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Fターム[4J011SA76]の内容

Fターム[4J011SA76]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、工業的な水溶性重合体の製造に適用可能な光重合法として、紫外領域の光量が小さく、作業環境上安全性の高い光源で重合できる方法を完成し、その手法を利用して水溶性重合体、およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、前記課題を達成するために鋭意研究を重ねた結果、1種以上のビニル基を有する水溶性単量体、可視領域に吸収帯を有する有機色素および過酸化物を必須として含有する水性媒体からなる溶解液に、紫外領域の光量の小さい光源で可視光照射することにより、短時間でかつ残存単量体量の低減した重合体を得ることができることを見出し、本発明の完成に至った。 (もっと読む)


【課題】人工容器内に配設されている媒質中に変化を引き起こすための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】この方法では、プラズモニクス作用物質とエネルギー変調作用物質のうちの少なくとも一方を媒質に近接して配置する。この方法は、人工容器を通して開始エネルギーを媒質に印加する。開始エネルギーは、プラズモニクス作用物質またはエネルギー変調作用物質と相互作用して、媒質の変化を直接的にまたは間接的に発生させる。システムは、開始エネルギーを媒質に印加しプラズモニクス作用物質またはエネルギー変調作用物質を活性化させるように構成された開始エネルギー源を備える。 (もっと読む)


【課題】封止性、電解液に対する耐性、高温での接着力、耐透湿性、スクリーン印刷適性などの諸特性に優れ、特に、湿式有機太陽電池の高温での電解液封止性に優れた光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数15以上の脂環族または脂肪族単官能(メタ)アクリレート100質量部に対して、多官能(メタ)アクリレート0.1〜10質量部、光重合開始剤0.1〜10質量部、脂環族飽和炭化水素樹脂50〜200質量部、及び充填剤10質量部以上を含有する光硬化性組成物であって、該脂環族飽和炭化水素樹脂の含有割合と該充填剤の含有割合との合計が70質量部以上であることを特徴とする光硬化性組成物;その湿式有機太陽電池用シーリング材としての使用、並びに、湿式有機太陽電池、特に、色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程におけるエネルギー削減、有機溶剤に起因する環境負荷を抑制しつつ、架橋型樹脂微粒子を生産性よく製造することができる樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化型樹脂原料に二酸化炭素を加圧状態で混合した溶液を噴霧し、霧化した光硬化型樹脂原料のエアロゾルに2段階以上の光照射することを特徴とする非球形樹脂微粒子の製造方法である。光硬化型樹脂原料としては、モノマー、オリゴマー、及びポリマーのうちから選ばれる少なくとも1種と硬化剤とを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント法によるパターン形成において、モールド充填性に優れるナノインプリント用感放射線性組成物、及びこれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】同一又は異なる分子中に芳香環及びフッ素原子を含み、フッ素原子に対する芳香環のモル比が6.0以下であるナノインプリント用感放射線性組成物である。上記ナノインプリント用感放射線性組成物は、[A]下記式(1)で表される重合性化合物を含有することが好ましく、また、[B]フッ素化アルキル基を有する特定の構造のアルコールのアクリレートからなる群より選択される少なくとも1種の重合性化合物をさらに含有することが好ましい。
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【課題】高感度で、耐薬品性および接着性に優れた良好な光硬化性を有する光重合性組成物を与えることを課題とする。さらに前記した耐薬品性や接着性に加え、解像力およびクリーナー液耐性に優れ、紫外線硬化インクを用いた場合にも耐刷性の良好である感光性平版印刷版材料を与えること。
【解決手段】マレイミド基を有する架橋微粒子(A)と、分子内に重合性二重結合基を2個以上有する化合物(B)を含む光重合性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】照射した超音波を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な超音波硬化型組成物の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)を含有する超音波硬化型組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが超音波の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする超音波硬化型組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(3)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であり、前記重合反応と並行して酸発生剤(B)に活性光線を照射することにより発生した酸により重合性物質(D)の重合反応が進行する感光性組成物。
(1)ラジカル開始剤(A)、又はラジカル開始剤(A)及び塩基発生剤(C)
(2)酸発生剤(B)
(3)重合性物質(D) (もっと読む)


【課題】照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】(1)〜(4)を含有する感光性組成物であって、(A)、(B)及び(C)の内の少なくとも1つと(L)が活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)が(A)、(L)、(B)又は(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であることを特徴とする感光性組成物;(1)ラジカル開始剤(A)、(2)リビングラジカル重合開始剤(L)、(3)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)、(4)重合性物質(D)。 (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、該活性種(H)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(I)を生成して該新たな活性種(I)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、該活性種(H)又は(I)が酸又は塩基であり、前記重合反応と並行して塩基発生剤(C)に活性光線を照射することにより発生した塩基により重合性物質(D)の重合反応が進行する感光性組成物。
(1)ラジカル開始剤(A)、又はラジカル開始剤(A)及び酸発生剤(B)
(2)塩基発生剤(C)
(3)重合性物質(D) (もっと読む)


【課題】 照射した光を減衰又は遮蔽する着色剤等の物質が高濃度で存在する場合や厚い膜厚の場合でも少エネルギー量で硬化可能な感光性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(3)を含有する感光性組成物であって、ラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが活性光線の照射により活性種(H)を発生し、かつラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)及び塩基発生剤(C)の内の少なくとも1つが熱により活性種(I)を発生し、活性種(H)及び(I)がラジカル開始剤(A)、酸発生剤(B)又は塩基発生剤(C)と反応して新たな活性種(J)を生成して新たな活性種(J)による重合性物質(D)の重合反応が進行し、活性種(H)、(I)及び(J)の内の少なくとも1つが酸又は塩基である感光性組成物;
(1)ラジカル開始剤(A)
(2)酸発生剤(B)及び/又は塩基発生剤(C)
(3)重合性物質(D) (もっと読む)


【課題】 常温での取扱が容易な液状で表示装置の空間(保護板と液晶表示装置との間、保護板とタッチパネルとの間、タッチパネルと液晶表示装置との間)に樹脂組成物を充填した後に硬化させる画像表示用装置の製造工程において、遮光部が設けられた基板の場合でも、65℃以下の熱硬化条件でも硬化を十分に進行させることができる光学樹脂組成物を提供すると共に、耐衝撃性を有し、二重写りがなく鮮明でコントラストの高い画像が得られる画像表示用装置を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸系誘導体ポリマー、(B)分子内に2個以上のエチレン性不飽和結合を有するオリゴマー、(C)分子内に1個のエチレン性不飽和結合を有するモノマー、(D)光重合開始剤、及び(E)10時間半減期温度が40〜70℃であり、且つ理論活性酸素量が8%以下である有機過酸化物、を含む光学用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、製造直後のみならず、経時的(例えば、2週間の保管後)にも良好な透明性を示す紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合するメルカプトアルキル基を含有するポリオルガノシロキサン;
(B)ケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を含有するオルガノポリシロキサン;
(C)光反応開始剤;及び
(D)脂肪族不飽和基を含有するシラン化合物
を含む紫外線硬化型シリコーン樹脂組成物の製造方法であって、
少なくとも(A)及び(B)を混合した後、80〜180℃に加熱処理することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】良好なパターンプロファイル(矩形性)を示し、微細パターンの形成が可能となる着色感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色感放射線性組成物における全固形分中の45質量%〜80質量%の着色剤と、(B)酸性基を有し、酸価25mgKOH/g以上である多官能(メタ)アクリル化合物及び親水基を有する多官能(メタ)アクリル化合物から選ばれる少なくとも1種の光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)溶剤とを含み、前記(A)着色剤における10質量%〜80質量%が下記式(A−I)で表される化合物である着色感放射線性組成物である。 (もっと読む)


【課題】埋め込み性、耐熱衝撃性(TCT)、電気絶縁性(HAST)、はんだ耐熱性、及び解像性に優れ、さらには光透過性が高い高性能な硬化膜を得ることができ、且つ感光性フィルムにおける無機充填剤の分散性を向上させることができる感光性組成物、並びに、感光性フィルム、永久パターン、永久パターン形成方法及びプリント基板の提供。
【解決手段】充填剤の表面に−L−NH−R(Lは炭素数1〜12のアルキレン基、Rは炭素数1〜12の有機基)の部分構造を有する無機充填剤、バインダー、光重合開始剤および重合性化合物を含有し、該感光性組成物の全固形分中における該無機充填剤の含有量が30質量%以上である感光性組成物、並びに、これを用いた感光性フィルム、永久パターン、永久パターン形成方法及びプリント基板。 (もっと読む)


【課題】グラフェンが均一に分散しており、経時的な性能低下を起こしにくいグラフェン−ポリマー複合材料を安価かつ簡便に製造可能であるグラフェン−ポリマー複合材料の製造方法およびそれにより製造されるポリマー−グラフェン複合材料を提供する。
【解決手段】ラジカル重合可能な1または複数のビニルモノマーと酸化グラフェンとを含む混合物に光を照射し、酸化グラフェンを重合開始剤としてビニルモノマーをラジカル重合させる工程を有することを特徴とするグラフェン−ポリマー複合材料の製造方法、および該方法により製造され、ポリマーの少なくとも一部が酸化グラフェンに結合していることを特徴とするグラフェン−ポリマー複合材料。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性の低い乳化剤を用い、しかも機械的安定性にすぐれた含フッ素ポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】一般式
CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) 〔I〕
(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩を乳化剤として、含フッ素ポリマーを分散させた含フッ素ポリマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無溶剤系で室温において液状であり成形、硬化が容易で、その硬化物の光学的透明性、耐光着色性、耐熱性および機械特性に優れ、光学部材に好適な樹脂組成物、およびにこれを用いた光学部材とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エポキシ基含有(メタ)アクリレート、酸無水物、ラジカル重合開始剤、硬化促進剤を含有する樹脂組成物において、硬化促進剤がアセトアセテート誘導体を配位子とする金属キレート及びアルコキシ基を有するケイ素化合物であり、かつ室温(25℃)で液状であり、加熱又は光照射によって硬化する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パターニングが可能で硬化後も粘着性を示す感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)側鎖にカルボキシル基および反応性二重結合を有し、酸価が65〜180KOHmg/gであり、かつ、反応性二重結合の含有量がポリマー中の全モノマー単位の含有量を100mol%として0.5〜18mol%である(メタ)アクリル系ポリマー100質量部と、(2)光重合開始剤0.5〜10質量部と、を含む感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】シード重合法において、外観や機械強度に優れた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂種粒子が懸濁された水性媒体中に、種粒子100質量部に対し21質量部以上30質量部未満の範囲のスチレン系単量体を添加・吸収させる第1工程と、次いで、重合開始剤と単量体とを水性媒体中に添加し、単量体の重合反応を開始させる第2工程と、重合反応における単量体の重合転化率が75〜95%となった時点で、残りの単量体を連続的又は断続的に供給し、重合させる第3工程とを含み、前記第1工程及び第2工程で添加する単量体は、式(M1+M2)÷(QP+M1+M2)×100(式中、M1は第1工程での単量体添加量、M2は第2工程での単量体添加量、QPは種粒子の質量)で算出される百分率が26%以上35%未満の範囲となるように添加する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


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