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Fターム[4J011PC09]の内容

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Fターム[4J011PC09]に分類される特許

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【課題】耐熱分解性に優れた硬化性樹脂用応力緩和剤を提供する。
【解決手段】ゴム状重合体(a)の存在下で、ビニル系単量体(b)を重合して得られるグラフト重合体を含有する硬化性樹脂用応力緩和剤であって、グラフト重合体が、一般式(I)で表される単量体単位(i)を0.01〜5質量%(ただし、(a)、(b)の合計は100質量%)含む、硬化性樹脂用応力緩和剤。 (もっと読む)


【課題】電極間の電気的な接続に用いられた場合に、導通信頼性を高めることができる異方性導電材料、並びに該異方性導電材料を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、硬化性化合物と、光カチオン硬化剤と、熱硬化剤と、導電性粒子5とを含有する。上記硬化性化合物は、エポキシ基又はチイラン基を有する硬化性化合物を含有する。本発明に係る接続構造体1は、第1の電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2と、第2の電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4と、該第1,第2の接続対象部材2,4を電気的に接続している接続部3とを備える。接続部3は、上記異方性導電材料を硬化させることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加することにより、ウレタン樹脂の存在下で、1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を乳化重合して得られる複合樹脂水性分散液の製造方法であって、重合触媒として、レドックス系触媒を使用し、添加される原料乳化液として、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を用い、一つの原料乳化液の添加が終了した後、次の原料乳化液の添加を開始し、原料乳化液のうち、最初に上記反応容器中に添加する原料乳化液にウレタン樹脂が含有され、反応系の温度を、30℃以上70℃以下の範囲内を維持する。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液の添加して得られる(A)分散液と、(メタ)アクリル系樹脂水性分散液からなる(B)分散液とを、所定割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BPA由来の構成成分を全く用いずに、製造時の重合安定性と製造後の貯蔵安定性に優れ、且つ加工性、密着性に優れた塗膜を形成し得る、水性塗料、その製造方法及び被覆缶の提供を目的とする。
【解決手段】アクリル変性ポリエステル樹脂(A)と、塩基性化合物(B)と、硬化剤(C)とを含む水性塗料であって、前記アクリル変性ポリエステル樹脂(A)が、ポリエステル樹脂(D)と、芳香族系ビニルモノマーと、アミド系モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応してなるポリエステル樹脂(F)と、芳香族系ビニルモノマーと、カルボキシル基含有モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応させてなる樹脂である水性塗料。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および結晶化核剤を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが5〜15g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が10〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが20〜40g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が25〜35質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐ベタツキ性、透明性、耐破袋性、耐熱性及び食品衛生性に優れた加熱殺菌処理食品の包装フィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体成分(A)、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)を含有することを特徴とする加熱殺菌処理食品の包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物による。
・成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶部の分子量5万以下の成分の含有量が、5.0重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶分のMw/Mnが、3.5以上
・成分(B)の割合が10〜40重量%
・成分(B)のエチレン含量が15〜45重量% (もっと読む)


【課題】他の有機材料と溶媒中で混合しても凝集することがなく、溶媒を揮散させた場合にも該有機材料のマトリックス中に凝集することなく分散して、該有機材料の光学特性や機械特性などの諸特性を低下させずに無機微粒子に起因する新しい特性や機能を該有機材料に付与することの可能な有機無機複合微粒子及び該有機無機複合微粒子を用いた塗料組成物、並びに粘度の増大やゲル化といった問題を起こさずに該有機無機複合微粒子の分散体を得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】リビングポリマー(a)と重合性不飽和基を有する無機微粒子(b)とを、溶媒の存在下で反応させることにより製造された、又はリビングポリマー(a)と重合性不飽和基を有する無機微粒子(b)と不飽和モノマー(c)とを、溶媒の存在下で反応させることにより製造された、有機無機複合微粒子の分散体。 (もっと読む)


【課題】固形分50%以上の高濃度でも、重合安定性、エマルジョンの機械的安定性、凍結融解安定性、高温放置安定性に優れ、更にエマルジョン被膜の機械物性にも優れたアクリル系エマルジョンの製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が0.3〜10μmである樹脂エマルジョン(A)、ポリビニルアルコール系樹脂(B)、重合開始剤(C)の存在下で、アクリル系単量体(D)を重合するアクリル系エマルジョンの製造方法であって、樹脂エマルジョン(A)が、水媒体中で、ポリビニルアルコール系樹脂(B)及び重合開始剤(C)の存在下に、酢酸ビニル系単量体(a2)を重合して得られた樹脂エマルジョン(A2)であることを特徴とするアクリル系エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性、耐水性を有し、なおかつ耐ブロッキング性と十分な塗膜伸度を有する塗膜が形成できる水性被覆材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオルガノシロキサン重合体を含む水性分散液中で、ラジカル重合性単量体または混合物(a)を乳化重合した後、さらにラジカル重合性単量体または混合物(b)を乳化重合して得られる水性被覆材用重合体を製造する方法であって、ラジカル重合性単量体または混合物(a)が、SP値が20(J/cm1/2以上のラジカル重合性単量体(c)を30質量%以上含み、前記単量体または混合物(a)を重合して得られる重合体のFoxの計算式から求められるガラス転移温度が−15℃以上15℃以下であり、前記単量体または混合物(b)を重合して得られる重合体のFoxの計算式から求められるガラス転移温度が75℃以上125℃以下である、水性被覆材用重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性および耐候性に優れた塗膜を形成する水性被覆材用樹脂分散液を生産性良く製造する手法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体混合物(a)とポリオルガノシロキサン共重合体を一括して反応容器に加え、pH9以上で乳化重合した後、ラジカル重合性単量体混合物(b)を滴下しながら乳化重合を行い、重合体を形成するエマルションを製造方法。また、該製造方法により得られたエマルションを含む水性被覆材であり、および水性被覆剤を塗装したその塗装物。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子同士の合着を引き起こさず、予備発泡時間を大幅に短縮することができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】融点が117〜145℃であるポリオレフィン系樹脂100重量部に対してポリスチレン系樹脂100〜400重量部を含有する発泡性熱可塑性樹脂粒子を、密閉した予備発泡槽内で、0.02〜0.15MPaの予備発泡槽内のゲージ圧力下で予備発泡させて予備発泡粒子を得ることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子の予備発泡方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡性、熱融着性及び耐熱性に優れた発泡成形体を与える発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、5〜20重量部含み、(2)1.00〜4.50の範囲の吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Yと等しいか又はより小さい吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有することを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 反応中の増粘を抑えることが可能な重合体組成物の製造方法などを提供する。
【解決手段】
本発明のある側面は、澱粉及びデキストリンのうち少なくとも一方と単量体とを混合し、単量体乳化液を得る工程と、前記単量体乳化液を反応させ、重合体組成物を含有する重合体分散液を得る工程とを有し、前記単量体乳化液において、前記澱粉及びデキストリンのうち少なくとも一方はスラリー状であることを特徴とする重合体組成物の製造方法にある。本構成によれば、反応中に澱粉などを分散させることができ、反応中の増粘を抑えることが可能である。また、本発明の他の側面によれば、澱粉などの局在化が可能となり、澱粉などを使用する際に懸念される、耐水性・耐アルカリ性等の性能を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、かつ、インク組成物として用いたときには実質的に界面活性剤を含まないためにインク吐出性に優れると共に、インク組成物の成分を凝集させる凝集成分を含む処理液と接したときのインク凝集性、メンテナンス性に優れた複合粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(i)アニオン性の構成単位及び疎水性の構成単位を含むポリマー(a)の溶液と水とを用いて転相乳化法によりポリマー(a)の水性分散物を調製する分散物調製工程と、(ii)前記ポリマー(a)の水性分散物の存在下、少なくとも1種の架橋性モノマー(b)をシード重合させて複合粒子(A)を形成する複合粒子形成工程と、を含む複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粉末の発生を抑制しうるスチレン系重合体粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】種粒子が存在する水性媒体中で、重合開始剤を用いてスチレン系単量体をシード重合させるに際して、
一般式(1)


(式中、A及びBは、同一又は異なって、水酸基及び低級アルキル基から選択される基であり、Xは、置換基を有していてもよい低級アルキレン基、−S−又は単結合であり、nは1〜4である)で表されるビフェニル系化合物を水性媒体に添加することで、種粒子に吸収されないスチレン系単量体に由来する重合体からなる微粉末の発生が抑制されたスチレン系重合体粒子を得ることを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来のビニル・シス−ポリブタジエンゴムに比べ、押出加工性、引張応力並びに耐疲労性をさらに向上させたビニル・シス−ポリブタジエンゴムを製造することが可能なビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する
【解決手段】ビニル含有率が75%以上であり、かつ、ビニル含有率/シス含有率が3以上20以下であることを特徴とする1,2−ポリブタジエンを、1,3−ブタジエンと炭化水素を主成分とする不活性有機溶媒との混合溶液を調製し、当該混合溶液に水、有機アルミニウム化合物及び可溶性コバルト化合物からなる触媒を添加して、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する第1工程と、第1工程で得られた重合反応混合物中の1,3−ブタジエンを60℃未満の温度でシンジオタクチック−1,2重合する第2工程からなることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム組成物の製造方法 (もっと読む)


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