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Fターム[4J011NC06]の内容

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エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
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本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の視野角依存性を低減するために位相差層を形成することが行われており、近年、重合性液晶を溶媒に溶解した組成物を液晶セルの基板に塗布した後、重合性液晶を配向させた状態で架橋、固定化させる等により位相差層を形成する方法が採用されている。しかしながら重合性液晶を含む組成物は保管中等に架橋反応が生じやすく、一旦架橋が生じると重合性液晶組成物を位相差層形成のために利用することが困難となるとともに、重合性液晶組成物の廃棄の手間やコストがかかるという問題があった。本発明は重合性液晶組成物を利用可能な状態に保持することができる重合性液晶組成物の保管方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の重合性液晶組成物の保管方法は、重合性液晶と溶剤を含む重合性液晶組成物を、15℃〜60℃で保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定的に構造の制御されたポリマーを高い収率で得ることができるポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される骨格構造を有するジスルフィド化合物と、(B)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを含む重合成分と、(C)フリーラジカル源と、を含有する組成物をフリーラジカル重合する工程を含む、ポリマーの製造方法。


(但し、上記一般式(1)において、Z及びZは相互に独立して、炭素数4〜18のアルキル基又は置換されていてもよいベンジル基を示す。) (もっと読む)


本発明のポリマー特性の予測を改善する方法は、(1)ポリマーを提供するステップと、(2)予測モデルを提供するステップと、(3)予測モデルを利用して平均ポリマー特性予測値を画定するステップと、(4)許容範囲を決定するステップと、(5)ポリマーの1つ又は複数の特性を測定するステップと、(6)1つ又は複数の測定したポリマー特性が許容範囲内であるかを決定するステップと、(7)1つ又は複数の測定したポリマー特性が許容範囲内に入る場合は、1つ又は複数の測定したポリマー特性を有効にし、あるいは1つ又は複数の測定したポリマー特性が許容範囲に入らない場合は、1つ又は複数の測定したポリマー特性を無効にするステップと、(8)任意選択的に予測モデルを更新するステップと、(9)先のステップを少なくとも1回又は複数回繰り返すステップと、(10)それによりポリマー特性の予測を改善するステップを含む。 (もっと読む)


1以上のモノマー10.12、希釈剤、及び触媒系からなる重合媒体中の1以上のモノマーをして、2.0を超えるMWDを有するイソオレフィンポリマー72を製造する反応ゾーン32を備える重合システムであって、;希釈剤は1以上のハロゲン化炭化水素を含み、触媒系は1以上のルイス酸24と、1以上の多形態形成剤16,26から成る複数の改質剤と、1以上の開始剤22とを含み;1以上のモノマーと希釈剤を反応ゾーンの重合媒体に供給するモノマー供給ラインと;これとは別に設けられ、1以上のルイス酸を反応ゾーンの重合媒体に供給する触媒供給ラインと;反応ゾーンへの1以上の多形態形成剤の供給速度を調整するためのシステムとを備える重合システム、多形態形成剤を用いた重合方法、及び多形態形成剤を含む触媒系に関する。 (もっと読む)


【課題】 巻き取りローラによる重合性シートの巻き数を多くし、多数巻かれた重合性シート中の重合性ペーストの重合を行うことにより、高い生産性でイオン交換膜用の原膜を、品質低下を発生させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれている重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、前記重合性ペーストに連鎖移動剤を配合すると共に、該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不活性有機溶媒中での溶液重合において、水素による分子量調節を安定的に行う重合方法を提供する。
【解決手段】複数の重合槽を用いる不活性有機溶媒中での溶液重合において、あらかじめ該不活性有機溶媒と水素ガスを接触させ気液平衡により水素濃度を調整させて得られた水素含有不活性有機溶液を重合槽に添加させて重合体の分子量を調節する重合体の製造方法において、各重合槽中のポリマーの分子量を測定して、各重合槽中の水素含有量を調整することを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物、および一般式(2):
CH2=CH(CF2nI (2)
で示される化合物を共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物と、一般式(2):
【化1】


で示される化合物および/または、一般式(3):
CF2=CF(CX12p(CX34qI (3)
で示される化合物とを共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


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