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Fターム[4J011PB21]の内容

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【課題】紫外線領域における光に対する耐性に優れ、高感度で表示素子のスペーサー、保護膜、層間絶縁膜を形成しえる感放射線性樹脂組成物であり、表示素子のスペーサーとして、従来から要求されているラビング耐性と、高回復率と柔軟性を併せ持つ圧縮性能を維持しつつ、さらに高度の膜厚均一性を有する表示素子用の保護膜、層間絶縁膜ならびにその形成方法を提供することにある。
【解決手段】
(A)カルボキシル基を有する重合体、(B)重合性不飽和化合物、(C)感放射線性重合開始剤、ならびに(D)下記式(1)または(2)で示される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚の塗布乾燥膜を形成可能であり、かつ熱硬化後の耐薬品性に優れ、ハードベーク時の着色がなく、可視光領域での光透過率が良好であり、また、現像時の膨潤が無く、解像性及び基板との密着性に優れた保護層を形成することができる保護膜用熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)エチレン性不飽和基を有する化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)HLB値が0.5以上5以下のノニオン性界面活性剤を含有する保護膜用熱硬化性組成物。成分(A)は、アルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸及びスチレン誘導体を共重合成分として含有するアルカリ可溶性樹脂であり、かつ酸価が80mg−KOH/g以上であることが好ましく、成分(D)は、ケイ素原子含有界面活性剤であり、更に、(E)熱架橋剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、第一に、少なくとも1つのポリアルキレンオキシド官能基がグラフト化された少なくとも1種類のエチレン性不飽和アニオン性モノマーを有する櫛形ポリマーの、相溶剤としての、無機物質が充填された塩素化熱可塑性樹脂を製造するための方法における使用に関する。本発明は、このようにして得られる塩素化熱可塑性材料であって、相溶剤、例えば従来技術の充填された塩素化熱可塑性材料において用いられるものの量を低減しながら、充填剤と塩素化熱可塑性樹脂との間で改善された相溶性を有し、従来技術の相溶剤は本質的には脂肪酸、特にステアリン酸もしくはこの塩からなる塩素化熱可塑性材料にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の感受性薬剤の存在下に重合性混合物を放射重合することにより薬剤を含有する薬物担持マトリックスを製造する方法であって、重合性混合物が、a)少なくとも1種の重合性化合物、b)任意成分として、少なくとも1種の光開始剤、c)任意成分として、少なくとも1種の添加剤を含み、これらは感受性薬剤の分解が2%未満となるように選択されるか、または感受性薬剤が分解から保護され、ラジカルを生ずる成分とともに照射した場合と比較して、分解が約50%以下となるように選択される方法に関する。 (もっと読む)


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