反応域内で残留反応混合物に導入する工程と、前記残留反応混合物、前記原料および前記触媒組成物を均質に混合して前記反応ゾーン内に均質混合反応混合材を生じさせる工程と、前記均質混合反応混合材を均質混合状態に維持し、前記反応混合材が前記反応域内にありつつ、前記混合材を少なくとも約0℃の温度に保持して、前記混合材中のイソブチレンを重合してポリイソブチレンを生成させる工程と、低分子量高反応性ポリイソブチレンを含む製品ストリームを前記反応域から抜き取る工程と、重合しているイソブチレンの前記反応域内での滞留時間が約4分以下であるように、前記反応域への前記原料の導入と前記反応域からの前記製品ストリームの抜き取りを制御する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤をバルク重合方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、反応装置に1台以上のミキサーが備えられており、さらに、1台以上の静的ミキサー28,35,40,42,50,60と1台以上の遊星ローラー押出機(PRE)とを組み合わせて用いている。 (もっと読む)


再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤を製造する方法。一実施形態において、反応装置は、供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、
一台以上のミキサーを備えている。他の実施形態では、この混合のために遊星ローラー押出機(PRE)を用いる。また、他の実施形態においては、一台以上の静的ミキサーと一台以上のPREとを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】シラップ硬化時に発泡を起こしにくいアクリルシラップを提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単独またはメタクリル酸メチルと他の共重合可能なビニル系単量体との単量体混合物を、ラジカル重合開始剤の存在下に重合率1〜50質量%まで重合させる際に、当該重合反応中に発生した凝縮液100質量部のうち25質量部以上を重合反応系外に排出するアクリルシラップの製造方法。 (もっと読む)


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