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Fターム[4J011HB16]の内容

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Fターム[4J011HB16]に分類される特許

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【課題】単分散性に優れ、かつ、シランカップリング剤又はそれをオリゴマー化したシリコーンオリゴマーにより表面処理可能なサブミクロン重合体粒子を提供すること、及び、これにより絶縁被覆された絶縁被覆導電粒子を提供すること。
【解決手段】重合性モノマは溶解するが生成するポリマは溶解しない媒体中、分散安定剤の非存在下、(A)二重結合及び加水分解性シリル基を有する重合性モノマと、(B)親水性官能基を有する重合性モノマとを重合させることにより得られるサブミクロン重合体粒子。 (もっと読む)


【課題】ダブルネットワークゲル並の強度を有する球状のゲル粒子を、様々な大きさで調製することが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1〜5を含むゲル粒子の製造方法。
(工程1)有機溶剤中で、少なくとも第一の架橋性モノマー(a)を含む水溶液滴を作製し、これを重合し架橋することにより形成されたゲル粒子(A)を得る。
(工程2)工程1で得られたゲル粒子(A)を回収・洗浄する。
(工程3)工程2で回収したゲル粒子(A)を、少なくとも第二の架橋性モノマー(b)を含むモノマー水溶液中に浸漬し、該ゲル粒子(A)中に第二の架橋性モノマー(b)を含む、モノマー水溶液を導入して膨潤させる。
(工程4)工程3を経て膨潤したゲル粒子(A)(ゲル粒子(A’))を単離する。
(工程5)工程4で単離したゲル粒子(A’)中の第二の架橋性モノマー(b)を含むモノマーを、有機溶剤中で重合する。 (もっと読む)


【課題】短時間でミクロンサイズを有する高分子微粒子を得ることができる高分子微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合性単量体を溶解させた水性溶媒中に、ラジカル重合開始剤と電解質とを添加して、重合性単量体を重合することにより得られる粒子を、電解質により凝集させて、高分子微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】吸水性ポリマの微粒子化と吸水特性の両立を実現できる吸水性微粒子を提供すると共に、この吸水性微粒子を用いた電線の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも不飽和有機酸、不飽和アミド、架橋剤および重合開始剤を溶媒に溶解した後に加熱重合し沈殿析出させることにより得た3元共重合体の微粒子を金属水酸化物で中和する方法。及び、得られた吸水性微粒子に水を含浸吸水させた含浸吸水微粒子が添加された紫外線硬化樹脂前駆体を長尺状の導体上に塗布し、前記紫外線硬化樹脂前駆体に紫外線を照射し、前記紫外線硬化樹脂前駆体を硬化させて紫外線硬化樹脂層を形成した後、前記紫外線樹脂層から前記含浸吸水微粒子中の水を乾燥除去製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、重合体中に残存する未反応の単量体成分を低減できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合溶媒中にて、重合開始剤の存在下で、単量体を重合反応させて重合体を生成する重合工程と、前記重合工程で得られた反応溶液を貧溶媒中に供給して再沈殿させる精製工程を有する、重合体の製造方法であって、前記重合工程において、前記単量体の一部または全部が滴下により供給され、かつ前記重合反応に供される、重合溶媒の質量が単量体全体の質量の2.0倍以下であることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
不透明度や白色度向上のためには、填料の配合を高める方法が有効であるが、同時に紙力が低下してしまう問題がある。填料を前処理することにより紙力低下を解決する方法が提案されているが、まだ十分な効果が発現していない。本発明は、マイクロゲルを填料の前処理に応用し、不透明度や白色度向上とともに紙力の低下を防止する処方を提案する。
【解決手段】
水中に分散剤として水溶性高分子を存在させ、特定の非イオン性単量体を全単量体に対し30モル%以上含有する単量体(混合物)を、生成する感温性微粒子ゲルの下限臨界共溶温度より高い温度にて、(共)重合および架橋剤による架橋反応により得られる感温性微粒子ゲルを含有する填料処理剤を、填料あるいは無機物微粒子水性分散液に添加し、製紙原料スラリーに混合した後抄紙することにより課題を解決することができる。
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【構成】
特定のモノマー(A)を塩水溶液に溶解させ、重合開始剤を加え、重合を開始した後、モノマー(A)の反応率が特定の値に達した時点で、さらに特定のモノマー(B)を、滴下し重合を行い、アクリルアミド共重合体を水溶性分散液として得ることを特徴とする製紙用紙力増強剤の製造方法。
【効果】
紙力増強効果が得られにくい状況になっても、パルプへの定着に優れ、十分な紙力増強効果を発揮する製紙用紙力増強剤の製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体ポリオール1g中の重合体微粒子(JR)の粒子総表面積(以下、RMと略す。単位:cm2/g)と、重合体ポリオールの重量に基づく粒子状重合体微粒子含有量(以下、RGと略す。単位:重量%)が下記式1の関係を満たす重合体ポリオール(I)。
0.0000802×RM+1.07×RG−13≧35.5 (1) (もっと読む)


【課題】非吸収性基材への優れた密着性を有する非水系樹脂分散体とそれを含有する低非吸収性基材に対して優れた密着性を有する低粘度のインキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】分散安定用樹脂と溶剤との存在下、エチレン性不飽和単量体(C)をラジカル重合してなる非水系樹脂分散体であって、
分散安定用樹脂が、エチレン性不飽和単量体(D)をラジカル重合してなる、重量平均分子量が3000〜20000の樹脂であり、
エチレン性不飽和単量体(C)の合計100重量%中、2個以上のエチレン性不飽和基を有する単量体が0.5〜15重量%、エチレン性不飽和基以外の反応性官能基を有する単量体が1.0〜30重量%、及びその他の単量体が55〜98.5重量%であり、かつ、
エチレン性不飽和単量体(C)の合計100重量%中、環状構造を有する単量体が5〜20重量%であることを特徴とする非水系樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】環境・食品・生体・医療系の分野に好適に使用することができる多孔体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングラジカル重合のための触媒を用いる可逆移動触媒重合系により調製された三次元網目構造の骨格と空隙を有する多孔体を提供する。また、重合溶媒を選定することにより、有機高分子を含まなくともモノリス型多孔体が調製でき、洗浄作業や使用中に有機高分子が出てこない多孔体を提供する。本発明のモノリス型多孔体の調製に使用するリビングラジカル重合のために用いる可逆移動触媒は、高い活性、低毒性である、反応後に高溶解性であるという様々な利点を有し、そのため、配位子を添加して錯体とする必要もない。従って、重合反応に高温を必要とすることもなく、そして触媒の使用量を低減することができる。また、らに、成形時に着色したり臭いがついたりすることを除去できる利点を有する多孔体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体ならびに該共重合体を経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸アミド単位を含む共重合体(A)を沈殿重合により製造し、さらに共重合体(A)を加熱処理し分子内環化反応を行うことにより(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(C)を製造する工程を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、沈殿重合法に従ったラジカル共重合によるアニオン生成基/アニオン基を含む架橋コポリマーの製造法、前記方法に従って得られるコポリマー、及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(i)1つ以上のアニオン性モノマー、(ii)アクリルアミドである第1の非イオン性ビニルモノマー、および(iii)少なくとも1つの第2の非イオン性ビニルモノマーを含むモノマー混合物、水溶性塩、ならびに安定剤を重合形態で含むアニオン性水溶性分散ポリマーを含む水性ポリマー分散液であって、該水溶性塩が分散液の総重量に基づいて少なくとも2.0重量%の量で存在する、水性ポリマー分散液に関する。本発明は、さらに、水性ポリマー分散液の製造方法、製紙または浄水における凝集剤としての該水性ポリマー分散液の使用、ならびに該水性ポリマー分散液を含む1つ以上の排液および保持補助材をセルロース繊維を含む水性懸濁液に添加すること、その後、得られた懸濁液を脱水すること、を含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル単位の含有量が低い共重合体を重合するときに、スケールの生成を抑制するようにした製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、カルボキシル基含有アクリル系単量体単位を1重量%以上20重量%未満含有するカルボキシル基含有アクリル共重合体(A)を有機溶媒(B)中で重合するとき、この有機溶媒(B)が、カルボキシル基含有アクリル系単量体(C)およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体(D)を含む単量体混合物は溶解し、かつ、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、側鎖を有する炭素数が10を超える脂肪族炭化水素(E)を主成分とし、芳香族基を含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに水を添加しリスラリを調製した後、昇温速度0.01〜0.50℃/分の速度で昇温して洗浄・造粒し、該洗浄液から再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒でも良好な分散安定性を示すポリマーコート顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料(A)表面に、油脂(B)及び非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合させたポリマーを有することを特徴とするポリマーコート顔料、及び、顔料(A)、非水溶媒及び油脂(B)の存在下で、該非水溶媒に可溶でありかつ重合後に不溶もしくは難溶になる少なくとも1種の重合性不飽和単量体(C)を重合させることを特徴とするポリマーコート顔料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、更に骨太骨格を有した新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体を提供すること。
【解決手段】マクロボイド同士が重なる部分が平均半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該連続マクロボイド構造の見かけ上の骨格部が、気泡状のマクロポア同士が重なる部分が平均半径10〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、該骨格部(乾燥状態)の切断面のSEM画像において断面に表れる骨格部分の面積が、画像領域中25〜50%であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】電子写真の現像材、印刷用インク、建築用塗料、化粧品等の構成材料としての用
途が見込まれる高分子粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の高分子粒子の製造方法は、超臨界流体乃至亜臨界流体中での不均一重合により高分子粒子を形成する高分子粒子の製造方法において、前記超臨界流体乃至前記亜臨界流体に対して親和性を有する基及びラジカル発生能を有する基を少なくとも同一分子内に有するラジカル重合開始剤(I)と、ラジカル重合開始剤(II)とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


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