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Fターム[4J011HA10]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 溶液重合(溶媒選定) (518) | 溶媒精製 (8)

Fターム[4J011HA10]に分類される特許

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【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物(下記(D)に該当する化合物を除く)から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)Al−H結合を有するアルミニウム化合物を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を、重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ナノ無機粒子を高充填した場合でも、ゲル化を抑制した状態で合成することが可能な、ナノ無機粒子が均一に分散した熱可塑性有機無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】
ナノ無機粒子と有機重合物が結合した有機無機複合組成物であって、ナノ無機粒子の含有量が、有機無機複合組成物の全量基準で10〜95質量%であり、ナノ無機粒子1gに有機重合物が0.002〜0.13mmol結合しており、有機重合物の数平均分子量が5,000〜500,000g/molである有機無機複合組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環境対応型粘着剤の製造方法は、酢酸エチルを含有する有機溶媒中にアクリル系モノマーの少なくとも一部を溶解させて、重合開始剤の存在下に、該アクリル系モノマーを重合させて環境対応型粘着剤を製造する方法であって、該重合反応の反応溶媒として、酢酸エチル中に含有されるアルデヒド化合物の量が10ppm以下およびアル
コール成分の量が100ppm以下である酢酸エチルを用いると共に、重合開始剤として、
重合開始剤の分子量が200〜250の範囲内にあり、該重合開始剤のラジカル側鎖の炭素数が4〜9の範囲内にあり、かつ該重合開始剤の10時間半減期温度が45〜55℃の範囲内にある重合開始剤を使用することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、揮発性有機化合物の発生の少なく、環境対応性に優れた粘着剤を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒を再利用した、アクリル酸系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の、アクリル酸系重合体の製造方法は、水溶性アルコールを含む水系媒体中、メルカプト基含有化合物の存在下、アクリル酸を含む単量体の重合によりアクリル酸系重合体を繰り返し製造するに際し、重合後、重合溶液を加熱して留去された、水溶性アルコール及びメルカプト基含有化合物を含む液体混合物に、塩基性物質を添加してpH6〜14とし、その後、このpH調整物を加熱して得られた、水溶性アルコールを主とする留去物を、次回のアクリル酸系重合体の製造のために再利用することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合する工程;反応混合物の少なくとも一部を分離する工程;分離された反応混合物をポリマー希薄画分およびポリマー濃厚画分に分割する工程;ポリマー希薄画分の少なくとも一部を、リサイクルして少なくとも1種のオレフィンモノマーの重合に戻す前に精製工程にかける工程を含む、ポリオレフィンの製造方法を提供する。得られたポリオレフィンは、特に、揮発性低分子量化合物が低含量であり、低分子量ポリオレフィンワックスが低含量であり、用いられる触媒から誘導される残渣が低含量である。
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【課題】水酸基やアミノ基、カルボキシル基などの活性水素を含有する不純物や酸素が存在する重合溶媒を簡単な処理を施すだけで精密なアニオン重合が可能になる重合溶媒の精製方法およびその方法を用いたアニオン重合方法を提供すること。
【解決手段】重合反応を阻害しない芳香族系化合物を含有する溶媒に有機アルカリ金属を溶媒が着色するまで添加し、−10℃以上重合溶媒の沸点以下の温度で、所定時間攪拌または静置する溶媒の精製方法およびその方法を用いたアニオン重合方法である。 (もっと読む)


1種以上のビニル官能性カチオン性モノマー、1種以上の、炭素長4以下のアルキル側鎖を有する水不溶性又は疎水性ビニルモノマー、及び場合によっては、少量の、炭素原子数が4よりも大きい線状又は分岐鎖アルキル基、アルキルヒドロキシ、ポリオキシアルキレン、又は他の官能基を有する1種以上のビニルモノマーを溶液共重合することによるイオン誘発性カチオン性ポリマーの製造方法。溶液重合は、アセトンのような有機溶媒及び水の混合物中における遊離基重合によって行う。重合が完了したら、好ましくは有機溶媒を連続プロセスによって除去する。連続プロセスは、好ましくはプレート式蒸発器システムを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】共重合により生成する重合体の分子量を高めることができ、しかも、着色の少ない、所定の分子量の重合体を再現性良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリアルキレングリコールエーテルと(メタ)アクリル酸(塩)および特定のマレイン酸系単量体からなる群から選ばれる少なくとも一種の不飽和カルボン酸を含む単量体成分を溶媒存在下で共重合することによる重合体の製造方法において、溶存酸素濃度を5ppm以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


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