説明

Fターム[4J011NA28]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合制御(制御剤) (1,085) | 非ラジカル化合物、ラジカルか否か不明の化合物 (980) | 有機化合物 (881) | ハロゲンを含む化合物 (43)

Fターム[4J011NA28]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】ヨウ素原子を末端に有する重合体の耐熱分解性を向上させ、成型品の着色を低減させる。
【解決手段】有機ヨウ素化物の存在下でビニル単量体をラジカル重合させて得られる重合体(A)を弱塩基塩及び式(1)で表される化合物の少なくとも一方と反応させて該重合体(A)の末端が処理された重合体(B)を得る末端処理工程を有する重合体(B)の製造方法。前記弱塩基塩が炭酸塩、炭酸水素塩、有機酸塩またはリン酸塩であることが好ましい。前記ラジカル重合工程において、さらにリン化合物、窒素化合物または酸素化合物を存在させることが好ましい。
(もっと読む)


【課題】 懸濁重合と逆ヨウ素移動重合法を組み合せる高分子粒子の製造方法において、分子量制御性と重合転化率を高いレベルで両立可能な方法を提供する。
【解決手段】 油性オレフィンモノマーとラジカル重合開始剤とヨウ素分子とを含有する油性液体1を調製する調製工程と、前記油性液体1中における、前記ラジカル重合開始剤の開裂により生成するラジカルと前記ヨウ素分子との反応によって生成するヨウ素化合物を少なくとも含有する油性液体2を得る合成工程と、前記油性液体2を水に懸濁することで前記油性液体2の油滴を得る懸濁工程と、前記油滴中の前記油性オレフィンモノマーを重合する重合工程とを有する高分子粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レベリング性に優れ、ハジキなどの欠陥耐性が強く、耐擦傷性など高い物理強度を有し、かつムラの視認性が小さいハードコート層を有する反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体上に、少なくとも一つのハードコート層を有する反射防止フィルムであって、前記少なくとも一つのハードコート層には、重合開始剤と連鎖移動剤の存在下で、少なくとも、フルオロ脂肪族基を含有するモノマーを重合させて得られた、下記一般式(I)で表されるフルオロ脂肪族基含有ポリマーを含有し、前記フルオロ脂肪族基含有ポリマーの、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー法によりポリスチレン換算で求めた質量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5以上1.8未満である、反射防止フィルム。
一般式(I): Z−(X)−(Y)100−a−Z
一般式(I)において、Xはフルオロ脂肪族基を含有するモノマー単位を表し、Yはフルオロ脂肪族基を含有しないモノマー単位を表す。aはモノマー単位Xの組成比を表し、80以上の数を表す。100−aはモノマー単位Yの組成比を表す。Zは連鎖移動剤の残基を表し、Zは重合開始剤の残基を表す。 (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】感光性、アルカリ現像性、密着性、製版性を有するために、カラーフィルターや液晶パネル等の製造において好適に使用することができる感光性樹脂組成物に好適に用いられるアルカリ可溶性樹脂を製造する方法において、非プロトン系溶媒を用いて分子量制御を容易に行うことができる製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系単量体とN−ビニル環状ラクタム化合物とを含む単量体成分を重合してN−ビニル環状ラクタム重合体を製造する方法であって、該製造方法は、非プロトン系溶媒中で、連鎖移動剤及び水酸基含有化合物の共存下に単量体成分を重合する工程を含むことを特徴とするN−ビニル環状ラクタム重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】粘着性に優れた粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粘着剤組成物は、交換連鎖移動剤の存在下、(メタ)アクリル系化合物を含む単量体をラジカル重合する重合工程を備える方法により製造され、且つ、数平均分子量Mnが300000以上であり、重量平均分子量Mwとこの数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が1.7未満である(メタ)アクリル系重合体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素非線状ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】
式(I)


[式中
Rfは、パーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、またはパーフルオロポリエーテル基を表し、
nは、1〜18の整数を表し、および
mは、0〜10の整数を表す。]
で表される繰り返し単位を有する
ことを特徴とする含フッ素非線状ポリマー (もっと読む)


【課題】
本発明は、刺激応答性を有する新規の星形ポリマーを課題とする。
【解決手段】
核部と、当該核部に連結している3本以上の枝部とを有する星形ポリマーであって、
前記核部は、フッ素原子を有する、ジアルケニル化合物の架橋ポリマーからなり、
前記枝部は、式(I
−(CH(−X−R)−CH(−R))−R (I
[式中、
は、フッ素化されていない1価の有機基を有し、
は、水素原子またはアルキル基を表し、
は、フッ素化されていない1価の有機基を表し、
Xは、単結合、−O−、−S−、−NH−または−N(−CH)−を表し、
pは、1以上の整数を表す。]
で表され、1,000〜1,000,000の数平均分子量を有する1価の有機基である
ことを特徴とする星形ポリマー。 (もっと読む)


【課題】
機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。
【解決手段】
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】液浸露光の際にレジスト膜の欠陥発生を抑制でき、さらにラインエッジラフネス及びトップ形状に優れたレジストパターンを形成できる樹脂を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物の存在下でラジカル重合して得られる樹脂は、上記目的を達成できる。
HS−L1−R1−R2 (I)
〔式(I)中、L1は、2価のC1-10アルカンジイル基等を表す。R1は、2価のC1-12脂肪族炭化水素基、又は2価のC3-12脂環式炭化水素基等を表す。R2は、全水素原子がフッ素原子で置換されているC3-36飽和脂環式炭化水素基、或いは全水素原子がフッ素原子又はフッ素原子及びヒドロキシ基で置換されている直鎖状又は分枝鎖状のC1-16アルキル基等を表す。但しR1及びR2の少なくとも1つは、環状有機基を含む。〕 (もっと読む)


本発明は、広く、連鎖シャトリング剤(CSAs)、CSAsを調製する方法、CSAと触媒を含んでなる組成物、該組成物を調製する方法、該組成物を用いてポリオレフィン、末端官能性ポリオレフィン、およびテレケリック・ポリオレフィンを調製する方法、ならびに該方法によって調製されたポリオレフィン、末端官能性ポリオレフィン、およびテレケリック・ポリオレフィンに関する。 (もっと読む)


本発明は、付加重合プロセスによって得られる親水性成分を含む分岐したコポリマー、組成物およびその使用に関し、前記コポリマーは、i) 1分子あたり1つの重合可能な二重結合を含み、1000ダルトン未満の分子量を有する、少なくとも1つの単官能性モノマーの残基; ii) 1分子あたり少なくとも2つの重合可能な二重結合を含み、1000ダルトン未満の分子量を有する、少なくとも1つの多官能性モノマーの残基; を含み、コポリマー鎖の末端は連鎖移動剤、開始剤または停止反応から得られる末端基の1つ以上の残基を含み; 多官能性モノマーに対する単官能性モノマーのモル比がそれぞれ50:1から2.5:1であり; 親水性成分が、それぞれ水中の0.18質量%の相溶性を有する、多官能性モノマーの少なくとも1モル%の1つ以上の残基および/または親水性モノマーを含む連鎖移動剤の1つ以上の残基を含み; 1000ダルトン未満の分子量を有する少なくとも1つの単官能性モノマーの残基が、ビニル酸、ビニル酸エステル、ビニルアリール化合物、ビニル酸無水物、ビニルアミド、ビニルエーテル、ビニルアミン、ビニルアリールアミン、ビニルニトリル、ビニルケトン、およびそれらの誘導体; ヒドロキシル含有モノマーおよび後に反応してヒドロキシル基を形成することができるモノマー; 酸含有または酸官能性モノマー; 双性イオン性モノマー; 四級化されたアミノモノマー、オリゴマーのモノマー; ならびに前述のビニルモノマーの対応するアリルモノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】 初期の耐熱強度とコンタクト性とのバランス、および保管安定性が良好なクロロプレンラテックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボン酸のアルカリ金属塩からなる乳化剤、並びにクロロプレン重合体及び/又はクロロプレン共重合体を含有し、該重合体のゲル分が0重量%より大きく3重量%未満であるクロロプレンラテックス、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高剥離および高温凝集の感圧接着剤を形成するのに好適な多段階ポリマーエマルションに関する。
【解決手段】(a)第1ポリマーと強化ポリマーの全重量を基準として90〜99.5重量%の第1ポリマー、ここで、当該第1ポリマーは少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーから形成され、−20℃未満のTgを有し、第1ポリマーにおけるモノマー1kgあたり3〜12mmoleの連鎖移動剤の存在下で重合される;並びに(b)第1ポリマーと強化ポリマーの全重量を基準として0.5〜10重量%の強化ポリマー、ここで、当該強化ポリマーは60℃以上のTgを有するか、または2以上のアルファ,ベータ−エチレン性不飽和基を有するモノマーから形成されるか、またはそれらの組み合わせである;を含む多段階エマルションポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、特定量の連鎖移動剤とラジカル重合開始剤を含有してなる原料混合液を連続重合し、重合体重合溶液(a)を製造する工程(重合工程)と、該重合溶液(a)連続的に未反応単量体を分離除去する工程(脱揮工程)、および前記脱揮工程で得られた共重合体(A)を、加熱処理する工程(環化工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親水性、撥油性および滑水性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とする。また、それを用いた樹脂成形体、塗料および物品を提供することを目的とする。
【解決手段】パーフルオロアルキル基またはパーフルオロエーテル基含有チオール化合物を重合連鎖移動剤として用いて親水基含有モノマーを重合して得られる重合化合物を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


硬化部位を備えた少なくとも1種のフルオロポリマーを有するヨウ素含有非晶質フルオロポリマー(フルオロポリマーはASTM D1646に従って100℃で2以下(ML 1+10)のムーニー粘度、及び10dN/cm以下のロールミルに対する剥離強度を有する)、並びにかかるヨウ素含有非晶質フルオロポリマーの製造方法が記載されている。かかるヨウ素含有非晶質フルオロポリマーの硬化生成物に由来する物品もまた記載されている。かかるヨウ素含有非晶質フルオロポリマーに由来する溶液、分散体及びコーティング材もまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中において改善されたレオロジー特性および美的特性を有する結合性ポリマーを提供する。
【解決手段】水性媒体中、pHが4以下、フリーラジカル開始剤の存在下、および30〜95℃の範囲の反応温度で、モノマー混合物を乳化重合することを含む結合性ポリマーの製造法であって、前記モノマー混合物は、(a)少なくとも1種の酸性ビニルモノマーまたはその塩と、(b)少なくとも1種の非イオン性ビニルモノマーと、(c)第1の疎水性末端基を有する第1の結合性モノマーと、(d)第2の疎水性末端基を有する第2の結合性モノマー、半疎水性モノマー、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される少なくとも1種のモノマー、そして任意に、(e)架橋性モノマー、連鎖移動剤、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される成分を含んでなる、前記ポリマーの製造法である。 (もっと読む)


【課題】合成に際してのコアシェル型ハイパーブランチポリマー分子間における架橋に起因するゲル化を防止して、工業スケールでの合成に際してのプロセスの安定化を図ることができるコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成するコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法であって、モノマーおよびラジカル捕捉剤が存在する反応系において前記リビングラジカル重合をおこない、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基および酸基を含むシェル部を形成するようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 43