説明

Fターム[4J011KB01]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 乳化重合(装置、方法) (1,831) | 重合条件設定、重合反応制御 (593)

Fターム[4J011KB01]の下位に属するFターム

Fターム[4J011KB01]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】界面活性能を有する特定の非フッ素系化合物を用いて、重合生成物の付着が少なく、重合速度も速い含フッ素重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、R1およびR2は同じかまたは異なり、いずれも炭素数4〜12の非フッ素系飽和炭化水素基;Mはアルカリ金属、アンモニウム塩またはアミン塩)で示される化合物(1)の存在下に少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む単量体を水性分散重合することを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


レドックス触媒乳化重合において単量体転化率を高める方法が見いだされた。その方法は、有効量の置換フェノールを含む組成物を重合媒体に添加することを含む。この方法では、高い単量体転化率が得られ、生成物は低いゲル含有量を有し、架橋の量が低いかまったく架橋していない。 (もっと読む)


前駆体溶液中でポリマー前駆体を重合させることによって、孔を画定するポリマーマトリクスを形成する。前駆体溶液は、第一の連続相における第一の流体と第二の連続相における第二の流体との両連続マイクロエマルションを含む。第一の流体は、ポリマー前駆体を含む。第二の流体は、グルコースプローブを含む。いくつかの内孔は、グルコース分子の通過を可能にするがグルコースプローブの通過を制限する大きさの開口部を介して、マトリクス中の表面孔につながっている。重合前にグルコースプローブが前駆体溶液に分散されるので、いくつかのグルコースプローブ分子は、重合後に内孔中に捕捉される。形成されたポリマーは、眼液中のグルコースの存在を検出するために、コンタクトレンズなどの眼科用装置に用いられうる。

(もっと読む)


【課題】 印刷不良を生じずかつ解像度に優れた印刷版を製造できるレーザー彫刻用印刷原版を提供する。
【解決手段】
少なくとも、(A)乳化重合で合成された親水性共重合体、(B)合成ゴム、(C)光重合性化合物、及び(D)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物を光照射し、架橋硬化させることによって得られるレーザー彫刻用印刷原版であって、親水性共重合体(A)がその重量100質量部に対して、反応性乳化剤を1〜20質量部、非反応性乳化剤を1質量部未満用いて乳化重合されたものであることを特徴とするレーザー彫刻可能なフレキソ印刷原版。 (もっと読む)


【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギーに優れた効率のよい重合体ラテックス、または重合体エマルジョンの製造方法を提供すること。
の提供。
【解決手段】 重合性単量体をラジカル乳化重合して得られる重合体ラテックス、または重合体エマルジョンの製造方法であって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜50℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を60℃〜100℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させる重合体ラテックス、または重合体エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、乳化重合における界面活性剤としてのスチレン化フェノールエトキシレートの使用に関する。本発明はさらに、乳化重合における陰イオン性および非イオン性スチレン化フェノールエトキシレートの両者の使用に関する。小さな平均粒子および狭い粒度分布を有するラテックスが得られる。調製されるラテックスはさらに、低い凝塊レベルを有し、優れた物理的および化学的安定性を示す。 (もっと読む)


狭い粒径分布を有する、微粒子状の水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中へ不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合により乳化重合体水分散液を製造する方法において、反応熱の冷却に必要なエネルギーを低減すると共に、重合工程時間を短縮する乳化重合体水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱重合開始剤と乳化剤が存在する水性媒体中に、不飽和基含有重合性単量体を供給しながら熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法であって、かつ、不飽和基含有重合性単量体の熱重合に伴う反応熱を利用して水性媒体を昇温させながら、水性媒体の温度が70〜130℃となるまで前記熱重合による乳化重合を行う乳化重合体水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビニル単量体を30〜50質量%含有する乳化混合物を重合する重合体の製造する場合に、重合時のピーク温度を抑え、カレットの発生を増加させずに、目的とする特定の分子量の重合体を安定に生産性良く製造する。
【解決手段】ビニル単量体を30〜50質量%含有する乳化混合物にラジカル重合開始剤を投入して重合する重合体の製造方法であって、少なくともラジカル重合開始剤の投入後から、ビニル単量体の重合率が2〜50%となるまでの間、乳化混合物中に不活性ガスを導入し、重合反応時に到達するピーク温度を制御する重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 圧縮変形量の大きい導電性粒子を構成する樹脂粒子を得る。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子30は、アクリル樹脂で構成され、最大圧縮変形量が60%以上と大きいだけではなく、60%圧縮変形するのに必要な荷重が60mN以下と小さい。従って、この樹脂粒子30の表面に導電材料を付着して、樹脂粒子30の表面に導電層36が形成された導電性粒子37を製造し、該導電性粒子37を接着材料38中に分散させた異方導電性接着剤39を用いて配線板41、45の接続を行うと、配線版41、45の金属配線43,47に挟まれた導電性粒子37は少ない荷重で大きく変形するので、導通信頼性の高い電気装置40が得られる。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーが少なく、かつ、経時粘度上昇の少ないアクリル系エマルジョンの製造方法、および前記製造方法により得られるアクリル系エマルジョンを提供することにある。
【解決手段】界面活性剤を使用してラジカル重合性モノマー(A)を水媒体中で乳化重合するアクリル系エマルジョンの製造方法であって、ラジカル重合性モノマー(A)の反応率が99.0%以上となった後にレドックス系重合触媒の還元剤を添加し、酸化剤を添加しないことを特徴とするアクリル系エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より大規模な反応スケールの場合や、シード乳化重合時に逐次添加する反応液の添加速度をより速くする場合においても、凝集物の発生量の増加を防ぎ、生産性の良好なポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】シードラテックスの存在下に、1種以上のビニル系モノマーを含む反応液を添加してシード乳化重合を行い、ポリマー粒子を製造する方法において、
前記反応液をシード乳化重合時に添加する際に、反応液を、その液圧に応じて遠心力を反応液に付与する分散ノズルを通して、反応器内に添加する工程を有し、分散ノズル開口部の単位面積当たりの吐出流量が、1000〜20000kg/(sec・m)であることを特徴とするポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セメント、充填材を含有する樹脂モルタル組成物において、配合安定性が良好であり、セメントの硬化遅延がなく、硬化物の良好な曲げ・圧縮強度、耐環境性、耐水性を与える水性樹脂分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、芳香族ビニル単量体(b)及び(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m1)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg1が−10〜30℃である重合体(1);及び、エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m2)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg2が20〜60℃である重合体(2)を含み、Tg1<Tg2であり、各重合体、単量体を特定の比率で含むことを特徴とするセメントモルタル用水性樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、表面コーティングの分野に関し、前記コーティングは、有機フィルムの形態である。本発明は、より詳細には、少なくとも1種のプロトン性溶媒、このプロトン性溶媒に可溶性である少なくとも1種のラジカル重合開始剤、少なくとも1種のラジカル重合可能なモノマー、および少なくとも1種の界面活性剤を含有する電解水溶液から導電性または半導電性表面上への電気化学的グラフティングによって、コポリマー有機フィルムを形成する方法に関する。本発明はまた、この方法を実施することによって得られる表面、特にマイクロ電子部品、生体医用装具またはスクリーニングキットの作製のためのその表面の適用、およびまたこの方法の間に用いられる電解液に関する。 (もっと読む)


【課題】商業的生産規模で均一粒径液滴を製造する装置を提供する。
【解決手段】液体導入口13と、液体を噴出する孔を有するオリフィスプレート3と、振動発生機2を振動伝達軸10で接続することによって圧力振動を直接オリフィスプレート3に伝達させるとともに、振動伝達軸10と接続した加圧室17内の圧力を調整して振動発生機2にかかる負荷を小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた造膜性と耐汚染性、更には、クリヤー性と耐水性を兼ね備えたエマルションが安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、エチレン性不飽和モノマーを2段階重合して得られるエマルションの製造において、1段目および2段目に使用するエチレン性不飽和モノマーの種類及び含有量を特定し、かつ、1段目および2段目に使用するエチレン性不飽和モノマーの重合体のガラス転移温度を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着力と保持力が共に優れ、特に粗面接着性に優れるアクリル系水性粘着剤組成物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリレート類を含有する重合性単量体成分を水性媒体の存在下で乳化重合する製造方法で、使用する重合開始剤量から計算上求められるラジカル発生量を、全単量体成分に対し、毎分2〜150×10−13mol/lに制御し、かつ得られた水分散体のTHF溶解分の重量平均分子量が30万以上であることを特徴とする水分散型アクリル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


1 - 18 / 18