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Fターム[4J011HA02]の内容

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Fターム[4J011HA02]に分類される特許

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【課題】K値が50〜95のビニルピロリドン重合体を短時間でしかも高濃度で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】重合反応器中で、ビニルピロリドン水溶液中のビニルピロリドンを、ラジカル重合開始剤を用いて重合させてビニルピロリドン重合体を製造する方法において、該ラジカル重合開始剤が70℃の半減期が100〜2000分かつ95℃の半減期が5〜50分である油溶性のラジカル重合開始剤であり、該重合が40〜60℃で重合を開始させ、平均0.5〜3℃/分の速度で85〜100℃まで昇温させ、その後重合終了までその温度範囲を維持することによりK値が50〜95のビニルピロリドン重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】アルコール及び水の混合物を反応溶媒として用い、高濃度の(メタ)アクリル酸塩系重合体を短時間で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、(メタ)アクリル酸塩系重合体の製造方法は、炭素数2〜6のアルコール及び水を含む混合物を反応溶媒とし、(メタ)アクリル酸及び/又はその塩を含む単量体を重合する際に、上記アルコールを留去させながら、該単量体を重合する重合工程を備える。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素、金属触媒、アンモニアおよび/またはアミン化合物の存在下で、ビニルピロリドンを含む単量体成分の重合反応を行い、ポリビニルピロリドンを製造する方法であって、重合時や保存時におけるポリビニルピロリドンの着色を抑制しつつ、分子量が比較的低いポリビニルピロリドンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリビニルピロリドンの製造方法は、過酸化水素、金属触媒、アンモニアおよび/またはアミン化合物の存在下で、ビニルピロリドンを含む単量体成分の重合反応を行い、ポリビニルピロリドンを製造する方法であって、該重合反応中および/または該重合反応後に陽イオン交換樹脂によって処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低分子量で、粒子径分布の揃った分子量極大値を2つ以上有するポリマー微粒子を安定に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル単量体は溶解するが、前記ビニル単量体から生成するポリマーは実質的に溶解しない溶媒中で、ビニル単量体の重合転化率が30〜70%の段階で、前記溶媒中に連鎖移動剤を添加しつつ、前記ビニル単量体を重合させることにより、2つ以上の分子量極大値を有する平均粒子径1〜10μmのポリマー微粒子を得ることを特徴とするポリマー微粒子の製造法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、モノマー溶液の液滴を周囲気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造するための方法に関する。本発明によれば、モノマー溶液は少なくとも1のアゾ化合物及び少なくとも1の過硫酸塩を含有し、得られたポリマー粒子は水含分少なくとも5質量%を有し、かつ少なくとも100℃の温度で少なくとも5分間熱的に後処理を行う。 (もっと読む)


ニトロキシド制御剤を用いた水性分散体中での制御されたラジカル重合によるミクロゲル粒子の製造方法と、その生物医学分野、農芸化学分野、化粧品、表面被覆での使用。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、前記液滴を取り囲む気相中で重合させ、かつ前記ポリマー粒子を後架橋させることにより吸水性ポリマー粒子を製造する方法、その際、前記の後架橋されたポリマー粒子は少なくとも部分的に被覆されている。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲む気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法、その際、前記粒子表面は少なくとも1種のポリマー及び/又はワックスで少なくとも部分的に被覆される。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸水素塩と酸素とのレドックス開始剤存在下でカルボン酸系重合体を重合して製造するに際し、気液二相流の反応流体が流通する配管の振動を抑制する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、α−不飽和カルボン酸又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸水素塩を含有する水溶液、及び酸素を含有するガスからなる反応流体を重合反応器に導入してモノマーを重合させるものである。酸素を含有するガスを含む気液二相流の反応流体が流通する、少なくとも開放された管端に通じた配管部分22において、その配管部分22を流通する反応流体を加圧する。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを10〜50℃の温度で混合して混合溶液を調製する混合工程、ならびに単量体1〜3を、25℃における溶存酸素濃度が0.01〜4.0mg/kgである重合溶媒中、ホスホン酸系キレート剤の存在下、pH7以下で共重合する共重合工程を有し、混合工程の後72時間以内に共重合工程を開始し、且つ共重合工程を開始するまでの間、前記混合溶液の温度を10〜50℃の範囲に保持するリン酸エステル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤の存在下で、水性媒体中に重合して、少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有するフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する方法を提供する。重合剤は、フルオロポリエーテル酸またはその塩および炭化水素系界面活性剤の組み合わせである。水性媒体は、約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含有する。この方法は、重合開始に先立ってポリマーシードを添加することなく実施されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過硫酸塩および重亜硫酸塩を開始剤として含む重合反応液を用いて、亜硫酸ガスの発生量を低減しつつ、低分子量の(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する手段を提供する。
【解決手段】重合反応液中において2種以上のモノマーを重合させることによる、(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法であって、前記重合反応液は、開始剤として、1種以上の過硫酸塩および1種以上の重亜硫酸塩を含み、前記重合反応液は、重金属イオンを含み、さらに、重合中の重合反応液中の酸の中和度を30〜100mol%とすることを特徴とする(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


少なくとも1つのモノマーを含有する液滴を、この液滴を包囲する気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造する方法であって、この場合この液滴は、第1のモノマー溶液を第2のモノマー溶液で包囲し、第2のモノマー溶液を第1のモノマー溶液よりも高度の架橋されたポリマーに重合させることにより形成される、吸水性ポリマー粒子を製造する上記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛋白質、ペプチド、アミノ酸、核酸などの水溶性高分子の結晶化を促す結晶化剤を種々保持することができる水溶性高分子結晶化用ゲル、およびそれを用いたマイクロアレイ等を提供する。
【解決手段】糖誘導体モノマーを結晶化剤を含む水性媒体中で重合することにより、種々の結晶化剤を保持した透明なゲル状物を形成することができる。得られたゲルは、蛋白質、ペプチド、アミノ酸、核酸などの水溶性高分子を含む試料と接触させることにより、微量の試料で、多くの結晶化条件を探索することができる結晶化剤として使用することができる。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の連続的な製造方法であって少なくとも1つの粒子状の搬送物質量流量が入射された電磁波によって測定される製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中でもK値の変化が小さいビニルピロリドン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドンモノマーを溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン系重合体の製造方法において、ビニルピロリドンモノマーと亜硫酸塩を含む溶液を調製し、この溶液に10時間半減期温度が60℃以下のアゾ系開始剤を連続的又は断続的に添加することにより重合を行う。本製造方法により50℃で3ヶ月間保管後のK値の変化率が3%以下であるビニルピロリドン系重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い分岐状重合体を生産性よく製造する方法を提供する。また、分子量分布が狭い分岐状重合体を含む分散液を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のラジカル重合性基を有する有機化合物と(B)ラジカル重合開始剤{(A)成分のラジカル重合性基のモル数に対して10〜500モル部}とを、(C)乳化剤の存在下もしくは非存在下に、(D)水中に分散させた状態でラジカル重合させて分岐状重合体を製造し、また分岐状重合体含有分散液を調製する。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い透過性を有する吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液がモノマーに対して少なくとも0.5質量%の架橋剤を含有し、重合を液滴中で均質相で行い、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴の重合によって該液滴を取り囲む気相中で、高い吸収性を有する後架橋された吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、前記モノマー溶液の固体含有率が少なくとも35質量%であり、かつ前記ポリマー粒子が少なくとも150μmの平均直径を有する方法。 (もっと読む)


【課題】広いコンクリート製造条件に対して、分散性、分散保持性、初期強度が高いレベルで発現するセメント分散剤を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有するエチレン系不飽和カルボン酸誘導体等の特定の単量体(A)、及び(メタ)アクリル酸等の特定の単量体(B)とを連鎖移動剤の存在下に共重合させて共重合体混合物を得る工程であって、前記モル比(A)/(B)を反応途中において少なくとも1回変化させ、且つ反応系に添加される連鎖移動剤の添加量を変化させて共重合体混合物(I)を得る工程と、これとは単量体(B)と全単量体の平均重量比が異なる共重合体混合物(II)を同様にモル比(A)/(B)と連鎖移動剤の添加量を変化させて得る工程と、を有するセメント分散剤の製造方法。 (もっと読む)


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