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Fターム[4J011KB04]の内容

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Fターム[4J011KB04]に分類される特許

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【課題】
貯蔵安定性や機械的安定性に優れたポリクロロプレンラテックスを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、クロロプレン単独、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、ポリビニルアルコール1.0〜10質量部の存在下で乳化重合させ、遊離ポリビニルアルコールが全ポリビニルアルコール中の70%以下であるポリクロロプレンラテックスである。ポリクロロプレンラテックスの固形分は、40〜65質量%であることが好ましい。ポリビニルアルコールのケン化度は、80〜93モル%であることが好ましく、クロロプレンと共重合可能な単量体が、エチレン性不飽和カルボン酸であることが好ましい。ポリクロロプレンラテックスは、接着剤の原料として用いることができる。 (もっと読む)



【課題】屈折率を低下させることなく、少量の使用で十分な親水性を得られる単分散性に優れた親水性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される単量体1〜20重量部と他のビニル系単量体100重量部とを含む単量体混合物を重合させることによりシード粒子を得る工程と、シード粒子に疎水性単量体を50重量%以上含む単量体混合物を吸収させて重合させる工程とを含む親水性重合体粒子の製造方法であって、親水性重合体粒子が、一般式(1)で表される単量体由来の重合体を0.0028重量%以上含み、96°以下の接触角を有する親水性重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


水性媒体中、種粒子の存在下でイタコン酸のエステルを重合させる。種粒子は、該モノマーを吸収し、所望の粒径への重合を実現することができる。生成されたポリマーは、接着剤、ペイント、および紙配合物(paper formulation)の形で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性、各種サイズ効果、および塗工時の低発泡性に優れる、エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】不飽和ジカルボン酸類およびスチレン類を含み、かつ不飽和モノカルボン酸類を含まない単量体群(a)が重合反応してなり、かつ、そのカルボキシル基が下記一般式(1)で表される含窒素化合物と塩を形成しており、かつ、重量平均分子量が5000〜20000である共重合体(A)、ならびに水溶性連鎖移動剤(B)の存在下で、親水性不飽和単量体類および疎水性不飽和単量体類を含む単量体群(C)を乳化重合してなるエマルジョン、を含有する製紙用表面サイズ剤。


(式(1)中、X、XおよびXは水素または炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】少量多品種の重合体粒子の製造に有用なモノマー液滴の連続重合方法及びその連続重合装置、重合体粒子の連続製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】反応管内に、連続的に供給される1種のモノマー又は複数種のモノマー混合物を有するモノマー液滴を含むエマルジョンと共に、前記エマルジョンの流量の1〜10容量%の流量で気体を連続的又は断続的に供給する工程と、前記エマルジョンが前記反応管を通過する間に、前記エマルジョンに活性エネルギー線を照射することにより、前記エマルジョン中のモノマー液滴を重合させる工程とを含むことにより重合体粒子を連続で得ることを特徴とするモノマー液滴の連続重合方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ラテックス中の乳化剤を大幅に低減でき、安定性、耐水性、接着性、付着性等が改良された、ポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 アクリル系モノマー由来の構成成分を含む親水基含有水不溶性ポリマー、及び3wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするポリクロロプレン系ラテックス、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】制振材に要求される基本性能を発揮するとともに、特に従来の技術では塗膜のタレが生じるような高湿度条件下や膜厚が厚い条件下でも格段に優れた耐タレ性を発現することができ、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルション組成物を提供する。
【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、上記制振材用エマルション組成物は、ガラス転移温度が−20〜30℃であり、重量平均分子量が20000〜400000であるエマルション(A)と、該エマルション(A)よりもガラス転移温度が高く、かつ重量平均分子量が低いポリマー(B)とを含んでなり、エマルション(A)100質量%に対して、ポリマー(B)の含有割合が0.5〜10質量%である制振材用エマルション組成物。 (もっと読む)


【目的】粒子径が均一で、保存安定性が良好で、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供すること。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、分岐構造を有する高分子分散剤(B)を用いて平均粒子径が0.1〜150μmとなるように分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が100〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】モノマーの重合率が40%に至る前に重合速度を制御してポリマー粒子の粒径を所望粒径に調整し、モノマーの重合率が40%を超えた後にポリマー粒子の粒径を所定粒径に維持しつつ、乳化剤濃度を高くすることなく重合速度を自在に変更してモノマーの重合完了時間を制御することが可能なポリマー粒子製造方法を提供する。
【解決手段】モノマーの重合率が40%に至る前において、重合温度、重合開始剤濃度等に基づく重合速度を調整することによりポリマー粒径を目標粒径に制御し、モノマーの重合率が40%を超えた後においては、ポリマー粒径は重合速度とは関係なく一定に保持してモノマーの重合率が40%を超えた後にポリマー粒子の粒径を目標粒径に維持しつつ、乳化剤濃度を高くすることなく重合速度を自在に変更してモノマーの重合完了時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルの設計自由度を確保しつつ、脱泡性の良いプラスチゾルを与える塩化ビニル系樹脂、これを用いたプラスチゾル組成物を提供する
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の粒子形分布において、少なくとも0.9μm以上1.3μm未満に1つの極大値を示し、且つ3μm以上6μm未満に少なくとも1つの極大値を示し、且つ2μm以上の粒子の重量分率が、25重量%以上50重量%未満であり、K値が70.0以上74.5未満の範囲である塩化ビニル系樹脂、更に上記した塩化ビニル系樹脂を含有し、ブルックフィールド型粘度計で測定した、25℃V30で測定したプラスチゾル粘度が300mPa・s以下であることを特徴とするプラスチゾル組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】十分に均一な粒子径を有し、しかも十分な耐久性を有しており、例えばコロイド結晶膜の材料として好適に用いることが可能な単分散架橋ポリマー微粒子を提供すること。
【解決手段】架橋ポリマーからなる微粒子であって、前記微粒子の50nm〜5μmの範囲における粒子径のばらつき(Cv値)が5%以下であり、前記架橋ポリマーのガラス転移点が非架橋ポリマーのガラス転移点に対して5〜100℃高く、前記微粒子のトルエンによる膨潤度が20%以下であり、且つ前記微粒子が0.01〜20質量%の酸性官能基を含有していることを特徴とする単分散架橋ポリマー微粒子。 (もっと読む)


本発明は、乳化重合における界面活性剤としてのスチレン化フェノールエトキシレートの使用に関する。本発明はさらに、乳化重合における陰イオン性および非イオン性スチレン化フェノールエトキシレートの両者の使用に関する。小さな平均粒子および狭い粒度分布を有するラテックスが得られる。調製されるラテックスはさらに、低い凝塊レベルを有し、優れた物理的および化学的安定性を示す。 (もっと読む)


本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、特定のカルシウムおよび塩化物含量を特徴とし、特に良好な貯蔵安定性を有する、特定のニトリルゴムの重合および再加工の改良された方法に関する。 (もっと読む)


界面活性助剤なしに水相に分散可能である有機ポリマー粒子(略して有機粒子)の存在におけるモノマーの乳化重合によって得られる、50質量%より大きい固体含量を有する水性ポリマー分散液。 (もっと読む)


含フッ素ポリマー乳化液を製造するために非イオン性非フッ素化乳化剤を使用する、含フッ素ポリマー分散液を製造するための新規な水系重合方法を開示する。この乳化剤は、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、及び/又はポリテトラメチレングリコールのブロックを含む。この方法及び製造された含フッ素ポリマーは、フッ素化界面活性剤を含まない。この含フッ素ポリマーは変色に対する耐性が非常に優れている。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


【課題】脆弱下地を強化することができる水系の強化剤であって、身近な汚染と地球規模の汚染の双方が同時に解決される脆弱下地の強化剤を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が20℃以下かつ平均粒子径が100nm以下であるポリマー粒子が界面活性剤によって水性媒体中に分散された水性分散液からなり、本明細書に規定の方法で測定したときの該水性分散液の安定度が80以上であることを特徴とする脆弱下地の強化剤、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 効率良く溶融、混練が行え、高表面光沢の成形体となる塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の(メタ)アクリル系共重合体粉体は、ラテックスの体積平均粒子径が1000Å〜5000Åであり、比粘度が0.80〜2.00であって、メタクリル酸メチル80〜95重量%、メタクリル酸メチルを除く(メタ)アクリル酸エステル5〜20重量%、及びこれらと共重合可能な他の単量体0〜5重量%よりなる単量体の混合物(A)70〜95重量部を乳化重合し、その存在下に、メタクリル酸メチル30〜65重量%、メタクリル酸メチルを除く(メタ)アクリル酸エステル35〜70重量%、及びこれらと共重合可能な他の単量体0〜5重量%よりなる単量体の混合物(B)5〜30重量部を乳化重合した(メタ)アクリル系共重合体を噴霧乾燥して得られ、乳化重合する際の乳化剤が、アルキルベンゼンスルホン酸塩等である。 (もっと読む)


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