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Fターム[4J011LA04]の内容

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【課題】遠心脱水機を用いて汚泥を固液分離する際に、脱離液の発泡を効果的に抑制する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発泡抑制方法は、下水混合生汚泥、下水余剰汚泥、および消化汚泥からなる群から選択される少なくとも一種の汚泥に、凝集剤を添加する工程Aと;工程Aで得た凝集剤を含む汚泥を、遠心脱水機を用いて固液分離し、脱離液と脱水ケーキとに分離する工程Bと;を含む。凝集剤は、ノニオン性界面活性剤により、連続相である炭化水素中に、所定の構造単位を有する水溶性高分子を含む水溶液が分散相として分散されてなる油中水型エマルションを含む。当該油中水型エマルションは、単量体を、架橋剤の非存在下、または単量体の総質量に対して0を超えて50質量ppm以下の架橋剤存在下で乳化重合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ナトリウム基が多量に導入された狭い粒子径分布を有するナノメートルレベルのポリマー微粒子であって、水に溶解することなく、かつプロトン伝導性に優れ、固体燃料電池における膜−電極接合体(MEA)等に好適に用いられるスルホン酸ナトリウム基を有するポリマー微粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化剤を含む有機溶媒中に、芳香環上にスルホン酸ナトリウム基が導入された芳香族ビニル系化合物と水溶性架橋剤とを含む水溶液を分散させて、水相/油相型の系を形成し、重合開始剤の存在下に逆相乳化重合を行うことを特徴とするスルホン酸ナトリウム基を有するポリマー微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
水膨潤性マイクロゲル、架橋あるいは分岐水性高分子の問題点とされる処理可能な添加量域増加によるコスト上昇を解決するため、これら水性高分子粒子製造時に、油中水型エマルジョンの粒径を制御することにより、現状よりも微細な粒径の水性高分子を市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発すること。
【解決手段】
特定の単量体と単量体あるいは該単量体混合物に対して質量で20〜300ppmの架橋性単量体を含有させた単量体混合物水溶液を分散相、水と非混和性の炭化水素を連続相となるように界面活性剤によって乳化し重合したカチオン性または両性水性高分子の油中水型エマルジョンであって、レーザー回折による散乱式粒度分布計によって測定した粒径が0.5μm以下である汚泥処理剤によって達成できる。また該油中水型エマルジョン二種の配合物も同様に使用できる。
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【課題】
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
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【課題】不都合なエマルション化が惹起されず、均一で流動性に優れる(共)重合体粒子が得られるように改良された水溶性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒と乳化剤とを含む分散媒中にN−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分を含む単量体水溶液を滴下し、重合開始剤の存在下に懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程を包含する水溶性ポリマーの製造方法において、疎水性有機溶媒に対して、0.5〜3.0質量%の乳化剤を使用して上記の重合を開始し、単量体水溶液の滴下量が80質量%に至った後であって変性工程に至るまでの間において、疎水性有機溶媒に対して、0.1〜3.0質量%の乳化剤を追添加する。 (もっと読む)


【課題】既に開示されている文献では水溶液重合であり、濃度の高い製品を製造することは不可能である。またジアリルアミン系単量体とアクリル系単量体の共重合性も十分ではない。従って本発明においては、ジアリルアミン系単量体とアクリル系単量体の共重合性の良い重合体を油中水型エマルジョン重合によって調製する処方を開発し、それをピッチトラブル低減剤として応用することを目的とする。
【解決手段】使用するジアリルアミン系単量体全量と使用する(メタ)アクリル系単量体の5質量%〜15質量%からなる水溶液を、水に非混和性の有機液体と界面活性剤により該有機液体を連続相、該水溶液を分散相とする油中水型エマルジョンを形成させ、重合開始剤により共重合を開始させた後、該油中水型エマルジョン中に、残りの前記(メタ)アクリル系単量体水溶液を連続的あるいは間歇的に添加し共重合することによって達成できる。
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【課題】疎水性溶媒に対して溶解度の低いスルホン酸基を有する親水性色素の溶解性を高め、スルホン酸基を有する親水性色素の含有量の高い光イメージング用造影剤を作製する方法を提供すること。
【解決手段】スルホン酸基を有する親水性色素と、疎水性溶媒と、正帯電部位を有する脂質と、重合性モノマーあるいはプレポリマーとを有する組成物を用意する工程と、前記組成物と水を混合する混合工程と、前記混合工程の後に、前記重合性モノマーあるいは前記プレポリマーを重合する工程と、を有することを特徴とする光イメージング用造影剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸水時の臭気が低減され、かつ微粉および粗粉の少ない吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体の提供。
【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法であって、(1)界面活性剤および/または高分子保護コロイドの存在下に石油系炭化水素分散媒中、水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を、ラジカル重合開始剤を用いて、第1段目の逆相懸濁重合を行う工程、(2)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが石油系炭化水素分散媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に、ラジカル重合開始剤を含む第2段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第2段目の逆相懸濁重合を行う工程、および(3)第2段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物を、冷却して界面活性剤および/または高分子保護コロイドの少なくとも一部を析出させ、ラジカル重合開始剤を含む第3段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第3段目の逆相懸濁重合を行う工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組織工学及び生物接着性塗布剤に有用な、例えば脊椎動物、特に人間の脊柱の劣化した椎間板の矯正に有用な組成物及び方法に関するものである。
【解決手段】提供されるのは、流体油中水エマルションの重合から誘導された生物適合性の粘弾性固形材料、並びにこれらの調製方法、及び病気になり、損傷し又は劣化した椎間板を、許容可能な侵襲性のない手段により矯正することを含む、組織工学処置へのそれらの使用方法である。 (もっと読む)


【課題】
高分子凝集剤を処理対象件濁液へ添加し、その後攪拌混合する場合、一定の攪拌時間が必要だが、処理対象件濁液への分散性が向上すれば、凝集機能が向上することになり、その結果最適添加量も削減が可能であることが期待できる。本発明の課題は、処理対象件濁液への凝集剤の分散性を促進させることにより、凝集機能を向上させ、その結果添加量を削減できる凝集剤とそれを使用した汚泥脱水処方を検討することである。
【解決手段】
カチオン性の単量体及び無機塩を必須として含有する単量体混合物水溶液を、界面活性剤により水に非混和性有機液体を連続相、該単量体混合物水溶液を分散相となるよう乳化し、重合し製造した油中水型エマルジョンからなる汚泥脱水剤によって解決できる。前記無機塩が油中水型エマルジョンの液量に対し0.5〜15質量%であることが好ましい。
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低レベルの未重合モノマーを有する高内相エマルション(HIPE)発泡体。
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本発明は、(ペル)フルオロポリマーの製造方法に関し、前記方法は多相媒体の存在下で1つ以上のフッ素化モノマーを重合するステップを含み、前記媒体が、(A)水相[相(W)]と;(B)R−(OCFCFk−1−O−CF−COOX(I)という式(I)を有する少なくとも1つのフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)](式中、Rは、任意により1つ以上のエーテル酸素原子を含むC−Cペルフルオロアルキル基であり、kは2または3であり、Xは一価金属と式NRN4のアンモニウム基から選択され、この式中各出現において等しいまたは異なるRは、水素原子またはC−Cアルキル基である)と;(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R)]を含む少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル(非官能性PFPE)と、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]を含み、かつ少なくとも1000の数平均分子量および25℃の水中で1重量%未満の溶解度を有する少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)と、を含む油相[相(O)]と;を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、異なる分子量および異なる陽イオン活性の両方を有する新規かつ安定な双峰性陽イオン性逆エマルジョンポリマー(W/O)であって、水性相中、低分子量ポリマーの存在下における高分子量の陽イオン性ポリマーの「系内」乳化重合により調製されたものに関する。低分子量陽イオン性ポリマーは、溶液中における予備重合で生成される。この新規かつ安定な陽イオン性油中水型エマルジョンは、容易に転移可能であり、製紙における凝集剤、脱水助剤および歩留向上剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】
下水処理場における下水余剰汚泥や下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水溶性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき、コスト増加を抑制可能な汚泥脱水剤を提供する。
【解決手段】
定義1あるいは定義2で表される電荷内包率35%以上90%以下のカチオン性官能基を有する水溶性高分子(A)、アミジン系水溶性高分子(B)、カチオン性水溶性高分子(C)、両性水溶性高分子(D)および酸性物質(E)からなる水溶性高分子組成物であって、前記水溶性カチオン性高分子(A)は、特定の単量体と高分子構造改質剤からなる共重合物であり、これら水溶性高分子の配合物によって達成できる。
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【課題】
下水処理場における下水消化汚泥のように繊維分の少ない所謂難脱水汚泥に対し、スクリュープレス型あるいはロータリープレス型脱水機を使用して脱水する場合、どのような物性の水溶性高分子からなる脱水剤を適用すれば良いかを検討し、提供する。
【解決手段】
定義)で表示される電荷内包率50%以上90%以下の水溶性高分子であって、前記水溶性高分子が、特定の構造を有する単量体を必須として含有する単量体と構造改質剤からなる混合物を重合した水溶性高分子を使用することによって達成できる。
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【課題】薄肉絶縁層でありながらその発泡度が高く且つその発泡状態が均一で、しかも絶縁電線の生産性が顕著に高い多孔質体を用いた絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導体7上に熱硬化型液状無溶剤ワニスを油層とした油中水滴型エマルション(O/Wエマルション)を用いて多孔質体からなる絶縁層6を形成する絶縁電線において、前記熱硬化型液状無溶剤ワニス中の水滴が水溶性ポリマである油中水滴型エマルション(O/Wエマルション)を塗膜としてフィルム化し、フィルム化の後に油層を重合硬化し、硬化後に水滴を乾燥除去することで、多孔質体を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)、(b)、および(c)の成分を含む油中水型エマルション:
(a)i)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含んでなる重合性組成物を部分重合して得られるプレポリマーシロップ、ii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiii)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分;(b)該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分;および(c)少なくとも1種の界面活性剤。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、反応性相および反応性相成分と不混和性の相を含むエマルジョンを光重合して製造され、最初のエマルジョンの微細構造次第で、独立または連続気泡であるフォームを提供する。
【解決手段】本発明は、300〜800nmの波長を吸収する光重合開始剤残留物を含む、寸法的に遠距離の巨視的構造を有する連続気泡架橋フォームや均質組成の独立気泡架橋フォームに関する。 (もっと読む)


【課題】 他の吸水性能を落とさずに、吸水量が格段に向上した吸水性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程(i)及び(ii)を有する、吸水性樹脂の製造方法。
工程(i):アクリル酸系モノマーを含む水溶液を調製する工程
工程(ii):重合調整剤を含む有機溶媒中に、工程(i)で調製した水溶液を添加して重合する工程 (もっと読む)


【課題】尿、経血などの様な体液を吸収し、貯蔵するのに適切なポリマー発泡体構造を提供する。
【解決手段】ポリマー発泡体の液体貯蔵構造は、強い吸引のつぶれることができるポリマー発泡体材料である。顕著な静水圧に対抗しているときでさえ、そのつぶれた発泡体は、水性流体との接触の際にその流体を吸収し、膨張し得る。それらの吸収性ポリマー発泡体は、相互連絡する連続気泡を含む。1つの側面において、発泡体は、50cmの静水頭圧に対して少なくとも約25g/gを吸収し得る。もう1つの側面において、本発明の発泡体は、少なくとも約60cmの90%の垂直懸垂収着高さを有する。 (もっと読む)


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