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Fターム[4J011KB12]の内容

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Fターム[4J011KB12]に分類される特許

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【課題】パーフルオロオクタン酸アンモニウム以外の特定の含フッ素乳化剤を用いて、フッ素樹脂の分子量を高くすることができ、フッ素樹脂の着色を防ぐことができる溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
式(1) CFCFOCFCFOCFCOONH
で表される含フッ素乳化剤を含有させた水性媒体中で、含フッ素モノマー又は含フッ素モノマーとオレフィンを乳化重合して溶融成形可能なフッ素樹脂を製造する方法であって、該溶融成形可能なフッ素樹脂が、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンのモル比が95/5〜90/10のテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)のモル比が99.7/0.3〜97/3のテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(プロピルビニルエーテル)共重合体等の溶融成形可能なフッ素樹脂であることを特徴とする溶融成形可能なフッ素樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安定性に優れる有機無機複合組成物乳化分散体、該有機無機複合組成物乳化分散を用いた透明で、割れが無く、強靭でしかも粘り強いフィルムが得られる有機無機複合組成物乳化分散体を提供すること。
【解決手段】 分散安定剤と界面活性剤とを含まないラジカル重合体と無機微粒子の複合化微粒子から構成される乳化分散体であって、無機微粒子が分散安定剤と界面活性剤とを含まないラジカル重合体微粒子の表面近傍に結合し複合化した構造であることを特徴とする有機・無機複合組成物乳化分散体、微小管状流路内において、無機微粒子分散体存在下、水溶性ラジカル開始剤の存在下、ラジカル重合性単量体を反応率0.1〜50%まで重合反応させた後、得られた重合反応液を攪拌装置を備えた反応釜を用いて反応率95%以上まで重合反応させることを請求項1記載の乳化分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 トルエン不溶分の抑制及び従来の解膠同時重合法では達成できないスコーチタイムの調整を行なうことのできる硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 クロロプレン、又はクロロプレン及びこれと共重合可能な単量体との混合物を、硫黄及びジチオカルバミン酸塩の存在下で乳化重合を行ない、クロロプレン重合体の製造と併行してこれの解膠を行なうことにより得られる重合体に対し、テトラアルキルチウラムジスルフィド及び下記一般式(1)で表されるジチオカルバミン酸塩を重合後に加えてさらに解膠を行なうことを特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
【化1】


(式中、R及びRは炭素数4以下のアルキル鎖を表す) (もっと読む)


【課題】 安定性に優れるとともに透明で、割れが無く、強靭でしかも粘り強いフィルムが得られる有機無機複合組成物乳化分散体を提供すること。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体を重合して得られる重合体と水性媒体とを含有するソープフリーの乳化分散体(A)と無機水分散体とを含有する有機・無機複合組成物乳化分散体であって、前記乳化分散体(A)中に含有する単分散微粒子の粒径が50〜300nmであり、且つ、分散安定剤と界面活性剤とを含まないことを特徴とする有機無機複合組成物乳化分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、かつ、低光沢で撥水性、耐水性等が良好な塗膜を形成可能な水系塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ヒドロキシル基含有重合性単量体を2〜15質量%含有する(メタ)アクリル系単量体を重合してなる(メタ)アクリル系重合体エマルジョン(A)、シリコーン樹脂水分散体(B)、及びHLBが16〜20である高HLB界面活性剤(C)を含む水系塗料組成物であって、この高HLB界面活性剤(C)を(メタ)アクリル系重合体エマルジョン(A)100質量部に対し0.2〜2質量部含有する水系塗料組成物である。 (もっと読む)



【課題】水、モノマー及び該モノマーと適合性可能な界面活性剤との両連続マイクロエマルジョンを重合して、連続孔の明確な透明かつ多孔性ポリマー及びその方法を提供する。
【解決手段】マイクロエマルジョンはさらに、ポリマーが形成されるとき、薬物が該ポリマー及び孔の一方または両者に分散され、そして、該ポリマーが液体と接触したときに、そこから放出されるように、薬物を含み得る。該薬物は点眼薬であり得、そして、該ポリマーはコンタクトレンズ及び人工角膜のような薬物送達デバイスを形成するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の重要物性である、ピック強度・湿潤ピック強度・印刷光沢を全て向上させ、加えて耐湿潤ベタツキ性や機械的安定性にも優れて塗工紙生産工程における操業性に優れる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】特定範囲の組成を有する単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記の乳化重合はその重合温度に関し、降温を行う事を特徴とする製造方法で得られた共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】低粘度で塗工性に優れるとともに、塗工時の塗膜のチェッキングの発生を抑制することができる(耐チェッキング性に優れる)エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系エマルジョン、セメントおよび減水剤を含有してなるエマルジョン組成物であって、減水剤をセメント100重量部に対して5〜40重量部含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撹拌翼を用いても、プラグフロー性を維持することができ、均一な反応を促進し、粗大粒子が混入することがなく、粒径分布や分子量分布が狭い均一な樹脂微粒子を得ることができる優れた管型フロー反応装置、及び管型フロー反応装置を用いた樹脂微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】撹拌翼を有する管型フロー反応装置において、該管型フロー反応装置の流路は円筒状であり、前記撹拌翼の撹拌軸の半径をC、撹拌翼の厚さをt、撹拌翼の回転方向に向いた撹拌翼面Bと撹拌翼面Bに平行で撹拌軸との中心を通る面Sとの距離をAとしたとき、t<2C、t/2C<A/C≦1、であり、撹拌翼面Bは撹拌軸の中心を通る面Sよりも撹拌翼の回転方向にあることを特徴とする管型フロー反応装置。 (もっと読む)


【課題】少量多品種の重合体粒子の製造に有用なモノマー液滴の連続重合方法及びその連続重合装置、重合体粒子の連続製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】反応管内に、連続的に供給される1種のモノマー又は複数種のモノマー混合物を有するモノマー液滴を含むエマルジョンと共に、前記エマルジョンの流量の1〜10容量%の流量で気体を連続的又は断続的に供給する工程と、前記エマルジョンが前記反応管を通過する間に、前記エマルジョンに活性エネルギー線を照射することにより、前記エマルジョン中のモノマー液滴を重合させる工程とを含むことにより重合体粒子を連続で得ることを特徴とするモノマー液滴の連続重合方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、耐凍害性、耐水性、耐マッドクラック性及び耐候性に優れた塗膜を形成できる水性被覆材、及びこれを得るためのエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】アニオン性界面活性剤(I)及びノニオン性界面活性剤(II)の存在下で、エチレン性不飽和単量体(a)を1段以上で乳化重合して重合体(A)を形成し、その後に、エチレン性不飽和単量体(b)を加え、乳化重合して重合体(B)を形成する方法であって、アニオン性界面活性剤(I)とノニオン性界面活性剤(II)の質量比が、(I):(II)=4:1〜1:4であり、且つアニオン性界面活性剤(I)及びノニオン性界面活性剤(II)の総量が、乳化重合に使用するエチレン性不飽和単量体(a)とエチレン性不飽和単量体(b)との合計質量100質量部に対し、0.5〜2.5質量部であるエマルションの製造方法、およびこれより得られるエマルションを含む水性被覆材。 (もっと読む)


ラジカル水性乳化重合によってポリマー分散液を製造するのに使用できるモノマーエマルジョンを連続して製造する混合装置と方法。前記混合装置は、パイプ−イン−パイプインジェクタ(100)と適切なロータ−ステータミキサ(102)を備えていることが多い。液体は、エマルジョンを生成させるため、ロータ−ステータミキサの混合領域に入る前に、その液の供給量比の供給量の変動を実質的に防止する方式で、内側パイプ(110)と外側パイプ(108)を通じて、ロータ−ステータミキサに送達される。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高いスチレン系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー成分Aと、光重合性多官能性モノマー成分Bとを含むモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を調製する工程と、混合組成物を特定構成のマイクロチャネルを介して、界面活性剤を含む水系媒体中に分散させて混合組成物の液滴を含むエマルションを生成させる工程と、紫外線を照射下で液滴を重合させてスチレン系樹脂粒子を得る工程とを含み、モノマー混合物が、2.0〜6.5mPa・sの22℃における粘度を有し、モノマー成分A及びBが、モノマー成分AとBとの合計に対して、それぞれ55〜75重量%及び45〜25重量%の割合でモノマー混合物中に含まれ、界面活性剤が、水系媒体中に0.05〜2重量%含まれることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、ポリクロロプレンに基づく低モノマー含有量での低粘性のポリマー水性分散体、その製造方法および接触接着剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの製造方法であって、含フッ素モノマーの乳化重合により、分子量分布の狭い含フッ素ポリマーを得ることのできる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の含フッ素モノマーを含む乳化液と重合開始剤とを微小空間に供給して、微小空間内を流通させながら含フッ素モノマーを重合開始剤により乳化重合させて含フッ素ポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール中に分散している重合体粒子の粒子径が小さく、ポリウレタン樹脂に用いた場合の樹脂物性に優れた重合体ポリオールの製造方法を見出す。
【解決手段】
ポリオール(a)、エチレン性不飽和モノマー(b)、ラジカル重合開始剤(c)、および分散剤(d)を含んでなるモノマー含有混合液(A1)を連続式重合方法で重合させて重合体ポリオール中間体(B1)を得る第1工程と、次いで(a)、(b)、(c)、(d)、および(B1)を含んでなるモノマー含有混合液(A2)を連続式重合方法にて重合させる第2工程からなる重合体ポリオールの製造方法であって、(A1)中の(b)の濃度(質量%)が10〜25であり、(A2)中の(b)の濃度(質量%)が26〜55であり、且つ得られる重合体ポリオール(I)中の重合体含有量(質量%)が35〜60である重合体ポリオール(I)の製造方法 (もっと読む)


【課題】開始材料の変動に対する感受性を最小に抑え、既存の処理装置および機器を使用することができる、トナーを製造するための改善された方法を提供する。
【解決手段】本開示は、ラテックス樹脂類およびそのような樹脂類を用いて製造されたトナー類の粒子サイズを減少させるためのプロセスを提供する。実施形態では、カルボン酸を、ラテックスを製造するために使用される材料に添加してもよく、得られたラテックス粒子およびトナー粒子の粒子サイズが減少される。本開示によれば、カルボン酸が存在しなければ大きすぎる粒子を製造する可能性のあるラテックス樹脂類およびトナー類の製造のための材料を使用することができる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高い架橋アクリル系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】単官能性モノマー成分と、光重合性多官能性モノマー成分とを含み、22℃における粘度が1〜4mPa・sであるモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を得る工程と、前記混合組成物をマイクロチャネルを介して、界面活性剤を0.05〜2重量%含む水系媒体中に分散してモノマー混合物の液滴を含むエマルジョンを生成する工程と、前記エマルジョンに紫外線を照射して液滴を重合させてアクリル系樹脂粒子を得る工程とを含み、
前記マイクロチャネルが、混合組成物と水系媒体とを仕切り、厚み方向に貫通孔を備えた中間プレートを備え、前記貫通孔は2段状をなし、前記混合組成物と接する側は細孔とされ、水系媒体と接する側はスリット状孔になっていることを特徴とするアクリル系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


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