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Fターム[4J011HA08]の内容

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Fターム[4J011HA08]に分類される特許

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【課題】ダブルネットワークゲル並の強度を有する球状のゲル粒子を、様々な大きさで調製することが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜5を含むゲル粒子の製造方法。
(工程1)有機溶剤中で、少なくとも第一の架橋性モノマー(a)を含む水溶液滴を作製し、これを重合し架橋することにより形成されたゲル粒子(A)を得る。
(工程2)工程1で得られたゲル粒子(A)を回収・洗浄する。
(工程3)工程2で回収したゲル粒子(A)を、少なくとも第二の架橋性モノマー(b)を含むモノマー水溶液中に浸漬し、該ゲル粒子(A)中に第二の架橋性モノマー(b)を含む、モノマー水溶液を導入して膨潤させる。
(工程4)工程3を経て膨潤したゲル粒子(A)(ゲル粒子(A’))を単離する。
(工程5)工程4で単離したゲル粒子(A’)中の第二の架橋性モノマー(b)を含むモノマーを、有機溶剤中で重合する。 (もっと読む)


【課題】架橋性に優れたオキサゾリン基含有重合体を製造することができ、オキサゾリン基含有単量体を重合させることによって得られる重合体混合物におけるオキサゾリン基含有重合体の固形分含量が高められても高粘度化しがたく、オキサゾリン基含有重合体の生産性を向上させることができるオキサゾリン基含有重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オキサゾリン基含有単量体を40質量%以上含有する単量体成分を有機溶媒と水との混合溶媒の存在下で重合させることによってオキサゾリン基含有重合体を製造する際に、前記有機溶媒として炭素数1〜3のアルコキシ基を有していてもよい炭素数1〜4の1価の脂肪族アルコールを用い、前記混合溶媒における有機溶媒の含有率を10〜65質量%に調整することを特徴とするオキサゾリン基含有重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レベリング性に優れ、ハジキなどの欠陥耐性が強く、耐擦傷性など高い物理強度を有し、かつムラの視認性が小さいハードコート層を有する反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体上に、少なくとも一つのハードコート層を有する反射防止フィルムであって、前記少なくとも一つのハードコート層には、重合開始剤と連鎖移動剤の存在下で、少なくとも、フルオロ脂肪族基を含有するモノマーを重合させて得られた、下記一般式(I)で表されるフルオロ脂肪族基含有ポリマーを含有し、前記フルオロ脂肪族基含有ポリマーの、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー法によりポリスチレン換算で求めた質量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5以上1.8未満である、反射防止フィルム。
一般式(I): Z−(X)−(Y)100−a−Z
一般式(I)において、Xはフルオロ脂肪族基を含有するモノマー単位を表し、Yはフルオロ脂肪族基を含有しないモノマー単位を表す。aはモノマー単位Xの組成比を表し、80以上の数を表す。100−aはモノマー単位Yの組成比を表す。Zは連鎖移動剤の残基を表し、Zは重合開始剤の残基を表す。 (もっと読む)


本発明は、ランダムラジカルコポリマーの製造方法であって、以下のステップ:(a)(a)少なくとも1種の式(I)[式中、nは0〜10であり; XはOまたはNR5であり; R1は水素またはメチルであり; R2、R3は、独立して、水素またはC1〜C6アルキルであり、およびR5は、水素、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキル、(ジ)アルキルアミノアリール、(ジ)アリールアミノアルキル、アルキルアリールアミノアルキルまたはアルキルアリールアミノアリールであり、ここにアリール基は一置換または多置換であってよい]のオレフィン性不飽和スルホン酸、その塩または酸および塩の混合物ならびに(b)少なくとも2種の構造的に異なる式(II)[式中、YはOまたはNR7であり; R5は水素またはメチルであり; R6は、アルキル、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキルまたは(ジ)アルキルアミノアリールであり、およびR7は、水素、アルキル、アリール、アルキルアリール、アリールアルキル、アルコキシアルキル、アリールオキシアルキル、アルコキシアリール、ヒドロキシアルキル、(ジ)アルキルアミノアルキル、(ジ)アルキルアミノアリール、(ジ)アリールアミノアルキル、アルキルアリールアミノアルキルまたはアルキルアリールアミノアリールである]のオレフィン性不飽和モノマー、ならびに(c)場合により、成分(a)および(b)と構造的に異なりうる1種以上のオレフィン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の開始剤を、(i)水および、140℃未満の沸点を有し、水に可溶性の溶媒を含む溶媒混合物、または(ii)1種以上の純粋なアルコールに加熱によって溶解するステップ、および該混合物を溶液中で重合させ、形成されるコポリマーも溶解したままであるステップによって特徴付けられる、上記方法に関する。上記方法にしたがって得ることができるコポリマーは農芸化学的活性成分組成物中の製剤補助剤として好適である。
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【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、重合反応器と、重合反応器に接続された貯蔵手段とを有する重合装置を用い、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第1の重合体を得て、当該第1の重合体を貯蔵手段に移送し、その後に重合反応器を洗浄し、その後に再度、重合反応器内で、過硫酸塩および重亜硫酸塩の存在下、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して第2の重合体を得て、当該第2の重合体を再度貯蔵手段に移送して第1の重合体と混合する。 (もっと読む)


【課題】洗剤ビルダーのクレー分散能をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法は、(メタ)アクリル酸を含む単量体成分をバッチ式で重合して重合体を得る重合工程を含み、当該重合工程において、(メタ)アクリル酸の全添加量の25%が添加される時点までに、硫酸、スルホン酸基含有化合物(ただし、重合性二重結合を有するものを除く)、カルボキシル基含有化合物(ただし、重合性二重結合を有するものを除く)およびリン酸からなる群から選択される1種または2種以上の酸を反応系に添加する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒でも良好な分散安定性を示すポリマーコート顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料(A)表面に、油脂(B)及び非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合させたポリマーを有することを特徴とするポリマーコート顔料、及び、顔料(A)、非水溶媒及び油脂(B)の存在下で、該非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合させることを特徴とするポリマーコート顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素による重合阻害が少ないため、酸素遮断下で重合させることの困難な歯科用として好適に使用できる、表面未重合量が低減され且つ表面硬度が向上した硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)CH2C(R1)COOR2(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は鎖長が炭素数8〜24の長さである長鎖炭化水素基を示す。)で示される長鎖(メタ)アクリレート系単量体0.1〜10質量%を含有するラジカル重合性単量体100質量部;(b)水0.5〜10質量部;(c)界面活性剤0.1〜10質量部;及び(d)有効量のラジカル重合開始剤;を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】アルコール及び水の混合物を反応溶媒として用い、高濃度の(メタ)アクリル酸塩系重合体を短時間で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、(メタ)アクリル酸塩系重合体の製造方法は、炭素数2〜6のアルコール及び水を含む混合物を反応溶媒とし、(メタ)アクリル酸及び/又はその塩を含む単量体を重合する際に、上記アルコールを留去させながら、該単量体を重合する重合工程を備える。 (もっと読む)


【課題】低分子量で、粒子径分布の揃った分子量極大値を2つ以上有するポリマー微粒子を安定に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル単量体は溶解するが、前記ビニル単量体から生成するポリマーは実質的に溶解しない溶媒中で、ビニル単量体の重合転化率が30〜70%の段階で、前記溶媒中に連鎖移動剤を添加しつつ、前記ビニル単量体を重合させることにより、2つ以上の分子量極大値を有する平均粒子径1〜10μmのポリマー微粒子を得ることを特徴とするポリマー微粒子の製造法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リン酸系単量体を多く含有する単量体系から、ゲル化することなく得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】特定のリン酸モノエステル系単量体と特定のリン酸ジエステル系単量体とを、水と有機溶剤の重量比が、水/有機溶剤で1/9〜9/1である混合溶媒中で共重合して、リン酸エステル系重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液中でもK値の変化が小さいビニルピロリドン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドンモノマーを溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させるビニルピロリドン系重合体の製造方法において、ビニルピロリドンモノマーと亜硫酸塩を含む溶液を調製し、この溶液に10時間半減期温度が60℃以下のアゾ系開始剤を連続的又は断続的に添加することにより重合を行う。本製造方法により50℃で3ヶ月間保管後のK値の変化率が3%以下であるビニルピロリドン系重合体が得られる。 (もっと読む)


水及び選択された低テロゲン性ハイドロフルオロエーテル類(HFEs)からなる重合媒質中にて、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含む、フルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、メルカプト基含有化合物の存在下、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して留去された、水溶性アルコール及びメルカプト基含有化合物を含む液体混合物に、塩基性物質を添加してpH6〜14とし、その後、このpH調整物を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶液中でのフリーラジカル重合によるポリマーの製造方法に関し、この方法は、用いる重合開始剤がエタノール可溶性の開始剤であり、また、溶液重合が5〜50重量%の水を含むアルコール性溶媒中で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のコア−シェル型高分子微粒子の利点を維持したまま、溶媒、温度等に対する高い安定性等の特徴をさらに有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させることを特徴とする、平均粒子径が20nm〜3000nm程度であり、架橋による三次元網目構造を有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性が高く、しかも、非特異的吸着を十分に抑制する親水的特性を有したアフィニティー担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】μmサイズの細孔が三次元網目状に連続した共連続構造を有する有機高分子ゲル状のアフィニティー担体で、当該担体は、架橋剤としての、二官能性ビニルモノマー化合物、メタクリレート化合物及びアクリレート化合物の少なくともいずれか1種と、一官能性親水性モノマーとの共重合体であり、前記架橋剤と前記一官能性親水性モノマーの体積比率は100〜10:0〜90である。本製法では、上記の架橋剤と一官能性親水性モノマーとを上記の重量比率にて配合し、水溶性溶媒中でラジカル重合開始剤の存在下で共重合させてゲル状体を得、その後、当該ゲル状体を水で浸漬して洗浄を行い、乾燥させる。水溶性溶媒としては、ジエチレングリコールやトリエチルアミン等が好ましい。 (もっと読む)


1種以上のビニル官能性カチオン性モノマー、1種以上の、炭素長4以下のアルキル側鎖を有する水不溶性又は疎水性ビニルモノマー、及び場合によっては、少量の、炭素原子数が4よりも大きい線状又は分岐鎖アルキル基、アルキルヒドロキシ、ポリオキシアルキレン、又は他の官能基を有する1種以上のビニルモノマーを溶液共重合することによるイオン誘発性カチオン性ポリマーの製造方法。溶液重合は、アセトンのような有機溶媒及び水の混合物中における遊離基重合によって行う。重合が完了したら、好ましくは有機溶媒を連続プロセスによって除去する。連続プロセスは、好ましくはプレート式蒸発器システムを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】 光散乱性および集光性等の光学特性、滑り性等の摩擦特性などの向上を図ることができる、高アスペクト比を有する楕円球状有機ポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】 イオン性官能基および重合性基を有する第1の有機モノマーと、これと重合可能な第2の有機モノマーとの重合体からなり、粒子の長軸方向と直交する方向から光を照射して得られる投影二次元図の長径(L1)と短径(D1)とから算出されるアスペクト比(P1)=長径(L1)/短径(D1)が(P1)≧1.8を満たし、1つの連続する曲面を有する楕円球状有機ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】
生成する重合体の分子量、分子量分布、モノマー種、官能基分布の制御などのいわゆる構造制御が容易な原子移動型ラジカル重合法の特徴を生かしつつ、重合速度が大きく、触媒活性に優れ、かつ反応制御の容易な均一系重合方法を提供すること。
【解決手段】
有機ハロゲン化合物を開始剤とし、ハロゲン含有遷移金属錯体を触媒としてビニル系モノマーを重合する方法において、有機溶媒と水の重量比が99/1〜85/15である混合溶媒の存在下、均一系で重合することを特徴とするビニル系モノマーの重合方法。 (もっと読む)


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