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Fターム[4J011JB12]の内容

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Fターム[4J011JB12]に分類される特許

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【課題】重合開始初期から安定した分子量のポリマーを得る。
【解決手段】重合容器内にモノマー、水及び重合開始剤からなる原料を連続的に供給し、該重合容器から溢流させてポリマー懸濁液を得るアクリロニトリル含有ポリマーの連続水系懸濁重合方法において、該原料を連続供給する前に、該重合容器内に溢流を開始する容量と同量の水を予め仕込むと共に重合開始剤を規定流量中の定常濃度の35〜78%となるよう仕込み、その後、該重合容器内に該原料を連続的に供給する際、モノマー及び水は、供給開始から規定流量で供給し、重合開始剤は供給開始から時間0.85τ〜3.4τの間の所定時間(以下「時間T」という)までは規定流量の1.04〜1.13倍の量で供給し、時間T以降は規定流量で供給する。但し、規定流量=定常状態における単位時間当たりの原料の供給量(体積/時間)、τ(時間)=重合容器の容積(体積)/規定流量(体積/時間)。 (もっと読む)


【課題】微小液滴をより低コストで,効率的に,しかも大量生産することができる微細流路を用いた微小液滴の製造装置を用いて,2色性微小液滴,ならびにそれから得られる2色性微粒子,を製造する方法を提供し得る。
【解決手段】微細流路と貫通孔を用いる微小液滴製造装置により微小液滴を製造する方法であり,該装置は貫通孔に第1および第2分散相を供給するための基板の面方向に形成された微細流路を有し;
前記貫通孔部またはそれより手前の微細流路において,第1分散相と第2分散相が合流し,ついで,合流した第1分散相と第2分散相を、連続相で満たされた前記貫通孔の開口部側の、連続相で満たされたチャンバ内に押し出して微小液滴を製造する方法であって;第1分散相および第2分散相は相異なる色相を有し,かつ生成液滴が第1分散相と第2分散相から構成されるようにすることを特徴とする2色性微小液滴の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭い重合性単量体の液滴を、粒子径分布を維持したまま重合させる粒子状重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】静的分散法により調製された重合性単量体の液滴を分散相とし、水性媒体を連続相とする液滴分散液を、
管状反応器に供給し、
前記管状反応器中で、前記重合性単量体を重合させる
ことを特徴とする、粒子状重合体の製造方法。 (もっと読む)



【課題】水性分散物中の実質的に均一なポリマー粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー分子、および開始剤を含むモノマーエマルションを形成し;モノマーエマルションを、少なくとも安定化剤および複数のオリゴマー液滴に添加し;並びに、少なくとも1種のモノマー分子を重合して、ポリマー粒子の水性分散物を形成する。 (もっと読む)


【課題】モノマー蓄積を実質的に除き、かつ貯蔵中のオリゴマー液滴の長期安定性を延長させる乳化剤および安定化剤を使用するプロセスを提供する。
【解決手段】乳化剤、少なくとも1種のモノマー、連鎖移動剤および開始剤の水性エマルションを調製し;並びに、水性エマルションと、安定剤および複数のシード粒子とを混合する;ことを含む、水性分散物中の実質的に均一なオリゴマー液滴を製造する方法で、安定剤とシード粒子の混合物を加熱し水性エマルジョンに供給し、水性分散物中のオリゴマー液滴の粒子サイズを増大させることを含む方法。 (もっと読む)


連続的に流れるベルト上でモノマー溶液又はモノマー懸濁液を重合させ、乾燥させ、粉砕し、分級し、かつ分級の際に生じるふるい下を少なくとも部分的に返送することを含む、吸水性ポリマー粒子を連続的に製造する方法、その際に返送されたふるい下は、モノマー溶液又はモノマー懸濁液と混合される。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性が良好であり、レジスト組成物に用いたときに高い感度が得られる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応器内に単量体および重合開始剤を供給しながら、該反応器内で重合体を生成する工程を有する重合体の製造方法であって、単量体の全供給量のうちの12.5質量%が、前記反応器内に供給された時点で、重合開始剤の全供給量のうちの25質量%以上が、該反応器内に供給されていることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】靭性、耐衝撃性、及び弾性率(剛性)に優れ、また、これらがバランスした新たな樹脂の改質手段を提供する。
【解決手段】ポリマー微粒子分散組成物は、水以外の成分を主体とする媒体100重量部、及びポリマー微粒子0.1重量部〜150重量部を含むポリマー微粒子分散組成物であって、前記ポリマー微粒子が、その体積平均粒子径が50nm以下であり、かつ、架橋ポリマー層を含み、前記ポリマー微粒子が、該媒体中に独立分散していることを特徴とするポリマー微粒子分散組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤では生成するフロック粒径が小さく濾水性が悪い、固液分離されたケーキの含水率が高い、およびベルトプレス脱水機またはフィルタープレス脱水機を用いた場合の濾布と汚泥の剥離性が悪い等、充分な脱水効果を得ることは困難であった。また、逆相懸濁重合法で得られる高分子凝集剤の場合でも、粉体流動性が高すぎて安定供給できないという問題があった。
【解決手段】 水溶性不飽和モノマーからなる重合性モノマー(a)を、疎水性分散媒(b)および1〜8のHLBを有する分散剤(B)の存在下で逆相懸濁重合させてなる、1〜40dl/gの固有粘度を有し、固有粘度から換算される重量平均分子量(Mw)とメンブラン式浸透圧測定法による数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1〜50である(共)重合体(A)の乾燥粒子からなり、該粒子が25〜40度の安息角を有することを特徴とする高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】液滴径が均一な液滴組成物を、強い攪拌動力や特殊なノズル等を必要とすることなく、高効率で製造する方法や、その製造に用いられる液滴組成物の製造装置等を提供する。
【解決手段】内部に均一な粒子径を有するビーズ10が充填された円筒管1の一方より、少なくとも1成分の油溶性の重合性単量体を含む油相20、及び水または水溶液からなる水相30を供給する。 (もっと読む)


【課題】部分的な重合またはカプセル封入なしに、反応器への下降流を伴う噴出プロセスによってポリマービーズを製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】調和平均サイズ50〜1500ミクロンを有し、かつ少なくとも一種のモノマー、少なくとも一種の架橋剤およびフリーラジカル重合開始剤を含む液滴を、オリフィスを通して水性媒体中に導入し、液滴の体積分率35〜64%を有する液滴の水性懸濁物を製造し;ここで液滴はカプセル封入されておらず;重合開始剤が1時間の半減期を有する温度より少なくとも20℃低く温度が維持されるパイプ中に、液滴の水性懸濁物を下降方向に流し;並びに反応器中で液滴を重合させることにより、単分散架橋ビーズポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体と特定の連鎖移動定数を示す連鎖移動剤を含有する油滴分散液を作製し、この油滴分散液と重合開始剤とを管型重合反応装置に連続して送り込み、プラグフローさせながら重合を進めることにより、分子量分布や粒度分布がシャープな高分子樹脂粒子を連続して製造できる高分子樹脂粒子の連続製造装置及び連続製造方法の提供。
【解決手段】油滴分散液作製装置を用いて体積基準におけるメディアン径(D50)50nm〜500μmの重合性単量体と連鎖移動剤とからなる油滴の分散液を作製し、該油滴分散液中と重合開始剤溶液を管型重合反応装置に送り込み、高分子樹脂粒子を作製する装置において、前記連鎖移動剤は、その連鎖移動定数(Cx)が1.9〜17.1を示すものであり、前記管型重合反応装置に油滴分散液と重合開始剤を連続して送り込み、プラグフローさせながら重合して高分子樹脂粒子を作製する高分子樹脂粒子の連続製造装置。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させ、しかもポリウレタン発泡機の吐出ヘッドが詰まりにくい等、ポリウレタン製造装置のメンテナンスを容易にして生産性を向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 重合体粒子(JRn)を含有してなるポリマーポリオールの製造方法において、複数の重合工程を含んでなり、混合開始剤(K)が、30〜150℃の10時間半減期温度を有する2〜7種類のラジカル重合開始剤からなり、該半減期温度の最大値と最小値の差が20〜80℃であることを特徴とする、ポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、連続重合ベルトが少なくとも1つの連続支持ベルトの上面に少なくとも部分的に載っており且つ該少なくとも1つの連続支持ベルトが少なくとも部分的に固定された表面上を滑動する、連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造方法に関する。
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本発明は、連続重合ベルトが少なくとも1つの連続支持ベルトの上面に少なくとも部分的に載っている、連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造方法に関する。
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疎水性溶剤の返送を含む懸濁重合による吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、その際、当該疎水性溶剤が、分枝の不飽和脂肪族炭化水素を含有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、乳化重合法又は懸濁重合法による5〜100bar絶対の圧力での水性ラジカル重合によるビニルエステル及びエチレン又はエチレン系不飽和モノマーを含有する混合ポリマーの製造方法であって、重合の終了後に反応混合物が、0.1〜5bar絶対の圧力に放圧され、かつ未反応モノマーの回収が、残存ガスからの多段階の分別極低温凝縮によって行われることによって特徴付けられる。
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本発明は、ポリマーフォームビーズまたはバルーンを製造するための方法および装置に関する。この方法には以下の工程が含まれる:
a)有機相の中で水相Wをカプセル化させることにより、有機相を用いた液状ビーズまたは液状バルーンを形成させる工程;
b)その液状ビーズまたはバルーンを水相Wの中に懸濁させる工程;
c)そのようにして形成された前記エマルションを、この相がゲル化するに必要な時間、前記重合開始剤が5〜15分の分解半減期を有するようになる温度に少なくとも等しいが、有機相の崩壊温度よりは低い温度θにさらす工程;および
d)その有機相の固化を完了させる工程。
用途:特に、慣性閉じこめ核融合研究のためのターゲットの製作、固相合成を目的とするマトリックス、タンパク質タイプの生物学的成分の特異的な固定化、あるいは高処理生物学的試験の実施などに使用されるマイクロバルーンの製造。 (もっと読む)


【課題】 ループ型液相重合槽から流動床型気相重合槽へ移送する際に、ポリマーに同伴する未反応モノマーを分離回収し、下流に配置されている気相重合槽で余剰になる未反応モノマーを減少させることができるポリオレフィンを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのループ型液相重合槽と少なくとも1つの流動床型気相重合槽が直列に配置され、ループ型液相重合槽の全てが流動床型気相重合槽より上流に配置されており、最後のループ型液相重合槽と最初の流動床型気相重合槽の間に液体サイクロン分離器が設置されているオレフィンの重合装置を用いて、特定の工程を含んでなるポリオレフィンを連続的に製造する方法。 (もっと読む)


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