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Fターム[4J011NA11]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合制御(制御剤) (1,085) | 非ラジカル化合物、ラジカルか否か不明の化合物 (980)

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【課題】レベリング性に優れ、ハジキなどの欠陥耐性が強く、耐擦傷性など高い物理強度を有し、かつムラの視認性が小さいハードコート層を有する反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体上に、少なくとも一つのハードコート層を有する反射防止フィルムであって、前記少なくとも一つのハードコート層には、重合開始剤と連鎖移動剤の存在下で、少なくとも、フルオロ脂肪族基を含有するモノマーを重合させて得られた、下記一般式(I)で表されるフルオロ脂肪族基含有ポリマーを含有し、前記フルオロ脂肪族基含有ポリマーの、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー法によりポリスチレン換算で求めた質量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5以上1.8未満である、反射防止フィルム。
一般式(I): Z−(X)−(Y)100−a−Z
一般式(I)において、Xはフルオロ脂肪族基を含有するモノマー単位を表し、Yはフルオロ脂肪族基を含有しないモノマー単位を表す。aはモノマー単位Xの組成比を表し、80以上の数を表す。100−aはモノマー単位Yの組成比を表す。Zは連鎖移動剤の残基を表し、Zは重合開始剤の残基を表す。 (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】気泡を抑制し、PDPパネルの光線透過率を低下させないバインダー樹脂の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル単量体を必須成分とする単量体を、重合開始剤及び連鎖移動剤としてα‐メチルスチレンダイマーを用いて重合することを特徴とする誘電体ペースト用バインダー樹脂の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】末端に水酸基を有する新規ジベンジルトリチオカーボネート誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1):[式中、Arはフェニレン基またはナフチレン基を表し、R1は(C1〜C4)アルキル基を表し、R2は(C2〜C4)アルキレン基を表す]
で表される、ジベンジルトリチオカーボネート誘導体により解決する。
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テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルとの溶融成形可能で強靭なコポリマーは、フッ素含有の有機溶媒を本質的に含まない水性媒体、フリーラジカル開始剤およびテロゲンを含み、加圧されかつ攪拌される反応容器内で、テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルとを共重合させることによって、懸濁重合法で製造される。反応容器の内容物は、テトラフルオロエチレンとフッ化ビニルエーテルのコポリマーを凝固させるために、重合反応の間に十分に攪拌される。約1×106Pa・S未満の溶融粘度を有する、溶融成形可能で強靭なコポリマーは、反応容器から直接分離する。 (もっと読む)


【課題】不活性有機溶媒中での溶液重合において、水素による分子量調節を安定的に行う重合方法を提供する。
【解決手段】複数の重合槽を用いる不活性有機溶媒中での溶液重合において、あらかじめ該不活性有機溶媒と水素ガスを接触させ気液平衡により水素濃度を調整させて得られた水素含有不活性有機溶液を重合槽に添加させて重合体の分子量を調節する重合体の製造方法において、各重合槽中のポリマーの分子量を測定して、各重合槽中の水素含有量を調整することを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


スチレンの制御された分子量のポリマーが、その上に置換された臭素を有して提供される。分子量の制御は、連鎖移動剤としてのα−メチルスチレンダイマーの使用によって達成される。スチレンの臭素化されたポリマーは、難燃剤として有用であり、特にポリアミドに対して、成形後の色度保持を含む改良された性質を与える。 (もっと読む)


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