説明

Fターム[4J011HB15]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 溶液重合(装置、方法) (1,011) | 装置、方法 (380) | 循環重合 (11)

Fターム[4J011HB15]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】無機物の分散性等に優れ、十分な経時的な分散性を示すカルボキシル基含有重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる水溶性重合体組成物は、(i)攪拌可能なタンクを必須として含む反応装置に重合性不飽和結合を有する単量体を含む原料を連続的に供給して重合を行なう工程と、(ii)反応液の一部を反応装置から取り出す工程と、を有する連続的製造方法により製造される水溶性重合体組成物であって、得られた水溶性重合体組成物の有効成分の質量を固形分の質量で除した数が0.9以上であることを特徴とする水溶性重合体組成物である。 (もっと読む)



連結した第1重合反応器および第2重合反応器中で重合触媒の存在下で40〜150℃の温度および0.1〜20MPaの圧力で行う多峰性ポリオレフィンポリマーの製造方法であって、ここで、前記両反応器の上流または下流の反応器にさらに別の重合反応器を結合でき、第1重合反応器中で、水素の存在下で第1ポリオレフィンポリマーを懸濁液中で製造し、第2重合反応器中で、第1重合反応器中よりもより低い濃度の水素の存在下で第2ポリオレフィンポリマーを製造し、当該方法は、a) 第1重合反応器から水素を含む懸濁媒体中の固体ポリオレフィン粒子懸濁液を引き抜くこと;b) 第1重合反応器の圧力よりもより低い圧力のフラッシュドラムに該懸濁液を供給すること;c) 懸濁媒体の一部を気化させること;d) フラッシュドラムから水素減少懸濁液を引き抜き、該引き抜き物を第2重合反応器に供給すること;e) 該フラッシュドラムの気相から気体を引き抜き、該引き抜き物を熱交換器に供給すること;f) フラッシュドラムから引き抜いた気体の一部を濃縮すること;およびg) 該熱交換器中の得られた液体を、懸濁液が存在する点において重合プロセスに戻すことの各工程を含む方法、ならびに該方法により多峰性ポリオレフィンポリマーを製造するための装置。 (もっと読む)


【課題】 水溶液重合において、合理的工程により、低コストで優れた品質の吸水性樹脂を得ることができるような製法を提供する。
【解決手段】 アクリル酸および/またはそのナトリウム塩を主成分とする単量体成分を水溶液中で重合することにより吸水性樹脂を製造する方法において、
(1)水溶液中の単量体成分の濃度が45重量%以上であること、
(2)重合により生成する含水重合体の固形分濃度と単量体水溶液中の固形分濃度との比(濃縮比)が1.10以上であるように水分を蒸発させながら重合すること、
(3)重合により生成する含水重合体の固形分濃度が80重量%以下であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純度が高く、しかも、分子量及びその分布が、洗剤用ビルダー、分散剤、スケール防止剤等に好適な重合体を安定に且つ生産性よく製造する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、反応槽11と、外部循環ライン12と、モノマー供給手段19と、重合開始剤供給手段14,15と、を備えた反応装置10を用い、反応槽11内の反応液を外部循環ライン12に循環させながら、反応液に対して、モノマー供給手段19からモノマーを連続供給すると共に、重合開始剤供給手段14,15からレドックス開始剤を連続供給することにより、モノマーをレドックス重合させて半回分操作によりカルボン酸系重合体を製造する。反応液を、モノマー供給時間中に外部循環ライン12に17回以上循環させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの処理段階i)及びii)を有するコポリマーの製造方法に関し、その際にi)第一の処理段階において、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性反応組成物を生じさせ、前記組成物中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、酸モノマーの計量供給の終了後及び装入されるポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%の反応後に、重合反応器を空にし、その際に重合反応器中に存在する水性反応組成物の部分量を確保しており、ii)第二の処理段階において、半連続的な操作モードでコポリマーを製造し、その際にポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー、水並びに水性反応組成物の確保している部分量をそれぞれ重合容器中に装入し、ラジカル重合開始剤を重合容器中へ導通し、ラジカル重合開始剤の導通中及び/又は導通後に酸モノマーを重合容器中へ計量供給し、その際に水性反応組成物の重合容器中に装入され、確保している部分量対第二の処理段階において使用される水、第二の処理段階において使用される酸モノマー及び第二の処理段階において使用されるポリエーテルマクロモノマーの全量の比が0.05〜30質量%である。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


ダブルループ反応装置でのオレフィン重合に関するものであり、特に、極めて活性な触媒系を用いたオレフィンの重合方法。ダブルループ反応装置の第一ループ反応装置から第二ループ反応装置へポリマー製品を移動する際のブロッキングを減少させる方法。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合する工程;反応混合物の少なくとも一部を分離する工程;分離された反応混合物をポリマー希薄画分およびポリマー濃厚画分に分割する工程;ポリマー希薄画分の少なくとも一部を、リサイクルして少なくとも1種のオレフィンモノマーの重合に戻す前に精製工程にかける工程を含む、ポリオレフィンの製造方法を提供する。得られたポリオレフィンは、特に、揮発性低分子量化合物が低含量であり、低分子量ポリオレフィンワックスが低含量であり、用いられる触媒から誘導される残渣が低含量である。
(もっと読む)


【課題】スラリーループ反応装置のスゥエリングの開始および進行を制御する方法。
【解決手段】いくつかのプラント測定で得られる測定値の変動を増幅して導かれる希釈量の希釈剤でスラリーループ反応装置を希釈する。
(もっと読む)


【課題】オレフィン重合方法およびループ反応装置
【解決手段】ループ反応装置中で液体希釈剤中に一般に固体のポリマー粒子を含む液体スラリを生成し、生成したポリマーを沈殿レグ中に沈降させ、沈殿レグの端部に設けた製品取出し用回転弁を周期的に180°開いて、ポリマー粒子流を沈殿レグから流出させ、上記製品取出し用回転弁は複動アクチュエータで操作し、この複動アクチュエーは空気系で駆動し、この空気系は空気式制御弁を有するシステムで調節し、この空気式制御弁をV−ボール弁にする。
(もっと読む)


1 - 11 / 11