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Fターム[4J011HA02]の内容

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Fターム[4J011HA02]に分類される特許

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【課題】優れた力学物性を有するだけではなく、高い生理食塩水膨潤性と水膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲル及びその乾燥体並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性のアクリルモノマーの重合体と水膨潤性粘土鉱物とで形成される有機無機複合ヒドロゲルであって、水溶性アクリルモノマーとして、下記式(1)で表されるモノマーとイオン性モノマーを併用することにより、高い食塩水膨潤性と水膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲル及び柔軟性に優れているその乾燥体。


(式中、Rは、水素原子又はメチル基、Rは炭素数2又は3のアルキレン基、nは10〜99の整数、Yはメトキシ基又は水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた力学物性を有するだけではなく、高い生理食塩水膨潤性と水膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲル及びその乾燥体並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性のアクリルモノマーの重合体と水膨潤性粘土鉱物とで形成される有機無機複合ヒドロゲルであって、水溶性アクリルモノマーとして、下記式表示のモノマーとアミノ基含有(メタ)アクリレートを併用して、高い食塩水膨潤性と水膨潤性を併せ持つ有機無機複合ヒドロゲル及び柔軟性に優れたその乾燥体。


(式中、Rは、水素原子又はメチル基、Rは炭素数2又は3のアルキレン基、nは2〜99の整数、Yはメトキシ基又は水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】 加熱・減圧条件下でラテックス中に残存する未反応単量体の回収を行なう際、ラテックスの泡立ちが少ない塩化ビニル系樹脂ラテックスを提供する。
【解決手段】 塩化ビニルとエポキシ基含有ビニルを含む共重合体、又は塩化ビニルとエポキシ基含有ビニルとカルボン酸ビニルエステルを含む共重合体で、かつ、当該共重合体中のエポキシ基含有ビニルが0.1重量%以上3重量%未満である共重合体を含有する塩化ビニル系樹脂ラテックスであって、界面活性剤を含有せず、塩化ビニル系樹脂ラテックス中の固形分濃度が25重量%以上であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂ラテックス、及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】レドックス開始剤の濃度が低い場合でも速やかにカルボン酸系重合体の重合を進行させるようにする。
【解決手段】α−不飽和カルボン酸及び/又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸塩を含有する水溶液、並びに酸素を含有するガスを用いてモノマーを重合させるカルボン酸系重合体の製造方法であって、反応液に導入された亜硫酸塩の濃度が0.001〜0.05mol/L、該反応液のpHが5.0〜10.0、及び重合率が10%以上の状態を反応履歴に有する。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシエチルアクリレート由来の構成単位を高濃度で含む構成単位からなる低分子量の重合体を、高い重合率で簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単量体を全単量体中70重量%以上含む単量体を、過硫酸塩及び重亜硫酸塩の存在下、水を含有するpH2〜5.5の反応溶液中で、10℃以上50℃未満の反応温度で重合させる、重合体の製造方法。
2C=CHCOOCH2CH2OH (1) (もっと読む)


本明細書において、シリコーンハイドロゲルレンズを製造するための方法を記載する。本方法は、水ベースのレンズ形成組成物を成形用型に注入すること、成形用型中のレンズ形成組成物を硬化してレンズを形成すること、そして、成形用型からレンズを取り出すことを包含する。レンズ形成組成物は、(i)ポリシロキサン含有ビニルモノマー又はマクロマー、(ii)少なくとも1つの親水性ビニルモノマー、(iii)界面活性剤、及び(iv)水を含む。界面活性剤は、化学線重合性基を有さず、そして、約10重量%〜約40重量%の1つ以上のポリシロキサン部分ならびに約90重量%〜約60重量%の親水性ユニット及び/又は部分を有するコポリマーである、ポリシロキサン含有界面活性剤である。本方法は、溶媒として水の使用を可能にし、有機溶媒の必要性を減少させる。さらに、本方法から製造されるレンズは、改良された酸素透過度などの特性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 マレイン酸重合率が高く、かつ高分子量のマレイン酸/(メタ)アクリル酸共重合樹脂の重合方法、該製造方法で得られた共重合樹脂を用いた繊維処理剤を提供すること。
【解決手段】 重無水マレイン酸と水を混合して、マレイン酸水溶液を得た後、該マレイン酸水溶液中に、アクリル酸の中和物及び重合触媒を滴下しながら重合することを特徴とするマレイン酸/アクリル酸共重合体の製造方法、該製造方法で得られたマレイン酸/アクリル酸共重合体を含有する繊維処理剤。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水溶性開始剤および少なくとも1種の水溶性調節剤の存在下において、水性溶媒中のアクリル酸を、場合により水溶性モノエチレン系不飽和コモノマーと共にラジカル重合(radical polymerization)することによりアクリル酸のホモポリマーまたはコポリマーの水溶液を製造する方法であって、この場合、前記重合が連続法によって行われ、また、重合後に得られた水性ポリマー溶液から低分子量成分が少なくとも部分的に分離される、前記方法に関する。重合に関して、好ましくは、マイクロ構造化ミキサーおよびリアクターを使用する。本方法には、好ましくは、マイクロ構造を有する少なくとも1機のリアクターおよび/またはミキサーを使用する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際に表面後架橋された吸水性ポリマー粒子が後給湿及び分級され、かつその際に後給湿と分級との時間間隔が少なくとも15分である。 (もっと読む)


【課題】 水溶液重合において、合理的工程により、低コストで優れた品質の吸水性樹脂を得ることができるような製法を提供する。
【解決手段】 アクリル酸および/またはそのナトリウム塩を主成分とする単量体成分を水溶液中で重合することにより吸水性樹脂を製造する方法において、
(1)水溶液中の単量体成分の濃度が45重量%以上であること、
(2)重合により生成する含水重合体の固形分濃度と単量体水溶液中の固形分濃度との比(濃縮比)が1.10以上であるように水分を蒸発させながら重合すること、
(3)重合により生成する含水重合体の固形分濃度が80重量%以下であること、を特徴とする。 (もっと読む)


周囲気相中でのモノマー溶液の液滴の重合によって改善された血液吸収を有する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、該モノマー溶液が界面活性剤を含有する、製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途や顔料分散剤用途に用いられた場合に無機物の分散性等に優れ、優れた分散力の経時安定性を有する(メタ)アクリル酸系重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
リン原子含有化合物の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体組成物をバッチ式で重合することにより得られる(メタ)アクリル酸系重合体であって、反応系に添加したリン原子含有化合物の総量と反応系に添加した(メタ)アクリル酸系単量体の比を特定にして重合することを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体 (もっと読む)


横型ミキサー中で水性液体を、表面後架橋された吸水性ポリマー粒子に吹き付け、生成物に触れる前記横型ミキサーの内壁がステンレス鋼製である、被覆方法。 (もっと読む)


【課題】ドープ率が高く、高濃度のポリアニリンを含む水分散体を安定に製造する方法の提供。
【解決手段】ポリアニリンを含む水性媒体中で、酸基含有モノマー(a)を、反応液の全質量の0.5質量%以下の乳化剤の存在下または非存在下で水溶液重合する際に、ポリアニリンに酸基含有モノマー(a)をドープさせてから、水溶液重合を開始することを特徴とするドープされたポリアニリン水分散体の製造方法である。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子を含有する生成物の質量の流れから棒磁石を用いて金属不純物を分離する方法であって、この場合この吸水性ポリマー粒子は、界面活性剤を含有し、および棒磁石との直接的な接触を有する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】無機イオン等の不純物の含有量が少ない親水性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される基を有し、含水率が以下1.0質量%であり、且つ無機イオン含有率が500ppm以下であるアルコキシシリル含有モノマーにより形成された親水性ポリマーを含有することを特徴とする親水性組成物。


一般式(A)に於いて、R104及びR105は、それぞれ独立に、水素原子又は炭化水素基を表す。pは1〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合ヒドロゲルの大量生産に適した製造方法を提供する。また、特に、大量生産に適し、且つ、製造後のヒドロゲルからの溶出量を低減できる有機無機複合ヒドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性の水溶性有機モノマーと水の混合液に水膨潤性粘土鉱物を分散させ、さらに重合開始剤を混合して調製した反応溶液を、酸素透過率が100ml/m2・day・MPa以下の樹脂フィルム製の袋状容器内に充填し、実質的に酸素が存在しない条件下で前記水溶性有機モノマーを重合することを特徴とする有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】混合機中の、
a)水溶性モノエチレン不飽和モノマー
b)少なくとも2個の重合可能な基を有するモノマー、モノマー(a)に対して0.001〜5モル%
の共重合により、架橋した、微粒子のゲル状ポリマーを連続的に製造する方法が開示される。ニーダーの入口に添加する物質を軸方向に混合機の端部に搬送する。
【解決手段】本発明の方法は、少なくとも1個の以下の条件:
i)ニーダー中の充填度が少なくとも71%である
ii)水溶性モノエチレン性不飽和モノマーがヒドロキノンの半エーテル150ppmまでを含有する
iii)重合帯域の温度が65℃より高い
iv)ニーダーが逆混合比0.33未満を有する
ことが満たされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アクリル酸塩系水溶性重合体を光重合方法において製造する時、分子量(水溶液粘度)が充分高いにも拘わらず、不溶解分が少なく、しかも残存単量体が少ないアクリル酸塩系水溶性重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
伝熱性基材を有するベルト重合機を用い、該伝熱性基材上でアクリル酸塩系単量体水溶液を光重合して含水ゲル状アクリル酸塩系水溶性重合体を製造するに際して、該アクリル酸塩系単量体水溶液中の溶存酸素濃度を2ppm以上、飽和濃度以下に調整した後、重合に供し、ゲル厚が5〜50mm含水ゲル状重合体を得ることを特徴とする含水ゲル状アクリル酸塩系水溶性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】純度が高く、しかも、分子量及びその分布が、洗剤用ビルダー、分散剤、スケール防止剤等に好適な重合体を安定に且つ生産性よく製造する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、反応槽11と、外部循環ライン12と、モノマー供給手段19と、重合開始剤供給手段14,15と、を備えた反応装置10を用い、反応槽11内の反応液を外部循環ライン12に循環させながら、反応液に対して、モノマー供給手段19からモノマーを連続供給すると共に、重合開始剤供給手段14,15からレドックス開始剤を連続供給することにより、モノマーをレドックス重合させて半回分操作によりカルボン酸系重合体を製造する。反応液を、モノマー供給時間中に外部循環ライン12に17回以上循環させる。 (もっと読む)


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