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Fターム[4J011KB29]の内容

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Fターム[4J011KB29]に分類される特許

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【課題】水性媒体中、界面活性剤フリーのpH非感受性ポリマー粒子分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中のポリマー粒子分散液およびその製造方法を提供し、この製造法は、乳化重合ポリマーとこの乳化重合ポリマーに共有結合したマクロ開始剤とを含む。リビングマクロ開始剤は、反応形態における親水性のpH非感受性モノマーを含む。ポリマー粒子分散液は、モノマー(類)の重合化を達成するために少なくとも1種のモノマーとリビングマクロ開始剤とを界面活性剤なしで反応させることにより得ることができる。乳化重合ポリマーは、重合形態における少なくとも1種の追加的エチレン性不飽和モノマーから構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】感熱紙等の保存性の低い記録材料の表面コート剤として使用する水分散型樹脂組成物であって、耐水性、耐溶剤性、耐可塑剤性、耐熱性等、画像の保存安定性および耐薬品性に優れた保護層を形成することができる水分散型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体aと水酸基含有単量体bとを含む不飽和単量体を重合してなるアクリル系樹脂100質量部と、水可溶性澱粉20〜500質量部とを含有し、上記アクリル系樹脂のガラス転移温度(Tg)がTg>10℃であり、水分散型樹脂組成物の最低造膜温度(MFT)がMFT<60℃であり、かつ、上記Tgと上記MFTとが、Tg−MFT>0℃の関係式を満たすことを特徴とする水分散型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、低温環境下で長期保管しても固形分濃度の分布が実質的に発生せず、均質な状態を保つ共重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜7質量%、(c)他の共重合可能な単量体13〜79.5質量%(但し(a)+(b)+(c)=100質量%)から成る単量体混合物を、前記単量体混合物100質量部に対し、(イ)成分(下記式)及び/又は(ロ)成分(下記式の2個のOH基を、2個のOCOCH3基に置換)0.01〜10質量部を使用し、乳化重合する、共重合体ラテックスの製造方法。
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【課題】ナノオーダーの粒子径で、粒度分布が狭い均一な微粒子を製造する装置を提供すること。
【解決手段】縦型円筒状の反応槽内中心部に攪拌軸を設け、該攪拌軸に固定外刃と回転内刃とから成るジェネレータを配置し、ジェネレータの周りには反応管内で二重流路を形成するバッフル管を設置し、該ジェネレータの外刃の周りには、仕切り板を設け、該仕切り板はジェネレータにより微砕された液を上方に流すことができ、ジェネレータの周りに設けたバッフル管外を下方流とし、反応槽内底部からバッフル管内で上方流を形成することを特徴とする微粒子形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつマトリックス樹脂と炭素繊維束の双方と良好な界面接着性を発現させることができる強化繊維用サイジング剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)由来の単位および下記一般式(2)で表される単量体(b)由来の単位を有する重合体(A)を含む強化繊維用サイジング剤である。


(ここで、R1およびR4は、それぞれ、水素またはメチル基を表す。R2およびR3は、直鎖または分岐構造を有するアルキル基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 白紙光沢、印刷光沢及び印刷時の強度に優れる塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成から構成される少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル系単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体3.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜22.3重量%から構成される単量体の合計が13〜32重量%(全単量体合計100重量%)を重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスを透明基材に塗布後乾燥したフィルム(塗工量が乾燥重量で13g/m2±1g/m2)について、JIS K7136に準じて測定したヘーズと、透明基材自身のヘーズとの差が0〜1.0%であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 印刷時強度が良好な塗工紙が得られ、かつラテックス粘度が低い共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、組成の違う構造を有する多層構造型重合体粒子であり、そのラテックスフィルムの超薄切片(厚み70〜80μm)をオスミウム染色後電顕観察した際に、オスミウムに濃く染色された部分が部分的連続層(不均一なミクロドメイン構造)を形成することを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 製造工程における凝集物の発生が少なく、かつ、ラテックス粘度が低いことを特徴とする共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、固形分を50%、液温25℃に調整したときのE型粘度のずり速度依存性が式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質又は結着剤としてリチウム電池に用いた場合、溶媒の保持性に優れ、高イオン伝導性であり、かつ安定性に優れる含フッ素共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、含フッ素エチレン性モノマーに基づく重合単位と−SOLi基を側鎖に有する重合単位とからなる含フッ素共重合体の製造方法であって、含フッ素エチレン性モノマーと−SOLi基を有する共単量体とを水性媒体中でラジカル重合して含フッ素共重合体を得る工程を含むことを特徴とする含フッ素共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】異なる単量体組成からなる少なくとも3段の重合工程を有する共重合体ラテックスで、全単量体合計100重量%に対して、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜23.3重量%からなる単量体合計13〜34重量%を重合し、2段目以降に脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、シアン化ビニル単量体5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0〜13重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜72重量%からなる単量体合計66〜87重量%を重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境分解性を有し、残存乳化剤量を著しく低減させることが可能な含フッ素ポリマーラテックスの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CmH2mP(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基であり、M2はアルカリ金属またはアンモニウム塩であり、nは2〜6の整数、mは1〜3の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルホスホン酸塩を乳化剤として、含フッ素モノマーを乳化重合させ、含フッ素ポリマーラテックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】オキシアルキレン基の平均重合度が3以下のリン酸エステル化(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートと、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを乳化重合して、実質的に均一なエマルジョンを形成しながらリン酸基含有ビニル系重合体含有組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基の平均重合度が3以下のリン酸エステル化(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートと、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを、(ポリ)エーテル基、四級アンモニウム塩基及び長鎖炭化水素基のいずれかを有する塩基性含窒素化合物の共存下、水媒体中で乳化重合する方法。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性の低いパーフルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレートの共重合体を有効成分とする撥水撥油剤であって、キュア温度が低く、また撥水撥油処理された布地の風合いを良好ならしめる撥水撥油剤を提供する。
【解決手段】(A)一般式 CnF2n+1CmH2mOCOCR=CH2(R:水素原子またはメチル基、n:4、5または6、m:1、2、3または4)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルアクリレートまたは対応するメタクリレート 61.6〜80重量%、(B)ベンジルアクリレートまたはベンジルメタクリレート 5〜80重量%、(C)(i)塩化ビニリデンおよび(ii)ポリエチレングリコールモノアクリレートまたはポリエチレングリコールモノメタクリレート 5〜80重量%および(D)架橋性基含有重合性単量体 0.5〜40重量%の共重合組成を有する含フッ素共重合体をポリエチレンオキサイド付加型ノニオン性界面活性剤で水中に分散させた水性エマルジョンよりなる撥水撥油剤。 (もっと読む)


本発明は、不飽和脂肪酸基を有する高分岐ポリカーボネートを含有する、ポリマー分散液に関し、本発明はさらに、不飽和脂肪酸基から誘導される基を有する高分岐ポリカーボネート、前記高分岐ポリカーボネートの製造方法、及び前記高分岐ポリカーボネートを、水性アクリレート分散液ベースの被覆剤の硬化特性を改善させるために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PVC樹脂のカラー特性および低温衝撃強度を強化できるグラフト共重合体及びその製造方法を提供することであって、本発明が達成しようとする第1の技術的課題は、前記PVC樹脂の衝撃補強用のグラフト共重合体の製造に用いられるゴムラテックスを提供することである。
【解決手段】多層構造を有するゴムラテックスであり、内層のゴムラテックスの屈折率が外層のゴムラテックスの屈折率より大きいことを特徴とするゴムラテックスと、ゴムラテックスから製造されたグラフト共重合体と、グラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドと、ゴムラテックスの製造方法を提供する。本発明のゴムラテックスを含むグラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドは、既存のPVC樹脂に比べてカラー特性と低温衝撃強度とが改善される。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、機械的安定性の高いビニルエステル系樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 ビニルアルコール系重合体を分散剤とし、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下にビニルエステル系単量体を乳化重合するにあたり、該ビニルエステル系単量体を重合系に添加するのと同時に3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを添加することを特徴とするビニルエステル系樹脂エマルジョンの製法。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能なイオンゲルを得る。
【解決手段】高分子となるイオンゲル用モノマーとイオン液体とを含む第1混合溶液と、前記イオン液体に対して相分離を起こす溶媒とを混合して第2混合溶液とする。この第2混合液中に、前記イオンゲル用モノマーと前記イオン液体を含むエマルジョンを形成させ、次に、このエマルジョンに含まれる前記イオンゲル用モノマーを重合させて高分子とする。これに伴って該高分子のネットワークに前記イオン液体が取り込まれ、その結果、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物であるイオンゲルが粒体として得られる。 (もっと読む)


【課題】高いラジカル濃度を有することのできるN,N−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−4−イル)−アミン−(メタ)アクリルアミドおよびその製造方法、N,N−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−N−オキシル−4−イル)−アミン−(メタ)アクリルアミド化合物架橋重合体、並びに、二次電池の電極を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるN,N−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−4−イル)−アミン−(メタ)アクリルアミド。
[化1]


式(1)中、Rは水素原子またはメチル基を示す。 (もっと読む)


フッ化ビニリデン(VDF(登録商標))熱可塑性ポリマー[ポリマー(F)]の分散系の製造方法であって、前記方法が、−非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(HS)]および400未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]からなる群から選択される少なくとも1つの界面活性剤と;−少なくとも1つの(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]および少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つの官能性(パー)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)であって、前記官能性PFPEが少なくとも1000の数平均分子量および25℃で1重量%未満の水への溶解度を有し、前記官能性PFPEが0.001〜0.3g/lの量で水相中に存在する官能性PFPEとを含む水相においてVDFを重合させる工程を含む方法。 (もっと読む)


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