説明

Fターム[4J011LA09]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 油中水型乳濁液中における重合 (206) | 乳化剤、乳化助剤以外の添加剤 (25)

Fターム[4J011LA09]の下位に属するFターム

Fターム[4J011LA09]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】非常に優れた拡散反射性能を発現でき、優れた柔軟性と優れた耐熱性を有し、製造の際に超臨界流体発泡法のように制御の難しい発泡方法や切断等の機械的な後処理を必要としない、発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、親水性ポリウレタン系重合体を含む発泡層を最外層に有する発泡体シートであって、該発泡層の表面の400nm〜500nmの波長域における鏡面反射率の算術平均値が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】既に開示されている文献では水溶液重合であり、濃度の高い製品を製造することは不可能である。またジアリルアミン系単量体とアクリル系単量体の共重合性も十分ではない。従って本発明においては、ジアリルアミン系単量体とアクリル系単量体の共重合性の良い重合体を油中水型エマルジョン重合によって調製する処方を開発し、それをピッチトラブル低減剤として応用することを目的とする。
【解決手段】使用するジアリルアミン系単量体全量と使用する(メタ)アクリル系単量体の5質量%〜15質量%からなる水溶液を、水に非混和性の有機液体と界面活性剤により該有機液体を連続相、該水溶液を分散相とする油中水型エマルジョンを形成させ、重合開始剤により共重合を開始させた後、該油中水型エマルジョン中に、残りの前記(メタ)アクリル系単量体水溶液を連続的あるいは間歇的に添加し共重合することによって達成できる。
(もっと読む)


【課題】均一な微細気泡構造を有し、じん性および耐熱性に優れた、新規な発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体の製造方法は、球状気泡を有する発泡体を製造する方法であって、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションを調製する工程(I)と、得られたW/O型エマルションを賦形する工程(II)と、賦形されたW/O型エマルションを重合する工程(III)と、得られた含水重合体を脱水する工程(IV)とを含み、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーと架橋剤を含み、該架橋剤は、重量平均分子量が800以上である多官能(メタ)アクリレート、多官能(メタ)アクリルアミド、および重合反応性オリゴマーから選ばれる1種以上と、重量平均分子量が500以下である多官能(メタ)アクリレートおよび多官能(メタ)アクリルアミドから選ばれる1種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】均一な微細気泡構造を有し、じん性および耐熱性に優れた、新規な発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、球状気泡を有する発泡体であって、該球状気泡の平均孔径が20μm未満であり、該発泡体の密度が0.15g/cm〜0.9g/cmであり、180°の折り曲げ試験でクラックが発生しない。 (もっと読む)


【課題】酢酸およびプロピオン酸の合計量が600ppm以上のアクリル酸を用いても、原料アクリル酸を過度に精製せずとも、酢酸やプロピオン酸の酸臭のない、吸水性樹脂を安価に得る。
【解決手段】酢酸およびプロピオン酸の合計含有量が600ppm以上のアクリル酸を用いて単量体水溶液を調整する工程と、該単量体水溶液の重合工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体の乾燥工程と、含水ゲル状架橋重合体またはその乾燥物の表面架橋工程とを含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、上記単量体水溶液中の固形分量に対するFe含有量が2ppm以下であり、上記重合工程が、p−メトキシフェノールおよび界面活性剤の存在下、過硫酸塩を重合開始剤とする、炭素数6〜8の疎水性有機溶媒中での逆相懸濁重合であり、上記乾燥工程が、疎水性有機溶媒中において共沸脱水を行う第一乾燥工程と、共沸脱水後に攪拌または流動乾燥を行う第二乾燥工程とからなり、上記第二乾燥工程が表面架橋後に行われ、含水率を5〜15重量%に調整することを特徴とする、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まなくとも、安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)および(b)の成分を含み、乳化剤を含まない油中水型エマルションを調製する。すなわち、(a)i) エチレン性不飽和モノマーおよび該エチレン性不飽和モノマーと共重合可能な少なくとも1種の極性モノマーを含む重合性単量体組成物、ii)エチレン性不飽和モノマーおよび該エチレン性不飽和モノマーと共重合可能な少なくとも1種の極性モノマーを重合してなる重量平均分子量が10万以上1000万以下の少なくとも1種のポリマーであって、前記i)との合計量に対して5重量%以上となるポリマー、iii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiv)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分; および(b)該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


本発明は、異なる分子量および異なる陽イオン活性の両方を有する新規かつ安定な双峰性陽イオン性逆エマルジョンポリマー(W/O)であって、水性相中、低分子量ポリマーの存在下における高分子量の陽イオン性ポリマーの「系内」乳化重合により調製されたものに関する。低分子量陽イオン性ポリマーは、溶液中における予備重合で生成される。この新規かつ安定な陽イオン性油中水型エマルジョンは、容易に転移可能であり、製紙における凝集剤、脱水助剤および歩留向上剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】分散ポリマー相、連続担体相および界面活性剤を含む液体分散ポリマー組成物、それらの調製、並びにこれらの液体分散ポリマー組成物の、水性または水性/有機組成物を増粘する微粒子増粘系を調製するための使用、を提供する。
【解決手段】シリコーンポリマー液および水中油滴型界面活性剤に分散された、親水性、水溶性または膨潤性ポリマー、好ましくはアクリルベースのポリマーの微粒子を含む液体分散ポリマー組成物。該組成物は、水性または水性/有機組成物を増粘するための微粒子増粘系を調製するのに、特にパーソナルケアおよび医薬配合物に使用するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に窪みを有するビニル系樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含むビニル系単量体の液滴が水性媒体中に懸濁状態又は乳化状態で分散してなる混合液中の該ビニル系単量体を反応器内で重合する際に、該ビニル系単量体の重合転化率が95%以下の状態で、反応器内を二酸化炭素で加圧することにより、粒子表面に窪みを有する平均粒径が1〜200μmのビニル系樹脂粒子を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、更に骨太骨格を有した新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体を提供すること。
【解決手段】マクロボイド同士が重なる部分が平均半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該連続マクロボイド構造の見かけ上の骨格部が、気泡状のマクロポア同士が重なる部分が平均半径10〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、該骨格部(乾燥状態)の切断面のSEM画像において断面に表れる骨格部分の面積が、画像領域中25〜50%であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


本発明は、(a)水、油性物質、油中水乳化剤、ポリマー凝固剤、ラジカル重合性(アルク)アクリル酸誘導体、および場合によって1種または複数のラジカル重合性、エチレン性不飽和コモノマーを含む油中水モノマー分散液を調製する段階と、(b)ラジカル重合性(アルク)アクリル酸誘導体および場合によって存在する1種または複数のラジカル重合性、エチレン性不飽和コモノマーをラジカル重合させ、それにより介在ポリマーを得る段階とを含み、ここで、ポリマー凝固剤は、(アルク)アクリルアミドアルキルトリアルキルアンモニウムハライド、(アルク)アクリロイルオキシアルキルトリアルキルアンモニウムハライド、およびアルケニルトリアルキルアンモニウムハライドからなる群から選択される少なくとも1種の陽イオン性モノマーから誘導される油中水ポリマー分散液の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】HIPEの望ましい特性を有するが、表皮を有しないポリマー材料を製造できるようになること。
【解決手段】本明細書に記載の方法。例えば、多孔質の架橋したポリマーマイクロビーズを製造する方法であって、(a)(i)(1)実質的に水不溶性の単官能価モノマー;(2)実質的に水不溶性の多官能価架橋剤;及び(3)安定な油中水滴型エマルションを形成させるのに適する乳化剤;を含む油相;と(ii)水性不連続相;とを組み合わせ、少くとも約70%の水性不連続相を含むエマルションを形成させること;(b)前記エマルションを水性懸濁媒に加え、分散したエマルション液滴の水中油滴型サスペンションを形成させること;次いで(c)前記エマルション液滴を重合させること;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】構造が均一で大きい連続マクロボイド構造を有し、水や気体等の流体を透過させた際の圧力損失が低い、吸着剤やイオン交換体として有用な新規構造のモノリス状有機多孔質体、その製造方法、モノリス状有機多孔質イオン交換体及びケミカルフィルターを提供すること。
【解決手段】互いに繋がっているマクロボイドとマクロボイドの該繋がり部分が半径0.1〜25mmの開口となる連続マクロボイド構造の有機多孔質体であって、該有機多孔質体の骨格部が、互いに繋がっているマクロポアとマクロポアの該繋がり部分が半径0.01〜100μmの開口となる連続マクロポア構造であり、前記マクロボイドの平均半径が、前記マクロポアの平均半径の2倍以上であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】非共有結合性成分として別個に加えられる離型剤を必要としないケミカルトナー(特に乳化重合凝集法トナー)、及び該トナーの製造方法を得る。
【解決手段】樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分から重合されるポリマーを含むケミカルトナー組成物又は乳化重合凝集法トナー組成物が提供される。また、(a)(i)樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分を含む分散相、及び(ii)水と相間移動触媒とを含む出発成分を含む連続相、を含む分散体を形成すること;(b)前記樹脂モノマーおよび前記離型剤モノマーを重合させてポリマーを形成させること;(c)前記ポリマーと着色剤とを含むトナー前駆体材料を凝集させて、凝集トナー前駆体材料を得ること;および(d)前記凝集トナー前駆体材料を合一させて、前記着色剤と前記ポリマーとを含む乳化重合凝集法トナー組成物を得ること、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含有する有機溶液中に分散された孔安定化親水コロイドを含む第1水性相の第1エマルジョンを用意する工程を含んで成るトナー粒子の製造方法である。該第1エマルジョンは、第2水性相中に分散されて、該第2水性相中に該第1エマルジョンの液滴を形成するために、該安定剤の存在下で、剪断される第2エマルジョンを形成する。該有機溶を該液滴から蒸発させてトナー粒子を形成する。
(もっと読む)


水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂粒子を製造する方法であって、(A)界面活性剤および/または高分子保護コロイド、ならびに必要に応じて内部架橋剤の存在下、水溶性ラジカル重合開始剤を用いて、炭化水素系溶媒中で水溶性エチレン性不飽和単量体を第1段目の逆相懸濁重合に付し、(B)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが炭化水素系溶媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に水溶性ラジカル重合開始剤および必要に応じて内部架橋剤を含む水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、引き続き逆相懸濁重合を行う操作を1段以上行った後、(C)得られた吸水性樹脂を後架橋剤で後架橋することを特徴とする吸水性樹睹粒子の製造方法。
(もっと読む)


1 - 16 / 16