説明

Fターム[4J011QB25]の内容

Fターム[4J011QB25]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】耐薬品性に優れた加飾シート及びその製造方法、並びに加飾成形品を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも着色層、プライマー層及び表面保護層をこの順で有する加飾シートであって、該表面保護層が、電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、かつ、該プライマー層が、ポリオール及びイソシアネートを含有するプライマー組成物の硬化物であり、さらに、該ポリオールのガラス転移温度Tgが55℃以上であり、その標準ポリスチレンで換算された重量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする加飾シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物が帯電防止性、硬化物の透明性および高温高湿試験後の透明性に優れる活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリロイル基を含有する3級アミン塩(A1)と、(メタ)アクリロイル基を含有しない酸性化合物(a0)と(メタ)アクリロイル基を含有しないアミン(b2)から構成されるアミン塩(A2)、アミン塩骨格を含有せず(メタ)アクリロイル基を含有する化合物(B)、並びに光重合開始剤(C)を必須成分として含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】基材、特にプラスチック材料との付着性に優れ、しかも耐候性、耐擦り傷性に非常に優れた複層塗膜を形成しうる複層塗膜形成方法、及び該複層塗膜を有する塗装物品を提供する。
【解決手段】基材上に、活性エネルギー線及び熱硬化型下塗り塗料組成物(I)を用いて下塗り塗膜を形成した後、その上に、シリカ微粒子(a−1)に、(メタ)アクリロイルオキシ基及びイソシアヌレート環構造を存在させてなる反応性粒子(A)及び光重合開始剤(B)を含有する活性エネルギー線硬化型上塗り塗料組成物(II)を用いて上塗り塗膜を形成することを特徴とする複層塗膜形成方法、及び該方法により形成される複層塗膜を有する塗装物品。 (もっと読む)


【課題】透明基材上に反射防止層をはじめとする光学薄膜層を形成した光学フィルムにおいて、その表面硬度をさらに高めるとともに、耐光性などを向上させる。
【解決手段】ベースフィルム1の上に、離型剤を塗布することによって離型層2を形成する。離型層2の上に中間層材料を塗工し硬化させることによって、シロキサン成分が含有された中間層3を形成する。透明基材層材料として、電離放射線硬化型樹脂組成物を、ラミネートフィルム5で覆ってキャスト法で成膜することによって透明基材層4を形成する。中間層3から、離型層2及びベースフィルム1を剥離すると共に、透明基材層4からラミネートフィルム5を剥離する。中間層3の上に反射防止層(AR層)を形成する。 (もっと読む)


【課題】撥水性、滑り性等の性能を長期に渡って向上させることが可能な光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)イソシアネートと反応可能な官能基を有するポリジメチルシロキサン化合物と(b)分子構造中に環状骨格を有するポリイソシアネート化合物と(c)イソシアネートと反応可能な官能基及び光重合性反応基をそれぞれ1つ以上有する化合物とを反応させて得られる光重合性シリコーンオリゴマー、(B)該(A)光重合性シリコーンオリゴマーと共重合可能な光重合性反応基含有オリゴマー及び/又はモノマー、並びに、(C)光重合開始剤を含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】導光板の製造時に、基材に別途の前処理工程を加えなくても卓越した付着力と光学特性を示し、かつ短い工程時間による生産性の向上を図ることができる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】導光板の基材の表面にコーティング及び硬化され、パターンを形成する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物において、第1活性エネルギー線硬化型モノマー100重量部、活性エネルギー線硬化型オリゴマー65乃至400重量部、及び光重合開始剤1乃至50重量部を含み、前記第1活性エネルギー線硬化型モノマーに対する前記導光板の基材の溶解度は、30℃で0.1乃至70であることを特徴とする導光板パターン用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、製造直後のみならず、経時的(例えば、2週間の保管後)にも良好な透明性を示す紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合するメルカプトアルキル基を含有するポリオルガノシロキサン;
(B)ケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を含有するオルガノポリシロキサン;
(C)光反応開始剤;及び
(D)脂肪族不飽和基を含有するシラン化合物
を含む紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物の製造方法であって、
少なくとも(A)及び(B)を混合した後、80〜180℃に加熱処理することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】保護膜や層間絶縁膜等の表示素子の硬化膜に対する要求特性を高水準でバランスよく両立させることの可能なポリシロキサン組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分[A]〜[D];
[A](a1)ラジカル重合性有機基を有するシラン化合物と、(a2)ラジカル重合性有機基を有しないシラン化合物とを共加水分解縮合して得られるラジカル重合性有機基を有するポリシロキサンであって、該ポリシロキサン中の(a1)ラジカル重合性有機基を有するシラン化合物の割合が15モル%を超えるポリシロキサン、
[B]ラジカル重合性有機基を有しないポリシロキサン
[C]ラジカル重合開始剤、及び
[D]溶剤
を含有するポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】塗布面状が良好で、屈折率が低く、高温条件下においても屈折率変化が小さいパターン膜(以上、例えば、光学デバイスにおける反射防止膜に適した性能)であって、誘電率が低く、かつ、ヤング率が高いパターン膜(以上、例えば、半導体素子デバイス等における層間絶縁膜に適した性能)を、高解像度で形成可能な感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン形成方法、及び、パターン膜を提供する。更に、該感光性組成物を用いて製造される反射防止膜及び絶縁膜、並びに、これらを用いた光学デバイス及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表される1種又は2種以上のかご状シルセスキオキサン化合物から構成されるシルセスキオキサン類より得られる重合体と(B)光重合開始剤とを含有する感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン膜、反射防止膜、絶縁膜、光学デバイス及び電子デバイス。
(RSiO1.5 式(1)
(式(1)中、Rは、それぞれ独立に、有機基を表し、Rのうちの少なくとも2つは、重合性基を表す。aは8〜16の整数を表す。複数のRは同一であっても異なっていてもよい。)
ただし、前記重合体には前記かご状シルセスキオキサン化合物由来の重合性基が残存している。 (もっと読む)


【課題】光インプリント法で0.2mm以上の厚みでも透明性の高い硬化物が得られ、露光機の照度を落とすことがなく高スループットを維持でき、酸素透過性のあるポリジメチルシロキサン樹脂をモールド材料に用いた場合でも、十分に硬化出来、モールドの劣化を少なくすることができるプラスチックレンズ又は光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】光源、光透過性モールド及び光硬化性樹脂組成物をこの順で配置し、光透過性モールドを通して光を照射して光硬化性樹脂組成物を光硬化させて得られるプラスチックレンズ又は光導波路の製造方法において、光透過性モールドが光拡散性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像性、露光感度、および解像度に優れ、その硬化物が、低温処理を採用した場合でも、基板との密着性および弾性回復特性に優れているフォトスペーサ用感光性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 親水性エポキシ樹脂(A)、多官能(メタ)アクリレートモノマー(B)、エポキシ基および/またはアルコキシ基を2個以上を分子内に有するカチオン重合性化合物(C)、2個以上の加水分解性アルコキシ基を有するシロキサン化合物(D)、光ラジカル重合開始剤(E)、および酸発生剤(F)を含有するアルカリ現像可能なネガ型の感光性樹脂組成物で、光照射による硬化物を200℃以下でポストベークさせて形成されたフォトスペーサの弾性回復率が50%以上であることを特徴とするフォトスペーサ用感光性樹脂組成物(Q)である。 (もっと読む)


【課題】高透明性を実現しながら、耐熱黄変性と耐光黄変性に優れた硬化膜、及び硬化膜を与える感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(a)下記一般式(1)で表されるシラノール化合物及び下記一般式(2)で表されるアルコキシシラン化合物、及び触媒を混合し、水を添加することなく重合させる方法で得られる、ポリオルガノシロキサン100質量部;(b)光重合性モノマー:水添ビスフェノールA構造を有する化合物10〜400質量部;及び(c)光重合開始剤1〜50質量部;を含む感光性樹脂組成物。


(もっと読む)


本発明は、(1)エチレン性不飽和基、ならびに(2)UV吸収性ポリマー単位、潜在性UV吸収性ポリマー単位及び/又は二重光機能性ポリマー単位を含む、化学線架橋性シリコーン含有プレポリマーのクラスを提供する。本発明のプレポリマーは、UV/可視放射線を吸収することができる、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズの製造に使用することができる。本発明はまた、本発明のプレポリマーから製造されるシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズ、ならびにコンタクトレンズを費用効果的かつ元のレンズの設計に対して高い一貫性及び高い忠実度で製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】印刷配線板、リードフレーム、半導体パッケージ等の製造、金属の精密加工等の分野において、エッチングレジスト又はめっきレジスト等のレジスト材料として優れた高解像性を有する光重合性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(a)カルボキシル基含有量が酸当量で100〜600であり、かつ、重量平均分子量が5千〜50万のバインダー用樹脂:20〜90質量%、(b)光重合可能な不飽和基含有化合物:3〜70質量%、及び(c)光重合開始剤:0.1〜20質量%を含有する感光性樹脂組成物であって、前記(b)光重合可能な不飽和基含有化合物としてシルセスキオキサン化合物を含有することを特徴とする前記感光性樹脂組成物。前記シルセスキオキサン化合物は、好ましくはかご状シルセスキオキサンである。 (もっと読む)


本発明は、水を基礎とした、及び溶剤を基礎とした放射線硬化可能なシステム中に組み込むための光開始剤及びアルコキシレート界面活性剤を含有する均一な液体ブレンドに関する。特に、本発明は、遊離基タイプの固体光開始剤の全体のブレンドに関して少なくとも30質量%、及び少なくとも1つのアルコキシル化液体表面活性剤1〜70質量%、及び場合により有機希釈剤を含有する、室温で液体である均一な液体ブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】UV硬化および熱硬化により高硬度で耐擦傷性に優れるとともに、高い耐クラック性を有する硬化膜を与えるシロキサン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)フェニル基を有するポリシロキサン、(B)光ラジカル重合開始剤および(C)トリペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレート、テトラペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートおよびペンタペンタエリスリトールポリ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれる少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを含有することを特徴とするシロキサン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】診断的に重大な量の角膜の膨脹及び装着者の実質的な不快感なしに、少なくとも1日間の長期装着の期間適合である眼のレンズを提供する。
【解決手段】このレンズは、酸素透過性及びイオン又は水透過性が調和しており、イオン又は水透過性は、良好な眼球の動きをもたらすに十分であり、それにより良好な涙交換がレンズと目の間に生じる。好適なレンズは、酸素透過性マクロマー及びイオン透過性モノマーの共重合生成物である。本発明は、長期装着コンタクトレンズ(レンズは、内表面から外表面に続く酸素透過及びイオン透過の通路を有する芯を含む)を含む。 (もっと読む)


【課題】パターン転写精度、モールドとの剥離性、得られる硬化膜の表面強度および得られる硬化膜の耐熱性(透明性)に優れたナノインプリント用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重合性官能基構造と直鎖状ポリシロキサン構造とを有する化合物(A)と、(メタ)アクリル酸エステルモノマー(B)と、光ラジカル発生剤(C)とを含む硬化性組成物であって、前記(メタ)アクリル酸エステルモノマーの前記硬化性組成物中の含有量が60質量%以上であり、かつ前記硬化性組成物中に含まれる前記(メタ)アクリル酸エステルモノマーの少なくとも1種が多官能(メタ)アクリル酸エステルモノマーであり、該多官能(メタ)アクリル酸エステルモノマーの含有量が前記硬化組成物中の15質量%以上であることを特徴とするナノインプリント用硬化性組成物。 (もっと読む)


光開始剤とアクリル化シロキサンとを含む添加剤組成物を使用したある特定の薄層エチレン性不飽和系を光硬化し、350nmを超える波長で層に照射するための方法を開示する。例えば、添加剤組成物は、少なくとも1つのビスアシルホスフィンオキシドまたはモノアシルホスフィンオキシドおよび少なくとも1つのアクリル化シロキサンを含み、発光ダイオード(LED)等の可視光源を使用して硬化され得る。本プロセスは、10mil(=0.254mm)以下の厚さの不粘着性膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】前駆体を硬化反応させる際に加熱による種々の問題を生じることなく、一対の軌道部材間に区画される領域が、前記前駆体からなる固形潤滑剤によって充填された転がり軸受を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】一対の軌道部材3、4間に区画される領域2の開口18、19に、少なくとも一方の少なくとも一部が特定のエネルギー線を透過しうる材料によって形成された治具20、21を嵌め合わせると共に、前記領域2に、前記エネルギー線の照射によって硬化反応する前駆体22を充填した状態で、前記治具20、21を通してエネルギー線を照射して前駆体22を硬化反応させて固形潤滑剤8を形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 44