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Fターム[4J011NB05]の内容

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Fターム[4J011NB05]に分類される特許

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【課題】ディフェクトの発生が低減され、リソグラフィー特性に優れたレジスト組成物の基材成分として有用な高分子化合物の製造方法、並びに当該高分子化合物を含有するレジスト組成物、及び当該レジスト組成物を用いたレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも、−SO−含有環式基を含むモノマーと、酸の作用により極性が増大する酸分解性基を含むモノマーとを共重合して高分子化合物(但し、該高分子化合物は露光により酸を発生するモノマーから誘導される構成単位を含まない)を製造する方法であって、前記共重合を、前記−SO−含有環式基を含むモノマーに対して、0.001〜1.0モル%の塩基性化合物の存在下で行うことを特徴とする高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム状リビングポリマーの末端基を官能化して、カーボンブラック及び/又はシリカなどの充填剤に対するそれらの親和性を改良するための低コストの手段、該官能化エラストマーを含むゴム組成物、及び該ゴム組成物を含む空気入りタイヤの提供。
【解決手段】リビングアニオン性エラストマー性ポリマーと;式I:


[R、R及びRの少なくとも二つはC1〜C8アルコキシであり、−S−Zはスルフィド基またはチオカーボネート基を構成する。]の重合停止剤との反応生成物を含む官能化エラストマー。 (もっと読む)


【課題】特にセラミックグリーンシート用のバインダーとして使用した場合に、薄膜でも充分なシート強度を有するセラミックグリーンシートが得られるとともに、焼成時の熱分解性に優れる無機質焼結体製造用バインダーを提供する。
【解決手段】
ポリビニルブチラールからなるユニット及びポリ(メタ)アクリル酸類からなるユニットを有するブロック共重合体を含有することを特徴とする無機質焼結体製造用バインダー。 (もっと読む)


【課題】重合末端にチオカルボニルチオ基と、側鎖に複数のラジカル重合が可能な二重結合とを備え、有機溶媒に可溶な重合体の提供。
【解決手段】チオカルボニルチオ基を有する連鎖移動剤と、ラジカル重合開始剤との存在下で、1分子中に2つのラジカル重合可能な二重結合を有し、かつ、非対称構造であるモノマーを含むモノマー成分をラジカル重合して得られる、重合末端にチオカルボニルチオ基と、側鎖にラジカル重合が可能な複数の二重結合とを備えている重合体。この重合体は、アセトン、テトラヒドロフラン、クロロホルム、トルエンのいずれかに溶解する。 (もっと読む)


【課題】色特性が良好で、カラーフィルタを構成するときには、優れたアルカリ現像性および高いコントラストを得ること。
【解決手段】顔料と、下記一般式(2)で表される高分子化合物とを含有する顔料分散組成物である〔R:(m+n)価の有機連結基、R、R:各々独立に、単結合または2価の有機連結基、A:有機色素構造、複素環構造、酸性基、塩基性窒素原子を有する基、ウレア基、ウレタン基、配位性酸素原子を有する基、炭素数4以上の炭化水素基、アルコキシシリル基、エポキシ基、イソシアネート基、および水酸基から選択される、顔料に対する吸着能を有する部位を少なくとも1種含む1価の有機基、m:1〜8、n:2〜9(m+n=3〜10)、P:高分子骨格。〕
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【課題】溶媒に対する溶解性が高い重合体組成物の製造方法および重合体組成物の提供。
【解決手段】ラジカル重合性モノマーを、顔料分散剤または顔料分散剤を含有する溶液中で、ラジカル重合開始剤の共存下で重合させることを含んでなる、重合体組成物の製造方法を提供する。好ましくは、顔料分散剤が、−O−、−COO−、−NR7−、−NR8CO−または−NR9COO−基〔ここで、R7、R8およびR9は、それぞれ独立して、水素または炭素数1〜20の1価の炭化水素基または炭素数1〜20の1価のヒドロキシアルキル基を示す〕に隣接する炭素原子に水素原子が結合しているウレタン系分散剤、ポリアミン系分散剤または側鎖に4級アンモニウム塩基を有するAブロックと4級アンモニウム塩基を有さないBブロックとからなるA−Bブロック共重合体および/またはB−A−Bブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で様々なカチオン重合性モノマーとラジカル重合性モノマーのブロック共重合体を得ることができ、かつ、安定性に優れたブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】次の式(1)


(Aは酸素原子を含んでいてもよい炭素数1〜12の2価の有機基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Qはラジカルとして脱離しビニル炭素を遊離基付加に向けて活性化が可能な官能基を表す)の化合物を開始種とし、ルイス酸の存在下カチオン重合可能なビニル系モノマーをリビングカチオン重合する工程と、前記工程により得られたリビングポリマーをマクロ連鎖移動剤として、ラジカル重合開始剤の存在下、ラジカル重合可能なビニル系モノマーをリビングラジカル重合する工程とを含む、ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リビングカチオン重合の開始種に用いることができ、かつ、可逆的付加開裂連鎖移動重合可能な部位を含有するビニルエーテル並びにそれを開始種としてリビングカチオン重合可能なビニル系モノマーを重合して得られ、可逆的付加開裂連鎖移動重合によるリビングラジカル重合が可能な重合体の提供。
【解決手段】次の式(1)



(式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子である)で表わされるビニルエーテル及びこれを開始種としてビニル系モノマーをリビングカチオン重合して得られる重合体。 (もっと読む)


【課題】臭気や腐食性、吸湿性の問題がなく、環境にやさしく、ポリマーに官能基を付与することができる新しいタイプの連鎖移動剤、官能基を付与されたポリマーおよびそのポリマー製造法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される縮合多環芳香族骨格を有する連鎖移動剤。


((1)式中、nは1から4の整数を表し、Rはそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシアルキル基、グリシジル基、ヒドロキシアルキル基、アリールオキシアルキル基、アリル基、カルバモイル基又はシリル基を表し、Xはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基又はアリール基を表すが、隣接する一組のXは、前記置換基に代えて、互いに結合して飽和又は不飽和の6員環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、スルホン酸基を有する単量体を必須に含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合によって末端に極性官能基が導入されたジエン系重合体及びその製造方法、該ジエン系重合体を含む重合体エマルション及びゴム組成物、並びに、該ゴム組成物を含む空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】極性官能基含有チオール化合物の存在下、ラジカル重合性モノマーをラジカル重合して得られ、末端に極性官能基を有するジエン系重合体に関する。上記極性官能基含有チオール化合物は下記一般式(1)で表されるものが好ましい。
X−R−SH (1)
(式中、Xは、エステル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基又はアルコキシシリル基を表す。Rは、置換基を有していてもよいアルキレン基又はアリーレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】色濃度ムラが抑制された均一な色相の着色硬化膜を形成しうる、着色パターン形成時の現像性が良好でパターン形成性に優れた着色感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】(A)LogP値が5以下の連鎖移動剤を用いて重合された、色素構造を有する構造単位を含む色素重合体、及び(B)溶媒を含有する着色感放射線性組成物である。LogP値が5以下の連鎖移動剤としては、アルキルメルカプタンが好ましく、色素構造としては、一般式(III)で表されるジピロメテン系化合物を含むジピロメテン系金属錯体化合物由来の色素構造であることが好ましい。式(III)中、R〜Rは水素原子又は1価の置換基を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を表す。ただし、RとRとが互いに結合して環を形成することはない。
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【課題】耐熱分解性に優れる(メタ)アクリル重合体を生産性よく製造できる、(メタ)アクリル重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル単量体を含む単量体群をラジカル溶液重合する工程を含む(メタ)アクリル重合体の製造方法であって、前記工程において、前記重合の重合系に、当該重合系における前記重合の反応が進行中であって、前記反応による当該重合系の重合転化率が60重量%以上92重量%以下のときに、連鎖移動剤を加える方法とする。この製造方法によって、主鎖に環構造を有する(メタ)アクリル重合体を製造してもよい。環構造は、例えば、N−置換マレイミド構造、無水マレイン酸構造、グルタルイミド構造、無水グルタル酸構造およびラクトン環構造から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】インキ塗膜の乾燥状態を制御し、転写性持続時間が長く精密なパターンを形成し得る着色組成物、上記インキを用いて印刷法により形成されるカラーフィルタを提供する。
【解決手段】アミン価が10〜80mgKOH/g、ガラス転移温度が−20〜150℃、重量平均分子量が5000〜100,000である樹脂(E)、顔料(F)、平均粒子径が1〜30nmの無機微粒子(G)、レベリング剤(H)及び有機溶剤(I)を含む着色組成物。 (もっと読む)


【課題】水と接触した場合であっても基材から離脱しがたく、親水性、撥水性などの所望の性質を有する薄膜を形成しうる表面改質剤を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、R1は、水素原子またはメチル基、R2は、親水性基、疎水性基、陽イオン性基または陰イオン性基を示す)で表わされる繰り返し単位を有し少なくとも片末端に式(II):


で表わされるアルコキシシリル基を有する(メタ)アクリル系ポリマーを含有する表面改質剤。 (もっと読む)


【課題】透明性、導電性、及び、可撓性に優れ、しかもプラスチック基材に塗布成膜することが可能な導電性無機酸化物分散体の製造に好適な無機酸化物分散用ビニル重合体、およびそれを用いてなる導電性無機酸化物分散体を提供すること。
【解決手段】分子内に水酸基とチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して成ることを特徴とする片末端領域に水酸基を有する無機酸化物分散用ビニル重合体。 (もっと読む)


高重合した親水性マクロモノマーであり、重合後、ポリマー鎖に結合されていない構成成分をほとんど有さず、かつ浸出の可能性がより低い、親水性マクロモノマー混合物を得ること。重合可能な基を、その末端部において重合開始剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーAと、重合可能な基を、その末端部において連鎖移動剤に由来する反応基に更に導入することによって得られる基を有するマクロモノマーである、マクロモノマーBと、を含有するマクロモノマー混合物が提供される。
(もっと読む)


本発明は、有機溶媒中、かつ特定の調節剤物質の存在下にラジカル重合の方法によってニトリルゴムを製造するための新規な方法に関する。前記重合に続けて、水素化を行って新規な水素化ニトリルゴムを製造することも可能であり、その水素化も、有利なことには、同様に有機溶媒中で起きる。そうして得られた、場合によっては水素化された、ニトリルゴムは、それらがポリマー主鎖中または末端基として、使用された調節剤物質の断片を有していることを特徴としている。広く各種の分子量および多分散性指数、特に極めて低い多分散性指数を有するニトリルゴムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、刺激応答性を有する新規の星形ポリマーを課題とする。
【解決手段】
核部と、当該核部に連結している3本以上の枝部とを有する星形ポリマーであって、
前記核部は、フッ素原子を有する、ジアルケニル化合物の架橋ポリマーからなり、
前記枝部は、式(I
−(CH(−X−R)−CH(−R))−R (I
[式中、
は、フッ素化されていない1価の有機基を有し、
は、水素原子またはアルキル基を表し、
は、フッ素化されていない1価の有機基を表し、
Xは、単結合、−O−、−S−、−NH−または−N(−CH)−を表し、
pは、1以上の整数を表す。]
で表され、1,000〜1,000,000の数平均分子量を有する1価の有機基である
ことを特徴とする星形ポリマー。 (もっと読む)


【課題】
機能発現にとって適切な位置に選択的にフッ素基を導入でき、かつ非フッ素部の多様性が高い高分子、特に主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体を提供する。
【解決手段】
主鎖の少なくとも一方の末端に含フッ素基を有する重合体の製造方法であって、
(1)カチオン重合開始剤を用いてモノマーの重合を開始させる工程、および
(2)カチオン重合反応停止剤を用いて、カチオン重合反応を停止させる工程を有し、
前記カチオン重合開始剤および前記カチオン重合反応停止剤の少なくとも一方は含フッ素基を有する
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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