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【課題】アルカリ可溶型増粘剤等に有用な、カルボキシル基の導入量が高いポリマーを乳化重合により製造する際に、大スケールの製造であっても得られるエマルションの増粘や多量の凝集物発生等を生じることのない、安定性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】乳化剤水溶液に対して別容器で予め調整した単量体混合液を添加攪拌することによりプレエマルションを調整し、乳化重合を行う。プレエマルションを調整する工程及び/又は乳化剤水溶液を調整する工程が、重合開始温度±20℃の範囲の温度で実施されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、塗工性、作業性に優れ、作成される塗膜の耐水性、透明性、密着性に優れる、エマルジョンまたは重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン性不飽和結合を有する化合物を乳化剤の存在下に水溶媒中に分散させ、かつ3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下で乳化重合を行ってエマルジョンを製造する方法、またはオレフィン性不飽和結合を有する化合物を分散剤の存在下に水溶媒中に分散させ、かつ3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下で懸濁重合を行い、オレフィン性不飽和結合を有する化合物の重合体の粒子状生成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚染性と造膜性とを兼ね備えたエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】シクロアルキル基含有モノマー及び/又はt−アルキル基含有モノマーの合計量が重量比率で10重量%以上であるコア層形成用モノマーとアルコキシシラン化合物を混合し、重合してコア層を得る工程、コア層をシードとし、アルコキシシランを除くシェル形成用モノマーをシード重合する工程、からなり、コア形成用モノマーの重合体のガラス転移温度が、シェル層形成用モノマーの重合体のガラス転移温度よりも20℃以上高く、トータルのガラス転移温度が−10℃以上40℃以下であるようにするエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、低温で定着や溶融が可能でありながら、電子写真用トナー、粉体塗料、ホットメルト接着剤等の要求物性を満たすことのできる、造膜(定着または溶融)工程で架橋する粉体樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】乳化重合にて合成したコア/シェル型のアルコキシシリル基含有(メタ)アクリル樹脂粉体と、アルコキシシリル基の加水・分解縮合反応を促進させる硬化触媒を含有する樹脂組成物。
これらを用いたトナー、粉体塗料、ホットメルト接着剤等は、低温での定着や溶融が可能であり、保存安定に優れ、造膜(定着または溶融)工程で架橋することで優れた物性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 重合収率が向上し、金属不純物の含有量が低減されたかご型構造を有する重合体の製造方法を提供するものである。さらには、金属不純物の含有量が低減された膜形成用組成物、前記膜形成用組成物を含む有機膜及び前記有機膜を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造Aと、重合反応に寄与する重合性反応基Bとを有する化合物を重合して、かご型構造を有する重合体を製造する方法であって、前記かご型構造を含む部分構造Aと重合性反応基Bを有する化合物と、界面活性剤とを水相中で超音波処理により混合する工程を含むことを特徴とする重合体の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集が少ない微細な有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子を提供するものである。
【解決手段】(a)コアが酢酸ビニルとビニル基を1つ以上持つモノマーからなる共重合体の有機ポリマー粒子であり、(b)シェルがシリコン化合物からなり、平均粒子径が5〜150nmである有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子。酢酸ビニルとビニル基を1つ以上持つモノマーからなる共重合体、水、乳化剤および水溶性重合開始剤を用い、乳化重合で得られる有機ポリマー粒子の表面に、シリコン化合物を被覆する有機ポリマー−シリコン化合物複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布膜の外観が良好で且つ不飽和重合性モノマー重合体との配合安定性に優れた水性樹脂組成物、その製造方法および金属塗料を提供することを課題とする。
を提供することを課題としている。
【解決手段】水性樹脂組成物および金属塗料については、不飽和重合性モノマー重合体(A)が、カチオン性基含有ポリウレタン樹脂(B)で乳化されていることを特徴とし、製造方法については、不飽和重合性モノマー(a)とカチオン性基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(b)とを含有する溶液を水に分散する工程と、前記カチオン性基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(b)を水及び/又はポリアミンで鎖伸長することによりカチオン性基含有ポリウレタン樹脂(B)を乳化する工程と、前記不飽和重合性モノマー(a)を重合して不飽和重合性モノマー重合体(A)を生成する工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】オキシアルキレン基の平均重合度が3以下のリン酸エステル化(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートと、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを乳化重合して、実質的に均一なエマルジョンを形成しながらリン酸基含有ビニル系重合体含有組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基の平均重合度が3以下のリン酸エステル化(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートと、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを、(ポリ)エーテル基、四級アンモニウム塩基及び長鎖炭化水素基のいずれかを有する塩基性含窒素化合物の共存下、水媒体中で乳化重合する方法。 (もっと読む)


【課題】 低吸湿性に優れたカチオン性ビニル系重合体粒子、及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水性媒体中、長鎖アルキル基を有する4級アンモニウム塩を含有するカチオン性重合性モノマーとビニル系重合性モノマーとをカチオン性開始剤の存在下、乳化重合によって得られ、かつ水分吸着率が2%以下であることを特徴とするカチオン性重合体粒子、及びその製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湿度環境が変化しても安定な帯電量を有する平均粒子径0.05〜1.0μmの重合体粒子を提供することにある。
【解決手段】 重合性ビニル系モノマーを乳化重合させてなる重合体粒子であって、前記ビニル系重合性モノマーがスチレン系モノマー、又は、(メタ)アクリルエステル系モノマーであり、前記(メタ)アクリルエステル系モノマーのエステル部の炭素数が4〜8であり、

前記重合体粒子の相対湿度40%、及び80%におけるブローオフ帯電量Q40、及びQ80としたとき、
0 ≦ [(Q40−Q80)/Q40]×100 ≦ 10
を満たすことを特徴とする平均粒子径0.05〜1.0μmの重合体粒子が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D−3418−08で測定して5J/g未満の融解熱を有する(ペル)フルオロエラストマーを製造する方法であって、(A)水;(B)下記式(I)〔式中:X、XおよびXは、互いに同じであるかまたは異なり、H、F、および、1個または複数個のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC〜C(ペル)フルオロアルキル基から独立に選択され、Rは、二価の過フッ素化C〜C架橋基を表し、Lは、結合または二価の基を表し、Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基を表す〕を有する少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)];ならびに(C)界面活性剤(FS)とは異なる少なくとも1種のフッ素化化合物[化合物(F)]を含む重合媒体中、少なくとも1種の開始剤の存在下で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含み;前記重合媒体が7未満のpH値を有する、方法に関する。

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【課題】残存モノマー量が低減されたビニル系重合体粒子の製造方法、及びその製造方法により得られるビニル系重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体が、水溶性重合開始剤及び乳化剤を含み、油相が、ビニル系重合性モノマー及び油溶性重合開始剤を含み、油溶性重合開始剤が、ビニル系重合性モノマー100重量部に対して0.02〜0.2重量部使用され、前記水溶性重合開始剤が、油溶性重合開始剤100重量部に対して300〜2000重量部使用され、油溶性重合開始剤及び水溶性重合開始剤が、式20℃≦Y−X≦50℃(式中、Xは水溶性重合開始剤の10時間半減期温度であり、Yは油溶性重合開始剤の10時間半減期温度でありかつ80℃以上105℃以下である)を満たす10時間半減期温度を有し、ビニル系重合体粒子中の残存モノマー量が、ビニル系重合体粒子100重量部に対して1.0重量部以下であることを特徴とするビニル系重合体粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】充分な流動性を電子写真トナー粒子に対して付与することができるトナー用外添剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルエステル系モノマーを、水性媒体中、カチオン性ポリビニルアルコール、ノニオン性界面活性剤及び水溶性重合開始剤の存在下で乳化重合させることによって得られるアクリル系重合体粒子からなる電子写真トナー用外添剤の製造方法であって、前記ノニオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールであり、前記カチオン性ポリビニルアルコール及び前記ノニオン性界面活性剤が、前記(メタ)アクリルエステル系モノマー100重量部に対して、それぞれ0.03〜0.3重量部及び0.01〜0.1重量部使用され、前記アクリル系重合体粒子の平均粒子径が0.1〜1.0μmであることを特徴とする電子写真トナー用外添剤の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】アミノ基含有(メタ)アクリル系モノマーを除く(メタ)アクリル酸エステルからなる群より選択されるモノマー混合物を、カチオン性乳化剤としてアルキルビス(2−ヒドロキシエチル)メチルアンモニウムクロライド(EO=2)を用いて乳化重合させて得られるガラス転移温度が−40〜80℃、粒子径が50〜300nmの共重合体のカチオン性アクリルエマルジョンを含むことを特徴とする白色顔料層用記録シート用バインダー。
【効果】本発明のカチオン性アクリルエマルジョンを含む記録シート用バインダーは、印字濃度が高く、鮮やかで解像度に優れ、特に耐水性が優れるために画像保存性がよく、しかもシリカなどの吸着剤の脱落が少ない記録シートを与えるものである。この特性により、本発明のバインダーは実用的に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】 正帯電性アクリル系重合体粒子の製造方法、及びその製造方法により得られた粒子を提供する。
【解決手段】 水系媒体中、シード粒子およびカチオン性界面活性剤の存在下、該シード粒子に、重合性モノマーを吸収させて、シード乳化重合を行い、アクリル系重合体粒子を製造する工程を含み、
前記シード粒子がビニル系重合体粒子、前記重合性モノマーが(メタ)アクリルエステル系モノマーを20〜100重量%、及び前記(メタ)アクリルエステル系モノマーと共重合可能なビニル系重合性モノマー0〜80重量%の混合物であり、
前記(メタ)アクリルエステル系モノマーのエステル部の置換基の炭素数が4以上10以下であり、目開き45μmの篩通過率が80%〜99%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、トルエン不溶分が95質量%〜100質量%、トルエン膨潤度が3.0〜6.5、ガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法。該方法が、共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%[(a)+(b)+(c)=100質量%]を含む単量体混合物を連鎖移動剤と共に、少なくとも2段階以上の工程を経て乳化重合することを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱乾燥性と制振性とを両立できるうえ、制振性に著しく優れ、各種構造体の制振材の材料として極めて有用な制振材用エマルション、及び、このような制振材用エマルションを含む制振材組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸単量体及びその他の共重合可能な不飽和単量体を含む単量体成分を重合してなる制振材用エマルションであって、上記エマルションは、M(OH)(式中、Mは、2価以上の金属元素を表す。nは、2以上の整数を表す。)で表される多価金属塩基によって中和されたカルボキシル基を有し、上記中和カルボキシル基を有する構成単位は、上記エマルションを構成する重合体の全構成単位100モル%に対し、0.5〜5モル%である制振材用エマルション。 (もっと読む)


【課題】作製される樹脂粒子の空孔の状態を調整容易な樹脂粒子の製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系単量体及び芳香族系単量体の内から選ばれる少なくとも1種類の重合性単量体を油性成分とするW/O/Wエマルジョンを作製し、該W/O/Wエマルジョンに含まれている前記重合性単量体を重合させることによって内部に複数の水滴を含んだ重合体粒子が含有されているスラリーを作製し、前記重合体粒子を乾燥させることによって内部に複数の空孔を有する球状の樹脂粒子を作製する樹脂粒子の製造方法であって、重合性単量体の前記重合を、前記W/O/Wエマルジョンに活性エネルギー線を照射して実施することを特徴とする樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性に優れた0.1〜1.0μmの平均粒子径であるカチオン性アクリル系重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリルエステル系モノマーを水性媒体中、カチオン性界面活性剤及び水溶性アゾ系重合開始剤の存在下で乳化重合させてカチオン性アクリル系重合体粒子を得る工程を含み、前記カチオン性界面活性剤がポリアルキレンオキサイド部位を有する四級アンモニウム塩であり、
前記カチオン性界面活性剤がポリアルキレンオキサイド部位を有する四級アンモニウム塩であり、
前記カチオン性界面活性剤が前記(メタ)アクリルエステル系モノマー100重量部に対して0.005〜0.1重量部使用され、
前記水溶性アゾ系重合開始剤が前記(メタ)アクリルエステル系モノマー100重量部に対して0.1〜5.0重量部使用され、
前記カチオン性アクリル系重合体粒子が0.1〜1.0μmの平均粒子径、かつ+5〜+70mVのゼータ電位を有する。 (もっと読む)


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